食事療養のサポートを現場から発信

味付けに慣れる

こんにちは。カスタマーセンター小山です。

桜もちらほら、咲き始めました。京都御所の桜です。色とりどり、とてもきれいでした。

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さて、今回は、「味付けに慣れる」をテーマに紹介したいと思います。

配送スタッフより、「最近、はーとの食事がおいしく感じ始めた」という一言がありました。

食べ始めたころは、「薄味でおいしくない」というのが、率直な意見でした。

しかし、ここ最近は食べる頻度が増えたことにより、「薄味に慣れてきた」のではないかと。

日本人は、塩分の過剰摂取傾向にあるといわれています。

日本人の1日あたりの平均塩分摂取量(厚生労働省『平成25年国民健康・栄養調査結果の概要』)は

男性では11・1g、 女性では9.4g程度。

厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値は、

男性・・・・8g  女性・・・・7gです。

明かに摂取過多にあります。

でも、ご自身で調理したり、惣菜購入、外食が多い方には、難しい目標数値であるのは事実です。

そこで、「管理栄養士による」栄養価計算された食事を1日1食食べることができたならば、

塩分調整も用意にできます。

何も考えずに、食べ続けるだけでよいのです。

そうすると、体が薄味になれてきて、惣菜や、外食が塩辛く感じるようになり、

さらに、自分で用意する料理も、自然と薄味になってくるものです。

今回の、配送スタッフの体験談がその証拠です。

減塩に取り組みたい方、一度、はーと&はあとにお問い合わせくださいませ!(^^)!

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塩分調整食です。

揚げホキと里芋の煮つけ・ブロッコリーとハムのソテー・なばなのフレンチサラダ・小松菜のしょうが和え

エネルギー483Kcal 塩分2.0g。

カスタマー管理栄養士 小山祐子

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