健やかで笑顔あふれる地域社会づくりを、あたたかな「はあと」でお手伝いします。
「安心と健康のための配食サービス」で食生活をサポートします。

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島田天心のブログ アーカイブ

2006年07月26日

島田 天心のプロフィール

07.jpg

島田 天心(めでぃはあと 大阪)

趣味
タイガース観戦、大型電化製品店散策

得意分野
DHAとビタミンC、アンチエイジング

性格
新しいもの好き。
雰囲気優先で行動・決定する癖あり。
そのため勘違いで失敗することがあります。

ひと言
現在、大阪市淀川区・豊中市・箕面市・池田市エリアを担当しています。
皆様に毎日おいしいと感じていただけるような
お食事をお届けすることで健康になっていただきたいです。

好きな名言
身体に良い食べ物というものはなく、身体に良い食べ方があるだけだ

2008年04月01日

喜び一号 追録

こんにちは。はあと北摂の島田です。

今回は、前々回に書いた喜び一号さんの
追録です。

「とりあえず、合格」との喜びから
約一ヶ月以上たったころ、

配食のさいに
「最近、ちょっと食欲がでてきたので
 もう少し量を増やして欲しい」とご希望をいただきました。

(おぉぉ!食べれるようになってきたんですね。)

担当のケアマネさんも、ご本人の食の細さが心配で
低栄養を懸念されていたこともあり
早速、お電話で同内容の要望をいただいたことを
お伝えし、食事量を増やしていくことで合意しました。

(ケアマネさん、
 本人から、食に対してご希望がでてきたことに
 とても喜んでおられました)

しかし、
食事量を増やしてから数日後にお伺いしたところ

「やっぱり、今の量は多い、元の量に戻して欲しい」と
いわれてしまいました。

そんな・・・ちょっと待ってください。。。

(やっと、食欲がでてきたのに、元に戻してしまっては
 振り出しに戻ってしまう。
 ここは、ちょっと多くても食べきれなくても
 健康維持&食欲増進のためにも
 今の量で押していこう)と判断し

『せっかく食欲がでてきたところですし、
 もう少し、がんばって今の量で続けてみませんか』
『2,3週間して、それでも多くて残すようでしたら
 元に戻しますんで・・・』
と、お願いし

2週間後・・・

「多いけど、食べられるときもあるし、今の量でいい」と
喜びの声、追録をいただきました。


本来栄養コントロール食は、その方にあった
カロリー、塩分などを決めて食種を決定するため
簡単に食種変更はできないのですが、

この方は、本来食べていただきたい量を最初は十分
食べられないことから、食事量を落としてお持ちしていたことも
あり、やっと、基準の量でお持ちすることができました。

ご利用者さまの状態の応じて、食事量や食種を選択できるのも
はーとの強みです!!!


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。
一人だけうなぎを食べ損ねた仲間はずれ感ありありの
北摂事務所の様子は要チェックです。

2008年04月11日

首位陥落

こんにちは。はーと&はあとの島田です。

今回は、北摂社内ペナントレースのお話です。

現在、北摂は3人の管理栄養士がおり
担当エリアごとに、お客様の相談&訪問を受け持っています。

僕が担当しているのは(以前も書きましたが)

豊中・池田・箕面です。

実は、この担当区の中で[豊中]は
全エリアの中でダントツのご利用者数(食数)を
誇っていました。
(ペナントレースでいけば、連勝&連勝の首位ぶっちぎり!)

他のエリアの倍以上の利用者数がおられる
豊中でした・・・

そう、でした・・・過去形です。

今年になり、僕が担当するようになり、なぜか、暗雲の兆しがみられ
(負け越しが続いてしまい)

気がつけば、3月半ばには他のエリアと肉迫し
ついに、3月末には、首位を明け渡すことになってしまいました。
(連勝の後の大連敗、楽〇状態です)

なぜ?こんなに??落ち込みが???

現在、自分なりに原因を究明中です。が、

そんな時、

北摂マネージャーのヌキナさんから
ひとつアドバイスをいただきました。

『月ごとのお客様フォローの件数が、他の二人の栄養士に比べ少ない』
とのこと。

たしかに、1.2.3月と引継ぎや関係機関への
訪問やご挨拶に力を使い果たしてしまい、

現在いるお客様のフォローは後手に回っていた感があります。

やはり、ご利用者さまの相談フォローをしっかりするの
基本を怠っていたのかもしれません。

スランプの時にこそ、基本が大事(よく使われるフレーズですが)

新年度スタート目標は
相談フォロー⇒喜び&満足⇒利用者数増加⇒首位奪回

を目指して、爆走します。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。
今年は勝ち組に!新年度スタートダッシュの北摂事務所の様子は要チェックです。

2008年04月19日

配送員さんお願いします。

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、腎疾患をお持ちの新規利用者の方のお話です。

その方は、長年腎臓を患われていて自己療養をされていました。

これまでは、冷凍の治療食を利用しながら塩分を抑え、
食事量を守っていたとのことです。

ただ、冷凍はメニューが同じで飽きがきてしまい
このたび、はーとの配食を利用することになりました。

訪問時に、サマリーや最近の検査データなどから健康状態を把握しようとヒアリングしてみると、

「実は、ここ5年以上病院へはまったくいっていない」
とのこと。だから提示できるものはない。と。

なんでも
「長年かかっていたが、一向によくならないし、薬が出されるだけで状態は変わらない。」
「自分の体は自分が良く知っているし、なんとか、やりくりしながら生活できている。
 今後も病院へはいくつもりはない。」
との、強い自己主張をされました。

ご兄弟やご家族からも、都度都度病院へいくよう、進言を受けているようですが
まったく行く気はない様子です。

「ちょっと、つらいかも・・・と、思うときは午前中横になっていれば回復するし大丈夫、大丈夫」
と、あっけらかんとした性格の方。

いや、いや、いや~危険、危険です!
いつ病態が急変しないとも限らない腎疾患で検査どころか通院もされていないとは・・・

(なんとか、通院してもらって現状を把握したい。
 通院が嫌なら、年一回の健康診断だけでも受けてもらえないか)
(でも、自己主張が強い方ですから、すぐには無理かも)

対応として、いまはーとでご用意できる
もっとも蛋白質と塩分の少ない食種をお届けし
ご様子をみさせていただくことに。

(配食スタート後、お伺いしたさいには元気にお話いただき
 食事も気に入っているとコメントいただきました。が
 やはり、通院は嫌とつっぱられしまいました。。。)

こんなとき、頼みの綱は・・・

『配送員さん、お願いします』

日々の配食ときに、声かけとご様子伺いをかかさないはーと&はあとの配送員さんなら
ちょっとしたご本人の変化も見逃さず情報をフィードバックしてくれます。
(ここが、普通の宅配の配達員とは違うところ)

日々の見守りがあれば、不測の事態にも即対応が可能です。

非常にレアな新規のケースですが、配送員と連携しながら
療養をサポートしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。
頼りになる配送員さんの日々の活動は要チェックです。

2008年04月26日

い草豆腐としゃげ麦を探せ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、定期訪問しているご利用者さまとの
会話から派生した話題をひとつ。

その方は、長年ご主人の介護をされていて、介護負担軽減の為
ご自身のお食事としてはあとをご利用いただいております。
(介護が必要な方ではなく、そのご家族のお食事をサポート
 できるあたり、これもはあとならではのサービス!)

介護で家を空けられない為、外出するのは主に買い物程度で
「ご親族の集まり」や「遠方在住の仲のよかったご友人のお葬式」にも
欠席しないと駄目で淋しいと常々こぼしておられました。

先日お伺いしたときは
「最近、とても食べたいものがあって、探しているが
 スーパーにも売っていなく、ヘルパーさんに聞いても知らない」
と、いわれてしまった。と

何かを教えていただくと
「い草豆腐と
 子供のころに母親が作ってくれた、しゃげ麦の団子」だそうです。

聞いたときは???だったのですが、よくよく教えていただくと

「い草豆腐は食品用のい草から作られた九州・熊本地方の豆腐」だそうで
 畳に使用するい草とは違うのだとか、

「団子はしゃげ麦を引いて粉にして手作り団子にして、みそ汁にいれて
 母親が食べさせてくれた」のだと、いうことです。

麦粉はあるが、しゃげ麦がどこにもなく、もう一度食べてみたいが
どのにもない・・・と嘆き。

『わかりました。僕が調べてみます。お食事ではい草豆腐も団子も
 お持ちすることはできませんが、見つけてみます』
と、いってしまいました。
(でも、、、この方の子供のころは、昭和初期ぐらい。そのころは豆腐も団子も
 粉から自家製だったんだよなぁ。い草豆腐はイメージできるけどしゃげ麦って???あるのかなぁ)

帰ってきて調べてみたのですがたしかに、い草豆腐は現在も存在しました。
熊本の特産でしょうか、たしかにヒットしました。

でも・・・でも、、、、しゃげ麦 ヒットせず
ない!ない!!ない!!!なんで?存在しないのか?マイナーなのか?
(頭がパニックになってきました)
てか、
そもそも「しゃげって何?品種、銘柄、俗語、方言、略語?」
わかんねぇ~~~~でも、のんびりもしていられません。

次回の訪問は5月15日です。

それまでには、探し出してみせます。しゃげ麦!

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は
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サブテーマしゃげ麦を探せに一人悪戦苦闘中の日々の活動は要チェックです。

《オフショット》
4月26日 レッズ対サンガを社内レッズファンクラブの面々で観戦してきました

結果はご存じのとおり4‐0でレッズの完勝!
ありがとう、高原ナイスヘッド、トゥーリオ、グッジョブ永井
前半は胃がイタクなる内容でしたが、後半はレッズらしい決定力を爆発!!!
目の前で4発もゴールラッシュをプレゼントしてくれました

サポーターも大盛り上がり!

試合後のビールが格別でした。ありがとうレッズ!We are レッズ!!!

補足(京都にレッズをよんでくれてありがとうサンガ、もうJ2に落ちないでね)

2008年05月08日

食事量の目安にスポット利用


こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、短期利用者のお話です。

この方は、健診でコレステロールがひっかかり
Drより「三ヶ月後の再検査でも悪かったら教育入院」
と、いわれ食事の見直しのため、はーと食事を利用することとなりました。

訪問に訪れたご自宅は閑静な住宅街、とても広い家に
お一人でお住まいでした。

お話を聞くと
「子供のころから母親が料理をすべて手作りで作っていて
 その味になれてしまい、市販のものはいままで受け付けてこなかった。」

「だしひとつとるのでも、食材にこだわり、どこどこ産の昆布とかつおを利用していた。
 お肉は最高級のよいお肉が入ったときだけお肉屋さんから電話が入りkg単位で購入していた」
などなど、

セ・レ・ブな食生活を披露してくれました。
また、
「自分で作ると量が多くなり、作った分はすべて食べてしまう性格」
と、食事量が多いことは自己認識されていました。

ただ、これまで病気知らずだった体が弱くなってきたように感じており、
またDrからも「減量を心がけるよう指導された」こともあり
ご自身の食事を見直すきっかけに、と。申し込みされました。

すでに、高級肉を絶ち、食事量もこれまでの半分程度にしているとのこと。

年齢、身長、生活状況等から一日のカロリーは1400~1500kcal程度が適正と判断し、
その内容にあうお食事をお届けすることに。。。

はーとの食事を召し上がられ
「以前はこの三倍は食べていた。いかに食べ過ぎていたかがわかった」と
感想を述べておられました。

しかし、
サービス開始後少しして、体調を崩され、一旦サービスを停止することに
なってしまいました。(残念・・・)

でも、短期間でもはーとのサービスを利用いただいたことで食事量が
わかっていただけたことが救いです。

『目安を知ることは、食事管理の基礎です。
 ビジュアルで得られる食事量を体験していただけてよかった』と思っています。


ご本人さまからも
「とりあえず、6月の再検診までは、これを目安に自己管理してみる。
 もしよくならなかったら、また利用を考えてみたい」
と、コメントをいただきました。


自己管理がうまくいかないときだけ、またルーズになりがちなときだけ
はーとを上手に利用して食事療養する。

そんな上手なスポット利用を提案できるのも、はーとの強みです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。
強みの源の北摂活動内容は要チェックです。

2008年05月16日

食事と運動の大切を実感!


こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、喜びの声からの体験談です。

この方は、糖尿病をお持ちの方ですが
現在は、自宅で食事療養と運動また、デイサービスでリハビリを行っています。

以前は車椅子生活だったご本人ですが
奥様の介護サポートを受けながら
少しずつご自身で歩けるようになり
いまでは、ご自宅の周りを一時間程度
散歩できるようにまで回復されています。

定期的に二ヶ月に一度訪問相談にお伺いしていますが
前回お伺いしたときは血糖、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)ともに
上昇していて、
「こまった・・・」と奥様からS.O.Sが発信されました。

よくよくお話を聞いていくと
1.寒くて散歩ができていないのに、食事量が少し増えていること。
2.デイサービスでの食事が選択食で毎回必ずといっていいほど
  麺類とおにぎりの組み合わせを選択されていること
が、判明しました。

冬場だったため散歩の時間は減ってしまうのはいたしかたないとしても
食事の量と、選択はしっかりしていただきたいところです。

ご自宅では奥様がしっかり食事量を管理されているため
デイサービスでの食事の選択を注意していただくようお願いしました。

ご本人が選ぶとついつい麺類のセットメニューを選んでしまうようで
奥様が注意しながら、メニューを見て
麺類は控え、定食メニューを選択していただくこととなりました。

そ・し・て、うれしいことに
5月、先日お伺いしたときに見せていただいた数値では
HbA1cが6.7から6.2に下がっていました。
血糖も下がっていて、

さらに、中性脂肪も178から132に下がっていて
食事管理と運動の相乗効果が見られた結果です。

取り組んだ結果がすぐ実感できると、非常にうれしいものです。
奥様のサポートに感謝です。

お話好きの奥様で、相談の後はいつも楽しく雑談させてもらっていますが
今後も継続的に血糖が安定管理できるようサポートしていきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。
喜びの声を求めて活動中の北摂内容は要チェックです。

2008年05月26日

少しずつ、確実によくなってますよ

こんちには。めでぃ北摂の島田です。

今回は追跡報告のお話しです。

数ヶ月前にアップしました芋好き・お菓子好きのおばあさんのお話のその後です。

先日検査結果を拝見しに訪問してきました。

毎日食べていたポテトサラダをやめ、
大好きな梅干も一週間に二個までとご自身で自制しながら療養してもらってました。
また、バナナやお菓子はもらっても隣人やヘルパーさんに渡して
全部は食べないように心がけていただいた結果・・・

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が下がっていたのです。
二月にお聞きしたときは8.4あった数値が
五月にお聞きしたいときは7.5にまで下がっていたのです。
併せてTG(中性脂肪)も下がっていて250ぐらいあったのが
200前後まで下がっていて、間食改善の効果が見られていました。

ご本人は「まだまだ、高いねぇ。こんなに自制しているのに・・・」
と、うまく療養できていない感にがっかりしていたのですが、

「いえいえ、しっかり療養できてますよ。三ヶ月で1.0も下がってますし
 なかなか下がらないHbA1cがこんなによくなるのは
 しっかり療養している証拠ですよ。薬も増えてないですし、いい状態です。」
と、フォローしました。
(その後は、雑談に一時間つかまってしまいましたが)
ご本人も、薬は増やしたくなく、食事をしっかり管理することで
療養していきたいとの意思をしっかり持たれていて、
今後の療養の継続も順調にいけそうな予感・・・

きっと、夏ごとにはもっといい報告をお伝えできると思います。

続報に乞うご期待ください。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。

喜びの声いっぱいの北摂事務所の様子をご覧ください。

2008年06月07日

試作は続くよ、どこまでも

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

北摂ブログでもアップされましたが、7月からの北摂のサービスが大きく向上します。
北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!

価格、配送だけではなく【献立メニュー】も大きく変わるのが今回の計画のすごいところです。

いままで以上にご利用者さまに喜んでいただくためのサービス向上!
その中で、食事のメニューが変わっても喜んでいただけるかは、とても大きな壁です。

そこで、現在北摂栄養士を中心にメンバー全員で献立の最終調整に入っております。

現在利用いただいている方にはもちろん、これから利用いただくお客様にも
「おいしい」といっていただけるお食事になるよう

毎日毎日、
献立作成→調理方法の確認→試作→試食→修正→改善を
繰り返し、繰り返し行っています。

「これは、いい。これは駄目、味が濃すぎる。煮方が硬すぎる。
 ご飯がベチャとしている。盛付けを変えてみては・・・・」etc
試作をすればするほど、修正&改善ポイントが山のようにでてきて
一つのメニューを完成させるのに、こんなにエネルギーを消費するものかと
感じてしまうほどのボリュームです。

365日、年中無休でお届けできるバラエティーあるメニュー構成。
これまでも、しっかりとブラシュアップに取組んできましたが、
いよいよ7月スタート間近のこの時期になり、最終調整を迎えると
やはり、もっともっとブラシュアップしたいとの欲がでてきました。

勝負は7月1日スタート日!
それまでにさらなる修正と改善を重ねて、納得のいくお食事をお持ちできるよう
取組んでいきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

そんな開発中でのこぼれ話をひとつ。
題名 『普段はやさしいDさんが!』

毎日の献立メニューを考える中で、同じメニュー名称が続かないよう配慮していますが
とあるメニューで
「鮭のパン粉揚げ」というメニューがありました
ボクはメニュー名よりレシピの食材の配合について先輩のDさんに
「すいません、Dさん。このパン粉揚げの食材配合でご相談が・・・」
と話しかけたところ、
「パン粉揚げ???なぜフライといわない!」と
普段はやさしく、上品で、丁寧な言葉使いで、やんわりしているDさんからのきつ~い駄目だし。
あまりの迫力に
「いえ、フライにします。フライにします。もちろん、フライにさせていただきます」と
畏まってしまいました。

味・食感・見た目・盛付けバランスだけではなく、名称にも細心の配慮を忘れない
D先輩のこだわり。勉強になりました。

2008年06月17日

食札をつくろう

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回も7月からのサービス変更関連話題です。

※サービス変更については
北摂ブログでも詳細がアップされています。
北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!


