食事療養のサポートを現場から発信

腎臓病教室

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。早いもので、来週末には、ひな祭りですね。

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保育所の玄関に少し前から飾ってある雛人形、豪華ですね。

先週末、透析回避を目標に、食事療養に取り組まれている利用者様のお誘いで、淀川キリスト教病院の腎臓病教室に参加してきました。

腎臓の機能から運動の専門的な話と、自宅で簡単にできる筋トレを教えて頂きました。食事療養も同じですが、運動もほどほどにって、一体どの程度?というのが皆さん知りたいところですよね。

腎臓病の方は、少し前までは、運動はしない方がいいと言われていましたが、今は適度な運動はした方がよいとのことです。

運動後の脈拍は100以下を目安にということでした。有酸素運動には、ウォーキング、サイクリング、階段昇降、スイミング等がありますが、なかなか続けられない人は、ながら運動がやはり有効です。テレビを見ながら、立ったまま膝を曲げるスクワット、かかと上げ510回を13セット、週に3回以上。

鍛える筋肉を意識して行う、呼吸を整える事(息をこらえず、吐きながら)が、ポイントで、1回した運動効果は、48時間できれてしまうそうです。

食事療養も同じですが、「継続」が大事ということです。

継続がしんどい、療養に向きあえないと思われた時、在宅の管理栄養士に相談してみて下さい。

少しでも前に進む、お手伝いができたらと思います。

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

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