健やかで笑顔あふれる地域社会づくりを、あたたかな「はあと」でお手伝いします。
「安心と健康のための配食サービス」で食生活をサポートします。

» トップ » 走れ!9人の管理栄養士

2012年02月 アーカイブ

2012年02月01日

自立を目指して自炊します

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

寒さが続きますね。スポーツデポで室内用の暖かい部屋着を買ったのに
先月の電気代の請求額がめちゃくちゃ高くてびっくりしました。
月9,000円にも達する額に体が固まってしまいました。
今日から節電に努めようと思います。

さて、先日長らく配食をご利用いただいていたO様から停止の
ご連絡をいただきました。

2010年の夏、大腸癌の手術をされた後に病院で面談させていただき
退院後は栄養コントロール食の軟菜食をご利用され
状態の回復に合わせて、その後は脂質の少ない脂質調整食になり
最近までは、健康食をご利用いただいていました。

状態が回復されるまでは1食を数回に分けて食べたり
ご自宅でもヘルパーさんに調理を気をつけてもらい
姪御さまの助けを借りながら、一人暮らしで療養を続けていました。

持病からくるめまいで受け取りが大変なときやお体がしんどい
時もあるのですが、その都度配送さんからの声掛けや見守りを
させていただき、1年半が経ちました。

最後にご本人様から直接停止のお申し出を受け
「長く使わさせてもらったけど、最近はお宅や周りに
 頼りすぎてしまい、先生からももっと自分でできることは
 自分でしないと気持ちが弱ってしまうよ!と激励を受け
 ちょっと自分で頑張ってみようかなと思うの。
 また、お願いすることがあるかもしれないけど
 これまで、島田さんにも配送さんにも、ほんとに
 よくして頂いて、止めると伝えるのは心苦しいのだけど
 お食事、停止してもらえるかしら」
と、大変うれしい言葉をいただきました。

ご利用中も大変丁寧な方で配送全員、毎日の配送が楽しかったようですが
最後にもほんとに丁寧なご挨拶をいただきました。

気が付けば1年半も経っていますねとO様と少し感慨にふけりながら
「また、大変なときはご相談ください」とお答えしました。

頼りすぎになるのもいけないのですが、頼られるサービスであり続けたいなと
改めて感じる停止連絡でした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

悪化させたくない思いでいっぱいです

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
本当に寒すぎる日が続いてますね。インフルエンザも流行っているので、気をつけないと
いけないですね。予防第一です。

先日、仕事を終え、帰宅しようとした時1本のお電話が鳴りました。
ケアマネージャーさんからのお電話でした。
現在、ご入院中、糖尿病、認知症。食事の段取りができないと病院から退院できない様子。
お電話頂いた担当のケアマネージャーさんも何とかしたい思いがヒシヒシ伝わってきました。
キーパーソンである娘様は仕事をされており、いつでもお会いできないということです。
ケアマネージャーさんの事業所で面談をして栄養指導をして欲しいというご依頼。
お問い合わせのエリアが大阪北摂エリアで担当者のスケジュールがその日、詰まっていました。
思わず、私がいきます!といい訪問する事になりました。
かなり久しぶりに、ケアマネージャーさんやご家族と面談しました。
カスタマーセンターではお電話での対応がほとんどとなるので・・・
やはり、ご家族からの合併症は避けたいと切実な訴えを聞くと、
何とかしたい!という思いがふつふつと沸いてきます。
折角、出会えたので、病状が悪化せず、在宅で暮らして頂きたい!再入院はさせない!という思いでいっぱいです。
私の一番の仕事だと思います。やりがいを感じます☆

201202030653000.jpg
2/3の朝食です。定番のオープントースト、ロールキャベツ、わかめとえのきスープ
アロエヨーグルト、コーヒー。私と娘はパン派、主人はご飯派で、味噌汁が必要。
塩分を摂りすぎてしまうので、減塩味噌使用してます。
主婦は忙しいです(苦笑)

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

2012年02月02日

4年半ぶりの再開です

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です。
毎日寒い日が続いております・・・
インフルエンザも流行っています。水分と栄養と睡眠を十分に。

タイトルにあるとおり、久しぶりに再開となったHさまの奥さまから再開の依頼がありました。
2007年の8月に止まってから約4年半ぶりの再開です。

Hさまは糖尿病のお寺のご住職さまです。
2007年の8月には結果が良くなったはずだったのですが
この4年半の間に、すっかりHbA1cが上昇・・

主治医の先生から入院を薦められた、
と言うより強制的に入院を宣告されたのです。

お寺の住職という職業柄、入院なんてとんでもない!!
なんとか、食事で下げます!!

と先生を押し切り、はーとを思い出し電話をしてこられたのです。

面談は奥さまとだったのですが
私の話にしきりに、
「やっぱり、だんだん食べる量が多くなってしまって・・。」
「ついつい、私も出す(おかずの)量が多くなってしまって・・」と。

だんだん、量や味やらが乱れてくるんですよね・・
何はともあれ
次の検査まで、入院したつもりで頑張りますと
今、真剣に取り組んでおられます。

まだ成果は出ていませんが思い出してくれて良かった(^^)

食事療養は長~いお付き合いになります。
途中で、寄り道?や曲り角?もあるかと思います。
そのタイミングで軌道修正をさせて頂ければと思います。

Hさまが大切なお仕事をいつまでもお元気に続けられるよう
サポートさせて頂きます!

管理栄養士 大都宏子

2012年02月06日

担当者会議でみんなで在宅応援!

こんにちは。
管理栄養士の宮川です。2月にはいって寒さが増しましたね。
靴下を重ねばきして、手袋を二重にしていても、寒さがささります!
先日、朝に山科の三条の温度計が、マイナス4度になっていました。
信じられない光景です。
乾燥していて、火事も多いようで、消防車が道をふさいでいることもあります。
ガスやストーブ、火の元には気を付けないと。

さて、現在入院中のW様が、退院され在宅に戻られます。
入院の為、配食は停まっています。
今回退院の為、配食は再開し、他の介護サービスも再開です。
その為の担当者会議に参加してきました。場所は入院先の病院です。

今回から私に担当が変わります。
どんな方だろう・・?とドキドキしながら行きました。
病室におられる為、W様本人とはチラッとしかお会いできませんでしたが、キーパーソンである奥様とは挨拶できました。

会議はその奥様を囲んで、始まりました。
高齢夫婦2人暮しなので、介護者である奥様は大変です。腰痛もあります。
今回の入院で、要介護2から3におそらく変更されるということなので、状態も少しおちています。

参加者は、主治医、病棟の看護師、理学療養士、そしてケアマネージャー、訪問看護の看護師、ヘルパー責任者、デイサービス相談員、福祉用具担当、私。結構な大所帯でした。

担当者会議は、特に退院時の場合、医療と介護、病院と在宅がつながる貴重な場です。

話し合いは、ケアマネージャーの進行で、主治医の意見中心に、以下の2点に重点をおきすすみました。
①再入院を防ぐ為の本人の体調管理。
具体的には、腸捻転を起こしやすいので、排便管理をしっかり行う。
②奥様の介護負担を軽減する為のサービス計画。