サービス変更によって、献立がわかることは前回お伝えしましたが
それに伴い、一緒に変わる点が食札です。

はーとの食札は小さいながら非常に多くの情報が盛り込まれています。
食事の情報では1.メニュー 2.栄養価(熱量、蛋白質、脂質、糖質、塩分相当量)などが
配達の情報では4.配達コース 5.お客さまのお名前 7.食種
その他、消費期限や問い合わせ先などの注意事項。

コンパクトながら多くの情報記載が必要なのは
お客様一人一人が、それぞれ召し上がられる食事内容が異なるためです。
そしてすべてのお客様に、個々に応じたお食事を間違いなく届けるためには
これらは、すべて必要な情報なのです。

これだけの情報を載せて、しかもお客様に見やすく表示しようと考えると
デザイン力が鍵を握ります。

食札の大きさは?形は?文字の大きさは?ロゴマークの位置は?
容器箱とのバランスは?どの場所に何を表示したらよいか・・・
試行錯誤を何度も繰り返し、繰り返し・・・

つ・い・に完成しましたすばらしい食札!
読みやすく、わかりやすい!!!

このブログで完成デザインを紹介したいところですが、新食札のお披露目は
7月1日昼食をご注文いただいているお客様が初見とさせていただきます。
ご了承くださいませ。

※7月以降には、考え抜かれた食札のよさをアップさせていただきます。
 

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2008年06月26日

多彩なお届け方法

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回も新サービスについてのお話です。

いままでの2食お届けから、昼・夕別々のお届けになるに
あたって、新たに多彩なお届け方法ができるようになります。

現在ご利用いただいているお客様と7月以降のお届け方法を
確認するために、訪問&お電話でお話していると
1食ずつお届けできるようになることで、
より個々のお客様に応じたパターンが明らかになってきました。


パターン1
ご希望:月曜の昼に食事が欲しい。
現状:今は昼過ぎの配達時間のため昼は自分でご用意されています。
    土日は配食を休みたいとの希望があり日曜に持ってきた食事を月曜に回すのもちょっと・・・・
    とのこと。
改善:これからは昼食は昼前、夕食は夕前に1食ずつお届けできるため
    ご希望の月曜の昼にもお届けが可能になります。
    いままで以上に週平均ではーとの食事をご利用いただくことになりました。

パターン2
ご希望:昼は職場に夕食は自宅に届けて欲しい。
現状:今は2食ずつの配達なので、職場にお持ちしたお食事を
     自宅に持ち帰って召し上がられています。
改善:これからは昼は職場、夕食は自宅にお届けできるようになります。
    わざわざ職場からお食事を自宅に持ち帰ることもなく、
    直接ご自宅に栄養管理されたお食事をお届けしますね。

パターン3
ご希望:デイサービス以外の日と家族が用意できない日の昼と夕のお食事希望
現状:今は月曜のデイサービスの日にお持ちしたお食事を
     月曜の夕食と火曜の昼に召し上がられ、
     火曜の夕食はご家族がお食事用意され
     水曜のデイサービスの日にお持ちしたお食事を
     水曜の夕食と木曜の夕食に召し上がられています。
     (木曜日の昼はご家族がご用意されています)
    2食ずつのお届けですので、一度にお持ちしたお食事をいつといつ
    召し上がられるのかを計画立てて確認しながらお食事をとられています。
    (キャンセルするさいも2食ずつのキャンセルになるため、
     キャンセルひとつでも、その後のお食事に困れてないか確認が必要です)
改善:これからはディサービスの日は夕食を夕食前に、デイサービスにいかれない日は
    昼と夕に別々にお届けになります。
    お持ちしたお食事をいつといつで分けて食べないと・・・など確認しなくても
    そのときお持ちしたお食事をおいしくお召し上がりいただければO.Kです。


ご希望:木曜の夕食が欲しい。
現状:2食届けのため、木曜にお届けしたお食事を木曜の夕食と金曜に
   お召し上がりいただいています。
改善:ご希望の木曜の夕にお食事をお届けさせていただきます。
    金曜の配食はなくなりましたが、
    土曜の日中にご家族が不在になることがよくあるとのことから
    土曜の昼も追加でこれからはお届けさせていただくことになりました。

お客様の声は聞けば聞くほど、北摂独特の2食配食を上手にご利用いただいていたことが
よくわかり、ホント感謝!感激!!!でいっぱいです。

これからは昼・夕1食ずつの配食になります。
もっと、もっとご利用いただきやすく、ご注文&キャンセルができます。

上手に上手お付き合いいただいて、食事療養に取り組んでください。
しっかりサポートさせていただきます。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

※サービス変更については
北摂ブログでも詳細がアップされています。
北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!

2008年08月19日

再開者続出

こんにちは。はーと北摂の島田です。

まず、祝ブログ復活!
長い夏休みを挟み、ブログアップできてほんとよかった。

新しい管理栄養士の仲間も増えほんとよかった。

今年の異常な猛暑にも夏ばてせずほんとよかった。(個人的に)

なんせ7月からサービス変更からはや一ヵ月半、さまざまがドラマがあったのに・・・
ブログで紹介できず、残念です。

この、一ヶ月半、とてもうれしかった出来事第一位は
以前停止された方が、再び利用していただくことになったことです。

今回のサービス変更にあわせて、一旦停止になった方に
サービスが変わることお知らせにと、DMを発送しました。

その結果、僕の担当エリアだけで5名もの方から
「また、利用してみたい。一度持ってきて」とご希望をいただきました。

以前に利用していて、合わなかったのに、また利用いただけるなんて・・・
うれしい限りです。
一般的にDM発送効果による新たなお客様ゲット率は数%とか。
(しっかりとした統計データは知りません、ごめんなさい)

で、あれば5名もの方から「また、利用してみたい」との声は非常にうれしい。

しかも、このDM発送前にDM発送による再開者予測をして
貫名マネージャーや先輩栄養士の中村さん、大都さんは
「再開してくれる人は2、3名程度やで~」と冷静な分析をされ、
僕一人だけ
「20~30人ぐらい再開あるでしょう」と楽観予測をしていたのです。
さすがに、20~30名とはいきませんでしたが、冷静な予測を上回る5名!!!

再開の方にも、新たにご利用いただく方にも喜んでいただけるサービスを提供できるよう
まだまだ猛暑日和な日々ですが、走りまわります。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子はもっと北摂でも紹介しています。
是非アクセスしてみてください。

2008年08月23日

第62回 日本栄養・食糧学会大会での発表

5月に女子栄養大学にて
第62回 日本栄養・食糧学会大会が開催されました。

今回は、私島田が
『配食サービスを利用した食事療養の取り組み』と題して
演題発表をしてきました。


発表した主要内容は次の通り。

【目的】「食事療養のお手伝い」を目指し、平成13年9月より配食サービス事業を展開。当配食サービスは特定疾患に対応した食事の提供を行っており、6年間の取り組みと日々の事業活動から得られた経験を報告します。
【方法】当社配食サービスは生活習慣病の改善や予防を必要とする方々に、在宅での食事療養を実践していただくため栄養価をコントロールした食事の提供と、専属の管理栄養士による訪問栄養相談、食生活アドバイスを行っています。食事は糖尿病、脂質異常症、心疾患、腎臓病、透析治療の方、糖尿病性腎症、肝臓疾患等に対応しており、サービススタート時には専属の管理栄養士が自宅訪問にて、かかりつけ医や病院の管理栄養士の食事指導内容を基に、食種決定、食生活アドバイスを行い、配食利用中は電話や訪問にて定期的な相談サポートを提供しています。
【成績】お客様の喜びの声として、HbA1cが配食利用後8ヶ月で8.7%から4.9%に推移。血圧や空腹時血糖が安定した、担当医より経過良好とのお褒めの言葉あり等多数頂戴しています。
【まとめ】食事管理の必要性と栄養相談による生活習慣病の改善の有効性を日々活動の中で実感しています。在宅では病院や施設とは異なり、ご利用者様は多くのストレスや誘惑を感じながら日々の食事療養にとりくんでおられます。そんな中でわれわれが目指しているのは、いかに無理なく食事療養を継続していただけるか!です。現在は配食というツールを利用した食事療養の提案を行っておりますが、これからは配食のみではなく、メニューの提案や料理のアドバイス、または短期間でも効果があり、かつお手軽に食事療養に取り組んでいただけるサービスを開発・提供していくことで、より在宅および日常生活に密接した食事療養のサポートを目指していきます。




質疑応答では大学の先生方から『すばらしい結果ですね。これからもより多くの方に、様々なサポートを提供できるよう、がんばってください』と心強い激励を頂戴しました!

2008年08月28日

ヘルパーさんに勉強会開催

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、勉強会ネタです。
食事療養のお話をケアマネさんにすると、よく
『うちのヘルパーも、糖尿食や腎臓食を作るのに辟易(へきえき)していて
 コツとか教えてくれないかしら・・・』とのご相談をうけます。

もちろん、口頭でお伝えできることはお話しますが
勉強会を開催するので講師として話して欲しいと依頼をうけることもあります。

以前に、もっと☆めでぃ北摂のブログで紹介した感じの勉強会です。

しかし、今回の勉強会ネタはご利用者さまのご家族からのご依頼から開催された勉強会です。

その方のおばあちゃんが腎疾患をお持ちのため、
退院後塩分・蛋白質調整食でご利用いただいていたのですが
おばあちゃんいわく、
『入院していた某病院の食事と比べて、はーとの食事はとてもおいしく
薄味なのに、ちゃんと味付けがされていていい。』と日々、絶賛されていました。

そのおばあちゃんは昼・夕の利用だったのですが、
介護計画の変更で
昼は、ヘルパーさんに食事を作ってもらって夕は、はーとの食事にしようと、いうことになり
『はーとの食事を参考にヘルパーさんでも腎臓食を作れるように
 一度腎臓食のレクチャーをしてほしい』とご家族からご依頼があったのです。

ご家族がしっかりと食事療養の必要性をご認識されているのも感心させられますが
食事療養のお手本に、はーとを指定いただいたことに感謝です。

早速、日程を調整してご訪問。当日は、ご本人様宅で5~6人のヘルパーさんに囲まれて
【腎臓が弱られた方の食事のポイント】をお話してきました。

最初は腎臓食の作り方を中心にお話しようと考えていたのですが
そもそも腎臓ってどんな働きをしているの?
腎臓が弱ってくるとどうして食事管理が必要なの??
カリウムと塩分は別物???
ゆでこぼしってしたほうがいいの?生はいっさい食べさせたらダメなの????
などなど、基本からすべて話してほしいといわれ、

ざ~~~~と小一時間、腎臓食のいろはをお話して来ました。

ご本人さまからも
カレーが食べたい。うどんを食べるときはどうしたらいいの?漬物はダメ??と
たくさんのご希望&無理難題(^^)を聞きながら、食生活の質を落としすぎない方法をアドバイスさせていただきました。

これからも、はーとの食事と在宅での管理のコツが
多くの方の食事療養の見本になれば、うれしい限りです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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アクセスしてみてください。


2008年09月08日

勉強会でスキルアップ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は前回の勉強会ネタに引き続き社内の勉強会ネタです。

前回は、ヘルパーさんへの勉強会でしたが
今回は北摂男性アラサー会の勉強会です。
(参加者は大島君、貫名マネージャー、そして島田です)

内容は、商品の基礎知識から病態栄養まで様々です。

きっかけは、大島君からの
「栄養コントロール食や生活習慣病について教えてください」の一言からです。

そもそも大島君は管理栄養士ではありません。
はーと&はあとに武者修行にきて配食サービスに関わってきて
栄養コントロール食の大枠は理解していましたが
糖尿病とは?カロリー調整するにはどうするのか?脂質調整食と脂質制限食の違いは?
さらっと説明しただけでは???の部分も多々あったようで
一度ざーーーーと勉強したいとの希望から
北摂勉強会が発足しました。

すでに、4回ぐらい回数を重ねています。
まずは、栄養コントロール食の全食種の説明と対応病態について
次に、食種ごとに異なる栄養基準と実際の献立メニューでの違いについて
さらに、病態ごとの注意すべきポイントと利用者さんの栄養状態について
そして、血液検査の読み方の食事との関係について

非常に専門的な話です。
すっと理解するにはとても複雑怪奇な内容かもしれません。

でも、勉強熱心な大島君からは毎回のような質問攻め(><)

「腎臓が悪くなるとなんで食事制限が必要なんですか?」
「コレステロールが高いって、どういうことですか?」
「透析ってどんなんですか?カリウムとかリンってなにに含まれてるんですか?」
などなど、興味津々で質問してきます。

基本的ながら非常に説明が難しい困難な質問。
なるべきわかりやすい言葉でなんとか説明しながら
(さくっと説明するには難しい質問するな・・・これで伝わっているか・・・
 たぶん、これであってるよなぁ・・・知識が欠落してるわ。。。いかんいかん)

普段、お客様との会話では注意して欲しいポイントだけや、これだけは覚えておいて欲しい点を集中的に話すことが多く、今回の勉強会のように基礎からひとつずつ説明していると
自分自身が話している内容が重複してきてあいまいになってきてしまいます。

(あれ、たぶんこうだったよなぁ?話のつじつまがあってるか??間違ってないよな???)

最初はスムーズに流れていた話がさすがに勉強会を重ねるにつれ
自分の知識のなさと情報源のあいまいさに危機感をもってしまい、ついには帰って
専門書を開いて復習している自分がいました。(・・・情けない)

曲がりなりにも専門家としては、うそは教えられません。
これからは大島君の質問攻めに対抗できるよう、こっそりと予習してスキルアップしておこう!


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2008年09月19日

バナナダイエット

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はバナナダイエットについてです。
と、いってもバナナダイエットを勧めるわけではなく
新規の方がバナナダイエットに興味を示されていたから
話題性にタイトルにつけてみました。

その方 Iさん は、糖尿病に罹られていて
血糖は比較的安定しているのですが、なかなか減量できず困っていました。

そんなとき、かかりつけ医の先生からカロリー制限のため、はーとの食事を勧められて
ご利用となりました。

聞くと、いままでは夕食はカロリーのとりすぎにならないようご飯を食べずに
おかずだけを召し上がられていた様子で、さらに最近話題のバナナダイエットも
してみようかな・・・と興味をもたれていました。

僕も内容を詳しく知りませんが・・・
「朝バナナを食べるだけで、後は何を食べても大丈夫というのは、栄養学的にどうかと
 思いますが・・・」

「特に、Iさんは血糖管理も大事ですから、3食のバランスが悪くなるバナナダイエットや
 夕食におかずだけ召し上がる食生活は、少し変えられたほうがいいですね」

「うちのお食事でしたら、1食で400kcalしかありませんので、全部食べてもらっても
 食べ過ぎになることはありませんから、
 最初は少ないと感じるかもしれませんが、自炊されるときの参考にもなさってください」

と、お話させていただきました。

(実は、はーとの食事を勧めていただいた先生も、以前からはーとの食事を召し上がられていて
 見事にスリムになられたのです。その変化を目の当たりにしてご本人さまも、はーとで
 試してみようと決断されたのでした)

これさえ食べていれば大丈夫なんて食べ物はありませんが
はーとの食事であれば安心、はーとさんにお願いしておけば大丈夫といってもらえるよう
次々とお客様の輪を広げていきたいと思います。


補足:先日、仕事関係のTさんから
「僕、ブログめっちゃ見てますよ!お気に入りにいれてますから!!」と
うれしいお言葉をいただきました。ブログを通して、少しでの僕らの活動を知っていただけているとは
感激です。これからも、Tさんの期待に応えられるブログをアップしていきますよ。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2008年09月30日

食事療養より気になることは

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はすこ~し、重たい話です。

日々、お客様への定期的に栄養相談を受けている中
最近は相談に訪問しても、食事や栄養に関する話題にならず
昨今の食品の安全についての不安を訴えられる方が多いです。

「びっくりするような事がおこるねぇ」
「常識では考えられないことを、なんでするかな~」
「もうちょっと倫理観があれば、そんなことにはならないと思うけどねぇ」
などなど、


世間を騒がせている、様々な食品問題への不安・不満・心配ごとを
お話になられます。

(そりゃ、ここまで驚くような事件が乱発すればなぁ~といった感じです)

「お宅の食事がどうこういうわけでないけど、いつどこで、変なもの
 食べさせられているか、わかったものではないからね。
 はーとさんも、これからもしっかりしといてね」と励ましというか懇願系のお声をいただきました。

しっかりさせていただきます!

そんな経緯もあり、最近手にして読んでいる本が
「食品の安全と企業倫理」
出版されたのは4年前で、最近の話題は記載されていませんが
食品に関する事件や問題を取り上げていて
1.カネミ油症 2.ダーク油事件 3.ダイオキシン問題 4.BSE 5.コイへルペス
6.トリインフルエンザ 7.遺伝子組換え食品 8.過度の健康ブーム などなど
すでに熱が冷めて世間では話題にならなくなっていますが、どれも非常に重たい事件や問題
だったことを改めて認識しました。

グローバル化でひとつの事件や問題に、多くの方が関わっている現代では
責任の所在があいまいになりがちですが、
こんなときこと、一人一人の倫理観が問われる時代なのかもしれないと・・・と思案してしまいました。

使いまわされた格言かもしれませんが
『してはいけないことをした罪と、なすべきことをなさなかった罪、どちらが重いのか』を心にとどめ
日々の活動にまた、爆走していきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2008年10月10日

カーボカウント

こんにちは。はーと北摂の島田です。

今日は、糖尿病治療の最新のネタ話です。
いま、糖尿病を治療されている方に対して新しい治療方法が注目されています。

その名はカーボカウント方法!

主に、インスリン注射にて自己血糖コントロールを行っているかたに対して
1食に含まれる炭水化物(英名カーボハイドレート)の量をカウントして
その量に応じたインスリン量を自己注射する方法です。

これは、いままでのカロリー計算や、糖尿病単位交換表を用いた方法での
トータルのカロリーコントロールを目指すのではなく
血糖上昇の原因となる炭水化物のみに着目した管理方法です。

インスリンを注射されている方は、ご自身の体でインスリンを作られないため
食事で高くなってしまった血糖値を安定ラインまで、いかに短時間で下げることが
できるかが非常に重要です。

それには、食事量に関係なく、同時間に一定量のインスリンを注射する方法より
食事の内容の応じて自分でインスリンの量を変更して血糖管理していくという
かなり、自己管理能力が必要な治療方法が有効だそうです。

僕も今年になり、知った治療方法で、初めて聞いたときは(へぇ~)ぐらいにしか
認識していなかったのですが
7月に参加した講習会でその話が話題となり、上手に活用すれば
いままでの単位計算による血糖管理より患者さんの負担が少なくなると
発表されていました。
そこで、初級編だけでもマスターしておこうと勉強していたのですが・・・

なんと!!!

