食事療養のサポートを現場から発信

『在宅ならでは』~スペシャリストで支えます~

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

すでにバイク走行がとっても暑い!です。これから、じめじめの梅雨もきますね~

はーと&はあとの管理栄養士はケアマネージャーさんが中心となり開催される

サービス担当者会議に参加しています。

先日、本人さんを囲んで、15名もの関係者が集まりました。すごい熱気でした。

往診の先生、往診の看護師、はりの先生、リハビリの先生、訪問看護の看護師、、デイサービスのスタッフ、ヘルパー、薬剤師、福祉用具専門相談員、ケアマネージャー、ご家族、研修の学生さん、そして、管理栄養士の私。8畳くらいの部屋にベットが搬入されており、まわりにひしめきあって私達が座っています(笑)心の中ですごい、専門家達の集まり!といつもつぶやいてます。

そんな中、山村さんやん!と。8年程前に他の担当エリアでお世話になってた看護師さんに会えました。

もう1人の看護師さんも、私も知ってるわ!山村さん!と。

おーお久しぶりですう~

こういう再会も楽しいものですね♪変わらず、在宅で同じ心ざしを持って長らく関わっている方がいる事に嬉しく思います。

 

80歳代、男性、心疾患、糖尿病。ご退院直後。夫婦同居。奥様は2階で生活されておられる様子です。

本人さんの今後の希望は「このまま、いろんな方に世話になりながら夫婦なんとか在宅でずっと暮らしていきたい!」とのことです。

関係者が希望に答えるべく、各専門分野でどうしたらいい状態で在宅で暮らしていけるか

現状の把握をし、今後の関わりについて皆に意見を述べます。

担当者会議の場は大変勉強になります。往診の先生と訪問看護の看護師のやりとりや、

薬剤師から往診の先生へ薬の処方内容について質問が飛び交います。

どんな参考書より勉強になるわ~

そして、食事部門は私が暑苦しく話します。

特に今回は往診の先生から「腎機能が低下している。カリウムの数値も高くなっててね・・・」の説明により、食事をどうのようにしていくかお話しました。

先生は腎臓食を食べていただく事を指示されましたが、他関係者が本人目線(もちろん病状も大事ですが・・・)で検討した結果、当社の健康食をお届けする事になりました。

制限より、まずしっかりバランスよく継続して食事を摂って頂く事が最優先となりました。

『在宅ならでは』です。いかに在宅で暮らしていけるかを関係者は重視しているので、私もこの男性はまず健康食が適当かと思い意見を述べました。

先生も了承!

昼食だけ利用となってましたが、本人様自ら、夕食もがんばる!と。一言。

毎日昼食夕食お届けしています。

 

スペシャリスト、みんなで支えていきます☆

 かも.jpg

 5月中旬の日曜日に友人達と滋賀県奥琵琶湖健康マラソン15kmに参加してきました。

毎年、この大会は参加してます☆店が出展されていて、毎年『かもそば』(写真)を食べにいっているような気もしますが・・・

 

もっと練習しないと・・・と思うレースでした、とほほ~中年女は鍛え続けなければなりません(笑)

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

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