icon初めて食べた郷土料理

皆様こんにちは!はーと&はあと管理栄養士の篠原大之です。3月並みの気温が続き暖かさを感じますが、また一時的に寒気が流れ込むようです。寒暖差には十分お気をつけ下さい。

さて、今回は郷土料理についてお話いたします。郷土料理とは、その地の産物を土地柄に合わせて作られた料理のことです。先日、どうしてもお蕎麦が食べたくなり、以前から気になっていたお蕎麦屋に足を運びました。店主のこだわりが強いようで、入店に年齢制限があったり...メニューを見ると、そばがきセットという名前が!!「そばがき」?食べたことないし、管理栄養士として知らんわけにはいかんやろと思い注文!そばがきとは、蕎麦粉を使った料理で、麺としてではなく蕎麦粉を熱湯を加えて加熱し、かき混ぜて粘りを出して塊状にした食べ物のことです。ちなみに長野県の郷土料理です。箸で少しずつ取りながら醤油を付けて食べました。

はあとバランスのお食事にも、郷土料理が何品かあります。3月のメニューよりご紹介!

とり天:大分県の名物で、鶏肉を卵と水で溶いた小麦粉で作った天ぷら衣をまぶして油で揚げた料理。唐揚げよりさっぱりと食べられます。 

筑前煮:家庭料理として全国的に知られていますが、もとは筑前国(現在の福岡県北西部)を中心とする九州北部のエリアで親しまれてきた料理。

いとこ煮:あずきと野菜の煮物です。材料を煮えにくいものから「おいおい」入れていくことから、「おいおい」を「甥甥」=いとこが語源の一つとされています。北陸地方、奈良県、山口県でよく食べられています。

是非一度お試しください!!

            こちらがそばがき!

              

           どちらも風味良く美味しかったです!!