先日お伺いした新規の利用者さんが、そのカーボカウントを実践されていたのです。
その方は、数ヶ月前からインスリン治療となり、
Drから一日の食事に含まれる炭水化物の量を正確に計算するから
食事記録をつけなさいといわれ、
食事を作って、記録をつけ、インスリンを打って、
また食事を作って、記録をして・・・と療養していたら疲れてしまい
食事だけでも楽できないかと、お申し込みいただくことになりました。

ご本人様も始められたばかり、相談にお伺いした僕もカーボカウントの概要と
初級編をさわったばかりの状態で、細かなアドバイスまではなかなか難しかったのですが

「新しい血糖管理方法なので、Drとよく食事内容やインスリンの単位量を相談しながら
 取り組んでくださいね。お食事は毎食同じ基準量でお持ちしますので
 自炊での食事より食後血糖は安定されていくと思いますよ。」とお伝えしました。

まさか、こんなに早く在宅でカーボカウントを実践されている方にお会いできるとは
知っててよかったカーボカウント
もっと勉強しなきゃカーボカウントと、感じた新規相談の訪問でした。

※カーボカウントは主にインスリン注射をされている方への治療方法です。
 実践にさいしては主治医とよくご相談の上、先生の指示の基、
 治療を開始されることを強くお願い申し上げます。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2008年10月22日

農地の確保に奔走

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、前々回の食の安全のお話つながりで農地のネタ話です。

いま、食材費が上がっています。原因は飼料の価格高騰!

牛、豚、鶏の食べる飼料がバイオ燃料の原料として注目され
価格が高騰し、それが飼料の価格高騰にまで波及しています。

さらに、中国・インドなど発展国の所得が急激に上がり
穀類や食品全般の需要が増え、世界的に食糧不足が発生しています。

そして、その穀物を確保するのに、全世界で農地取り合戦が起こっているようです。

狙いはウクライナ。

黒土地帯のウクライナは農業として最適で欧米各国が農地確保に名乗りを上げているとのこと。
(もちろん、そのようなことにアクションが遅い日本の企業は合戦に乗り遅れています)

全世界の胃袋を満たすため、各国・多企業が穀物の争奪戦を繰り広げています。

世界に目を向けた後、日本に目を転じると、日本の農業は発展しているとはいいがたい現状。。。

なんでも、日本の農地は中部地方(北陸3県、長野、岐阜、滋賀、愛知)の面積を合計したぐらいだ
そうですが、そのうちの3割りは、荒地と化しているとか・・・

農地を欲している世界と、荒れ果てた農地を放置してしまっている日本?
どこか温度差がある感じがしますね。

農業問題と聞くと、
原因は跡継ぎがいないからとか、農業はきつい労働のわりに儲からないから・・・などが
よくいわれていますが、隠れた原因もあるそうで

それは、農地は持っているけど農業していない方が、農業をしたい方に農地を渡さないのだそうです。
(農地は法律でいろいろと譲渡や活用に制限があるそうで、詳しいことはよくわかりませんが
 かいつまんでいいますと)

「農業をしたいので、農地を売ってください」とお願いしても
「いまは、土地が安いから、もう少し高くなったときに売りたいから、いまはダメ」
とかいわれてしまうのだそうです。
(ホントかよ・・・それ!)

栄養を考える上で、食は切っても切れないものです。そしてもちろん農業も同じ。

これは栄養士として、もう少しつっこんで調べてみる・勉強してみる必要がありそうです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2008年10月30日

担当者会議への同席訪問

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、もっと☆めでぃ北摂ブログでも、大島君がアップしていました
同席訪問ネタです。

話が被ってしまいますが、お許しください。

お客様の特徴や当日の様子は大島君のブログのとおりです。
僕からは少しだけ補足を・・・

同席の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

同席にいたった、そもそもの発端は、夏に事業所訪問に大島君が
同行していたときです。
「島田さん、カンファってなんですか?」
「え!カンファしらんの?
 利用者の在宅ケアを多職種の担当者が集まって、サービスの方針を決めたり
 相談・調整をすることやで・・・」
「いや~そうなんですか。」

(なるほど、たしかに最初はカンファを知らないことにびっくりしてしまいますが
 医療関係者でもない限り、あまり耳にしない言葉かもしれません)

百聞は一見にしかず!
念願かなって、この前やっと担当者会議に同席させてあげることができました。

【あげることができた】と書くと、先輩面ふうになってしまいますが
実はこのご利用者さまは大島君が事業所訪問で、ケアマネさんに
はーとのサービスを周知・広報してくれた賜物です。

8月から淀・東淀川区の介護関連事業所に足を運び
サービスの説明&試食手配&ケアマネやヘルパーさんへのプレゼンを経て
はーとのよさを理解してもらい

「大島さんいますか。新規の方ではーとをご紹介したい方がいるのですが・・・」
と、声をかけていただけた結果の同席訪問でした。

大島君もすっかり【はーとの顔】になっていたのですね。


大島君が伊勢に帰り、代わって淀川区を担当することになる僕としては
大島君の顔に泥を塗らないよう心して爆走しなければ・・・と決意しました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2008年11月11日

不安の解消にお手伝い

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、前回のお話に続いて続:担当者会議ネタです。

前回は新規のご利用者さま訪問兼担当者会議でしたが
今回は継続利用されている方の担当者会議です。

その方は、独居、女性で糖尿病性腎症を発症されていて
ご自宅でインスリンを自己注射しながら療養しています。

最初にお伺いしたときの印象では
好き嫌いもあり、味付けもこだわりがあるようで
なかなか食事管理への取り組みは・・・大変かもと、担当のケアマネさんや
同席されたデイサービスの方、ヘルパーさんも不安気でした。

しかし、担当者会議に出席された皆さんが食事管理の必要を力説され
ご本人に納得いただき食事管理がスタートしました。
食事管理として昼はヘルパーさんが用意し
ヘルパーさんが訪問できない日の昼食を、はーと&はあとでご用意させていただきこと
なりました。

ヘルパーさんも糖尿病性腎症の食事について勉強をされていて
1.カリウムを少なくするために湯でこぼして料理する。
2.減塩醤油をつかう。
3.たんぱく質源は1回40g程度にする。
3.カロリーが不足しないように多品目つくる。
などを、すでに実践されていました。
が、
ただ、カロリーが不足しないようにするとメニューが多くなり
メニューが多くなると調味料の量が多くなり、塩分管理ができないのが悩みとのご相談を受けました。

聞くと、1食あたりの野菜の品数が多く、少し無理に野菜でカロリーを補おうとしている感がありました。
野菜はカロリー補給に向かないため、糖質や脂質が含まれる他の食品でカロリーを補給したほうが
よいことをお伝えし、無理に品数を増やして食事量が多くなりすぎないようにお願いしました。

(後日、ヘルパーさんに、はーとの食事をお持ちして試食していただき
量や味付けについて、舌でご理解していただきました。)

全体の食事量としてはややDrの指示カロリーには足らない感じでしたが、
ご本人が補助食品でのカロリーの補給に難色を示されていたため
せめて、ヘルパーさんが作られる食事とうちがお持ちしたお食事は残さず、
食べることで食事療養していただき
一ヵ月後の定期検査でDrの指示を再度いただくことになりました。

  ・
  ・
  ・
そして、一ヵ月後、担当者会議でケアマネさんから
「先生からは、よく療養できているので現状の継続でよいといわれました」とのこと。
検査結果もやや高めながら、安定傾向でした。
よかったぁ!

結果が良好だったことから、ご本人も安心され担当者会議も非常に
スムーズに、なごやかな雰囲気でした(^^)

糖尿病から腎症を発症された方は、進行が早いため
悪くならないようならないように、安定ラインを維持することが大変です。
これからも気をぬかず、食事療養に取り組んでいただいて
安定した在宅での生活を送っていただきたいですね。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2008年11月21日

糖尿病デー

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は11月14日の糖尿病デーに関するお話です。

ご存知の通り、糖尿病患者は増加の一途をたどっています。
しかも、それは日本だけでなく全世界で糖尿病が増加しています。

先進国・発展途上国・中進国関係ありません
すべての国で罹患者が増加しているのです。

そんななかIDF(国際糖尿病連合)は
11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を
喚起する啓発運動を推進することを呼びかけています。
運動のシンボルカラーは青!世界をつなぐ青空を意味します。

※まめ知識
11月14日は1921年に血糖値を調節するホルモン「インスリン」を発見したカナダ人医師
フレデリック・バンティングの誕生日です。

そして2006年に国連は、糖尿病対策に積極的に取り組む決議を採択し
この日を世界糖尿病デーと正式に定め人類全体で
糖尿病の発症予防・治療の啓発を行うことになりました。

皆さん、ニュースでもご覧になられた方はいるかもしれませんが
14日は、多くの国で糖尿病デーカラーである
ブルーにライトアップされた建造物の映像が流れていました。
日本では
東京タワー・通天閣・鎌倉の大仏さまなどなど・・・
ご参考まで

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※写真はニュース記事から抜粋です。


そんな折、済生会中津病院で行われた糖尿病患者会に参加してきました。

患者会では血糖安定効果に注目した商品の展示も多数されていて
次々と新しい商品が生まれる市場⇒ニーズがあるなぁ⇒糖尿病患者が増えているんだなぁと
ここでも実感!

もちろん、はーとの食事とサービスも一緒に患者会で展示させていただきました。

患者会には、はーとを利用いただいている方も参加されていて

「お宅の食事を食べてれば、絶対血糖が上がらないから安心」と、
当社ではサービス利用による病状の改善は保証しておりませんが、
すばらしい喜びの声をいただきました。

低カロリーのお菓子や補助食品だけでは血糖管理はむずかしいものです。
食事が第一!!!

これからも、多くの方に食事&栄養管理の大切を伝播していきたいと感じた糖尿病デーでした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2008年12月02日

糖尿病は万病のもと!?

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、前回の糖尿病デーのお話に引き続き
糖尿病関係のお話です。
(と、いうもの先月22日に神戸で開催された日本糖尿病学会近畿地方会に参加してきたので
 そのお話です)

すでに、糖尿病患者数が全世界で増加しているのは
周知の事実ですが
なんと、糖尿病から腎臓病を発症する患者数も激増しています。

いままでは慢性腎炎から腎臓病にかかり腎不全になってしまう方が
多かったのですが、2000年あたりから
腎臓病にかかる原因の第一は糖尿病になっています。

そして、糖尿病から腎症を発症したかたは
脳血管疾患や心疾患に罹り、お亡くなりになられる方が急増しているようです。

三大死因は1.がん、2.心疾患、3.脳血管疾患ですが
最近は、心疾患や脳血管疾患のみでの死亡率は低下しているようで
それよりも糖尿病を併発していたり、
糖尿病から心不全や脳梗塞、脳卒中を起こしてしまい
残念ながらお亡くなりになられる方が死因の第2.3の内情なのだとか。

そこで、学会で議論されていたのが
いかに糖尿病→腎症発症→心疾患・脳血管疾患→死亡の流れを
防ぐことができるかでした。

そのためには血圧を安定させることが第一!とのこと。

目標は上が130mmHgで下が80mmHg以下で管理することです。

この目標、糖尿病の方には結構厳しい目安です!
しっかりと食事療養しないと、なかなか大変・・・

減塩効果だけで管理が難しい方は降圧剤を上手に服用しながら
うまく管理していきましょうと、糖尿病専門の先生がおっしゃていました。


肥満は万病のもと!といわれていた時代から
糖尿は万病のもと!?といわれてもおかしくない時代に・・・

糖尿の方に血糖管理をしっかりしていただくようサポートするのは
もちろんのこと。血圧管理の大切さも、しっかり伝えていかないといけないな!
と、感じた学会参加でした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2008年12月12日

近くて遠い新規訪問

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は爆走したお話です。

先日、豊中市に在住の方の新規紹介をいただきました。
現在その方はまだ、入院中とのことで
しかし、退院日から食事が必要で入院中に面談を希望されたため
病院に訪問したのですが・・・

ケアマネジャーさんから
「北大阪病院に訪問してください」
と聞き
(北大阪病院なら茨木市にある警察病院のことだなぁ・・・)と思い
※北警察大阪病院は通称北大阪病院と呼ばれているのです。

しかし、その日はお昼に淀川区への訪問があったため
バイクで1時間は走らないといけない移動距離です。
冬晴れの天気のいい日、バイクで1時間爆走して北警察大阪病院着。
受付で
「ご入院中の〇〇さんにご面談にきたのですが・・・」
と聞いたところ
「当院には〇〇さんは入院しておりませんが」
と返事されてしまい
「え!?北大阪病院とお聞きしてこちらに来たのですが・・・」
(なぜ?北大阪病院といえばここでしょ。聞き間違えたか?でも、どこだろう???)

即、ケアマネジャーさんと連絡とり、再度入院先を教えてもらったところ
「北大阪病院ですけど・・・」と念押しされ
「北大阪病院って、茨木市にある北警察大阪病院のことですよね」と確認したところ
「いえ、淀川区の北大阪病院ですけど」と。

「え~淀川区っすか!」
そこから急いで、またまた一時間爆走して爆走して
本来の目的の北大阪病院へ
(淀川区にも北大阪病院ってあったのですね、、、担当エリアながら
 認識不足でした・・・)

な・ん・とお昼に訪問したご近所にありました【北大阪病院】
近所に伺うのに合計2時間の爆走って、遠いわ!!!

そして、やっとお会いできました〇〇さん
一時間半遅れの大遅刻にも、やさしく受け答えしていただいてありがとうございました。

勘違い・思い込みはトラブルのもとを体感した一日でした(泣)


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

栄養士・配送さん全員爆走中の
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2008年12月24日

大変な一年

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今年最後のブログです。
清水寺では今年一年を表す言葉として
『変』が書かれていましたが、
その『変』は、個人的にもまったくぴったりな言葉となった一年でした。

一年前には京都にいた僕が今年一月から北摂に来て
先任の長山さんから担当を引き継ぎ
年明けから6月までは、サービス変更の準備に悪戦苦闘し
6月に事務所を移転し
7月からはサービス変更後の対応に奔走し
10月からは淀川区も担当するようになり
茨木の事務所を拠点に
淀川区~豊中市~池田市~箕面市と月に800Kmは爆走しておりました。

まさに、変化・変化の一年で、もちろん悪い意味での変ではなく
いい意味でのたくさんの変化を体験できた年でした。

そんな中、変わらない点も体験しました。
それは、やはり京都でも北摂でも食事療養を必要とされている方は
おられて、まだまだ困られている方は多いのだ!という不変です。

より多くの食事療養をサポートさせていただけるよう
大きく変化した一年!
来年は今年変化したことが『確』実によい方向にむかって、さらに『変』化できるよう
『確変』がおこせるように取り組んでいきたいと思います。

では、よいお年を!


P.S
先日、北摂の貫名マネージャーと健康セミナーに参加してきました。
主題は「アスリートのモチベーション管理と栄養管理」だったのですが
ゲスト講師として、競泳の北島選手の名コーチ!平井コーチが講師に
こられていました。

オリンピックの丸秘話や北島選手をはじめ多くの選手の管理方法や
勝つための戦略・戦術、モチベーションアップの方法、コミュニケーション術などお話され
とてもおもしろかったです。

そんな中、講義で平井コーチが強く言われていた言葉は
「同じ成功を追わない」ということでした。
一度成功すると、人は同じ成功方法を繰り返そうとするが、それではダメで
必ず違う方法、変化!を取り入れないと新たな成功は得られない!
とのことです。

やはり変化・変化・変化が常に必要なのですね!
改めて来年はいい方向へ確変の年になりますように!!!

