icon秋の味覚「きのこ」について

皆さんこんにちは!管理栄養士の篠原大之です。

朝晩は、涼しく過ごしやすくなってきましたね。食欲の秋です。

今回は、秋の味覚の一つである「きのこ」についてお話します。

きのこは、年中手に入りやすく栄養豊富で、家計にも優しい食材ですが、旬の時期は秋になります。

きのこは、100gあたり20kcal前後とヘルシーな食材です。

また、その他栄養に関しては、ビタミンB1・B2・ビタミンD・食物繊維などが含まれています。特にビタミンB1は、エネルギー代謝に必要な栄養素で、疲労回復にも効果があります。そして、食物繊維が豊富なため、便秘予防効果もあります。

そんなきのこですが、皆さんはどのように保存されていますか?

私は、保存袋に入れて冷凍するようにしています。冷凍することで、細胞が壊れて、うまみ成分が出やすいためです。特に、味噌汁に入れることで、栄養も逃さずうまみが出て美味しく食べられます。まだ試したことがない方は一度お試し下さい。

はあとバランスのお食事にも「きのこ」はよく使用されています。

10/6(火)きのこの卵とじ 

10/10(土)厚揚げときのこの山かけ蒸し

10/11(日)エリンギとインゲンの中華炒め

などです。

ちなみに、きのこに含まれるビタミンDは、油と一緒に食べることで効率よく吸収されます。

3品ともおススメです。是非一度お試し下さい!!