食事療養のサポートを現場から発信

目安量が分かれば

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です!

 

この間、糖尿病で栄養コントロール食、毎週月曜夕食を利用されておられる利用者のフォロー訪問をさせて頂きました。

事前訪問では、HbA1cの数値8.9で、インスリンも開始されました。活発な方で、週に2回はカラオケサークルに行かれ、お友達と交流もあり楽しくされていますが、お菓子もでるそうで、誘惑がたくさん、、、喉が痛い時は飴を数個舐めるとおっしゃり果物もお好きです。

喉が痛い時は、飴は控えてもらい、うがいをしてもらう、水で喉を潤してもらう、果物は1日みかんなら2個まで。食べるタイミング等、お伝えしました。

お食事始められて第一声は、「ご飯今まで食べ過ぎていたわ」。

配達員にも「ご飯、今までの量より少ないけど、慣れるかなぁ」とおっしゃられていたそうです。お食事を届ける配達員から利用者様のお声を聞く事も多く、管理栄養士と連携してサポートさせて頂いています!

 

糖尿病意識導入資料を毎回お食事と共に、お渡しさせて頂き、資料で勉強され、はあとのお食事を目安量として、日々のお食事気をつけられていました。

1ヶ月半程、食事療養されHbA1c8.3に下がり、担当Drにも下がった!と言われ嬉しそうな利用者様。娘様も訪問時、同席され「去年の年末年始から数値が悪くなったので、、」

と心配なご様子。来年の目標は、HbA1c7%台まで下げる!です。

年末年始を越えて、年始の血液検査後、またフォロー訪問させて頂きます。

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クリスマスグッズ。リースは娘が作りました。by我が家の玄関

 

北摂管理栄養士 徳山 沙紀子

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