食事療養のサポートを現場から発信

2019年スタート 所信表明

新年あけましておめでとうございます。

多事多難な2018年が終わり、新しい年を無事迎えることができました。本年もよろしくお願い致します。

さて、関係機関に定期的に送っている、はーと通信にて書きました所信表明をここでも発信させていただきます。

『今年は新しい価値のあるサービスをご案内することで皆様の食事療法をサポートして参ります』

これまで行ってきて価値を感じて頂けているサービスはもちろん継続しながらも、皆様の食事療法をよりサポートできるサービスを新たに提案できるような年にしていきたいと思います。

今年は正月は休みをとれましたが、29・30・31と連続で出勤して、最後まで利用者様の電話をお受けしていると、正月三日間もお食事が必要な方、三日間だけ休むけど31日までお食事をお届けして、また年始は4日からお願いしますと言っていただく方など、以前は年が変わるのをきっかけに停止を希望される方がおられましたが、今年は年が変わるからと停止の連絡を受けるケースはほとんどなかったように感じました(もちろん、想定外の入院での停止は仕方ないですが)

年が変わることが食事療法をやめるきっかけにはならない雰囲気を感じました。きっと配食サービスを食事確保だけでない、価値をしっかりと利用者が認識してくれているからだと、勝手に良い方に解釈させていただきました。年末年始もご利用いただきありがとうございました。

さて、今年最後に飛び込んできた専門的なニュースをひとつ

食事療法の見直しへ日本糖尿病学会が動き出す

http://www.carenet.com/news/general/carenet/47235?utm_source=m29&utm_medium=email&utm_campaign=2018122701

これまでの食事療法を見直すようです。より新しいエビデンスに基づく食事療法や栄養指導の手法が出てくるかもしれませんね。日々勉強してスキルのアップデートが必要なようです。

正月.JPG

地元の剱神社で厄払いしてきました。よい一年にできますように!

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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