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


栄養士・配送さん全員爆走中の
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2009年01月09日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。めでぃ北摂の島田です。

2009年スタートしました。今年もよろしくお願い申し上げます。
皆さんにとってよい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

今年の正月は久しぶりにゆっくりでき
食べて、TVみて、呑んで、寝ての極楽モードで過ごしてしまいました。
おかげで休みの間に2kgも体重が増えるという珍事が発生してしまいました(^^)

昨年末に受けた健康診断では若干のLDL増加と白血球数の低下がみられ
自己判断ながら、揚げ物を食べる頻度が多かったかなぁ・・・
免疫力が低下してきたか・・・と思っていたのですが

十分な充電もでき、新たな年も健康第一でスタートできそうです。

昨日早速、豊中市・池田市・箕面市のお客様に年始のご挨拶に
お伺いしてきました。
配送員の佐藤さんに横のりをお願いして
一緒に回ってきました。

久しぶりにお顔をみてお話して、生のご意見をいただきました。

「入れ歯で刻み食にしてもらっているが、全部は食べれず捨ててしまっている」とか
「味が薄いので我慢して食べてたら、血圧が安定してきた」とか
「正月も持ってきてくれてとても助かった。今年もよろしくお願いします。」etc

今年もたくさんのクレーム・ご不満・喜び・感謝など、生の声をいただいて
サービス向上に繋げられるよう取り組んでいこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2009年01月21日

胃切除の方に軟菜食

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、新規ご利用の方で胃切除された方のお話です。

その方は、豊中在住の方で、
昨年末に胃を3/4切除され病院では全粥食を食べられていました。

年明け退院時には、食事指導でレンコン、ごぼうなどの高繊維食品や
難消化性食品、脂質の多い食品、揚げ物、刺激物を食べないよう指導されていました。

退院後は、ご自宅で療養することとなり、最初は市から委託を受けた配食業者の
お弁当を摂られていたそうです。

ただ、そちらのお弁当は普通食のみの配食だったため
病院から指導を受けた高繊維食品や難消化性食品が含まれていて
ご本人が希望する食事内容ではありませんでした。

そこで、委託業者に電話して軟菜食が作れないかお願いされたところ
とある配食業者さんから
「うちでは作れないが、はーと&はあとさんなら出来るのでは。」
と、はーとを教えていただいたそうです。

ただ、はーとの連絡先が委託業者さんではわからなかったため
息子さんがネットで【はーと&はあと】を検索され
ホームページで軟菜食を配食しているのを見て
ここなら!と新規申し込みとなったとか。

訪問にいって、はーと&はあとを知った経緯を教えてもらい

おおおお!!!と感動してしまいました。


新規で配食をお申し込みいただくご利用者さまは
ケアマネジャーやドクターからの紹介が多いのですが
今回は、他業者&ネットという口コミ・広告のコラボで
はーとを見つけてくれたのです。

本人さんの食事への想いと
ご本人様のために、はーと&はあとをご紹介いただけた他業者さまの想いと
父親のためにとの息子様の想いが繋がった結果ですね。

ご本人様から
「糖尿食や、減塩食は他もやってるみたいやけど、
 軟菜食はおたくだけやな!」といわれました。

マイナーな食種かもしれませんが、食事療養のためには必要不可欠なお食事
軟菜食の必要性を改めて実感した訪問でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心
北摂の様子は
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2009年02月01日

ヘルパーさんにもご協力を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、ヘルパーさんに訪問栄養指導したお話です。

ある日、ご利用者さまの担当ケアマネジャーさんから
「〇〇さんの、ヘルパーさんに糖尿病食の作り方を 教えてほしい」
との、ご依頼がありました。

その利用者さまは、糖尿病をお持ちで、
はーとのカロリー調整食を利用中なのですが、
先月の退院以後は自炊の負担が大きくなり
現在は、配食以外はすべてヘルパーさんが食事をご用意されています。

配食の利用日は週3回だけで、それ以外はヘルパーさんが
食事をご用意されているため、どのような食事を作られるかで
血糖がうまくコントロールできるかどうかが、かかってきます。
ヘルパーさんの責任が大きいだけに、少しでもお役に立てればと
ご利用者さまのご自宅にて、訪問指導にいってきました。

最初は糖尿病の食事のバランスを説明し、
その方の場合は
1.ご飯は150gを目安に、軟飯なら210g程度を1食とすること。
2.主菜のおかずは、1食60gを目安にして、料理していただいて
  メインの魚と肉料理と一緒に卵や豆腐料理を作られると
  カロリーの摂りすぎになりやすいので注意して欲しいこと。
3.副菜は糖質の多い、かぼちゃ、レンコン、イモ類は
  1回の量を気をつけて欲しいこと。
などなど、料理をされるときに気をつけて欲しいことの全般をお伝えしました。

ヘルパーさんから
「胡麻ドレッシングはカロリー高いと思うんですが、ご本人が
 1本買われてしまっていて、もったいないので消費しないわけにはいかない。
 なんとか使用しながら、カロリーを抑える方法はないでしょうか」

なるほど、ごもっともな質問です。
すでにある調味料で料理するヘルパーさんに、使うな!とはいえず、
もったいないのもたしかです。

「たしかに、高カロリーですので、使われるときは
 サラダにかけるのではなく、量をまもって先に和えて使うようにしてください
 少量でもまとめて和えれば、味がつきやすいので
 カロリーを抑えることができます。
 また、もし次にドレッシングを買われるときは
 ノンオイルのドレッシングにしてください」

聞くと、ヘルパーさんが3人交代で訪問されているそうで
献立を毎回考えてカロリーが大丈夫か注意しながらの料理は
とても疲れてしまうとのこと。

どのような料理をされているかわからないため、
献立を教えていただればカロリー計算して
アドバイスさせていただきますとお約束しました。

はーとの食事だけでは管理できない日の食事も
ヘルパーさんのご協力をいただいて上手に管理できれば最高です。


※ いつもは、ゆっくりお話しする機会が少ないヘルパーさんを
  巻き込んで食事療養の協力体制を作ってくれたケアマネジャーさんに感謝です。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2009年02月12日

必要性の認識の共有って難しい

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

暖冬の影響か、バイクでの疾走もあまりストレスにならない今年の冬!
調子に乗って先日ガス欠になるまで我慢して走ってしまい
500m先のスタンドまでバイクを押すはめに。。。

さて、今回は、新たに配食をスタートすることになった利用者さまが
残念ながら食事療養が続かなかったお話です。

お一人は、数回前のブログでお話した胃をOPされた方で
軟菜食をお持ちしていましたが、
「なかなか、味が口にあわず食べ続けるのは大変
 食品が制限されているとはいえ、食べられない・・・」と
お断りのお電話をいただきました。

また、別の方では、腎疾患をお持ちでここ半年間で
クレアチニンが急上昇し、自己管理ではなかなかうまく
できないため、配食をスタートされた方がいたのですが

訪問時に、お話しを聞くと自己管理できる範囲での食事療養はされていて
・野菜を茹でこぼして調理する。
・果物を缶詰にしている。
・食べる量を調整しながら食事している。などなどを実践されていました。

ただ、ご家族と一緒に食事をされるため、少しずつの食べ過ぎやたんぱく質の
摂りすぎなどが数値の悪化に繋がっているような感があり

配食を利用することで、少しでも1食あたりの目安や食事量の把握に
お手伝いできればと思い、訪問時にもご本人さまと腎臓食の
難しさや、食事療養の大切をじっくりお話ししてのスタート
(と、僕自身は思っていたのですが)

結果、1週間でお断りのお電話が・・・(泣)

いろいろとご満足いただけない点もあるとは思っていますが
継続していただいてこそ、食事療養をサポートできるのに、
頭ではわかっていても、なかなか実践となると取り組めない
続けられない現実。

必要性の認識を共有しながら、一緒に取り組んでいく
食事療養の難しさを、改めて痛感しました。

実践してこと価値ある食事管理ですが
投げてしまってはすべてが終わってしまいます。
なんとか食事療養を続けていただけるよう取り組んでほしい
取り組ませてあげたいものです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年02月22日

健康食を見直そう

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は久しぶりに商品開発についてのお話です。

ブログでは何度も書いていますが、北摂は昨年7月からサービスが変わり、
食事の内容も変わりました。

サービス変更前は献立作成に追われ、サービス変更後は
献立のブラシュアップと季節のメニューの開発を行ってきました。

7月から半年間、ケアマネジャーがいらっしゃる居宅事業者や
開業医のDrに新しくなったお食事を試食していただき
様々なご意見をいただいてきました。
(書いていただいた試食アンケート用紙は、すでにファイルにいっぱいです)


もちろん、お客様からは直に栄養士や配送員に
「いついつの魚はおいしかった」「昨日の肉は硬かった」
「お昼はおいしかったけど、夕はいまいち」「イモ類が以前は硬かったけど・・・最近は大丈夫」
などなど、頂戴しております。

そんななか、先日、会議で健康食の見直しが議題になりました。
サービス変更後のデータを分析してみると
【栄養コントロール食を利用いただいている方より
 健康食を利用いただいている方の満足度が低いのではないか!】
との結果がでてきたからです。

アンケートでは、概ねおいしいとのご意見を頂戴するものの
まだまだ、利用者の方に満足していただける内容ではなかったのかもしれません。

食事の内容もさることながら、ご高齢者の方にお食事を配達することの必要性や意義も
含め、いまいちど、北摂の目指す健康食について見直して
もっと、もっと利用者さんに喜んでいただけるサービスを提供していこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年03月03日

Drの一言が欲しい

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

3月なのに、急に冷え込んできてどういうこと(怒)
バイクで豊中市・池田市等々走っていると、赤信号で停止するたびに
エンジンがエンストしてしまいます。

エンジンすら凍りつくなか、訪問って!ほんとびっくりな寒さ!
早く春がきてほしいと切に祈ります。

さて、今回は現在月一回相談訪問している方のお話しです。

糖尿病でインスリン自己注射で療養されていて、
毎日夕食にカロリー調整食をご利用いただいております。

ご主人と、息子様との三人暮らしで
ご主人と息子様の分は、ご本人が食事を作られていて
ご自身の分はカロリーを抑えるため、はーとの食事を食べて療養してもらっています。

食べるのが好きで、間食などもそこそこされていて、
決して満点の療養状態ではありませんが
血糖が乱れすぎないように、しなしなと、ちょっとずつちょっとずつ上手に管理して
いけるよう相談訪問しています。

最近は、食事相談とは別の話題になりがちで・・・
「前は膝が痛くてねぇ、膝の痛みがなくなったら今度は右腕が痛くて」
と、みると右腕いっぱいにシップが貼られています。

「ゆっくりお風呂に、つかられてます?」と聞くと

「以前に足の爪がはがれてしまったことがあって、先生から
 『糖尿の人は傷口から菌が入ると危険なのでお風呂に入らないように』と
 いわれてから、ずっとシャワーだけなの」とのこと。

お話しを聞くと、爪はもうすっかり新しいのが生えてきていて傷は完治されているのですが
ただ、先生から「もう、大丈夫なのでお風呂に入ってもいいですよ」との一言がないと
心配で不安と。

「先生のところには、いついかれるですか?」と聞くと
「もう、ずいぶんいっていない。一年半ぐらいかな~
 いこういこうと思いながら、内科にいったり、来客がきたり、家のことを
 していると、いっぱいいっぱいでなかなか外科にいけないのよねぇ」

「え!?一年半以上もシャワーだけですか?
 それは、ダメですよ。もう完治されているし、入られても大丈夫じゃないですか~」
と勧めてみたのですが
「大丈夫とは思うけど、やっぱり先生に診てもらわないとねぇ」と
やはり、先生の一言が必要なようです。

食事療養もそうですが、やはり先生の一言は絶大の効果があるのでしょうか。

専門外なので爪の治療については何もいえませんが
ご本人様が早くゆっくりお風呂に入れるよう
担当のCMGに相談してみようと思います。


食事同様、少しでも利用者さまの生活の質の向上をサポートしていきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年03月14日

一番近くでの見守りは配送さんです

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は新たに配食がスタートになったご兄弟のお話です。

池田市にお住まいのこのご兄弟は
お兄様と妹さまの二人暮らしです。

お兄様は腎不全でカリウムなどが高い状態。
妹様も減塩をDrから指導されています。

いままでは、妹さんが食事を用意されていたようですが
毎食の用意は大変で、家事疲れから食生活そのものが
かなり崩れていました。

お二人とも介護サービス等は利用されていないため
通院先の病院の居宅介護支援事業所でケアマネジャーさんに
配食サービスを聞いて、はーとを知っていただいたようです。

最初に訪問したときは、玄関先で妹様とお話ししたのですが
お兄様は歯がなくて刻みしか食べられず、
朝・昼の食事はお粥と少しのおかずで生活されていました。
妹さまもいまでは自炊はほとんどされていなく
玄関脇には、レトルトのカレーが何十箱と山積みされていました。

(きっと、お惣菜などで食事をなんとかまかなっているのではないだろうか
 塩分もリンも多い加工食品では食事管理など到底無理な状況)
と、いうのが容易に推測できる環境でした。

食事改善もさることながら、緊急に食事を確保することが急務です。

本来は昼・夕食べていただきたいところですが、経済的なこともあり
とりあえず夕食だけでも、はーとでご用意させていただきことになりました。

食生活だけでなく、生活状態等も非常に不安定な感じで
訪問した内容を担当のDrとご紹介いただいたケアマネジャーさんとも
お話ししたのですが

「お兄様のほうが、なかなか気難しい方で介護のサービスなどを
 利用したくないようすで・・・介護申請できれば、もっと介入できるのですが
 今のところは通院のときに声かけして状況を見守るしかないですね。。。」

とのこと、
「お食事はとても助かっているみたいで、先日通院されたときも、とても喜んでいましたよ。」
と情報交換させていただきました。

介護サービスを利用されていない方でも、介護が必要な方や日々の見守りが
必要な方がいらっしゃいます。

毎日お食事をお届けするときに安否確認ができる、はーと&はあとの
配食サービスの腕の見せ所です。

ご紹介いただいたケアマネジャーさんからも
「なにかあれば、窓口にはなりますのでご相談してください」
と、おっしゃっていただきました。

日々の見守りと安否確認は配送さんとの連携なしには成立しません。
安心して配送をお願いできる配送さんいてこその
はーと&はあとの配食サービスであることを改めて感じました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年03月24日

世界をつかもう、侍ジャパン

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

皆さん、見てました?侍ジャパン!
すばらしい試合を連日魅せてくれたジャパン!!
毎日感動のしっぱなしでした!!!

ペナントレースと違って、すべてが負けられない試合の
連続で、一球一打の重みがぜんぜん違います。

プロ野球もWBCぐらい必死さが感じられれば
ファン離れもなくなるのに。。。と思案してしまいます。

そして、そんなWBC効果に便乗したマックの戦略
(皆さん、ご存知ですよね)
お店で対象商品のバリューセットを注文すると
応援ファイルがもらえるというプレゼント戦略

(くやしいかな見事なやり方)
どちらかというとマックよりモス派で、マックは年に一回いくかいかないかの
僕も、期間だけで2回いき
青木選手と藤川選手のファイルをゲットしました(^^)
(個人的には松坂がほしかった)

栄養とか食事バランスを優先的に考えてしまう管理栄養士的判断と
野球好き、ジャパンを応援する気持ちとの天秤にかけさせ、
それでも
どうしても買わねば、食べなければいけないように仕掛けられた
そのマーケティング!さすが!!!脱帽です。

日々は、好きなものを食べられないお客様や
制限があって、食べたいものを我慢している利用者さまが
どうしても食べたくなってしまう瞬間の感情を少し体験できたような気がします。

性格上、食事≦栄養で考えがちな思考も、今回の体験で
栄養≦嗜好に傾いてしまいました。

食事療養をして欲しい方や、栄養管理に取り組みでほしい方にも
ただ、その必要性を説くだけではなく、
知らず知らずのうちに療養していた
気がついたらよくなっていた、みたいな仕掛けが必要かも。

質問や相談に答えるもの大切なサポートですが
その方を、いい方向に導く仕掛けのサービスも、いろいろと考えて
チャレンジしてみようとマックを食べながら決意しました。


P.S
ジャパン優勝おめでとう。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年04月02日

安否確認サービススタート

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、4月からめでぃ北摂が
在宅食生活サポートとして取り組むことになった
安否確認サービスのお話しです。

日々、お食事をご利用いただいている方はご高齢の方が多いなか
北摂では配食時の見守り・安否確認サービスを充実させていきます。

サービスの詳細はまたホームページにアップされると思いますので
ブログでは活動内容をお話しします。

まず、ご希望の方には
1.お届け時に、体調の変化や不測の事態が発生したさいの
 緊急のご連絡先(ご家族やケアマネ、かかりつけ医等)を教えていただきます。
2.日々の配食時に、配送員からの声かけや観察から
 在宅での安否の確認を行います。
3.緊急連絡先にご連絡したほうがいい場合は即時スタッフが
 連絡して安否の報告を行います。
4.お留守でご不在の場合は、所定の場所にお食事を不在置きにて
 お届けさせていただきました後に、受け取り確認のお電話させて
 いただくことでご帰宅の確認と安否の確認を行います。

4月からのスタートに先立ち、既存のご利用者さまで
安否確認が必要と思われる方に訪問し
ご本人さまやご家族に説明を行い安否確認サービスのお申込いただきました。

北摂のご利用者さまは、全体的に元気なかたが多いのですが
やはり、一人暮らしや高齢世帯に昼間独居の方もいらっしゃり
日々の見守りやもしもの場合の安否確認は必須です。

訪問時に、
「もしもの場合は、家族に連絡してくれると助かる」
「いままで、不在のときは確認ができなかったが、受け取り確認の
 連絡をしてくれるとありがたいね。
 近くの息子もいるし、連絡先教えておくから
 不測のときは連絡してくれていいから。」
「火曜は毎週デイサービスにいくから不在になるし
 そのときは食事受け取りの連絡するわ」
などなど、感謝の言葉をいただきました。
また、ご家族から
「息子の私がいないときの日だけ食事をお願いしたいから
 配食時に安否確認していただけると助かります。
 なにかあれば、私の携帯に連絡ください」
とのことで、お申込いただきました。

いままで、なかなか知りえなかったお客様の生活情報にも触れることができ
よりご利用者さま一人一人のイメージが社員全員で共有できました。
きっと、この積み重ねからさらにきめ細かいサービスが提供できる感じがします。

新しいサービスで新しい安心と安全を多くの方に提供できたらと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年04月13日

カーボカウント 再び

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は以前にブログで一度書いた
カーボカウントのお話しです。

やはり、カーボカウント皆さん興味がおありのようで
ブログアップした後のアクセスが多かったです。
(と、北摂マネージャーの貫名さんから聞きました)

で、今回は、以前お話した方とは別の方ですが

カーボカウントを実践していこうと思案しているケースのお話しです。

池田市在住でインスリン(血糖をさげるホルモン)自己注射にて
血糖コントロールしている方がいます。
HbA1c(検査前数ヶ月の血糖状態を把握する値)は6.5%(7以上は危険、基準は5.0程度)と
比較的安定しています

食前血糖(基準は100以下)と食後血糖が毎日不安定なのです。
SMBG(自己測定血糖値)では夕食後血糖180で翌朝食前が140だとか
夕食後が150で翌朝食前が160だとか
ときには夕食後が200を超えるときもあります。

若干ムラ食いの食生活傾向がみられ、過体重なのですが
膝が痛くあまり運動はされていません。

担当のDrからも
「1日2回しか測定していない記録では判断がしづらいねぇ」との指導を受け、
「せめて昼食前と夕食前に血糖を測定すること。
 むずかしいでのあれば、毎日でなくても1日置きでもいいから
 交互に昼か夕の血糖を測定しなさい。」
といわれているようですが

(ご本人曰く)
「なかなか日中は忙しくて測定ができていない」と反省の言葉をこぼされます。

Drのおっしゃるとおり、朝と夕だけでは、その日の血糖の変動がつかめず
インスリンの量を減らしたほうがいいのか、打つ量を変えたほうがいいのか
判断が非常にむずかしいと思います。
昼の食べあわせがよくなかったのか、いつごろ食事をされたのかも不明では
安定しないことへのストレスと不安ばかりが溜まってしまいます。

やはりここは、毎回大変かもしれませんが自己測定することが
不安定な原因を知る一番の方法です。

先月訪問したときに、そのことを念押ししてお伝えしてきました。
今月の訪問でどの程度測定できているか楽しみです。
(もしかしたら、あまり測定できていないかもしれませんが)
しつこく、呪文のように唱えていこうと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2009年04月22日

