食事療養のサポートを現場から発信

男泣き

こんにちは。東京で頑張る管理栄養士の六波羅です。

最近出席した、ある担当者会議でのできごとです。
利用者様は大正生まれの女性です。
昨年3月に退院し、自宅療養を開始しました。
この段階で、要介護Ⅳ。
自宅で療養を続けるには、乗り越えなければならないことばかりです。
しかし、ご家族様の意志は固かった。
ご本人さまの希望に添いたいという思いは揺るがなかったのです。
さまざまな職種のスタッフが、ご自宅に入れ替わり立ち替わり。
そのたびにご家族さまが寄り添っていらっしゃいました。
誕生日には、ハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。
もちろん、私も訪問しました。

エピソードを語る担当ケアマネジャーさん。

「退院時には、在宅でのケアは絶対無理と思った。
心残りのないようにと思って了承したが、2~3ヶ月が限度と思った。
しかし、献身的で思いやりに満ちた家族の介護、
真心のこもった事業所の皆のチームケアで自宅で過ごすことができ、
まもなく1年になろうとは。」

感極まって男泣き。

・・・出席一同、もらい泣き。

自身の仕事の使命を実感すると共に、
更に勉強し、知識を身につけなければならないと痛感しました。
頑張るぞー。

ところで、京都市内はコレ一色ですね。
京都マラソン↓
IMG_2730[1].JPG
・・・実は、私、こっそり当選してました。
倍率5倍近かったらしい(私ってばゴッドハンド・笑)。
7回目のフルマラソンは、京の街を爆走しますよー♪


東京・管理栄養士  六波羅 美幸

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