今回の入院は肺炎だったようですが、W様はとても便秘になりやすい体質のようです。
便秘になると腸捻転を起こし、お腹がパンパンになって、苦しくなってしまいます。便秘になっても本人の自覚は全然ないよう。

なので、介護に入るスタッフ側が気を付けていないといけません。
訪問看護で摘便を行い、デイサービスで浣腸を行うことになりました。

食事に関しては、便秘対策プラス糖尿もあるので、繊維をとるようにという指示です。
消化の良いように、刻んでお粥で病院では食べています。

塩分制限もあったので、塩分調整食の1600Kcalの刻み、お粥を提案させていただきました。
配食は夕食のみ。昼はデイで食べ、朝とデイのない日は奥様が準備です。
奥様はミキサーを購入しやる気です。朝はパン程度。

退院後様子を見て、繊維の多い食材がとれているか確認しようと思います。

病院では車椅子のW様ですが、退院後は室内ではそうも行きません。
奥様がずっとついているのも大変なので、リハビリのスタッフやヘルパー、福祉用具の方の意見もあり、いろいろな調整が行われました。

そんなこんなで会議が終わりました。
奥様も少しほっとした顔。「皆さんありがとうございます、よろしく頼んます。」

退院後の調整ができ、あとはW様がお家に帰るだけです。
自分の家にやっと帰ることができるんです。うれしいことでしょう。

再入院にならないよう、栄養・食事面は、しっかりフォローさせていただきます!


担当者会議は、主治医や他の方の意見もきけるので、本当に勉強になるいい場です。
他の業種の方がどんな事をしているのかも知る事ができ参考にもなります。

情報が共有でき、関わっているスタッフとも連携がとれるので、在宅に戻ってからもどこに気を付ければよいのか分かり、しやすくなります。
みんなでその人の在宅生活を応援できるんです。

どんどん参加させていただきます!

はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

安心させられる人になりたい!

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
年が明けてもう1ヶ月が経つんですね、日が経つのは早いものです。
早くこの寒さから抜け出たい気持ちではありますがっ。
日々の流れについていけるよう、しっかりしがみついて走っていきます!


さて、先日藤本さんと一緒に、講習会へ参加してきました。
前回藤本さんが書いていたブログのテーマと似ていますが、今回は『栄養カウンセリング法』を学んできました。
1日勉強でしたが、不思議と眠くならず、実践も踏まえながらで、大変勉強になりました。

学んで、改めてわかったこと!
それは人と話してる中で、『安心できる』と自分から心を開きたいと思える自分がいるということ。

最初は普通に会話をし、相手もあいづちしてくれたりと反応があります。
次に、会話をしていて急に目を逸らしたり、素っ気ない態度をして無反応に。
その瞬間、一気に何を話して良いのかわからなくなり、すごく不安になりました。
真剣に聞いてほしいな、相手の興味のない話だったかな?、もっと上手に話さないと…、
という気持ちが芽生えます。

言葉などの聴覚は7%ほどしか影響を与えませんが、態度などの視覚が与える影響は87%と言われています。
なるほど!と実感・納得。

また、相手が話した言葉を繰り返し、『~なんですよね』と伝えてあげると、私のことをわかってくれてるなぁ!って不思議と感じるんです。
同じ言葉を繰り返すだけなのに、スゴイ★
更に、私みたいに話をまとめるのが苦手な人は、言葉をまとめて返してもらえると、わかってくれてる+伝えたいことが伝わってたんだ!と安心するのかなぁと思いました。

先日クリニックの栄養指導で少し実践してみましたが、まだまだ勉強不足…。難しかったです。
話を掘り下げる所まで上手くできなかったので、少し時間がかかってしまいました。
長い栄養指導は患者さんを疲れさせてしまいます。
10分程度のカウンセリング+確認事項などを合わせて、15分程度の栄養指導が行えるようにならないといけません。
日々試行錯誤しながら、個性も活かしつつ、少しずつ自分のものへとなるよう、身につけていきたいと思います。
そして私も、安心させられる人になりたいと思います!


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

2012年02月07日

友人と一緒に!

こんにちは。
京都管理栄養士の寺田です。
毎日寒いですね~!

はーと&はあとの目利き商品「開運きんかん」を購入し、食べてみました!
P2012_0206_195151.JPG
甘酸っぱくてやみつきになるおいしさ☆
ビタミンCをたっぷり補給してこの寒さを乗り切ろうと思います!

さて、毎月血液検査を提出してくださる糖尿病性腎症のM様、78歳、女性の方です。
はーとの食事は週2~3回。
毎日だと続けられないので、普段はご自身で料理をしていますが、
検査結果に応じて利用日を減らしたり増やしたりしてます。

M様はとても食事療養に対する意欲の高い方。

果物、魚、食べ過ぎてませんか?
味の濃いもの多くなっていませんか?
と指摘させていただくと、
「今月は刺身をたべすぎました。気をつけます。」
「果物の食べ過ぎかしら…」
と自分で食生活を振り返ってくださいます。

その成果あってか、
3年前にクレアチニンが4程度まで上昇し「透析まで1年位」と宣告されていたのに、
現在はクレアニチン3.5を前後しながら
腎機能を維持しておられます!!

「あと1年で透析といわれて、本当にショックで・・・
やっぱり頑張ってきたおかげなんだろうなあ。
本当は食べることが好きで、好きなものをたくさん食べたい、
お弁当はおいしくないから本当は食べたくないけど、
体のためを思って頑張って食べています。」と
今に至る気持ちを語ってくださいました。

いろいろと話していると、1名の来客が。

なんと、はーとを利用しているご近所のA様。
今日は、M様のご飯を食べに遊びに来たようです。

A様もM様同じ糖尿病性腎症(67歳、女性。)
最近HbA1cが9.1まで上昇して、「要注意ですよ!」
とお伝えしたばかりでした。

A様に直接お会いしてみると、あまり危機感をいただいていない様子…。

再度今の現状についてお話しさせていただくと、
「HbA1cが9もあったらだめですわ。せめて7台くらいにしなきゃね」
と友人のM様からもA様の状態を指摘してくださいました。
「そうやねえ~、やっぱり状態よくないんやねえ。気をつけなアカンねえ。」とA様。
さらに、「Aさんは食事の時間がバラバラだから、それがアカンね」
A様の問題点を的確に示してくださいました。

「A様はこれから食事時間を決めて、きちんと3食食べるようにしましょうか」と私。

A様の目標も決定です。


A様と仲がよく、食事療養の意識の高いM様と一緒に栄養相談させていただくことで、
私が知らないA様のことを教えていただいたり、
一緒に注意していただいたりと、
みんなで気づき合える、よい時間となりました。

食事療養を意識し、実行し続けることは大変です。
A様とM様のように、ご友人同士で励まし、教え合える関係は
とても貴重で大切な関係です。
同じ疾患を持ち、同じ悩みを共有できる仲間との交流の場がもっと増えれば
食事療養を継続できる人がどんどん増えるのでは?!

