2020年9月の記事

    皆さんこんにちは!管理栄養士の篠原大之です。

    朝晩は、涼しく過ごしやすくなってきましたね。食欲の秋です。

    今回は、秋の味覚の一つである「きのこ」についてお話します。

    きのこは、年中手に入りやすく栄養豊富で、家計にも優しい食材ですが、旬の時期は秋になります。

    きのこは、100gあたり20kcal前後とヘルシーな食材です。

    また、その他栄養に関しては、ビタミンB1・B2・ビタミンD・食物繊維などが含まれています。特にビタミンB1は、エネルギー代謝に必要な栄養素で、疲労回復にも効果があります。そして、食物繊維が豊富なため、便秘予防効果もあります。

    そんなきのこですが、皆さんはどのように保存されていますか?

    私は、保存袋に入れて冷凍するようにしています。冷凍することで、細胞が壊れて、うまみ成分が出やすいためです。特に、味噌汁に入れることで、栄養も逃さずうまみが出て美味しく食べられます。まだ試したことがない方は一度お試し下さい。

    はあとバランスのお食事にも「きのこ」はよく使用されています。

    10/6(火)きのこの卵とじ 

    10/10(土)厚揚げときのこの山かけ蒸し

    10/11(日)エリンギとインゲンの中華炒め

    などです。

    ちなみに、きのこに含まれるビタミンDは、油と一緒に食べることで効率よく吸収されます。

    3品ともおススメです。是非一度お試し下さい!!

    皆様!こんにちは(*^▽^*)

    管理栄養士の松本千奈美です。

    10月は久しぶりに新メニューが登場します!

    「鮭のとろろ焼き」と「豚の味噌焼き」です。

    鮭のとろろ焼きは、鮭の上にはあとバランスのこだわりの出汁で味付けをしたとろろをのせて焼いたものです。とろろにマヨネーズを加えることでコクもアップし、またご飯にも合うように仕上げています。わたしの一押しのメニューです★

    豚の味噌焼きは、豚と野菜をオリジナルの味噌だれで焼いています。味噌だれは業務用に出来上がった市販の味噌だれも多く売られていますが、はーとバランスではなるべくオリジナルの商品に仕上げたいので、市販のものは使用せずオリジナルの味噌だれを一から作っています。何度も試作して作ったのでぜひお試しください(*^▽^*)

    はあとバランスでは、しばらく新メニューをお休みさせていただいていたので久しぶりの新メニューとなります。10月献立以降は、また定期的に新メニューが登場する予定ですので、ぜひおたのしみに・・・!!

    みなさん、こんにちは!管理栄養士の松本千奈美です。

    今週から急にすずしくなり、過ごしやすくなっていきました。コンビニやスーパーでも秋のスイーツが並びはじめてきました♪秋は食欲の秋・実りの秋とも呼ばれ、美味しい食べ物がたくさん旬を迎えます。秋に旬を迎えるものには、鮭や秋刀魚や鯖、さつまいも・しいたけ・ぶどうなどがあります。秋の食材は美味しいだけでなく、夏の疲れを取り、寒い冬を乗り越えるための栄養をたっぷり含みます。しっかり食べて、寒い冬に備えましょう。そこで、今回は秋に旬を迎える魚の栄養についてお話ししたいと思います。

    DHAやEPAという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、これは魚の脂に含まれる成分です。特に鯖や秋刀魚など青魚に多く含まれています。ちなみに、はあとバランスのお食事では、鯖の味噌煮・骨ごと秋刀魚の煮付けなどがございます。DHAには、記憶力の向上・アレルギー予防・視力の回復にも効果があると言われています。EPAは、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らす役割があります。高血圧の予防にも効果的と言われています。また、DHAとEPAのどちらもコレステロールを低下させる働きがあります。DHAやEPAは体内ではほとんど生成できないため、食事から積極的に摂取することを心がけましょう。

    はあとバランスでオススメのメニューは

    ・鯖の味噌煮

    ・骨ごと秋刀魚の煮つけ

    ・鯖の生姜煮

    です(*^▽^*)♪

    どれもとても美味しいのでぜひお試しください♪

    皆様こんにちは!管理栄養士の篠原大之です。

    まだまだ残暑が続いていますね。早く秋になってほしいものです。

    さて今回は、食べ方についてお話します。

    早速ですが、お食事をよく噛んで食べていますか?

    1口30回噛むなどよく耳にするかと思います。そもそもなぜしっかり噛まないといけないのか。それは、食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのためよく噛まず早食いをすると、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまい、摂取エネルギー量が多くなります。それが肥満等につながると考えられているためです。

    しっかり噛んで食べると、脳細胞の働きが活発化します。あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り活性化します。

    また、よく噛むことで、消化酵素がたくさん出て、消化吸収も助けてくれます。早食いや、噛む回数が少ないと食べたものがしっかり吸収されず胃腸障害の原因となります。

    はあとバランスのお食事は、高齢者向けにやわらかく作られています。

    しかし、やわらかくてもしっかり噛むことを意識して食べましょう!!

    今年は、長梅雨の影響もあり開花が遅れていたようですが、元気に咲いていました。

    ひまわりに私も元気をいただきました!!