食事療養のサポートを現場から発信

糖尿病が「治った」と思っていたら・・・?

皆さん、こんにちは!京都管理栄養士の竹輪です。

7月も半分を過ぎようとしていますが、今年はとても涼しいですね(^_^)

このまま、暑くならなければいいのですが・・・(笑)

先日、新規訪問で糖尿病の方と面談を行いました。

家族様と同居されており、介護認定申請中の70代後半の女性の方でした。

以前に糖尿病と診断されてから、食事生活見直し野菜の摂取量を増やしたり、運動を行いHbA1c6%台に改善された方でした。

この改善で糖尿病が治った!と思われており、食生活は改善前の状態に戻ってしまっていたとの事・・・(^_^;)

実は知らない方も結構いらっしゃるのですが、糖尿病は「治る」という言葉があてはまる病気ではありません。

糖尿病による高血糖は、きちんと治療すれば正常値にまで下げることができます。

しかし、インスリンの作用が不足している状態は、今までの生活習慣・食習慣の積み重により生じたものですから、治療をやめ元の食事に戻してしまうと高血糖の状態へに戻ってしまいます。

しかも、高血糖はほとんど無症状で痛みなどでないため、自分ではわかりません!

一度糖尿病と診断されたら、バランスの良い食事や運動を継続し良好な状態を維持していく必要があります。

この方も前の食習慣に戻したことで、HbA1cは11%まで上昇していました。

本人様へ再度糖尿病の説明と、日々の食事の大切さを説明し、血糖コントロール改善に向けて①野菜→たんぱく源(お肉・お魚・大豆製品など)→炭水化物の順番で食べる。②食事は20分かけてゆっくり食べる。③野菜が取れない時は食事の前に野菜ジュース(レモン果汁以外の果物なし・砂糖食塩不使用)を飲むという3つの目標をたてて実行して頂く事になりました。

このまま高血糖の状態が続いていたら、合併症のがいつ起きてもおかしくない状態でしたので、自分の血糖の状態を知る為にも定期的な受診も不可欠ですね!

7月15日(日) 健康バランス食

・豚肉と玉子と野菜の中華炒め    ・焼きギョウザ(たれ付)    ・オクラのかか和え   ・ にんじんサラダ

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はーと&はあと 京都管理栄養士  竹輪美里

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