食事療養のサポートを現場から発信

ケアマネージャーさんと一緒に伝える

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

最近は初夏の兆しを感じる日もありますね。

生活を振り返ると公私とも忙しい(これを充実しているともいう)のですが、

最近、ランニングの練習をさぼり気味です。何故だろう?と考えると『目標』がないから

です。早速、友人に連絡をし、フルマラソンの第3回大阪マラソンにエントリー

しました。人気があるので抽選で結果待ちです。

あたってたら慌てますが(笑)ハーフマラソンしかチャレンジした事がないので。

中年女はチャレンジし心身とも鍛えておかないと!

 

先日、ケアマネージャーさんから連絡があり、

「お1人暮らしでね、食事を全然ちゃんと摂れてない方がいるのよー。一緒に訪問して

しっかり食べるよう言って欲しいわあ。」

との事ですぐ日程を調整し訪問しました。

80歳代、女性、独居、心疾患、性格温厚だが頑固。

食事は1人暮らしなので、適当な事が多く、あんぱん1個の時もあるようです。

よく高齢な方が口にされるのは、「年寄りだから、あまり食べなくてもいいい、動かないし、お腹もすかない」と。

間違ってます。80歳代でも、しっかりエネルギー、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンの栄養素を摂らなくてはなりません。特にたんぱく質が極端に摂取不足の方が少なくありません。

この女性にケアマネージャーさんが、コンコンと食事を摂取しないといけない事を訴えていただいてました。普段お伝えしている内容なので嬉しく思いました。

私もケアマネージャーさんと一緒になり二重奏の如し、食事の重要性を伝えました。浮腫もあり塩分制限も出ています。

本人様は渋々、栄養コントロール食が届く事を承諾。

なんとか、継続して頂き低栄養にならないようサポートしたいです。

ケアマネージャーさんと一緒になって語り歩くのが仕事です☆

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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