食事療養のサポートを現場から発信

合言葉は「検査結果がでるまで」 その2

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

「寒の戻り」というのでしょうか、今日はまた寒くなりました。

体調管理にはお気をつけ下さいませ。

今日も先日のブログにも書かせて頂きました合言葉

「検査結果がでるまで」その2を紹介します(^^;

 前々回登場したNさま。吹田市の70代の男性です。

次の検査を一緒に確認しましょうね、と約束したのですが、

利用開始2週間後ごろから「飽きてきた。」との声が上がるようになりました。

「飽きてきた」と言うにはまだ早いのですけど・・(^^;

ここで「検査結果がでるまで頑張りましょうよ。」となだめること2週間。

検査結果が出たというので早速訪問してきました。最初に訪問した時より

随分と血色も顔の表情も良くなっていました。

検査結果は血糖値に大きな変化はなかったのですが

HbA1c9.1→7.5まで下がっていました。

クレアチニンは1.2→1.3と横ばい

HbA1cが思った以上に良くなっていたことに気を良くしたNさま。

止めたいまで口にしていたのですが

「やっぱり食事って大事やなぁ。」とにっこり。

「Nさまの努力に成果ですよ。届くお弁当だけ食べていたらよくなるわじゃないですからね。自分で用意する食事にも気をつけるようになったからですよ。」

そう、届く食事だけでは良くなりません。他の食事や食習慣も改めて頂かねば結果はでません。

帰り際、「おはぎが食べたいわぁ」

大好物のおはぎを我慢していたのです。

「結果が出たのでご褒美として食べて貰っていいですよ。」と声をかけたのですが

「いや、止めとくわ。次の結果が出るまでは止めとく。次の結果がまた良くなってたらにするわ。」とにんまり。

「じゃあ、そういうことで。次の結果でるまでね。」と合言葉で別れました。

次の結果は5月。おはぎでお祝いする予定です☆

はーと&はあと 管理栄養士 大都宏子

 

 

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