食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、北摂の管理栄養士の小山です。
先日、バイクで走っていたら、左手に嫌な感触とともに「びちゃ!!」というこれまた嫌な音を聞き、
脇道に逸れ、恐る恐る左手をみましたら・・・
完熟の銀杏の実がつぶれていました。
もしや・・・と思っていたものでなくほっとしました(笑)。
走っていたのは、吹田市の「ぎんなん通り」。道には無数の銀杏の実が転がっていました。
手袋をしていたので、「セーフ」でした(^-^)。
匂いが強烈なので、ぎんなん通りを通るときは、傘をお忘れなく(笑)!!頭上注意です!!

最近身内から、検診で、「糖尿病です」と言われ、ショックで・・・と報告がありました。
早速、検査結果をみせてもらったら、
9月の血糖が190、HbA1c9.1
10月の血糖が162、HbA1c8.4
11月の血糖が180、HbA1c7.4でした。
体重は161cmで56Kgだったのが50Kgに。体重は3カ月で-6Kg,家族としては心配です。

そこで、今までの食生活を振り返ってみました。
朝はパンとコーヒーだけ、
昼は食べたり食べなかったり、食べても単品メニューのみで野菜はなし
夕はどっさりと一気食べ
間食はちょこちょこ・・・。
日々の活動は必要最低限のみ。
1食、1食にムラがあり、これでは血糖値に乱れが生じるのも無理のない生活でした。

しかし、糖尿病といわれてから、生活は一変したみたいです。
運動は昼と晩にウォーキングをし、1日1万歩は歩く。
食事はレシピ本を3冊ほど購入し参考にしながら料理、間食は一切なし。
朝食にも、プラスサラダ。コーヒーはノンシュガー。
体重計も新調していました!!
気合いはいっています。

徹底した食生活改善と運動により、検査数値と体重は劇的な変化がみられました。
わたしの出番はないかな??と思っていましたが、
体重も急激に落ち、元気もでない。カロリーの気にしすぎで煮詰まっていたので、
食べ方や、食品の組み合わせ等をアドバイスし気を楽にしてもらうように・・・。

今回、身内からの報告をうけ、糖尿病は身近な病気だなあと改めて感じました。
ごはん大好き!お菓子大好き!果物大好き!な方、いっぱいいます。
私もその中の1人・・・。

自分自身の食生活も見直すいい機会になりました。
管理栄養士として、身内のフォローも継続していこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 小山 祐子

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