食事療養のサポートを現場から発信

頚部聴診法

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。

先日、娘の保育園の運動会に行って来ました。

1年前の1歳児クラスの時から比べ、こんなにも色んなことが出来るようになったのかと成長ぶりを実感しました。

その成長ぶりを見ながら自分も少しでもレベルアップしていかなければと思わされました。

今回は自分のレベルアップ?スキルアップのため、京都大原記念病院へ頚部聴診法の勉強に行ってきました。

初めて行ったのですが、本当に自然に囲まれたのどかなところでした。

今回、言語聴覚士(ST)の方にお時間いただき簡単な摂食・嚥下のついての講義と頚部聴診する際のコツや注意点などを教えていただき、そのあと実際に昼食を召し上がっている患者様のところを訪れ、呼吸音や嚥下音など聞かせていただきました。

頚部聴診だけで判断できることには限りがあり、不顕生誤嚥を判断することはできませんが、異変に気付いてあげることが出来るという点では大切なアセスメントとなります。

まずは正常音をしっかり聞き分けれるようになり、聴診した際の音が正常でないかどうかがわかることが第一段階とのこと。

音の違いで異変の内容を理解するにはたくさんの音を聞いていかなければなかなか難しいようでした。

デイサービスのご利用者様の嚥下音を聞いていき、異変に気付いてあげられるよう頚部聴診を続けていき、自分のレベルアップをはかっていきたいと思います。

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サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

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