高尿酸血症と腎臓病

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、尿酸と腎臓病についてのお話です。

先日新規のお客様のところに訪問したときのこと

その方はご高齢の男性で高血圧症をお持ちで、
通院先のクリニックで栄養指導を受けておられいるのですが
なかなか低塩食が実践できず
塩分制限した食事を食べて体験してみたいとのことから
はーとに申し込まれました。

やや過体重で血圧が高く、中性脂肪が非常に高かったです。
コレステロールや血糖は基準内か少し高いぐらいで
そんなに気にするほどではなかったのですが
とにかく、甘いものがお好きで
あわせて塩分の取りすぎがみられました。

定期的に検査もされていて、緩やかではあるのですが
腎臓の機能の数値を示すクレアチニンが1.4mg/dl(基準は男性1.1以下)まで
上がってきている。
これ以上悪くならないように食事療養が必要なタイミングです。

当然、腎臓病対応の塩分と蛋白質を調整したお食事をお持ちすることになったのですが
検査数値をみていて気になったのが
尿酸が服薬管理で7.0mg/dl(基準は7.0未満)と
やや高い数値だったのです。

コレステロールやLDL(通常悪玉コレステロール)が
高くなかったので、それほど気にせず
なぜ尿酸が高いのかが、そのときはわからず
遺伝性か体質からくるものかな~
腎臓系の数値とは別もの程度に考えていたのです。

が、

気になってよくよく調べてみると
腎臓が悪くなる原因として高尿酸もありうるのでした。

現在では腎炎や糖尿病からの腎疾患が増えているのは
周知のことで、そちらに気をとられてしまい
高尿酸から尿路結石発症などを経て腎臓が緩やかに悪くなる
生活習慣病の合併リスクを見逃していました。

たしかに、そう考えると、この方の場合肥満等から高血圧→高尿酸となり
腎臓が悪くなられたことが推測でき
尿酸の原因となるプリン体を管理することが腎臓悪化の防止になることが
はっきりとしました。

もちろん、塩分と蛋白質を控えるという大前提はかわらないのですが
主因の背景を見間違えていました。

AだからBという安易な発想で物事を捉えてはいけないということですね。
反省です。
もっともっと広い視野でお客様に接しないと、と思いました。

高尿酸と腎臓病の関係を気づかせてくれた今回のお客様に感謝です。

P.S
グットなタイミングで4/21のNHKきょうの健康で、高尿酸についての
番組が放送されていて、やはりそこでも尿酸と腎臓の関係性を
お話しされていました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年05月07日

休日を満喫しました

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、いつものお客様のお話しではなく
休日のブレイク話です。


去年のGWは学会でつぶれてしまいましたが
今年のGWは連休を楽しんで、リフレッシュさせていただきました。

と、いっても特に海外に足を伸ばしたわけでありませんが・・・

2日は、大島君(昨年まで北摂オフィスに修行に来ていました)の結婚式に出席し
ついでに、地元の伊勢神宮(外宮ですが)に参拝してきました。パチパチ

(式の写真はご本人の了解がとれたらアップします!)

3日は、たまっていた本と雑誌と室内ゴミを整理し、洗濯・掃除後
古本屋で「はじめの一歩」を立ち読み。やっぱり、鷹村はつよいね!!!

4日は、汚れのひどかった浴槽をピカピカに磨き、久しぶりにゆっくり入浴。

5日は、これまた久しぶりにテニスを満喫
(残念ながら雨のせいで1時間しかできませんでしたが)

6日は、雨のせいもあり、最後の連休をぼーーーと寝て過ごしました。

世間は高速1000円効果で、今年は例年以上の行楽GWとのニュースでしたが
ゆっくり休むのもGWですよね(^^)

連休明けが雨スタートの仕事再開でしたが
朝一から、GW中に溜まってしまった配送さんからの利用者さまへのフォロー依頼が
机に山積みに
「〇〇さんに電話して欲しい」
「××さんが食事の回数を増やしたいといっているが相談に乗ってほしい」
「△△さんからクレームが・・・」

そうですよね~世間は休みでも、配食はもちろん年中無休!
当然食事療養も年中無休でサポートできるのがはーとの強みです。

GWも休みなく配食をご利用いただいたお客様のためにも
しっかりサポートできるよう取り組んでいきます。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心 

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2009年05月19日

毎日の見守りが安心に

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は配送のお話しです。

4月から北摂では安否確認サービスがスタートしました。
これまで北摂配食ではできなかった新サービスへの取り組み
開始前は不安いっぱいでしたが
一ヶ月以上経ち、少しずつ慣れてきました。

安否確認自体はものすごく特別なサービスというわけではないですが
配食とあわせて在宅での健康と安全を見守るというサービスは
配食には大切な要素です。

淀川区のお客様で
ご高齢で認知症あり、家族同居ですが昼間独居の生活状態で
他社の配食があまり口にあわず、はーとを利用していただくことに
なった女性のお客様がいらっしゃいます。

配食開始当初は、
「食事を忘れて食べられていなかった」ことや
「他社とはーとを間違えて混同されていた」ことなどがありました。
が、
都度都度受け渡しや、お届け場所の確認を行っていたところ

徐々に食事に慣れてきて
毎日の配送さんとの少しずつのコミュニケーションの結果
最近の日誌では
「お届け時、お部屋より出てこられ
 にこやかにお出迎え下さり食事うけとられました。ごきげんです」
との報告がありました。

ありがとうございます。

毎日の少しずつの見守りと声かけが安心に繋がったんですね。
しっかり食事を食べて免疫力つけていただいて
インフルエンザにかからないことをお祈りします。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年05月27日

お忘れなきようカーボカウント

こんにちは。めでぃはあと北摂の島田です。

しつこいようですが、またまたタイトル:カーボカウントのお話しです。

前回は血糖を自己測定されている方がなかなかうまく食後測定ができず
1日の血糖の変化がいまいち把握できず、こまっている話でしたが
やはり、その方はあいかわらず測定ができない日があって状態はかわっていません。(残念・・・)
言い続けないといけないですね。


いままでは十分に理解できていなかったインスリンによる血糖管理も(勉強不足です・・・)
カーボカウントを少しかじったことで指導のイメージがつきやすくなってきました。

重要なことは食前もさることながら食後2時間後の血糖測定が大切だということ。
なぜなら、インスリンで血糖を管理されている方は普通の方より
血糖下降が遅いからです。

食後何時間で血糖がもっとも高くなるかを調べたデータでは

1.糖尿病で、食事管理のみで血糖管理されているかたは食後60分後
2.同じく糖尿病で、お薬で血糖管理されているかたは食後60~180分後
3.糖尿病で、インスリンで血糖管理されているかたは食後70~130分後
らしいのです。
療養スタイルによって血糖の上昇速度が異なるんですね。
つまり、ご自身の血糖がどれぐらいの時間でどのぐらい高くなるのか
また何時間でどの程度下がるかを知っておくと、それにあわせてインスリンの量が
決められるという仕組み。(がカーボカウント)

インスリン量が自分で決められると、急な外食やちょっとした間食をしても
血糖管理ができるのですね。(理論上は)

そんな情報を得た直後に、新規でインスリン治療されている方に出会いました。

朝食に500kcalぐらい摂取しているのに昼前は低血糖を起こすことがあり
そうかと思うと夕食前は180mg/dlで高値になっていて、血糖の日内変動が
大きい方でした。


冷凍の配食では血糖が安定せず、はーとと併用利用していただくことで
スタート。
インスリンの種類と血糖記録から判断すると
たぶん、うちの食事のほうが血糖降下が早いはずなので
血糖は徐々に安定してくると推測。

「数回食べてみて、血糖の変化を教えてくださいね」
とお願いしました。


在宅での管理は未知数がいっぱいですが
そのぶん、試行錯誤を楽しんでおります。
よい結果がでたら、またまたブログで紹介させていただきます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2009年06月08日

今年初

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。


深緑の季節!日差しが少しずつ強くなってきましたが
まだまだ清々しいバイク走な日々です。

いつもは定食屋などで昼飯を食べる僕ですが
先日今年初の公園ランチをしました。

近くのお弁当屋さんでからあげ弁当を買って淀川区内の公園へ

びっくりしたのがボク一人かと思ったら
結構公園ランチ仲間がいらっしゃる。

ビジネスマンやOLさん、その他おじさん達・・・が
お弁当持参で皆さんランチしてます。
しかも、ボクのようにお弁当屋さんの出来合いではなく
自作のお弁当を皆さん持ってきてお昼休みを満喫中。

「へ~結構いるな。森林浴目当てか???
 でも、最近のTVで不況のためお弁当族が増えてきてるって
 いってたし、なるほど時代だね~」と思っていると

中にはキャッチボールを始めるビジネスマンや
鉄棒で前回りを繰り出すおやじ。
ブランコをマジこぎしている人もいて、なかなか面白い空間を体験しました。

さらによくよく観察していると、喫煙者が多い!
なるほどこれも時代ですね~
いまはどのお店もランチタイムは禁煙になっています。
で、あれば喫煙者は公園ランチに追い出されるのはもっともな現象ですね。
汚れた煙も森林でで浄化されてエコってか(^^)

いつもは見えない風景も、外へ出てみると身近に感じるものですね。

【天気のいい日は公園ランチ】
皆さんもいかがでしょう

P.S
今年初の公園ランチで今年初の蚊にさされました。(泣)


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年06月23日

濃いお客さま

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は非常にレアなお客様のお話。
僕たちの中では、『濃いお客さま』といわれる人たちです。

何が濃いのか説明します。
この方は、血糖状態が悪化し入院。治療後、在宅療養することになりました
ご高齢男性、独居、要介護の方で
ADL状態は全盲で左足は膝下を切除されています。
室内では這い移動で、お伺いしたときも
居間にちゃぶだいとラジオのみというシンプルなお部屋でした。

入院されたときは、とても状態が悪かったそうで、本人も反省し
退院後は療養することを決意されました。ご本人さまはとてもしっかりされています。


はーとは週2回の利用で他の日の食事はヘルパーさんがご用意されることになりました。
全盲のためお届けは、もちろん室内まで入ります。
ただ、玄関は常に鍵がかかっているので、秘密の隠し場所から鍵を取り出し
室内に入り、いつもとご様子お変わりないか安否確認し受け渡しさせていただくことなりました。

お食事はご自身でレンジアップされお召し上がりいただくことになりました。
(ただ、ほとんどはそのまま食べられている様子)

全盲のため、お食事をちゃんと食べていただけるだろうか?
独居でご自宅に電話もなく(近隣に妹様がいらっしゃるとはいえ)
も・し・もの場合は連絡、連携がしっかりとれるだろうか?などなど
不安が多い状態で配食スタート『濃いお客さまです』


現在、最初の訪問からすでに3ヶ月が経とうとしております。
途中、介護サービスの変更で、利用が週1回に減りましたが
ずっとご利用いただいていて、担当のケアマネジャーや
ご入院されていた病院でお世話された医療福祉相談員の方からも
非常に状態は安定されていて、いい状態です。と感謝いただきました。

週1回の利用ではありますが、少しでも食事療養に貢献できているのは
うれしい限りです。

また、こういう濃いお客様が皆さん在宅で生活できるようなサポートサービスに
取り組んでいきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2009年06月30日

高血糖持続と食べ過ぎの悪循環

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、高血糖と食べ過ぎに悩むお話しです。

数回前のブログで登場しました、冷凍お弁当と
はーとの食事を交互に食べて、血糖管理されているお客様後日談です。

そのときは、はーとを利用してくれることで血糖の安定が図れるはずと推測して
いましたが、結果は残念なことになっていました。

先日訪問し、ご様子を聞いてみると、かなりの食べすぎ状態が持続していることが
わかりました。

アポなく突然お伺いしたのですが、ちょうど訪問看護の方がこられていて
一緒に血糖管理についてご本人様、ご主人含めてお話しさせていただくことに。

食生活を再度聞き込むと
冷凍お弁当とはーとのおかず食を交互に食べながら
ご飯はしっかり100gで計量して食事を摂られているとのこと。
(そこは、初回訪問でお願いした食事管理ができています)

ただ!食事だけでは足りずに、ご家族が作られたおかずもつまんでしまっていて
とても、とてもお腹がすくそうで、食事だけでは満足できないと。

朝・昼・夕と寝る前の4回血糖は測定されていますが
平均300mg/dlとかなりのハイアベレージ!(驚)

記録をよくよくみさせていただくと、すべての食前血糖が280~290で推移していて
血糖がさがっている時間帯がありません。

先日、通院したさいに担当の先生からインスリンの量を増やすよう指導されたそうです。


食事だけを食べていただければきっと下がるであろう血糖も、
(ご本人も、そのことは非常に感じていて、食事だけにしておけばと思いながらも)
追加でかならず【なにか】を食べられているようで、
本人からは「お腹がすくので、キャベツのこんにゃくなどの野菜をちょっとずつ追加している」とコメントが
ありましたが、ご主人からは「ちょっとずつの量が多い」とややあきらめ気味な感じ。

ついかで何かを食べてしまうさいにも、なにをとるかで血糖の上昇は異なりますが
まずは、何かを食べないことが肝心。

とりあえず、週の1回でもいいので、お弁当だけで食事を済ます日を作ってもらい
その日の血糖の下がり度をみてみましょう!とお願いしました。

常に、なにかを足されてしまっては、本来どの程度インスリンが効いているのかが
まったく把握できません。これでは、せっかくカロリーを調整してお食事を食べられている
意味がなくなっています。。。

食べたい気持ちを、一回だけ我慢して(ご主人にもご協力いただいて)
目指せ、血糖200mg/dl以下を目標に
高血糖持続と食べ過ぎの悪循環を絶っていただきたいものです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2009年07月10日

アルコール性肝炎にご注意を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はアルコール性肝障害のお客様のお話しです。

この方は、アルコール肝障害※
※長期の大量飲酒が原因でおこります。
をおこされて、肝硬変となり血中アンモニア数値がすごく高くなり
緊急入院され、以後自宅療養となられた方です。

入院中に、はーとのことを知り、退院と同時に蛋白質を制限した
食事療養に取り組みたいとのことから入院先にてご面談し、
途中でDrの指示内容がかわったことから都合二回の病院への訪問面談を経て
在宅での食事の取り組みを決めさせていただきました。

取り組みは
1.食事は、塩分・蛋白質調整食で配食
2.蛋白質制限が厳しいため、個人で低蛋白米をご購入いただき蛋白摂取を
  制限する。
3.昼食は外食になるので、蛋白質を抑えるため定食の肉や魚は半分だけ食べる。
4.カロリー不足にならないようカロリーアップの飴やゼリーを常備する。
などなど。

非常に食事療養へのモチベーションが高い方でしたので、こちらも非常に細かく
アドバイスさせていただきました。
また、アンモニアの数値が高かったこともあったので厳しいくらいの蛋白質制限を
実践していただくことになり、療養には負担もでてこられるであろうことをお伝えし
ちょっとでも不安なことがあればすぐご相談くださいとお願いしました。

退院後は、面談に決めた取り組みをしっかり実践できていて
「先日通院したときのアンモニア数値は安定されていた」とのお電話をいただきました。

ただ、いつ急変してもおかしくない肝障害です。今後も注意してフォローしていきたいと
思います。


P.S
近年、日本ではアルコール性肝炎の方が増えています。
原因はアルコールへの依存!
ご参考までアルコール依存症の診断基準をお伝えします。
もし、やばい方はご自重ご自愛くださいませ。

アルコール依存症の診断基準:WHOの診断基準
過去1年間のある期間に、3つ以上がともに存在した場合に依存と確定診断されます。

1.アルコールを摂取したいという強い欲望あるいは脅迫感がある。
2.アルコール使用の開始、終了、使用量に関して、摂取行動を統制することが困難。
3.使用を中止もしくは減量したときの生理学的離脱状態がある。
4.始め少量で得られたアルコールの効果が増量しなければ得られない耐性の証拠がある。
5.アルコールのために、楽しみや興味を次第に無視するようになり、アルコールを
  摂取せざるを得ない時間や、その効果からの回復に要する時間が延長する。
6.明らかに有害な結果が起きているにも関わらず、依然としてアルコールを使用する。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年07月23日

声かけで継続率アップを目指せ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

皆さん、皆既日食見ましたか?
僕は、利用者宅訪問中で見逃しましたが
せっかくの日に曇りだったのは残念・・・
次回は2035年。次こそは!神秘現象を体験したいものです。

体験つながりということで今回は透析通院中の方のお話です。


透析治療をおこなっておられるご高齢の女性の方で
食事管理が必要とのことから
担当のケアマネジャーさんからご紹介いただきました。

聞くと、ケアマネジャーさんからご本人には
二ヶ月ぐらい前からはーとの配食のことを勧めていただけていたようで
今回本人の納得も得られてやっと配食サービスをご利用に。

透析の状態はリンがずっと高い状態で
ご高齢のためか透析通院日は体調がいまいちとのことだったので
透析に行かれない日に相談訪問にお伺いしました。

食種は塩分・蛋白質調整食BⅠ1400と一番食事量が少ない食種だったのですが
配食当初は口に合わないメニューもあり、
配送さんの日誌報告やご本人さまからは
「あまり、食べられていないし喫食率がよくない。」とのコメントをもらい
「継続できるかわからないので、支払いを口座予定していたが
 食べた分だけ集金でお支払いしたい」と弱気な発言。

「慣れるのに時間がかかりますから、とりあえず7月いっぱいは
 がんばりましょう。お支払いはどちらでも対応させていただきますので
 今は、しっかり食べることをお願いしますね」とフォロー。

それから、配送さんが伺う都度、声かけや励ましをおこなったところ
二週間ぐらいあとに
「味に慣れてきて、継続できそう。支払いも口座でお願いします」と
うれしいお言葉をいただきました。

よかった。

塩分だけでなく、蛋白質、リン、カリウムと多くの制限と調整が必要な
透析食ですので、慣れていただくまでにリタイアされてしまう方も
いらっしゃいますが、励ましたの声かけで継続していただけることが
できました。

次は透析後の状態もよくなるよう、しっかりフォローしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年08月04日

夏場の食欲不振にご注意を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

やっと梅雨明けのようですね。夏らしいからっとした暑さな日々。
暑中お見舞い申し上げます。
今年は冷夏とかとも言われていますが、皆様体調はいかがでしょうか。
ご自愛くださいませ。

しかし、やはりというか、夏の暑さは高齢者には堪えます。
以前ブログに登場していただいた
豊中市在住でお一人暮らしのおばあちゃん。
腎臓が悪いのですが、自宅療養だけで診察にいかず
もちろん、検査もされず、自由自立の精神で食事療養をされています。

先日うれしいことにお中元をいただき、お礼にとお伺いしたところ
「実は、最近あまりお弁当が食べられなくて半分ぐらい捨ててしまう」とのころ。
その方のお食事は塩分を1食あたり2.0g以下でお作りしています。
(これってとても薄~い味付けです。)

「そうだったんですか、味付けも薄いですからね。食べづらさもあって
 よけいに食欲がおちているのかもしれませんね。
 夏場短期間だけ塩分をすこ~し足しましょうか。
 ちょっとは食べやすくなって食欲も回復するかもしれませんしね。」
ということで、同じお食事内容で塩分を1食あたり2.5g以下で
お作りした食種に変更してお届けしています。

 《カロリー不足は腎臓病の方には絶対回避》です。

塩分がすこ~し増えてしまうのは片目つぶっても
完食してもらうことで、暑い夏を入院することなく乗りきってほしいものです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年08月18日

お盆も一人ぽっち

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はお盆ネタです。

今年はお盆が土日の週末と重なったこともあり
個人的にはラッキーなお盆でした。

14日の金曜と、土日を挟んで17日の月曜にお休みを
いただき、正月以来の帰郷してきました。

弟と一緒に墓参りにいったさいに、都会(仕事中では)ではお目にかかれない
バッタを発見。
たぶん数年ぶりぐらいのバッタを熱写しました。
(わかります?葉っぱしゃないですよ、バッタです)

P2009_0815_113259.JPG

と、ボクはゆっくり日々のストレスと疲れを癒しつつ、ビールを浴びているころ
箕面市では悲しいこと出来事が!