そう感じる訪問になりました。

はーと&はあと 管理栄養士 寺田満里子

2012年02月08日

果物は我慢

こんにちは、管理栄養士の藤本です。

毎日寒いです!皆様、風邪やインフルエンザ、大丈夫ですか?
バイクに乗っていても風が冷たくて、手先足先が凍りそうです。
今年もついに足の指に霜焼けができてしまいました…。

さて、先日訪問した新規の利用者様。
糖尿病、女性の方です。
近所のご友人がはーとの食事をとっていてくださり、その利用者様から聞いて、と連絡くださりました。

糖尿病だと伺いましたが?と話を切り出してみると、
検査の結果や薬の表など、いろいろと見せてくださりました。
その検査の表を見てびっくり!!
HbA1cが10%超えていました!
思わず「HbA1cものすごく高いですよっ」と驚きをそのまま伝えると、
「そうやねん。こんなに高くなったのは初めてやけどな。お正月に外食多かったしね~」とあまり危機感はない様子。
糖尿病歴は10年ほど。
これまで入院はなく、特に栄養指導なども受けたことはない、とのこと。
残しておられた1年前の血液検査をみるとHbA1cは6~7%台。
1年で徐々に徐々に上がってきたようです。

ご友人からの紹介のおかげでせっかくはーと&はあとと出会っていただけたのですから、
ここで私が頑張らなくっちゃ!

カバンの中からわかりやすい資料を取り出し、
糖尿病の合併症のことや、血糖コントロールの目安についてなど話しました。
合併症については話には聞いてる、と。
今のところ合併症はでていないようですが、病歴も長いこと、ご家族様も糖尿だったこと、そして何よりこのままの血糖値ではリスクがかなり高いこと。
いろいろとお伝えした後に、食生活について聞いてみることに。

食事は自己流ですがいろいろ気をつけてますよ~、と言っておられましたが、
なるほど。野菜はたっぷり食べておられ、栄養バランスの偏りはあまりないようです。
でも、間食はどうですか?の質問には、ちょっと困り顔。
ご家族様が来られたりする時には、おまんじゅうなどの差し入れがあるとのこと。
またちょっと口寂しい時に、とおかきの袋もありました。
さらには果物がお部屋にたくさん。
バナナ、りんご、キウイ、みかん…。
ご家族様の差し入れについてはやめてもらうように伝えているとのことなので、ひとまず安心。
今回は果物を指摘させていただきました。

果物は大好きなの。
…その気持ちはよくわかります。
でも、今は血糖コントロールを優先させましょうか。
まずはHbA1cを8%未満に下げること。
これをクリアするまではひとまず果物と甘い物は我慢、と約束しました。
血糖値が下がってきたら、果物の中でも血糖値を上げにくいものを選んで、量もこれくらいというのを私が伝えますからね。
それまでは頑張りましょう☆

この利用者様はまだまだ始まったばっかりです。
結果が出るように、私もできる限りのサポートをしていきたいと思っています。
食事の制限というとどうしても食べたいものが食べられない!と泣きたい気持ちになってしまいますが、
食べたいものを食べるには何に気をつければよいか、をお伝えしたり、
お一人お一人の希望も叶えていけるような相談ができればいいなと思います。
(もちろん、ダメ!ということも大切なので、時には厳しく・時には優しく、ですね☆)


先日の大雪のあとの我が家のお庭

またまた雪国自慢です(笑)

はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

2012年02月09日

冬に多い悩み

こんにちは、カスタマーセンターの小山です。
先日、藤本さんの地元の雪自慢(?)ではないのですが、
私も実家へ帰省したときに、滋賀県の彦根あたりからの雪のすごさに圧倒されました。
テレビでは、積雪60cmと報道されており、用心はしていたのですが
想像以上の雪と、路面の凍結!!
道路の温度計は-7℃。
琵琶湖沿いの道路を走っていたのですが、本当に危険な雪道でした・・・。
みなさんも、気をつけてくださいませ。

さて、先日より「便秘でどうにかなりませんか?」という相談を何件かお聞きしました。
確かに冬になると、そういった悩み事が増えてきます。
今回は、便秘対策について書いていこうと思います。

便秘で悩んでいる人には、特に高齢者の方が多くいらっしゃいます。
私も以前老人ホームに勤務していたころは、下剤を使用している方も多くいらっしゃり、
それでも出ない人は浣腸などもし、一苦労・・・。といった感じでした。
では、なぜ高齢になると便秘の方が多くなるのかというと、
①全体的な筋力の低下
②水分の摂取不足
③加齢の腸内環境の悪化
④薬の副作用

以上が主な原因と考えられます。

お問い合わせの中で、食事でなんとかできないかと相談を受けます。
冬になり運動量も低下、水分摂取量も少なくなります。
お食事でなんとかできるとすれば、
③の腸内環境の改善です。
加齢や喫食量の低下により、悪玉菌の割合が増殖し、腸内環境が悪化、たちまち便秘となってしまいます。
腸内環境を改善するには、善玉菌を増やす必要があります。
善玉菌は、乳酸菌がエサとなり増殖しますので、乳酸菌を務めて摂取すると効果が表れることもあります。
乳酸菌はヨーグルトや乳酸菌飲料の他、発酵食品に多く含まれます。

あとは、食物繊維を含む野菜や果物、海藻の摂取量を増やすのも有効です。
また、身体が冷えているとでにくくなります。
トイレでは、おしりがむきだしとなり、長居すると身体が冷えて余計にでなくなりますので、
便意を感じてからトイレに行くようにすると効果的だと言われています。

みなさんの、ハテナ?に少しでも多く答えられるように私も勉強中です☆
ちょっとした疑問などありましたら、お問い合わせくださいませ(^-^)


はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子

2012年02月13日

水分管理の落とし穴

こんにちは、京都管理栄養士の東川です。
インフルエンザがはやってますね。
うがい、手洗いは忘れないでくださいね。

先日ある利用者様が退院され再開になりました。12月に入院されました。

80歳代、女性、糖尿病性腎症です。
娘様がキーパーソンとしてサポートされています。
ご自分では好きなものを食べるし、娘様も制限食は作れないしとのことで、毎日利用いただいていました。(塩分、蛋白質の制限あり)
6月頃から利用開始だったのですが、11月頃に急激に体重が増えたため入院となりました。
普段は一人で生活されてます。
はーとの食事以外に何か食べておられましたか?水とかたくさん飲んだということは?と確認しても、娘様もずっと見ているわけでないから分からないと。
ただ注意するようには言っていたから・・・と。
私は何かを食べたり飲んだりしたなと思っていました。
しかし、入院が長いので心配していました。そんな時再開となりました。
娘様に様子を伺うと、「やっぱり飲んでました」と。
病院でもなかなか体重が減らないので先生も首をかしげておられたようです。
そのため、大部屋から個室に移り、本人様の行動を観察されたようです。
すると、薬の水は大丈夫と思い多めに飲んでいたと(通常に飲む水分は厳しく管理されていたので)。
原因が分かった瞬間、直ぐに体重が減り退院となりました。
私も水分の確認の時に、娘様に薬の水のことまで確認できていなかったと反省。
退院後厳しい水分制限(1日500ml)が追加となりました。

水分については、毎日の管理が必要なので、配送員から声掛けしています。
体重もはかっておられます。

塩分制限がある方は同時に水分制限もある方も多いです。
いくら塩分をしっかり管理していも、水分管理ができないと体重が増えてしまい、心臓などに負担をかけてしまいます。
水分管理は、日々の水分量の管理が必要です。
薬を飲む量も含め、一日量を守ってはかって飲むことが大切です。
ペットボトルなどにご自分の1日の水分量を朝に入れておいて、飲まれる方もいます。
コップに線を引いておられる方もいます。
普段、何気に飲んでいる水分ですが、制限されると反対に飲みたくなるものです。
この方の場合はもそうだったのかなと。

