食事療養のサポートを現場から発信

最近の相談

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ

毎日雨降りですね〜

4月に入ってから晴れの日があったかしら?と思うほど雨降りの中の訪問が続いてます(ー ー;)

最近の相談をチョットご紹介。

まずは70代の奥さまからの相談。 腸閉塞のご主人とのお二人暮らし。

ご主人の食事は奥さまが用意されているのですが、この度、奥さまがご入院することが決まってのご相談です。

奥さまと面談し、手続き完了。

奥さまには安心してご入院して頂けそうです。

「私が担当の栄養士として今後も関わらせて頂きますんで、いつでもお気軽にご相談くださいね。」 と声をかけたところ・・・

「こんな方がいらっしゃるなら、去年退院した時に助けて貰えれば良かったわ。何を用意したらいいのか、流動食がどこに売ってるかもわからなかったし。」

それは残念。でも今後はいつでもご相談くださいませね。

次の相談は、70代の女性から。42歳になる娘さんのことです。

その内容は・・・妊娠しやすくなるように。

う〜ん、これは難題ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

これを食べたら妊娠できます!な~んて食材無いですし・・・

バランスよい食事とストレス貯めないこと、しっかり寝ること・・・ しか言えなかった。

これ以上は私の引き出しに入ってないな〜(T ^ T)

とりあえず、バランス食をお届けすることに・・・

お次の相談は・・・60代の農家のお嫁さん。 60代のご主人が心不全で倒れた上に圧迫骨折で動くのも大変。 田んぼと畑の世話、ご主人の介護にお姑さんのお世話に、心不全の既往歴のある30代の息子さんも食事療養が必要。 夕飯だけでも助けて欲しいと相談です。

ご主人はリンパ腫も発症しており、今後農作業はムリ。急遽家族会議を開き、会社員をしていた息子さんが会社を退職し跡を継ぐことになったようです。 これから田植えの準備、稲の世話、刈り取りまでの作業を父から息子へ継がなければなりません。 父も息子も元気に過ごして頂かねばなりません。そのお手伝いです。

「1年に一回しか使わない農機でも高い買い物なんです。だから農家を止めるわけにはいかないんです。」

なるほど・・普段知ることのない農家さんの悩みを知りました。 ご主人と息子さんの体調管理とお嫁さんの負担軽減になれば・・・

雨降りの中の移動は大変です。

でも、私たちの訪問と面談を喜んでくれる方が居るから。

今日も雨降り。 でも待ってくれてますからね。

今日も安全運転でd(^_^o)

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

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