だから訪問看護はやめられない!

訪問看護の仕事は、看護学生時代にアルバイトで少しやってみて、「私には無理」と逃げ腰だったのを思い出します。他人のお宅にお邪魔して、そのお宅のお台所や洗面所を使ったり、ケアに必要な物がなくて困ったり。自由に身動きできないことの苛立ちがありました。

振り返るといかに未熟だったかがわかります。今では道具が揃っていなくても、訪問先にある物で代用したり、訪問バックに潜ませて持ち歩いたりしてケアを行います。そして、利用者様に喜んでもらえることが、私自身の喜びになりました。

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重い荷物を背負って出かけるけれど、帰る時には重いとは感じなくなって、「あ、そうだ、アレも入れておこう!」とまた一つ小道具が増える今日この頃です。「○○さん、最近痩せた気がするから今日はしっかり体重を測ろう」「何日もお風呂に入ってないから今日は入浴を勧めよう」「奥さんは(ご主人は)介護に疲れてないかな?」「オムツは汚れてないかな?行ったらすぐに替えてあげよう」など、いろんな思いを胸に出発します。

どんなに重い症状の認知症の方でも、笑顔を見せれば一緒に笑ってくださいます。ありがとうと言ってくださいます。この一瞬の心の通いがあるから頑張れます。"訪問看護は無理です"と言っていた頃がもったいないなぁ~ 

今はもう止められません!