そんなストレスも解消しながら、在宅での食事療養をサポートしていきます。

はーと&はあと 管理栄養士東川千佳子

2012年02月14日

寒さと暗さ、わかります♪

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
2/14はバレンタインデーでしたね♪
毎年、娘の友チョコ(女の子の友達にあげる)作りを手伝っているのですが、
今年は友人宅で友人と作成。ラッピングまでしてきました。
冷蔵庫は貰った(交換した)友チョコだらけです(苦笑)ついつい、手がのびる・・・
201202132003000.jpg

週1回、クリニックに栄養指導に行ってます。

何らかの疾患があり、先生から栄養指導を受けてきなさいと言われ、指導室へ。
栄養指導のイメージって未だに、あれ食べたらだめ、これもだめ!飲んでもだめ!
ダメダメづくしだそうです。
違うんです。在宅での生活を一緒に振り返り、なぜ今、この病気、数値なのかを
一緒に考える時間です。情報が飛び交う中、間違った認識があれば、正しく伝えるのも栄養指導の大切なところです。50歳代男性で、身体にいいと思い朝からみかんを5個、
1日10個くらい摂取することもあるとのこと・・・
3日に1回しか野菜を食べない方や、イモ類は野菜と思いこんでられる方、すごく多いです。

60歳代、男性。糖尿病。性格、頑固、気難しい。糖尿病の知識栄養士並み。
ヘモグロビンA!Cは以前、7%。現在は6.5%まで下げられコントロールしています。
初回栄養指導時、看護師さんから、かなり気難しく、栄養指導は1回で終ると思うよと、
言われていましたが、あれ依頼、3ヵ月に1回、1年継続してこられてます。
知識もおありで、食事療養も奥様がきっちりされており、運動も10年間、毎朝ウオーキング。
ご自身で、コントロールできてられ自信もあるとの事です。
私と向き合う時間は、やはり自信もあり大丈夫と思っていても、少しの不安(言葉の端々に見え隠れ)やこの先の事、やらなければならない事のお互い確認しあう時間となっています。
この寒い冬のウオーキングは外に出ることがつらい、暗くて寒くて。そんなん、
先生にはわからんやろーけど、と。
いえいえ、わかります。私も朝、走ってますよ。あの寒さと暗さ、よくわかります(笑)え~~、ほんまですか?すごいな、いや、嬉しいわと。
頑張ります!といっていただけました。患者さんの気持ちや在宅での暮らしぶりを把握し、病状改善に務めたいです。

201202050850000.jpg
2/4木津川マラソン大会に、友人達と参加してきました。
マラソン100選に選ばれる、いい大会です。5900名のランナー(41都道府県から参加)、ボランティア700名。参加費の中から
一部、東北大震災の復興支援のために寄付されてます。
人生2回目のハーフマラソンに挑戦しました☆18㎞地点まで、スピードは遅いですがすこぶる調子よかったのですが、足が痛くなってきました。後3㎞だったので、なんとかゴールできました。完走でき達成感が得られました☆
マラソンは本当に自分との戦いですね・・・
また、鍛えて挑戦します。

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

2012年02月15日

食事に気をつけ出して体調良好

こんにちは。北摂の栄養士の島田です。

今月の電気代請求額も高額でした。
早く暖かい春がきてほしいものです。

さて、先月の栄養指導で不思議な現象に遭遇しました。
それは、70代女性、コレステロール値270で
脂質異常と診断されたA様からお聞きしたことです。

半年前にコレステロールが高くて指導にこられ
食生活からは、魚や野菜の不足と
肉好き(ほんと最近のご年配の方は肉食です)の偏食がみられました。

ご主人の趣向に合わせての食事だったことも一因ですが
これまでは特に食事に気をつけてこられなかったA様

コレステロールが高いことのリスクと食事の改善ポイントを伝え
肉食から魚・豆腐食に、そして肝心な野菜たっぷり食事に取り組んでいただくことに。

三ヶ月後、コレステロールが250以下に下がり
「順調ですね。しっかりしていますね」とフォローすると
「そうです、あれから肉をやめました。魚と豆腐を
 しっかり食べてます。主人からはお前のせいで肉が食べられないと
愚痴をこぼされてます」と厳格すぎるぐらい肉食系から変化していました
「まったく食べないのは鉄不足などにもなりますから
 週2~3回ぐらいは大丈夫ですよ。
 ご主人のストレスも少しは緩和してあげてください」と伝え、さらに三ヶ月後。

指導前に確認したコレステロール値は290!!!
(え!?なんで。肉食に戻し過ぎたのかな。どうしよう)と
指導の甘さを反省しながら面談に
「Aさん、数値上がってしまってますね。ごめんなさい
 肉食を許してしまったからですかね」と切り出すと

「そうお。でもね先生、先生の言う通り食事を見直してから
 私すごく調子がいいのよ。
 前は外出するのも面倒で家にいることが多かったけど
 食事を気をつけ出してから、外出も苦にならなくて
 この前も遠出して楽しかったわ。ここ最近では一番
 体調はいいし。うれしいわ~」と明るく切り替えされ

「え?そうですか。体調いいですか。それは何よりです。」と
とりあえず同調し
「でも、年末年始挟んだだけでこれだけ戻ることはないとおもうんですよ。
 A様は善玉コレステロールといわれるHDLが70と高くて
 動脈硬化指数も4以下ですから、すごく危険レベルではないです。
 ただ、この値が続くのは問題ですから次回三ヶ月後までは
 もう一回食事内容を気をつけながら療養してください」
と、お願いし、三ヶ月後には体調も数値も、もっとよくなった状態でお会いできる
約束をさせていただきました。

数値が高くなっても、体調がよくなることってあるんですね
一時的なものでしょうか?それとも体調変化の後に数値の
さらなる改善が見られるのでしょうか?三ヶ月後が楽しみです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

それは食べすぎです・・

こんにちは☆管理栄養士の大都です(^^)ノ

今年の冬は節電!
ということで我が家はエアコンの温度設定を20℃でガンバっております。
先日届いた電気代を見ると
『前年同月比』という文字が目に入りました。
そう言えば、関西電力のCMでも「記載しています」とアナウンスが流れていますね。

我が家はマイナス12%
この数値がどうなのかは解りませんが、家計の節約には繋がっているハズ'(^^;

さて先日訪問したIさまは70歳代男性。
クリニックの先生から、いい薬を出したのにも関わらず、なかなか中性脂肪が下がらない。
一度、栄養士さんの話を聞いてみたらと言われ訪問になりました。

奥様同席のもと自宅で面談。
Iさまは「なんか自覚症状でも出ればやる気になるんやけどなぁ・・」と。

自覚症状が出てからなんて、悠長なことを言っている場合ではありません!
中性脂肪はかなり高いし、薬でコントロールしている悪玉コレステロールも基準値ギリギリ。
同じく、薬でコントロールしている血圧も高い。
自覚症状≒心筋梗塞、脳梗塞、では遅いのです。
と、まずはそのあたりの話をコンコンと。

