食事療養のサポートを現場から発信

今年もお世話になりました

こんにちは。東京の六波羅です。

先週末、自宅の洗濯機とテレビが同時に壊れました。。。
家電って、何故か同時期にアレもコレも一気にダメになりますよね(涙)
しかし、洗濯機に至っては、
『洗濯が趣味』と言い切る我が母による、ブラック企業並みの酷使に耐え、
全く故障することなく勤続25年。大変よく働いてくれました。
大阪に本社を置く某電気会社製、さすがmade in Japanの誇り。
本当にお世話になりました。

というわけで、何かと物入りな年の瀬を迎えております。
みなさま、本年も大変お世話になりました。

今年も、利用者様との数々の出会いと、ご卒業がありました。

先日、ご卒業なさった利用者さまのご自宅に伺ったときのことです。
ガンによる胃の全摘出術後の退院時に、はじめてお目にかかった方です。
術後1年で普通食を食べられるようになり、稲取でキンメダイを食べたい。
3年後には故郷に帰省したい。
目標をはっきりと語ってくださいました。
語るだけではなく、自宅でも毎日コツコツ、ひたむきに努力していたそうです。
少しずつ食事量が増え、
『今日は全部食べられたよ』と、嬉しい報告をたくさん聞いていました。
晩夏に体調を崩し、食欲が減退した時、
心配になりデイサービスまで訪ねて行った私に、
きっと夏バテだね、と言い、気丈に笑ってみせてくれました。
亡くなる前日、面会に行ったお姉さまに対し、
『ゼリーが食べたい』と言ったそうです。
それが、最後の会話となりました。

あなたが来ると、とても嬉しそうだったのよ。
お姉さまは、私にそうおっしゃってくださいました。
遺影の前には、最後に食べたいと言ったゼリーがお供えしてありました。

『食べる』という、生きることに直結したお仕事、
もっとできることがあったのではないだろうかと、
日々、悩み迷っています。
しかし、このような、宝物のような言葉を頂く、尊いお仕事です。
いや、お仕事と言ってしまうのは、はばかられる。
人生の先輩方から、生きざまを学んでいるのだと思います。

今年も、たくさんの尊い経験を、ありがとうございました!

年の暮れ、強風の多い関東地方では空気が一新するのか、
外勤から帰ると、社屋から富士山がキレイに見えます。
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皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
よい年をお迎えください。


東京 管理栄養士  六波羅 美幸

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