食事療養のサポートを現場から発信

透析療法回避をサポート

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

最近、大変暑くなり過ごしにくいですね~こまめな水分補給を心がけましょう!

先日、病院の栄養指導を受け食事の制限があるが、自分ではできないと訴えると、

はーと&はあとに相談してみたらどうでしょうと言われ電話してみたとの事です。

70歳代、男性、糖尿病性腎症、HT。娘様と同居。性格温厚。

腎機能は徐々に悪くなってこられていて、今、ふんばりどころです。これ以上悪化すると先生から、透析導入の

話しがでると思いますよと伝えると、そうそう、まさに、先生から、ふんばりどころの話しをされていたとの事。

ふんばるというても、どうやって?

先生からの食事の制限の実際の味や量を知り、毎日、できる限り守る事です。

特に塩分やたんぱく質、カリウムは注意が必要ですね。教材のなる食事をお届けできるので、

まず体験して継続してみてください!とお話ししました。本人さん、娘さん一生懸命うなずいてらっしゃいました。

生野菜や生果物がダメな事を説明するとすごく衝撃的だったようです。

たんぱく質も摂りすぎると何故ダメかをお伝え。重要な塩分についても同様にお伝え。

ほほう~~腎臓悪くなると本当に厄介だな、でも食事療養しないと、透析になりますよね・・・と。

がんばって、はーとさんの届けてくれる食事、毎日食べることにするわ。

透析導入にならないよう、私も食事療養のサポートさせて頂きます。

一緒にがんばりましょう。

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本日7/4昼食の栄養コントロール食(塩分調整食)です。

はーと&はあと 管理栄養士 山村豊美

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