「ご飯が美味しいねん☆でも、そんなようけ食べてないねんけどなぁ・・昼なんてお茶漬けしか食べていないのに。」
ご飯は美味しいのは良いことです。食欲は健康のバロメーターですし。
とは言え、その量を聞くと
朝昼夕ともに丼鉢にいっぱい・・食べすぎ!です。
食生活をヒアリングすると・・出てくる出てくる・・

お肉が大好きで、バラ肉、カルビしか食べない。(冷凍庫にはかなりのストックがありました)
魚と言えば、干物しか食べない。
漬物は3食しっかり食べる。
昼は毎日、お茶漬けの素でお茶漬けさらさら・・
毎朝の味付け海苔には醤油を「つける」というより、くぐらせる。
なんでもかんでも、まずは醤油をかけてみる。

ご飯の食べすぎもありますが、塩分の摂りすぎも。

奥さま曰く
「夏にズボンを買うんやけど、ここ最近は毎年、4cmづつウエストが大きくなるから
毎年買い替えないといけないんよ。」

そんなに食べていないというIさまに「食べすぎ」を自覚してもらわねば。

ということで、「お茶漬けと漬物でサラサラ・・」で済ましていた昼食に塩分調整食を食べてもらうことに。

塩分については摂りすぎているという自覚はあったのですが、何をどうすればよいのかが分からなかったようです。

そこで具体的な行動目標として
『漬物は1日に漬物小皿1皿までにする』
『かけ醤油を減らす』
『干物を買わない』→これは奥様の目標です。

まずは、ここから。

『何をどうすればよいのかが分からない』
そう感じている方、
どうぞ私たちにお気軽にご相談下さいませ。

一緒に食事療養に取り組みます☆


管理栄養士 大都宏子


2012年02月16日

数値改善しました★

こんにちは。
管理栄養士の宮川です。

先日うれしいことがありました。
1月から配食を再開された方の検査結果が改善していたんです。
糖尿病で鬱傾向の70代女性のN様です。

以前配食を1年程利用いただいていたのですが、数値がなかなか改善せず、その為だけではないのですが、気持ちも落ち込んでしまい、配食を停止されてしまいました。
精神的な浮き沈みが大きく、ご主人も介護が大変な様子でした。
ご主人と二人暮らしです。N様は身体的に難しいので調理はご主人が担当しています。

以前の利用時もヘモグロビンA1cはかなり高いままだったので、停止されてからご様子はどうか、気になっていました。

今回、主治医の先生から、かなり血糖が高いので、このままだと危ないと言われ、
もう一度配食利用しながら食事療養を頑張ろう、という気持ちになってお電話を下さいました。

再開の為、病状の確認や食事相談に、訪問しました。
数値は、どのくらいなんですか?と尋ねると、12月のヘモグロビンA1cは11.4%!
このままほおっておくとすぐ合併症になってしまいます。

「前回の利用時、少し数値が下がったしね、あまり口には合わないけど、頑張ります」とN様。
「私の作ったものだとあまり食べないしね、本人が欲しがるとつい甘やかしてお寿司や、肉まんをね、買ってきたりしてしまうんですよ。
このままだといけないと先生にもおどかされて」と、ご主人。

配食のない日は、温野菜をボールに用意して食べてもらうようにしました。
N様は実は野菜が嫌いですが、「やってみます」と言われました。

N様本人がしばらく配食を利用して数値を下げたい、という気持ちになっている今がチャンスです。
週に4回、夕食でお届けが再開しました。

それから約1か月。お電話で様子をお聞きしてみました。
配送員からは、薄味で食べにくい・・と言われていると聞いていたので、大丈夫かな、と思っていました。

しかし、「数値がね、下がったんです!もうすこし続けてみます!」とお電話口からは喜びの声が聞こえました。気になるヘモグロビンA1cの数値は10.1%。
よかったよかった!結果がでれば、やるきを後は継続するだけです。
まだまだ高いので、下げなければ。

温野菜も頑張って食べておられます。
気分も上がってきているようです。
「頑張りすぎるとしんどくなってしまうので、頑張りすぎないで下さいね」とお伝えしました。

ご主人の声も嬉しそうでした。
私も嬉しくなりました。

次の検査が楽しみですが、気持ちがゆれたりしないか、ちょっと心配でもあります。

こんなうれしい声を聞くと、明日もがんばろう!と思います。
こんな声をもっと聞く為、いい提案やいい相談をしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

2012年02月18日

インタビュー訪問

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
突然ですが、皆さん手と足で握手できますか?痛みを感じた方は血行が悪くなっているようです。
寒さ続く中、油断するとまだまだしもやけの恐れもありますよっ。


さて、先日3名の利用者様の元へ、インタビューをお願いしに行ってきました。
インタビューは油脂会社のインタビュアーの方から行われ、普段はーと&はあとの食事を利用しながら感じることや、好きなメニューや苦手なメニュー、サービスを利用しはじめた理由などなど…。
改めて利用者様の生の声をお聞きできました。

1件目はY様。女性、90歳。
配食開始後、約4ヶ月が経とうとしています。
糖尿病の数値は改善され、体重も10㎏ほど減少されました。
治療食ではありますが、毎日の昼・夕、今日の食事は何だろうと楽しみにして下さっているようです。
趣味でコーラスを習っておられたり、日々楽しんでおられます。

2件目はI様。本人様は女性、82歳。脳出血の後遺症で失語症があるため、娘様へのインタビュー。
退院後の介護負担軽減のため利用開始となりました。
退院時は在宅で診ていくことは困難だと言われておられ、退院直後はなかなか食事量も増えなかったのですが、現在では完食。
担当者会議などで何度かお目にかかっていますが、以前より体重も増え、顔も少しふっくらと。
自分自身で食べることも少しずつできてこられていて、配食だけでなく、介護サービスによるサポートにも感謝されていました。

3件目はK様。女性、92歳。
骨粗鬆症で食事準備が困難になり、夕食だけでもバランス良く食べたいため、利用開始。
口内の疾患を持っておられるため、食事の味が感じにくいため、味が薄い食事は好まれない傾向にありました。
たまに目利き商品の果物も購入されており、配食は助かっているとのお声もいただきました。


皆さん快くご協力いただき、ありがとうございました!
いつもは電話でお話しすることの多い利用者様。久々にお会いして、お元気なご様子で笑顔がステキでした♪
良いと感じていただいている点・不満に感じている点など…、感じる点は利用者様によって様々だと思います。
今回の3名の利用者様は比較的良い印象を持って下さっており、こちらも嬉しい想いになりました。
「利用してよかった」と感じていただける方々が、少しでも増えますよう、笑顔で心を通わせたいと思います!
今後ともよろしくお願いいたします☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

2012年02月20日

果物の食べ過ぎに要注意!

