食事療養のサポートを現場から発信

お寿司

こんにちは 京都 管理管理栄養士 相山です。

   

ここ最近は寒さが和らぎ10℃前後になる日も時々見られてきましたね。

ニュースで知りましたが、インフルエンザも流行期が過ぎ、マスクをつけている人が少なくなりました。

春先に向けて花粉が舞いまたマスク生活へ・・・

暖かくなるにつれ、また食中毒も出始めるので手洗いうがいはかかさず、気を付けていきたいです。

    

今日は、ケアマネージャーさんと新規面談に行ってきました。

ケアマネージャーさんからいただいていた情報では、85歳、男性。独居。魚が苦手で食べられないけれども、特に制限がなし。安否確認が必要と。

地図を見ながら、自宅を探し到着すると玄関横にはキーBOXが設置してありました。

寿司屋さんの看板がついていて、あれ????

どんな方かな?どんな風にお話をすすめようかなと少し心の準備をしていざ、訪問!

   

インターフォンを鳴らすと、中からケアマネージャーさんの声と利用者様の元気な声がしました。

今回、配食利用のきっかけは、今まで要支援で食事など身の回りのことは自分でされていたけれども、気管支炎になり入院。

入院中に介護申請をされ要支援→要介護に。本人様も、少し自信をなくされていると・・・・

介護サービスプランとして週3回のDSと、日曜日以外はヘルパーさんが掃除や買い物で訪問があります。

日曜日のみ、訪問がないため家族様も心配して見守りを兼ねバランスのよい食事を届けてほしいとの依頼でした。

  

お話をしていると、利用者様は1日1箱以上のたばこを吸うヘビースモーカー。

部屋の片隅には、在宅酸素がありました。「在宅酸素をしてでもたばこはすいたい!もういつ死んでも、くいはない!今なら家族に財産も少しは残してあげれる」と。

初めて会う私が言うのも・・・ですが、そんなこと悲しいこと言わないでください、見た目すごく若々しいですよ!

10歳は若くみえますよ!!と話すと、すごい満面の笑みで嬉しい!!!と。

今は、寒いので気分も暗くなりがちですがこれから暖かくなり春になると気分も晴れてくると思いますよ!

    

いろんなお話をしていると、あっという間に時間がすぎお届け案内を一通り説明し利用者さまから「上手に早口で説明するね。さわやかだね。」と言われました。

午後からDSとのことで、焦って早口で説明してしまい、少し反省・・・利用者様に伝わっただろうか。

ついつい早口になってしまうのです・・・・

  IMG_5090.JPG

先日、「手織り寿司」ランチに行ってきました。たくさんの食材が使われていて、見た目もとてもかわいくおいしかったです。

     

はーと&はあと 管理栄養士  相山 華菜

      

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