その方は87歳独居で一人暮らしのおばあちゃんなのですが
8月からご利用いただくことになったばかりで
食事を喜んでおられると聞き、ご様子見兼ね訪問したところ

なんと
「お盆やったのに、誰もきてくれへんかったわ。一人ぼっちや。
 大阪に住んでるのに親族は誰もこず、来るのは
 お年玉をせびりにくる正月くらいなもんや・・・
 悲しいもんやで。。。」
と悲しいお盆をすごされたことを告白されてしまいました。悲しすぎる!

配食は毎日の昼をお届けしていて、もちろん
配達時は必ず声かけとコミューニケーションをとっていますが
やはり一人は寂しいですよね。
話好きな性格もあって、誰かと話したくて話したてしょうがないのでしょうか。

配送員さんの間でも、「今日もあの人につかまって話し込んだわ(笑)
ほんま、話し好きやな」と利用早々話題になるほどの方ではなおさらかもしれません。

一人は気楽といいながらも寂しさを抱え込んでいるご高齢者は多いものです。
配食のとき、訪問のとき、少しでも寂しさを緩和できればいいなとつくづく感じました。


情報化社会の日々では、毎日が膨大な情報に埋もれながら生活している感じですが
コミュニケーションによる『生の声の重みやありがたさ』や
その付加価値を忘れないようにしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年08月28日

脂質制限食が増えています

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、最近新規訪問や関係機関の方々とお話しして
実感していることをお話しします。

在宅で【脂質制限】が必要な方が増えてきています。

脂質制限が必要な方は
膵臓、肝臓の病気が慢性化して悪化し担当の先生から
脂肪分を抑えたお食事を指導されます。

以前からも、一定の割合で脂質制限が必要な方はおられたのですが
最近は、特に増えてきているように感じています。
(実際、新規訪問での相談でも脂質制限食を選択する機会が増え
 病院の栄養士の方も栄養指導で脂質制限の話しをすることが
 増えたといわれていました)

しかも、内容がグレードアップしています!
(つまり、制限がきつい方が増えています)

肝臓病と腎臓病を併発していたり、慢性肝炎から肝硬変になったりと
原因は様々ですが、多くの慢性疾患にかかられいる方が目立ちます。

やはりその方々は
脂質だけではなく、蛋白質、塩分を控えないといけなく
さらに、便秘にならないよう繊維はとらないといけないが
腎疾患をお持ちの方はカリウムは制限しないといけないなどなど・・・

ひとつの栄養素だけしっかり管理すればいい食事療養ではなく
あれも、これも、それも!といった感じです。

そこで先日、大阪府済生会千里病院で行なわれた
『脂肪肝とNASH』という勉強会に参加してきました。
(少しでもよいアドバイスができるようしっかり知識をゲットしてきました)

利用者さまにはもちろん、それぞれに合せてお食事の内容を選ばさせていただき
配食サービスがスタートするのですが、
脂質制限の方は、少し脂肪分を多く取るだけで急激に体調が変化することがあり
退院されてきても、また入院となるケースも多いのが現状です。

少しでも長く在宅で暮らせるように
しっかりフォローしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年09月08日

健康食スタートから早一ヶ月

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

早いもので、8月からリニューアルしました
健康バランス食も気がつけば一ヶ月が過ぎました。

冷夏といわれた今年の夏ですがやはり暑く、
今年の北摂の夏も同様に暑かったです。

思えば、半年ぐらい前のブログに健康食を見直そう的なことを書き、
本格的に4月から健康バランス食大リニューアルに向け取り組みを開始し
それこそ献立はもちろんのこと
調理方法、盛り付け、容器、包装方法にいたるまでゼロから開発。

試作を何度も繰り返し、調理責任者と調理から盛り付けまでの流れを
何度も打ち合わせをし、新しい献立が食札に反映できるようシステムを変更し
ドタバタドタバタしているうちに気がつけば
【健康バランス食リニューアル告知の一ヶ月前に】
それなのに、8月の献立がまだ確定していないことにあせり

しかも、なんと8月1日は土曜日、休日であることに驚き!

開発と告知と周知に奔走し
【8月健康バランス食スタート】

実際の食事を食べてびっくり、開けて衝撃のトラブルなども乗り越えて~
やっと落ち着いた今日この頃。

さてさてお客様の反応は???


とってもいいです!!!(かなり個人的解釈を考慮しても)

理由は3つ
1.利用者さまからおいしくなったとの声をたくさんいただいているから
2.新規で健康バランス食を利用されることになったお客様もおいしいと
  いって、継続していだけているから
3.実際栄養コントロール食と食べ比べてみて、おいしさの違いを実感しているから
です。

いままでの健康バランス食や栄養コントロール食がまずかったわけではなく
ほんとうに健康バランス食がよりおいしくリニューアルしたのです。
(間違いない。関係機関の皆さまにも好評です)

特に8月にお出しした鱧は絶品でした!

健康バランス食ご利用の皆様が
食べる楽しみを実感して、しっかり食べて健康になっていただければ
ほんと嬉しい限りです。

お弁当屋ではない、はーと&はあとですが
お弁当屋にも負けない食事をサービスのひとつとして目指しながら
どこにも負けない健康食を、そして配食サービスを
提供しつづけたいと思います。

※もちろん、今の僕の夕食は健康バランス食の検食ばかりです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年09月22日

クレームをバネに改善を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

前回のブログでは健康バランス食が好評いただけてとてもうれしい限りです。
的なことを書きましたが、今回は真逆でクレームのお話しです。

日々、ご利用いただいているお客様からサービスについて様々なご意見を頂戴します。
喜びの声、要望、質問・疑問、連絡etcありますが
一番つらく、できれば聞きたくないのはクレームではないでしょうか。
(皆さんもクレームの電話や対応はできれば避けたい、 
 でも避けられないから受け止めておられることと思います)

先日も、あるクレームからご利用者宅を謝罪・説明訪問してきました。

ことの発端は、当日お持ちした食事の献立名について
お客さまから「この松風焼きとはなに?」ときかれ

(その方は、刻み食をご利用のため献立名と料理内容が一致しづらいこともあり
 お食事を受け渡し時には今日はどのような料理をか配送員さんと
 必ず確認を行っておられる方なのですが)

松風焼きとはなんぞか?と聞かれ即答できなかった配送員は
本社のカスタマーセンターに問い合わせ
カスタマーセンターから松風焼きについて説明してもらいました。

ちなみに、松風焼きとは『鶏のミンチを野菜をすりつぶしたものを鉄板に並べ
上から胡麻を振り、オーブンなどで焼き上げた料理です』
詳しく知りたい方はgooなどで検索してください。
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写真はイメージです。

残念ながら、その説明がいまいちお客様のご理解をいただけず
さらに、従来から献立名のわかりづらい表示に不満があり
さらにさらに、食事の味にもほとんど満足いただけてなかったことが
積もり積もっていたようで、松風焼きが引き金となり

「こんなものは食べられない。持って帰ってほしい」と跳ね返されてしまいました。
配送さんがなんとかお願いし、その食事は受け取っていただけたのですが
「一度担当に説明に来て欲しい」とおっしゃられているとの報を受け
その日に説明(主に謝罪)訪問にいってきました。

お客様の訴えは、サービスや食事についての不安、不満など内容が多岐に及び
溜めていたものを吐き出すかのように堰を切って話され
そのすべてはお伝えできませんが
約1時間、こってりと絞られてしまいました。

正直、無理難題な要望や希望などもおっしゃられたのですが
お客様に正論があるクレーム内容もあって
【献立名についてのわかりづらさや、料理の内容の説明についての不十分さ】は
こちらの配慮や教育、準備が手落ちであったと実感しました。
様々な献立を提供しているため、その料理の特長や意味、献立の語源などは
全員が理解しておかないといけない部分であり
その点については、栄養士、配送さん、カスタマーでの情報の共有と連携が
不十分であったと認識したクレームでした。

個人的には久しぶりの大きなクレームで、正直かなりしんどい訪問内容でしたが
いままで着目していなかった点を気づかせてくれたという点では、大変ありがたいクレームでした。

お一人が不満、不快に感じておられるということは
きっともっと多くの方が同じように不満、不快に感じておられるのだと考え
できることからでも少しずつ、ご満足いただけるよう改善していきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年10月05日

見守りの輪を広げよう

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、見守りネットワークの話しです。

淀川区で長年はーとの食事をご利用いただいている
男性Uさんがいらっしゃいます。
お一人暮らしで今も元気に在宅生活されているのですが
最近、配送さんから
「最近、いつも同じ肌着を着ていて、着替えていないようです」
「顔色はいいのだけれど、家の中が荒れている」
との、配達時の報告をうけ
ご家族に相談か、何か介護のサービスなどを利用
されているのであればケアマネジャーさんに相談するとの
ことになりました。

しかし、調べてみるとご家族は遠方に引越しされてしまい
現在は音信不通状態とのこと。(もちろん、はーとでも連絡先がわかりません)
介護サービスの利用は本人が介入を拒み
一度申請手続きしたサービスも更新を拒否されたようなのです。

担当の方に相談できることができず、考えた末
淀川区地域包括支援センターに相談にいくことにしました。

(地域包括支援センターの相談員の方は皆さん親切で
 はーとの食事のことやサービスについてもご理解いただけている
 大変ありがたい関係事業所さまです。)

聞くと、地域包括の担当員が今年の3月に介護の書類更新に訪問された
そうなのですが、本人から
「いらない」とのことをいわれ、介入がストップしている状態でした。
(拒否されたとの配送さんが得た情報と、関係機関からの情報が一致しました)

しかし、今は元気でも万が一の相談窓口がひとつでも多い方がありがたく
どちらか相談できるところはないか悩んでいると
「淀川区では地域在宅サービスステーションが区内6箇所【通称 よどが輪】あって
 Uさんの地域のステーションで長く在宅の見守りをされているHケアマネジャーさんに
 相談されてみては」
とアドバイスいただきました。

連休前のことだったので連休明けに相談にお伺いしようと思っていたところ
連休明けすぐにH様から連絡をいただき、
(地域包括の相談員の方がHさんに、僕より先に連絡をとられていたのでした)

「Uさんのことは知っています。かなり以前にご挨拶に訪問したことがある程度ですが
 一度一緒に訪問に行きましょう」となり
早速お昼の配食時に配送さんと一緒にご挨拶に行ってきました
(非常に、気難しい方でお食事のお届けと一緒に挨拶したほうがスムーズにいくはず
 との戦術を練っての訪問です)

ご本人とゆっくり話しをすることはできませんでしたが
新たに相談先ができたことは嬉しいことです。

Hさんから、
「民生委員の方もちょこちょこと接触はしているので
 Uさんが独居で生活されていることは把握していたのですが
 また、なにか変化あればおしえてください」といわれ
地域の見守りの輪に参加できるようになりました。

これからも、いろんなところで様々なケースで見守りの輪を
広げて在宅生活をサポートしていこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年10月19日

刻み食の品質は超一流です

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、はーと&はあとお勧め(^^)刻み食のお話しです。

通常、配食をご利用いただき方には調理後のお食事を
冷却し、容器に盛り付けして提供しています。

しかし、ご高齢の方で咀嚼が弱られている方や
歯が少なく入れ歯もあわないようで、噛む事が困難な方には
刻み食をご用意しています。

はーと&はあとでは
お食事を刻まずそのままお持ちしている形体を常食(じょうしょく)
細かく刻んだ状態でお持ちしているお食事を刻み食と明記しています。

刻み食のお食事は調理後に包丁等で細かく丁寧に刻み
咀嚼が弱られた方にも無理なく食べていただきやすいように心がけて
作っています。
ですが、残念ながら見た目は常食に比べて落ちてしまい
やはり食欲もわきづらいお食事になってしまいます。

刻み食ご利用の方も、
『自分は常食では食べられないから仕方がない』と思いながら
刻み食を食べておられるのが現状です。

・・・と、思っていたのですが

先日刻み食をご利用の方からとても、びっくりなありがたいお言葉を頂戴しました。
その方は昼・夕とも、はーとの刻み食をご利用になられていて
ある日、配送員がお食事をお持ちすると
『今度、刻み食を2食持ってきて』との注文を受け
(2食とも本人が召し上がるのだろうか?)と確認したところ
『1食は食べて、1食は病院に持っていく。
 お宅のは仕上がりがきれいだから入院時病院に持って行き
 病院食の刻みが非常に大きいので参考にしてもらうために持っていく』とのこと。

(ご入院中に病院の刻み食が、はーとの刻みと比べて大きかったようで
 刻み食の目安として退院後にも通院している病院に参考に持っていきたいの
 だとか)

病院の食事と同じように!を1つの目標としていますが
はーとの食事を病院側が見本にしていただけるとは、ありがたいことです。

絶賛いただいた刻み食のサンプル画像です。
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※飾り菜や、炊き合わせの具も、丁寧に個々に刻んで盛り付けていますよ!
※写真で見るより実物はもっときれいですよ!!!


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年10月29日

食欲不振のサインを見落とすな!

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は腎臓疾患をお持ちの方のお話しです。


その方とは、とある病院にて義理の妹さまと一緒に面談させていただきました。
腎機能低下によるむくみの改善に入院され
退院の目処がたったため自宅での食事管理にと配食を希望されました。

他の利用者さまと同様に、先生の指示を確認し食事内容を決め
ご自宅での朝食の召し上がり方やカロリー補給の商品や
食べる目安量をお伝えさせていただきました。

高齢であることもあり、若干の理解力の低下がみられ
受け答えも、すこ~し時間がかかる感じでした。

退院後は独居のためご自身で身の回りのことをしないといけなく
また、介護サービスも申請状態で
担当のケアマネジャーさんもついていないときの面談でした。

(入院期間が長く、また自宅では一人というのは非常に不安材料です
 また、一番近い身内の方義理の妹さまでは、そうそう頻繁に
 ご本人様の面倒を見にいかれるとも想像できず
 見守りの必要性を感じました)

「退院されて、担当のケアマネジャーさんが着いたら
 教えてくださいね。お食事も、食べづらかったりしたら
 直ぐにおっしゃってください」ということを強くお願いし退院に。


退院後、2週間ぐらいお持ちしたところで異変が発生
配送さんからの
「お食事ご満足されずあまり召し上がっておられない御様子で心配。
 抗生剤など投薬による食欲不振があるとのこと。」
との報告を受け、さらに数日後お食事のキャンセルの連絡がありました。

(独居でお食事用意できる方でもないので、キャンセルはやばい)
と、感じ
自宅訪問すると、ぐったりした状態でソファーで休んでおられる本人を発見!
聞くと
『食事が食べられず、余ってしまい冷蔵庫がいっぱい。
 今日は昨日の弁当を食べようと思ってキャンセルした』といわれ

冷蔵庫を見ると、昨日、おとつい、さらに以前の食事が4つほど入っていました。
さらに、食卓をみると今日の朝食い召し上がられたであろう食パンが半分程度残っていて
(朝から3時ごろまで食パン半分程度しか召し上がっていないのではと
 思われる状態)

食事も1回では1食分を食べ切れなかったため、2回、3回に分けているうちに
大量の食事が残ってしまった感じです。

報告を受けた食欲と抗生剤のことを質問すると
『抗生剤を飲んだ後は、食欲がわかず食べられない。
 昨日病院にいってDrに相談し薬を止めたよいといわれた
 明日あたりからは少しはよくなると思うので食べるようにする』といわれ

「今日は配食がないので、仕方ないですが昨日の夕食をしっかり温めて
 食べてくださいね。残りは時間がたちすぎているので処分してください」
と伝え、2日後にこられるヘルパーさんへ
【処分をお願いします】との伝言メモを残し退室。
(ぐったりはしていましたが、会話は問題なく動作も自立していました)

ご本人から担当ケアマネジャーさんを聞き出し報告へ

担当のケアマネジャーさんも、まさかそんなに喫食状態が悪いとは
把握していなかったようで
「ありがとうございます。さっそく訪問にいきます」とおっしゃっていただきました。

さらにそれから二週間後、配送さんから
「食欲が少し出てきて、食べられるようになった」との報告を受け一安心。

ただ、その後も配達時に体調が悪いときもあるようで定期的にケアマネジャーさんへの
報告は継続している状態です。

退院後もそうですが、配食スタート時は食事の喫食量・食欲のある/なしが
フォローのポイントになります。

退院後、すぐ再入院されるかたもおられますが
なんとか一ヶ月以上自宅療養を続けることができています。

食事療養をしっかり行なうにはまだまだ道のりは遠いですが
ゆっくりご本人の体調の回復を見定めながら
これからもお手伝いしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

P.S
中村さんへ
お疲れ様でした。
北摂メンバーとしては1年半ぐらいのお付き合いでしたが
管理栄養士として同じ時期に入り、同年代の同士として
多くの苦楽を経験できたことが本当にうれしかったです。

気がつけば上から数えた方が早くなってしまった自分の立場に
若干の冷や汗を感じながらも
遠くから、心から愛さんの健康とこれからのご活躍を
お祈りいたします。

ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。
※引継いだ茨木市を落とさないようしっかりフォローさせていただきます。
 有馬で会いましょう!