こんにちは!京都管理栄養士の寺田です。

先週、訪問看護ステーションで勉強会をさせていただきました。
久しぶりの勉強会は、5名の看護師様と。
テーマは糖尿病と糖尿病性腎症の食事療養。
食事と血液検査の関係や、塩分、カリウム制限の話など、
ご利用様をサポートさせていただく中で
よくある話しを交えての内容で話をさせていただきました。
看護師様の視点からいろいろなお話しも聞けて
私自身も勉強になる良い機会になりました☆

さて、はーと&はあとでは、1か月に1回、
目利き商品として果物をご紹介させていただいています。
ご利用者様、特に栄養コントロール食のご利用者様の中には、
糖尿病の方、カリウム制限もある方など食事制限が必要な方もいらっしゃるので
担当管理栄養士より、電話にて確認や適正量をお伝えさせていただきます。

昨日私の手元に届いたのは、心疾患をお持ちのW様からの注文用紙。
幻の蜜柑『せとか』を注文したいとの連絡でした。
ちょうど3か月フォローのタイミングでもあったので、
最近のご様子伺いも兼ねてお電話させていただきました。

お電話させていたいたのは、いつも対応してくださるご利用者様のお母様です。

「どうですか?最近のご様子は?」
『特に何ともないと言われているんだけど、なぜかカリウムだけが高くてね…。』
今から果物の注文をお考えのW様。
ちょっと注意が必要です。
カリウム値を伺うと、5.8mEq/l。
基準値をオーバーしていました。

「病院からは腎機能が低下してるとか、消化管で出血がみられるとか…
何かお話しがありましたか?」と確認すると
『バナナを控えてください』と言われただけだとのこと。

カリウム値以外の数値はわからないとのことだったので、
そのまま食事のヒアリングへ。

朝食はパン+ジャム、茹で野菜、トマト、ヨーグルト、そして
バナナ1本、イチゴまたはキウイ、ミカン
昼食ははーと&はあとの食事にミカン1ケ、
夜は和食でご飯150~200g、はーとの食事を参考にしてバランスよくたべていますと。

果物がすごく多いですね。
どうしてこんなに食べているのですか?と伺うと、
『果物が好きなんです。それに昔、カリウム値が低くて、
医師からバナナ2本食べなさいと言われて。
それからバナナ2本+いろんな果物を食べるようになったんです。
今はバナナ1本に減らしてますけど…』

以前はカリウム値が低かったことがあったんですね。

しかし、今は状況が違います。
高カリウム血症はとても危険で、7.0mEq/l以上になると
不整脈により死に至る場合もあるんです。

高カリウム血症の脅威を伝えさせていただき、
まずは果物を減らすことと、次回血液検査が出たら確認させてくださいと
お伝えしました。

果物減らすとしたら、何を減らせそうですか?
一番カリウムが高いのはバナナなので、
次の検査までバナナを止めてみましょうか?

と伺うと

『それはちょっと難しいと思います。
果物好きなんですよ…』
とお母様。

あれれ、カリウム値が高いと命に関わる危険があると
あれほど伝えたのに…

再度、カリウム値が高いことの怖さをお伝えし、
W様に納得していただき、
果物の量を減らすようお伝えしました。


目利き商品のご注文も、今回は見合わせていただくことになりました。

おすすめの商品なので、ご賞味いただけないのは残念ですが、
お体第一ですからね!!

今回の血液検査は確認できていないので
来月の血液検査がでたら、是非ご連絡くださいね☆


管理栄養士 寺田満里子

2012年02月23日

薄味にもだんだんと慣れられます!

こんにちは。管理栄養士の藤本です。

もうすぐ3月…とはいえ寒い日が続いてますね。


今日は心臓疾患の利用者様の話をしようと思います。

出会いは3ヶ月前。
心不全で入院されて、退院の時に紹介があり病室に訪問しました。
付き添いはお孫様。
ご病気のことや食事のこと、色々お聞きしましたが、「病院の食事は味がない…」と。
漬物、佃煮は大好きで、基本的に味が濃いものがお好み。
お孫様からはご飯もたくさん食べてたし、食事はめちゃくちゃですとのこと。

大丈夫かな…
と少し心配になりながら、でもせっかく病院で薄味で適量の食事に慣れてこられてるところだし、と塩分6gの食事で頑張りましょうとお話しました。

入院中にむくみがとれて8kgほど体重がおちたとのことだったので、
目標は体重45kgをキープ。
そのために、
配食にはかけ醤油などしない、漬物や佃煮はやめる
を頑張っていただくことにしました。


退院から1週間、1ヶ月、お電話するたびに醤油はかけてないし、味が薄いのは仕方ない、諦めてる、と言っておられました。

そして先日、スタートから3ヶ月なので訪問して話をききました。
体重は45kgでキープ。
血圧も毎日計っておられ、少し高めではありますが140~150のあいだとのこと。

薄味にもだいぶ慣れたわ、と言ってくださり、退院してから漬物とかも食べてへんよ、と。
今ではちょっと外食しても味が濃く感じるようになったとも言っておられました。

むくみもなく、体調もよいとのこと。
塩分控えめを頑張っておられるからこそですね!と私も嬉しくなりました。

その利用者様から相談が。
入院前はご友人と外食もされていたようですが、今はそれも断っている。
たまには食べに言ってもいいかなぁ?と。
うどんを食べに行くことが多いようなので、
それなら汁は絶対に飲まないなどして、なるべく塩分が控えられるように工夫をお伝え。
それならお寿司も醤油つけへんかったらいいかな?とちょっとお顔が明るくなった様子。

毎日配食ばかりは飽きてもきます。
たまにはご家族やご友人との外食もOK☆と私は思います。
その時に少しでも減塩できるようにどんな工夫ができるのか、
一緒に考えるので、いつでもご相談くださいね!


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

寒さに負けない!

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
三寒四温、わたしはこの言葉がなぜか好きです。理由は・・・特にありません(笑)。
少しずつ暖かくなる事を願っています。
冬になると「寒いしなあ・・・」と外にでる機会がぐっと減り、また家の中でもじっとしていることが多くなります。わたしもその中の1人でした。ただし今年はやる気!あります。がんばって、早朝ウオーキングしています!!
休みの日や、遅め出勤の日は頑張ってます★

さて、先日身内から「前月はHbA1c6.8だったのに、今月は7.0になってたわ・・・」という報告を聞きました。
ただし、空腹時血糖は168だったのが、146に下がったと。
糖尿病だとわかったのは、去年の9月。去年はHbA1c9.0だったのを思うと改善はみられます。
現在も内服薬なしで経過観察している状態です。
なんとか、内服薬なしでもう少しHbA1c6.5まで下げたいものです。

そこで先日、ご自宅にお邪魔して昼食を一緒にたべました。
以前にお伝えした、食べる順番療法を継続してくれていました。ちょっとうれしかったです★
ごはんを食べる前に、サラダや野菜を食べてました。
野菜がなければ、汁物を先に食べるようにしています。
もちろん、ドレッシングは青じそノンオイルドレッシングでカロリーをとり過ぎないように。
また、食事もよく噛んで食べていました。
食材はおおまかではありますが、計量して調理していました。すばらしい!!

