2017年10月アーカイブ

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


最近は天気が思わしくない日が続いており、サロンの利用者様の中にも体調に変化が出ている方が増えています。 

高齢になると環境の変化に身体がついていかなくなることも増えてくるかと思いますのでしっかりと観察できるようアンテナをはっていきたいと思います。



先月の話にはなるのですが、9月15、16日と2日間で日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加してきました。

少しでも新しい刺激を受け、自身のスキルアップができるようにしていきたいと思います。

最初の目標は日本摂食嚥下リハビリテーション学会の認定士を取ること。

そして次の段階として摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士を目指したいと思います!!

今は主にIN PUTが主になってしまっていますが、どんどんとOUT PUTできる管理栄養士になりたいと思います!! 

ただただ目標ばかりですが実現できるよう精進していきます☆



久しぶりに家族サービスで旅行に行ってきました。

現在肉体改造中の為、ほどほどに食事制限もしていましたが、やっぱり美味しいものを食べると幸せを感じますね♫

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サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 生活相談員の柴田です。

10/4は中秋の名月でしたね。

皆さんは、綺麗な満月を見ることができたでしょうか?

私は自転車に乗りながら、きれいな満月をみて帰りました。

お月見と言えば、お団子ですね。

高齢になると、飲み込む機能が低下し、

のどに詰めやすいと言われるお団子やお餅は
召し上がらない方も多いかと思います。
サロンでも、おやつなどでお餅類を出すことは少ないのですが、
今回は、おやつレクとして、お団子作りを行いました。

材料は、白玉粉と上新粉が混ざった団子の粉と、絹ごし豆腐。
混ぜて丸めて、茹でるだけです。
タレはみたらしとこしあんを。
みたらしのタレも手作りをして、
オリジナルの味でいただきました♪

少し飲み込みの悪い方には、豆腐の量を増やして、
より柔らかくしたものを、

さらに飲み込みの悪い方には
豆腐テイストの栄養補助食品にみたらしソースをかけて

召し上がっていただきました。

普段TaBeLu ソフトを召し上がっている方でも、

可能な方は、柔らかいお団子を、小さく切って、 
ゆっくりとお口の中で咀嚼しながら
召し上がっていただきました。

飲み込みが悪い方にやわらかいものと、少しコシのあるものを選んでもらうと、
コシのあるお団子を好むという意見が多かったです!!
やっぱり、食感は、美味しさに直結するのだなと感じました。

お団子を作る時によく使う粉は、白玉粉や上新粉、片栗粉があり、
それをメーカーが独自に混ぜて「団子の粉」や「もち粉」という
呼び名で販売しています。
白玉粉は、もち米が原料で、柔らかくもっちりとした歯ごたえになります。
上新粉はうるち米が原料なので、コシのある食感になります。

白玉粉は柔らかい求肥のイメージ、
上新粉はべこ餅のイメージと言えばわかるでしょうか。

上新粉よりも白玉粉や片栗粉の割合が多いほうが柔らかく
歯切れがよいものができて、ご利用者様にとって

食べやすいお団子ができると感じました。

今回のレシピでは、豆腐を混ぜて作っています。

豆腐を混ぜて作ることによって、冷めてもやわらかいお団子ができるだけでなく、

たんぱく質もアップするので、お勧めですよ♪♪

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