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2009年11月11日

茨木市の皆様こんにちは

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。


突然ですが、茨木市の利用者様こんにちは(^^)
このたび、茨木市の皆様を担当させていただくことになりました
管理栄養士の島田天心(てんしん)です。

いままで担当されていた中村さんの10月末での
急な退職により、私:島田が茨木市全エリアを
担当させていただくことになりました。

よろしくお願いいたします。


さて、早速利用者さんに担当変更のご挨拶かね
昨日配送さんの横のりを行なってきました。

茨木市のご利用者様はなんとほとんど200コースという
1台のコースがまるまる担当されています。

朝から晩まで茨木市を走り回り
(実際に走っているのは、福田さん運転での車でですが)
1件、1件ご挨拶させていただきました。

中村さんから申し送りを受けた
お客様の利用状況や丸秘情報等を片手に

(なるほど、この方はこういう感じの方か・・・
 お一人暮らしなんだなぁ、予想していたよりしっかりされている。
 ご夫婦で透析治療中なのか~大変だな。
 あ!この方は中村さんと一緒にお先に挨拶したから
 わかる等々)

一人一人特徴を観察しながら
いっきに増えた利用者様の名前と顔と覚えるので精一杯
覚えたと思っても、すぐ忘れてしまいながら
(こんなときは、自分の記憶力の悪さを悔やむ瞬間です)
横のりをお願いした福田さんに配送で得た情報も
教えていただきながら、昨日一日で30~40件
訪問・挨拶してきました。


まだまだ、配送さんから
「〇〇さんの件ですが」といわれても
つい?顔をしてしまっていますが
なるはやで皆様のお顔を覚えられるよう、また
島田の顔を覚えていただけるよう
しっかりフォローしていこうと感じました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2009年11月19日

お久しぶりの再開です

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、うれしい再開のお話です。

先日、箕面市のお客様からお電話いただきました。
「また、利用したいので一度訪問に来て欲しい」
と。

その方は以前(1年前ぐらい前)に利用されていて
高い血糖を下げるために健康バランス食を
召し上がっておられました。
(本来は糖尿の方には栄養コントロール食をお持ちして
 いるのですが、この方は1日2食の生活をされていて
 あまりに味気のない食事は続かないから健康バランス食がいい
 とのことで、1食あたり600kcalぐらいの健康バランス食をお持ちしていました)

しかし元来、焼肉大好き・ラーメン大好き(うちの社長と同じで)の食生活を
されていて、交友関係も広く、外食が多かった方で、やはり我慢ができず
食事管理も減量も効果が出る前にたった一ヶ月で停止してしまった過去がありました。

久しぶりにお会いしたT様は、予想に反して若干スリムになれていて
「Tさん、やせられましたね」というと
「そうやねん、やせたのに血糖300になってもうて、あかんわ。
 また、お宅で頼むわな」と返され
「うちも一年で結構いろいろ変わったんですよ。
 健康バランス食は献立からすべてリニューアルしたんです。
 ご飯を少し減らして、おかずの品数と量を増やしました。
 料金据え置きですよ!
 さらに、前はよくクレームもらっていた受付時間も
 午前10時から正午12時までにして2時間も延ばしました。
 これで11時に起きてもキャンセル間に合いますよ」
「おお、がんばっとるやないか(^^)」
(隠居前は自営の社長をされていたため
 企業努力には非常にいい反応を見せてくれます)

離れていても、困ったときにお声がけいただけたことがうれしい限りです。

きっと、前よりも長~くご利用いただけるサービスになっていますので
今回は療養が続きますようサポートさせていただきます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。


2009年11月30日

夫婦愛で塩分制限にトライ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はご主人が塩分制限のトライされているお話しです。

一ヶ月ほど前から、はーとのお食事をご利用いただいている
ご夫婦で
1.脳梗塞と心筋梗塞をわずらっている奥様は栄養コントロール食
2.ご主人は健康バランス食
をお届けしています。

そもそも、利用のきっかけは奥様が退院されるにあたり
自宅での塩分管理が困難なことから配食利用となりました。

デイケアやヘルパーさんで食事用意ができないときに
お届けしているのですが
なかなか奥様が薄味に慣れていただけない状態です。

お食事は概ねしっかり食べていただいているのですが
はーとの食事だけでは、ちょっと食が進みづらいようす。
そこで、ご主人が味噌を通常量の半分にしたお味噌汁や
奥様が好きなお刺身(もちろん、醤油の少しだけつけて)をご用意して
うまく食の満足度を落とさないよう工夫されています。

いままで、家事はまったくされたことがなかったというご主人
奥様のため
塩分の高い食品のリストを市の栄養課にいって資料をそろえ
食品をかわれるときも、栄養成分のナトリウム量をチェックしながら
購入されています。
「お刺身も貝類は塩分が多いから、魚の切り身を選択している。
 味噌汁はインスタントの味噌1本で二人分を作るようにしている
 お宅の食事も塩分が2.1gと時もあれば2.4gのときもあるので
 塩分が少ないときは上限を2.5gまでとして1品追加したりしている」
などなど、取り組めることから少しずつ塩分を抑える調理にトライしていただいています。

ご高齢のため目も弱くなられているので、ナトリウム量などを
見るのも大変ということだそうですが、食事療養に向かわれる姿勢がとても謙虚です。

(もともと、食に関心がある方や、ご自身の場合はいやいやながらも
 我慢して療養されている方もおられるなか、奥様のためにとはいえ
 なかなできることではないなぁ。栄養士からみても頭が下がります)
と、感じてました。

昨日、近くをとおることがあったのでお顔見せに拝見したところ
その理由が判明。

「あれ(奥様)が脳梗塞で緊急入院し、さらにICUで心筋梗塞も併発したときは
 生死を彷徨ったからね。親族・友人を集められもした。なんとか自宅に戻ってこれたから
 もう同じようなことにはさせたくし。
 そのためには塩分だけはしっかり抑えておかんとねぇ」

いや~夫婦愛ですね!独り身には理想的な夫婦愛を目の当たりにしました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年12月07日

This is it

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

ちょっと前の話題ですが皆さん見ましたか?「This is it」
僕は先月中ごろに観に行きました。

突然の訃報にびっくり仰天したあとでいまでも信じられないまま
これは観ておかなければと思い、観に行ったのですが

いや~すごかったです。
あまり感動を素直に表現しないほうの僕ですがマジで驚嘆しました!

なんなのでしょう?あの完璧さ!発想力!!エンターテイメント力!!!
KING OF POPのすごさにただただ魅入ってしまいました。

思い起こせば、中学生のことPOP好きの母の影響で
毎日のようにMJの曲を聴くようになり
(たしか、中学生時代にカセットテープからCDに時代がかわるころで
 お年玉を貯めてMJを聞くために自分用のコンポを買った記憶が)
それから20年がたっても色あせない輝きというかカリスマ性というか
ほんとに凄いの一言です。

中学生のころは曲や歌詞が好きという感じでしたが
この映画を観て一番すごさを感じたのが
《軸がまったくぶれない》ことです。

映画の中でのマイケル・ジャクソンは
「この部分はもっとスローテンポに
 ここは僕がQを出すまでためてくれ
 次の間奏は君がメインで出たほうがいい」などなど
どうしたら最高の演出・パフォーマンスを作れて感動を伝えられるかを考え
次々とアイデアを出しながら、それでいて指示がひとつもぶれてないのです。

音楽という感性の世界である以上、指示の内容がイメージや感覚的になる場面も
あるのですが、それでも周りのスタッフにはしっかり意図が伝わっていて
本人とスタッフ全員が同じイメージを共有しているシーンが多々ありました。

あるシーンでのスタッフの一言ですが
「MJは自分の曲のメロディーをすべて完璧に把握している」と。
だからそれを基に生み出されるアレンジや編集にも
ぶれが発生せず、自分の中に確たるロジックが確立されているから
スタッフ全員の了解と合意と賛同と協力が得られて
全員の潜在能力をひっぱりだすことができているように感じました。

振り返って自分自身はというと、毎日が悩みとおし&ぶれまくりの
閉塞感・圧迫感を感じる日々のような・・・。

まだまだ発展途上・未成熟なわが身ですがいつか「This is it」と
感じられるような何かを摑んでみたいと発起した映画でした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年12月17日

回りまわってのご縁

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は縁のお話です。

先任の中村さんがいなくなってから早二ヶ月が経とうとしております。

担当の茨木市を引継ぎ、利用者さまへの
挨拶に横のりしたことは前のブログでのお話しましたよね。

今日は、その追加談です。
一回の横のり挨拶ですべての利用者さまにお会いすることは
できず、当日の利用のない方や他のコースの利用者さまには
個別で訪問・挨拶にいってきました。

そのなかでお独り、北摂利用者の中で最高齢99歳のS様に
訪問したときのこと
僕「こんにちは。はじめまして、中村の後任の島田天心といいます。
  男性なのですが中村と同じ管理栄養士ですので
  これからもご相談などお気軽におっしゃってくださいね」と挨拶したところ
(普通の方は、ご丁寧にどうも)的なお返事をいただくのですが
S様からは
『大学は大阪か~?』と聞かれ
「いえ、神戸の方の大学なんです」と答えたところ
『神戸学院大学か』と見事に当てられてしましました。

《別に説明するほどではありませんが、神戸学院大学って
 一流でもなければ有名でもない大学です。正直・・・
 なので、大学は神戸学院大学です!と答えてもあまりそこから
 話しが広がることはまずありません。
 そのため、よく軽い質問程度に 大学はどちら?と聞かれたときは
 神戸の方の大学なんです程度に答えていたのですが》

いきなり神戸学院大学を当てられて、めちゃくちゃびっくりしました。
「ご存知でしたか?神戸学院大学」
『知ってるよ、わしの従兄弟の息子が神戸学院大学で栄養学部長しとった
 S教授ってしってるか?』
「しってます、しってます。S教授の授業を受けてましたから」
と、ここまで話しが進んでハッとしました。
S様とS教授、同じ名前でした。S様はちょっと珍しい名前なのです。

すごい偶然というか、縁というか
S教授から栄養学の基礎を教えていただいき→管理栄養士になり→
はーと&はあとで働いて→大阪に移り→茨木を担当したことで
S教授のご親族のS様の担当管理栄養士になることができました。

話しが弾んで、教授が今もお元気であることや
S様が現役のころは府庁の食品衛生課みたいなことろに勤務されていて
後年は短大で公衆衛生の教鞭もとられていたことを教えていただきました。

地元出身でもない僕ですが、毎日のように新しい人にあっていると
どこかで回りまわっての縁に出会うもんなのですね~


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2009年12月28日

今年も多事多事な一年でした

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

気がつけば年末!というよりも
今年はクリスマスも年末独特の雰囲気も感じないまま
年越しを迎えそうな気がします。

先日も、関係機関の方との雑談で
「なんか今年は街自体もクリスマスや年末の感じがしませんね~」と
今年も特にそういうイベントを楽しむ予定もなかった感を共有してしまいました。

すでに、TVの番組等では今年一年の出来事・事件あれこれを
ダイジェストで放送していますが
やっぱり今年も世間的にも、はーと北摂的にも
多事な一年であったと振り返る年になりました。
(北摂での出来事はいろいろありすぎるので
 日々にブログをご覧いただければということで割愛します。)

過去を振り返れば、
「何でこんなにも毎年バタバタしてるんだろう?
もっと、計画的に落ち着いて仕事をこなして、ゆっくり年末年始を迎えられないのだろうか?」と
自身の仕事の仕方や能力不足に疑問を持ってしまったこともありましたが
今では
「毎年バタバタしているのが、楽しい証拠」と思うようになってしまいました。

おかげて、今年もいろんな方にお会いしお話しを聞け、様々な出来事を体験し
新しい仕事にチャレンジすることができました。

配食の話しをすると多くの方に
「いい仕事やね~高齢者も増えるしこれから仕事やね~」といわれ続けて早数年
(いったいいつ、その時代の波がくるのだろうか?)と思わないでもないですが
ピークがくれば後は緩やかに落ちるだけ。

いつまでもピークを目指して!ピークを越えて!!バタバタしながら
一人でも多くの方の食生活をサポートできたらいいなぁと毎年同じことを想いながら
慌しい年末を健康に乗り越えて、いい新年を迎えたいと思います。

今年一年も多くの方のお世話になりありがとうございました。
また、来年もよい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年01月07日

本年もよろしくお願い申し上げます

あけまして、おめでとうございます。
本年も昨年同様皆様からのご指導を
よろしくお願い申し上げます。

新年になり初のブログですので
かなり日も過ぎましたが新年のご挨拶を申し上げます。

ついに21世紀も10年目に突入しましたね。
19世紀末を青春時代として過ごした学生のころは
21世紀はかなり未来のように感じていましたが
その未来もはや10年目。
ちょっと前、ほんとにちょっと前の2001年9月
アメリカ同時多発テロがテレビで流れされたとき
その出来事にはもちろん衝撃と驚きを感じましたが、同時に
(きっとこんなにどえらい事件でも、21世紀も終わり22世紀になって
 振り返ると重大ニュースのひとつ程度になってしまうのだろうな~)と
それぐらい、時代は変化しつづけるのだろうな。と思ったのを覚えています。

時代が変れば価値観も世論もかわっていき
聖戦がいつのまにか悪戦といわれるようになってしまいましたね。

昨年のブログにも書きましたが、This is itのように
ぶれない確たる軸をもって時代の変化に順応していきたいものです。

今年一年も激動になるのでしょうが、”軸”をキーワードに在宅食生活サポートに
取り組んでいこうと思います。

実家に帰郷したときに初詣にいった境内の写真です。
初雪を見られていない方は少しでもお楽しみくださいませ。


おみくじは末吉(恋人:あきらめよ)と書かれていたので
即効結んでおきました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年01月18日

突然の風邪にご用心

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今年は1月4日から新年がスタートし
多くのご利用者さまが食事療養を一旦停止せず
年が変わっても継続いただけているのはありがたいことです。

しかし、短い年末年始の休みでも、日ごろ制限されているうっぷんを
晴らさんと、ちょっとぐらいと暴飲暴食をしてしまうのが人の常。

年末には「今年は風邪も引かず、入院もせず年越しができそう」と
安心していた利用者さま達も年が明けた後バタバタと体調不良が発生し
入院した・・・風邪を引いてしまった・・・食欲がない・・・などで
サービスを一旦停止される連絡がまいこんできました。

特に気がかりだったのが箕面市のN様
腎不全を患っていて在宅では、はーとの食事とヘルパーさんが作られる食事とを
併用で療養していました。
昨年9月に六ヶ月以上の入院生活から開放されやっと在宅復帰できたあとは
状態も横ばいで安定していてDrからも再入院しなくてよいとO.Kサインが
でていました。

しかし、年末年始に海外から息子様夫婦が帰ってくるとのことで年末年始だけ
キャンセルされた矢先に入院。

はーとには入院された旨の連絡だけがご家族からあり、原因がわからないまま
でした。
(腎不全の方が入院されたら直ぐには退院できないかなぁ)と思っていたところ
1週間程度で退院復帰。

先日、ご様子伺いに訪問したところ肺炎を起こされていたとのこと
風邪や肺炎などにかかると一気に腎機能が低下しやすく状態も悪くなりやすいものですが
本人はいたって飄々とした感じで
「いや~、えらいめにあったわ。今は入院前と変わりないからまたよろしく」と
明るく答えていただきました。
よかったです。

ただ、他の利用者さまからも「ちょっとお正月に風邪を引いたわ。今は大丈夫」などの
声を聞くと、やはりお休みが短くても年末年始は体調が崩れやすいものなのですね。
(自身の不摂生も反省しつつ、日々のケアの大切さを痛感)

新型インフルエンザの話題はやや落ち着きましたが
やはり万病の元【風邪】には注意とケアが必要と再認識した仕事始めの訪問でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年01月26日

交換表の???を解消

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日はちょっと難しい交換表のお話です。
『交換表』
糖尿病や腎臓病をお持ちで食事療養をされている方は食事に含まれてる
カロリーやたんぱく質を計算するために交換表を使用しています。

糖尿病用交換表は80kcalが1単位
腎臓病用交換表は3gが1単位と設定されています。

先日、腎臓病をお持ちの方の新規訪問にうかがった際
交換表の一覧を出してこられ
「入院中に病院の栄養指導を受けたけど、表の見方がかわらないの。
 これはどういう意味?」と質問を受けました。

その方は、糖尿病歴が長くいままでは糖尿病の交換表を見ることは
あったのですが、腎臓病の交換表は初めてで交換の仕方がわからず
何をどのぐらい食べていいのかが???な状態でした。

【この表はその食品を食べたときに含まれているたんぱく質量を一覧にいたものなんです。
食品によってたんぱく質が含まれる量が違いますから
肉や魚はちょっとだけ食べてもたんぱく質をたくさんとってしまいますが
ご飯や野菜・果物はたんぱく質が少ししか含まれていないので
大丈夫なんですよ。】とお伝えしたのですが

利用者さんは???のまま
「じゃあ肉はどれぐらい食べたらいいの?モーニングは食べても大丈夫?」
と、個別のメニューについていいのか悪いのかを知りたい感じで
交換表を利用して食事管理をしていくものであることを理解してもらえませんでした。

(少しでもわかっていただかなければ、このままではわけがわからないまま
 食事管理がスタートするとあれは食べない、これはどれだけ食べても大丈夫的な
 間違った食事療法が身についてしまう)と思い

何度が同じ質問と説明を繰り返す内
(あ、そういうことか!)と勝手に頭の中にひらめいたのです。
その方がどこで考えが詰まっていて頭の中が???になっているのかがクリアになりました。

糖尿病の交換表はすべて、どれぐらいの量gを食べたら何キロカロリーですが
腎臓病の交換表はすべて、どれぐらいの量gを食べたら何gのたんぱく質が含まれている
なのです。

わかるでしょうか?このややこしさ!
食べた分がカロリーとして計算できるのに対して、食べた分のちょっとだけがたんぱく質として
換算されるややこしさ。

量をカロリーに置き換えるのに慣れてきた糖尿病歴のある方は
量を量に変換するのに慣れてなく、頭が???になってしまっていたのです。
(そうか!だからみんな混乱するのか)と合点がいき
そのアトはその点を注意しながら、もう一回説明をしやっと納得していただけました。
これで、とりあえず入門編はクリアできました。

長年栄養士をやってきて、いまさらこの違いに納得するのもお恥ずかしい話しですが
ひとつポイントがわかったので次回以降糖尿病性腎症の方がこられても
いまよりちょっとは上手にサポートできるような気がします。

予定を1時間以上オーバーしての新規訪問でしたが僕にとっても非常に実りある訪問相談でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年02月03日

何食べるん?