ただし、気になったのは運動量。万歩計をつけているので、最近の歩数を確認しました。
買い物は歩きで行っており、3000歩程度。一日中家の中にいるときは1000歩未満。
糖尿病がわかったときに毎日1万歩歩いていたのと比べると、活動量がぐっと低くなっています。
「運動せなあかんと思うけど、寒いし外いくのはちょっと・・・」と。
では、現在の行動範囲内でなんとかエネルギー消費量を増やしたい!
買い物に行く場合は、ただ歩くより、筋肉を意識するように歩いてみては?小汗をかくように、早足で。
ゆったりとした散歩と、早歩きでは同じ距離を歩くのでも、カロリー消費量は違います。
また、買い物へ行く際には、目的以外の場所も立ち寄ってみて移動距離を稼ぐ方法もあります。
できることからやってみる!が鉄則です。目標設定させていただきました。
日に日に暖かくなります。また少しずつ、運動量をふやしていけるよう、声かけしていこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子


2012年02月24日

やっぱりバランスが必要

こんにちは、京都管理栄養士の東川です。
少し寒さが落ち着きましたね。でも、また寒くなるらしいですが・・・

さて、先日ある利用者様に新規で訪問した時のお話。
血糖値、HbA1c(ヘモグロビンA1c=1ヶ月から2ヶ月の血糖値の平均値を表す検査値)がなかなか下がらないとのことでご相談がありました。
70歳代、男性、糖尿病(20年)、既往歴に脳梗塞があり、左半身麻痺。
奥様と二人暮らしで、食事は奥様が管理されています。
とても明るく、気さくな奥様です。ご本人様は、どちらかというと寡黙。

HbA1cが8%台が続いているので、なんとかしたい。
調子のいい時は6%台のこともあったんですよ。
でも、少し少し上がりだし7%台へ。そして去年10月ぐらいから8%が続いているんですと。

麻痺もあり、少しずつ動かなくなり、電動車いすをフル活用のよう。
それを使って、カラオケに行くのが趣味なんですって。
趣味があるのはいいことですね。でも、その時には甘い誘惑があるよう。

食べすぎないようにも気を付けているんですが・・・と、奥様は食事量を減らすことばかりに目がいっているようでしたが、食事内容をヒアリングすると極端にカロリーオーバーしている訳ではありませんでした。
ただ、バランスが悪いのです。
朝昼は野菜がない、間食におなかが空くからと、サツマイモや菓子パンを食べることがあると。
もともと野菜がお好きでないようなので夕食も少ないのかなと。
はーとのお食事を夕食にご利用いただくとともに、朝にはサラダ、昼には夜の残り物(奥様分)の野菜を1品足してもらい、野菜から食べてもらう目標になりました。

高齢者に多く見られがちですが、先生からの指示量内に収まっていても炭水化物に偏って、おかずとなるタンパク源や野菜類がないことは多いです。
ただ少なくすればそれでいいと思いがちなのですが、そうではありません。
血糖値を安定させるためには、バランスがとても重要です。
そうでないと、栄養不足になることもあります。
反対に、血糖値を安定させるために主食を全く摂らないという人もいます。
それは、それで、体を動かすエネルギー源がない訳ですから、体が持ちません。
一定量の炭水化物は必要です(このことについては、色々論議されています)。

今一度、食事の時に、主菜、副菜、主食が整っているかの確認をしてください。

この方は次回3月末に検査があります。
その時にはなんとか7%台になりますように!

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

2012年02月27日

セキュリティー高いわ

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

以前にブログで読書メーターの話をして
それ以降も読破した本を書籍・文庫・漫画関係なくアップしています。
ただ、最近はめっきり読む量が少なく読書量を更新できず・・・
読みたい本ばかりが増えている現状です。時間は作らないとダメですね。

さて、今回はそんな時間の話です。
先日お伺いしたお一人暮らしのK様
糖尿の数値が高くなり、間食も多く、なかなか血糖を下げることができていない
状況。包括支援センターの担当の方から少しでも配食でなんとかしたいと
ご依頼をいただきました。

ご本人、結構人見知りが強く、いきなり1対1での面談は拒否があるだろうと
ご配慮いただき、当日はK様とお近くにお住まいの娘様と三人で
ご面談させていただきました。

やはり、血糖が高く、間食もちょこちょこされていて
ふらつくと低血糖かもと心配されまた間食するの繰り返しで
徐々にHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)も6.9まで上がってきていました。
担当の先生からも6.5以下にはしたいね。と、指摘されています。

まずは、1.血糖が高くなる間食を控えてもらい
2.御飯が好きで、まず最初にご飯を食べてしまう癖を野菜から食べてもらい
3.週2回のデイサービスでの食事も600kcalと多かったので
ご飯の量100gまで減らしてもらえるようお願いすることをお伝えしました。

しかし、相談以上にびっくりしたのが、お住まいのマンションのセキュリティー!
もちろん、オートロックなのですが本人部屋の前に行くまでに
何重ものハードルがあります。

①まず、手始めに部屋番号から呼びを押して本人にオートロックを解除してもらう
②オートロック扉を入ったらエレベーターまでダッシュして
 その方の部屋番号を入力
『入力しないとエレベーターが空きません。
 さらに、ロック解除からエレベーター前のボタンで部屋番号入力を
 五分以内にしないと、またロックがかかりエレベーターのボタンすら
 押すことができなくなります)
③そして、無事エレベーターに乗れたら、今度は本人の部屋の階数が
 点滅しているかを確認して階数のボタンを押す。
 仮の本人が5階にお住まいでしたら、5の番号が点滅しています
 していなければ、5階まで上がれないので①に戻ってやり直しです。
以前にも、同じマンションにお住まいの方にお届けしたこともあるのですが
非常にセキュリティーが高く配送さん泣かせのお届け先。

業者用の搬入口を使わせてもらえないか娘様から管理人さんに
お願いしていただいたのですが、契約した業者のみしか
使用できず、今も上記の方法でお届けしています。

でも、何度かお持ちして御様子をご家族にお聞きしたところ
「受け渡しが大変ですいません。でも、やっぱり食事のおかげで
 血糖が下がっていて、本人は喜んでいます」と
うれしい言葉をいただきました。

時間制限のある配達ですが、血糖安定のお手伝いができるよう
配送さんにも、さらなる協力をお願いしたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

ご褒美のお酒

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
本当に寒い冬でしたね。春が待ち遠しいです~

週1回、クリニックの栄養指導にも行ってます。

40歳代前半、女性、軽度高血圧、γ-GTP高値、自営の仕事あり、ご主人と二人の子供と暮らしておられる。
クリニックの先生から高血圧を指摘され、一度、栄養指導を受けてきなさいと
言われたとの事。
初対面(初回栄養指導)では、客観的データーはカルテに記載されているので、
目の前に来られた方がどんな暮らしぶりなのか?どんな事に一番興味を持って生きてられるのか?そんなことを知りたくお話しを初めてます。

