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豆ごはん

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です!

桜はあっと言う間に散ってしまいますね。。葉桜になろうとしています。

季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、栄養をたっぷりとって来たる夏に備えたいです(だいぶ気が早いです、、)というのも、暑い夏が、一番苦手なので(>_<)

 

旬な食材で、豆ごはんを作ってみました。

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使ったのは、うすいえんどう豆です。

4月〜6月がおいしい時期と言われています。

えんどう豆には、豆を食べる実えんどう、と豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べる絹さやなどの、さやえんどう、とがあります。どちらも、えんどう豆ですが、完全に熟して豆として収穫するのか、まだ若いさやの状態ですが、、中の豆がある程度膨らんでから、そのグリーンの柔らかい豆の状態で収穫するのか、若いさやの状態で、さやごと食べられる位に若採りするのかで「えんどう豆」「グリーンピース」「さやえんどう」の違いがあります。

 

えんどう豆は、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2また、粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンや、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸そして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸を含みます。さらに、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。             

甘みもあって美味しいですよ

ストレスに負けない身体を作りましょう!

管理栄養士 徳山 沙紀子

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