このアラフォーの女性は、2児の母で、朝は、5時半頃に起き、子供の弁当作り、
その後、自営の事務の仕事を15時頃までし、週2、3回はランニング、夕方には家族の食事の支度と、目まぐるしく働いているとの事。
そして、自分へのご褒美としてビールなどのお酒を就寝前まで、毎日毎日、休む事なく飲んでいるとの事です。
血圧もたまたま高い日があったと思うとおっしゃってましたが、それをたまたまと
片付けてしまうのは、良くないと私は思うので、たまたまでも高い日があるなら、気をつけなければならないし、減塩ですよ!
血圧の記録もされていました。やはり高い日がちらほら。
食事はかなり気を付けてられ減塩も実施。高血圧の原因は慢性飲酒かな~?と。
飲酒時は血圧は低くなりますが、慢性的に飲酒習慣がある場合、高血圧の方が少なくありません。
この女性には、今後どうして行こう?禁酒できますか?できませんよね?はい。
でもね、何か変えていかないと、絶対ダメですよ。
まず、私と減酒を約束しましょう☆
具体的に飲んでられるお酒の量を減らすことを決定!それならやってみますと。
48時間連続禁酒は肝臓にとても良いことも伝えましたがすぐには無理と判断。
ご褒美のお酒はよくわかります!というと、え???わかってもらえるのですか?と。
ええ、私も仕事がある子持ちの主婦だし、朝から弁当作りもしないといけないし、ランニングもなんとかやってるし、お酒も大好きです(笑)
なので、アラフォーはまだまだ子供のためにも、もちろん自分のためにも、健康を手放すわけにはいけないのです。
一緒に頑張りましょうね!と声をかけました。
すごくおおきな声で「はい!!!!」と女性。
めちゃめちゃ嬉しそうでした。こんな、怪しい管理栄養士ですが、患者さんの気持ちはわかってあげられるのです。生活習慣を目標を決め変えていくのに、サポートが必要です。
「共感」はやる気スイッチを押しにいけます♪

先日、娘が12歳の誕生日を迎えました。
子供の成長はとっても早いです。
娘にパワーをもらい頑張ってます☆

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

2012年02月28日

目指せ聞き上手★

こんにちは。
管理栄養士の宮川です。
先日、先輩である東川さんの結婚式に出席させてもらいました。
とてもきれいで幸せそうで、私もとても嬉しくなりました。
仕事ではいつも大変お世話になっています。
本当に本当におめでとうございます!!

さて、栄養指導で、とっても数値が改善した方がいました。
60歳代の女性の方で、脂質異常症、高尿酸血症。
高齢のお母様と2人暮らしで、今はお仕事を引退しておられます。

2ヶ月前の初回栄養指導時の悪玉コレステロールは160mg/dl。
尿酸値もかなり高値。血圧も上昇していました。

先生にこのままでは危ないと言われ、初めての栄養指導でした。

とにかくよくしゃべる方でした。

身の上話から始まり、事故をして運動ができないこと、今のご自分の生活、お母様のこと、友達のこと。
ビールは1日3缶くらい飲んでいること、朝が弱く起きれず1日2食になっていること、こだわりの調味料をお取り寄せしていること。
薬はまだ飲みたくないこと、まずは食事でなんとかしたいこと等々。

ずっと真面目に働いてきておられ、仕事後のおつきあいで、お酒や外食が多かった生活の延長で、引退後も家でも毎日飲んでいて、家事や調理はお母様にまかせていたので、あまりしていないようでした。

わーっと話された為、聞かなくてもすぐに大体の食生活のことは把握できました。

このままの数値だと脳梗塞とか心筋梗塞がいつ起きてもおかしくないですね、と伝えると、「そうですよね!!私ダメな事ばっかりしてたんです・・!!」と。

ビールをやめてご飯を食べるようにし、1日2食でも野菜をつける事を約束して、初回は終りました。

あれを言いたいこれを言いたいと思っている間に、あまり話せず時間が終ってしまいました。

大丈夫だったかな~と思いながら、2回目の栄養指導の日になりました。

なんと、気になる悪玉コレステロールは120mg/dlになり、尿酸値も基準内になっていました。血圧も下がっています。体重はもともと標準で、維持。

すごい!と驚きました。
2ヶ月でこんなにも下がるものとは。

今回も、わーっと話し始められました。
ビールはね、お正月にちょっとだけしか飲んでないんですよ、何年かぶりにご飯を食べました、野菜もねいろんな色を揃えてるんです、何品か作ってるんです、と。

調理をするストレスもなく楽しんでおられ、数値も下がり、とても嬉しそうです。
努力された結果です。

よかった!すごいです、この調子、このまま続けてください、特別な時くらいは少し飲んでいいですよ、と時々合いの手をいれ、油断しないように、と2回目を終えました。
2回目も私が話している時間は短かったように思います。

相談にのる時、話を聞かなきゃと思う反面、話が長くなってくると、
そろそろ伝えないと、そこ!注意してあげないと、あれもこれも言いたい、と焦ってしまう事があります。

焦って話を中断してしまうと守れない目標を設定してしまうことになったりします。
うまく誘導して自身で目標まで設定してもらえればこっちのものなんですが・・。

今回のケースではほとんど聞き手に徹していて、伝えるべきことが伝わったのか、少し不安だったのですが、改善していて驚きました。

管理栄養士は栄養の知識が豊富なだけでなくうまい聞き手であることも大事だとあらためて感じました。うまく聞きながら、その人のやる気をひきだしていけるように誘導する、これがポイントかなと思います。

もっともっとうまい聞き手になって、やる気を引き出せる管理栄養士になりたいです★


近所の狸谷山不動院、この裏がちょっと山になっています。
時々登っています♪たまには運動しないと・・


はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

6年ごし?

こんにちは☆北摂の大都です。

先日、箕面市のNさま宅へご挨拶に伺いました。

そこでの話・・
『はじめまして、大都と申します。』

初対面のNさまから
『お~♪、あんたが大都さんかぁ・・』

『えっ!?』

うん?カスタマーセンターにいた時に
相談でも受けたっけ?

『初めて電話をした時に出てくれたのが大都さんなんやで。』

な、なんとっ!
Nさまが初めてお電話下さったのは2006年の3月。
誠に失礼ながら、まったく覚えていなかった・・(><;)

6年も前の、担当でもない人間のことをしっかり覚えて下さっているとは・・
嬉しさと驚きに混じって、なんだか、背筋の伸びる気持ちになりました。

旧姓のままで良かった?(^^;

挨拶のあと、最近のご様子を伺うと・・
担当者もびっくり、いろいろ出てくる、出てくる(^^;

最近ワインの量が増えた、豆菓子が止まらない・・
きっと血液検査をしたら悪い結果が出るから行っていない・・

せっかく、落ち着いていたHbA1cが上がっている予感。

自覚のあることを褒めつつ?
今日からワインと豆菓子の量を決めましょう。
とりあえず、受診して今の現状を知りましょう。

誰でも、気をつけていても、なんとなく間食やおかず、お酒の量が増えてきてしまうものです。

特に年末年始を挟むと
ちょっと増えたお酒は間食の習慣がそのままズルズルとなってしまうケースも。

お独りでお住まいであれば
摂りすぎを注意してくれる人が側に居ないので
なおさら、軌道修正ができません。

そこで私たちが血液検査の結果が出るタイミングであったり
定期的に訪問やお電話で様子伺いや目標設定についての確認をさせて頂くのです。

『時々は私の顔を思い出して、ワインの量が増えないようにして下さいね。』

Nさまの自宅のお庭には立派な桜の木があります。
毎年、満開になるようです。

『またこの桜が満開になる頃に来ますね。』

『おぉ~、来てや、来てや~。ここ(庭)でバーベキューするんや。一緒にワインでもな(^^)ノ』

Nさん、ワインはほどほどにですよ(^^;


管理栄養士 大都宏子