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、前回の交換表の話に続いて食事がらみの話しで
『何食べるん?』を書きます。

このタイトルを見ただけで(あっ、あれかな?)と思ったかたそのとおりです。
いま、フジテレビ系列で毎週火曜に放送されている
人志松本の〇〇な話しで、
吉本芸人の小薮がお題として話したネタを引用しました。

簡単に放送の内容を書きますと
『その会の話しは許せない話しの会だったですが
 小薮が幼少の頃からベジタリアンとして育てられたため
 肉類、つまりは牛肉・豚肉・鶏肉を一切食べない食生活を
 されているくだりから話しはスタートし、
 
 肉を食べないと説明すると必ず、友人・知人からは
 「え!肉食べへんの?じゃあ、何食べるん」と聞き返され
 肉以外に決まっているやろ!的な説明を
 これまで何万回としてきたエピソードから
 ハム・ソーセージは食べるの?
 ファーストフードはどうするん?
 よっちゃんいかは食べる?
 すき焼きはどう? などなど
 出演者から総質問にあうという話し』で
その掛け合いが非常におもしろかったのです。
そんな中、小薮がしきりに声を大にしていっていたのが
『まずは、考えよ』というフレーズ
それが何から作られていて、何を材料としているかを考えれば
食べるか食べないかの判断はつくでしょう!と

まったく同意見です。聞く前に考える、食べる前に考えれば
分かることです。
でも、まっちゃんや千原Jrから言わせると
「わからへん、わからへん」と切り替えされてしまい・・・
(これは、これで非常におもしろかったのですが)

話しは飛んで、日々相談訪問にお伺いすると必ず聞かれるのが
「おかきは食べていいの?果物は大丈夫」
「梅干もたまにはいいよね」「あれもダメ、これもダメといわれて、食べるものがないわ」と
いった単品・単一食品の食べていいか・ダメかの〇×クイズ

いいとか、悪いとかでなく、これにはカロリーや塩分がこれぐらいは含まれているのだから
食べるときは、量や組み合わせを考えて気をつけてほしいのに。
皆さん〇か×かでしか食べ物を考えられていない現状に遭遇します。
(〇×とはっきりした方が食事療養に取り組みやすい場合もあるので
 相談内容としてはケースバイケースになりますが)

やはり、療養しながらでも好きなものも少しは食べたい思うのであれば
〇×だけではなく、【まずは、考える!】て大切なことです。
考えるためのお供に、はーと&はあとを!
これからも、利用者さんが考える手助けができるよう心がけていきたいと思います。

こんな話しにぴったりの名言をひとつ
《目の前にあるものを食べるだけなら、動物と同じ。
 考えて食べ、食べてから考えるから、人は豊かになるのです。》


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2010年02月12日

そんなん勧めるなよ(怒)

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、ちょっと怒りのブログです。
(言葉が汚くなるかもしれませんが、あらかじめご了承ください)

以前にもブログに登場していただきましたが
池田市の糖尿歴のあるS様のお話しです。

血糖がうまくコントロールできずにおられたS様
はーとを利用されるようになり、ご自身で間食も気にする様になり
HHさんに毎朝作ってもらっていた好きなポテトサラダを野菜サラダに変更して
ずっと療養されていました。

利用から徐々にHbA1cが安定して良好になったのを期に
一旦利用を止められたこともあったのですが
HbA1cが再び高くなりかけたことから再度利用いただくこととなり
今日までずっと配食をとおして療養されています。

毎日の夕食を利用していたのを週3回に利用回数を減らされても自己管理が
うまくできているためHbA1cも安定していて、検査のたびに
「今回も結果よかったよ」と配送さんとも喜びを共感していました。

しかし、先日お伺いしたときにびっくりの事実が発覚したのです。
なんと担当のCMGとHHさんから
「他の配食業者さんを紹介された。なんでもそちらの方が安いからって」
と切り出され
「でも、わたし断ったの。今私は、はーとさんでちゃんとカロリーや塩分を
 個別で対応して作ってもらってるおかげで上手に管理できてるし
 味も満足してるしね。
 その紹介してくれたお弁当屋さんでは個別には対応できない
 普通食を運んでるみたいだけど、そんなの食べてしまったらまた悪くなるかもしれないでしょ。
 だからね、CMGさんには私ははーとさんでいいのっていったの」
との一抹を教えていただきました。

S様ありがとうございます。ほんとうにありがとうございます。
そういっていただけるとはーと冥利につきます。

しかし、CMGはいかん(怒)。そんなん勧めるなよ(怒)
なんで療養が必要でしかも上手に管理できている人に
安いだけの理由で他社を勧めるかな~。意味わからんわ!!!

S様のフォローは今後も引き続きしっかり行なっていくとして
担当のCMGには今度この怒りをぶつけに行こうと思います。

そんなん勧めるなよ(怒)ってね。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年02月22日

血液循環機能は良くないです

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、まじめに血管・血液についてのお話です。

在宅への訪問相談やクリニック等での栄養指導を
させていただいていると、相談者の多くが
血圧が高い、コレステロールが高い方がおられ
なかなか、血圧が下がらない・・・
コレステロールが(いわゆる悪玉コレステロールといわれるLDLが)下がらない・・・
などなど、療養に困っておられる方がいらっしゃいます。

安定を目指される目標値としては血圧は130以下
コレステロールはLDLで140未満とされています。
他にも、現時点でどれくらい動脈硬化を起こしやすいかを調べる
動脈硬化指数があります。
『動脈硬化指数とは、動脈硬化を起こしやすいかどうか、その指数を調べるものです。
 総コレステロール値からHDLコレステロールを引き算し、
 出た数値をさらにHDLコレステロール値で割り算します。』
動脈硬化指数が4以下なら心配はありませんが、それ以上高い人は、動脈硬化を起こしやすいということですので注意が必要です。

最近健康診断をされた方は一度動脈硬化指数を計算されてみてはいかがでしょうか。

さて、話しは少しそれて、ちょっと前に面白い機械に出会いました。

健康チェックに、あなたの血管循環推定年齢を計ってみましょうという機械。
写真はそのPOPです。

面白そうなのでやってみました。指先の血液の流れを波形で表示され
波形の戻りがよければ血管が若く、悪ければ血管が老化していると判断されます。

結果は

実年齢に対して血液循環推定年齢は36~40歳
【あなたの抹消血液循環機能は年齢に比べて良くないです】と判定されてしまいました。
なんてこった!!!健康診断ではいつもオールクリアだったのに
老化がおこっていることにショック・・・
早速老化防止にアンチエイジンク食材を食べるようにしています。


(血液検査が悪い方の心境が理解できました。
 相談時にあまり軽々しくよくないですね!といいづらくなってしまいました)


皆様も、血管の老化にはご注意ください。
【すべての道はローマに通ずではないですが、すべての血管は全身の老化に通ず】です。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年03月04日

食べられるもの、食べられないもの〇×

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、定期的にフォローしているお客様から
いただいたご意見をブログアップします。

その方は、茨木市在住のTさま。
腎臓を悪くされてから、もう長らくはーとの腎臓病対応食を昼・夕でお持ちしています。

最初のころは、昼・夕とも腎臓病のお食事だったのですが
しっかり療養ができていて数値も安定していることから
昼は塩分のみ抑えたお食事をお持ちし夕食は変らず腎臓病対応のお食事をお届けしています。

状態は安定されているので相談訪問にお伺いしたときは
雑談かね、毎日の食事のレビューを頂戴します。

「いついつの魚は×。1週間前の大根はいまいちだった」などなど

お持ちしているお食事は腎臓の負担を和らげるため
塩分を控え、たんぱく質も制限しさらに野菜なども茹でこぼして調理しているため
非常に食べづらい献立のときもあるのが現実です。

それでも、体のためとなんとか食べようとされているのですが
なかなか箸が進まないときもあるようで、前回訪問時も事細かにご意見を頂戴しました。

ざっと書きますと
「きんぴらごぼうは硬い、大根・南瓜が硬い、焼売がくさい
 豆腐ハンバーグが大きすぎて×、
 ホキバター焼はおいしい、エビフライも〇、かぶも〇
 太刀魚が週に2回もでてくる、カラスガレイが魚くさい
 ツナのにおいがきつい
 菜飯がおいしくない、月末に出てきたメルルーサはよかった
 セロリの酢味噌和えはおいしかった」
等々。
さらに
「変りご飯がいつもワンパターンだねぇ~春はたけのご飯とかでるのかしら。
 これから夏になるとオクラを使うけど、オクラは食べづらいから
 あまり出してほしくない。去年なんか毎日オクラの日があってほとんど食べられなかった」
と、飽くなき食への要求をおっしゃていただき
(なるほど!ご意見ごもっともと思うことや、いやいやそれはちょっと気にしすぎかなぁ)と
受け止めながら
いただいたご意見を参考に改善していくことをお約束しました。

とくに、夏の献立でオクラが連日登場するのは、たしかに頻度が多すぎと感じ
【それは必ず改善します】と確約して今回は失礼しました。

配食のお食事を日々の食事の参考にして療養してくださいと多くの方にはお伝えしていますが
配食のお食事がすべてというT様もような方もおられるます。
毎日食べていただいても満足いただけるよう
あくなき改善と改良は必須だなと改めて実感しました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年03月11日

お名前はそのままで

こんちには。めでぃ北摂の島田です。

今日はご利用者さま本人ではなくご家族のお話しです。

ご利用者は茨木市在住の方で、もともとの配食をスタートした経緯は
食欲が落ち、食事を食べなくなってしまい家族が用意するのも結構な
負担になってきたと相談をうけ
少しだけでも家族の負担が減り、本人も目先が変ることで食欲も回復してくれればということで
配食を利用いただくことになりました。

歯が悪く、硬いものは食べていないとこで、栄養コントロール食の軟菜食をご用意し
最初は好き嫌いなども結構ある感じだったので心配していたのですが
うれしいことにお口にあい、昨年12月からいままでお届けしていました。

いました。過去形なのは、ご家族から入院することになったとの連絡があったのです。
ただ、配食はそのまま家族が利用したいから軟菜食から健康食にかえて
もってきてほしいとご依頼があり、現在はご主人のお名前のまま
健康食をお届けしています。


実はこのようなケース珍しくもなく、よくあるケースで
おばあちゃんが利用されていたが入院になり息子様が変わりに食べるので
おばあちゃんの名前のままお届けしたことや
今回のようにご家族が変わりに利用したいとのことから
お名前そのままで、お食事の内容だけ変更してお届けしているケースがままあります。

本来であればもちろん、お一人ずつのお食事ですので変わりに食べられてよいものでは
ありませんが、長く利用していただいた中で、当人だけでは苦
ご家族も丸めで少しずつ信頼を積み重ね
当初利用されていた方の名前で代々食べていただけたら
それはそれでとてもうれしい感じがします。

カエルの子はカエル
タイガースファンの息子はタイガースファン
はーと利用者の子もはーと利用者みたいな感じで
はーと&はあとをブランド化していきたい。
(ちょっと妄想入っているかも)

本来の配食を利用する目的からは少しずれてしまうかもしれませんが
喜んでいただけている!その1点で、よしって感じです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
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2010年03月19日

いろいろ注文されていますね

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は制限食のせめぎ合いのお話です。

以前にもブログにちょっとだけ登場いただいた箕面市のNさま。
長期入院後昨年の秋から在宅で食事療養されています
はーとの食事と他社の食事を併用利用しながら
ご自宅での無塩のパンを買って食べられたりして
かなり、しっかりと腎臓の悪化を防ごうと努力されています。

でも、最近本人、食事に嫌気が差してきています。
理由は「野菜ばかり食べていて、鶏になった気分がする」

担当のケアマネジャーさんからも、もともと好き嫌いがあるほうだったけど
性格はまじめな方なので、しっかり管理していたことがストレスになり
好きなものを制限しないといけない食事に嫌気が増しているのかも・・・と。

そこで、先日これからの食事をどうするかを相談するため担当者会議に出席してきました。

担当者会議では福祉用具のことや訪問看護のことなど介護に関する様々なことを
相談して決めているのですが
その回の会議は「これからのNさんの食事をどうするか!」がメインでした。

「検査数値は落ち着いている。」
「でも、食事量が減ってきていてDrからは栄養失調にならないか心配とコメント。」
「鶏肉の臭みが鼻にくるときがあって、そんなときは捨てている。
 魚の献立の日はまだ、食べられる」
「自宅でちょっとは好きなものを食べたい要求が強いし
 食べないまま栄養失調になっては困る」
などなど。
本人の希望も聞きながら、なんとか食事療養を続けてもらえるぎりぎりのせめぎ合いをして
日曜は本人に好きなものを食べてもらい
昼夕で配食していた日の食事を昼か夕だけに利用数を落とし、残りはヘルパーさんやご本人で
食事を用意してもらうこととなりました。

そして話題は配食のないときは、どういう食事をしてもらうかに移りました。
聞くとすでに本人さん、自身で生協さんでいろいろな食材を注文されていて
冷凍庫に今川焼き、冷蔵庫には魚肉ソーセージが入っていました。

でも、食べていいのか不安だったから今日聞いてから食べようと思っていたとか。
律儀な方です。
でも(注文してしまっている以上、食べないともったいないじゃないですか)
何気に計算高い方でもある感じ。

今川焼きはサイズが小さかったので間食に食べてもらい
ソーセージは減塩とは記載されているのですがパッケージに栄養価表示が
なかったため、生協のお客さまセンターに問い合わせ栄養価を教えてもらい
塩分量を確認してから朝食に無塩のパンと一緒に1本食べてもらうようお勧めしました。

体のことを考えば昼夕ともしっかり配食で管理したいところですが
長く、上手に療養してもらうにはある程度の幅(遊びorアローアンス)を
決めてあげることも大事です。

長くその方の健康をサポートできるよう継続できる利用の提案を
これからも行なっていきたいと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2010年03月30日

報告と連携の大変さ大切さ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は新規ご紹介いただいた方のお話から
タイトルとおり、報告と連携の大変さ大切さを改めて
実感したのでブログに書きます。

その方は、豊中市にお住まいのMさまで
血圧が異常に高くなり入院されていたのですが
自宅に戻られるということで、地域包括の相談員の方からはーとにご紹介をいただきました。
奥様が作られる食事だけでは制限が大変で、実践できないであろうとの
ことから配食と自炊でなんとか療養していただくこととなり
本来であれば昼・夕とのはーとの食事を食べてほしい状態だったのですが
ご夫婦での利用ということもあり料金負担等々の総合的な判断から
毎日の昼食のみお届けさせていただくことになりました。
(食事管理もさることながら、ご夫婦ともに認知があり、見守りも必要となりました)

地域包括の相談員の方も数週間前にご本人様を担当されたばかりで
お互いに本人夫妻の情報が少ない中、かなりの手探り感をもちながら
いままでどのように生活やお食事を
されていたのかを聞き、緊急の場合の連絡先(この方の場合は娘さま)等々を
一緒にヒアリングしてきました。

そして配食がスタートして二日目、お届けしたら向かいの方から配送さんへ
「今朝、Mさま救急車で運ばれていったよ」と声かけされ
急いでカスマター経由で包括の方のご連絡。
担当方が休みだったので伝言でお伝えしました。
同時に娘さまのところにも連絡をいれたのですが、
搬送されたことは娘様ご存知ではなく
「今後どうなるかわからないので、とりあえず配食はそのままで」とご依頼を受け
翌日も配食することに。

ところが翌日配送に行くと、本人様ご自宅にいらっしゃり
「脱水症状だったので、入院せず帰ってきた」と。
一件落着かと思いその件も併せて相談員の方に報告すると
「本来であれば入院が必要なほど状態はよくないみたいなのですが
 入院するとご主人の認知が進行してしまって、その方が今後のことを考えると
 心配なので退院許可が下りたみたいです」とことの真相を教えていただきました。

やはり食事管理と見守りが特にこの方は必要だなぁと思っていた数日後
「入院したんで停止をお願いします」と娘様より連絡があり。
また、そのことを相談員に報告したところ
「え!そうなんですか。知りませんでした。ありがとうございます。
 娘様と連絡とってみます」と御礼をいわれました。

どちらも配送さんからカスタマー、カスマターから娘様や相談員の方へ
または相談員の方から得た情報を配送さんとカスタマーへと
情報の連絡・報告とお互いの連携が潤滑にできたのを実感したケースでした。

もちろん、すべてのケースで同じように連絡・報告連携がスムーズに
行えなければいけないのですが、現場では、なかなかうまく行っていないことが
ままあることを痛感します。

もっともっと、はーと発の利用者さま情報を多くの方に発信して
多くの感謝をいただけるよう来年度も取り組んでいこうと決意し
平成21年度最後のブログにしたいとおもいます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年04月07日

桜咲く

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

桜が満開ですね。京都でも北摂でもバイクの乗りながらでも
桜を楽しんでおります。
やっと暖かくなってきて楽になってきました。

万博公園の桜です。


さて、最近腎臓病関連の勉強会に連続で参加してきました。
ブログでもなんどか書いていますが、腎臓病の方が増えています。
そして、糖尿病から腎臓病を併発される方が増え
いまでは透析治療になる方の原因第一は糖尿病です。(以前は腎炎でした)

はーと&はあとの利用者さんにも、僕が担当している方にも
腎臓病をお持ちの方、ここ最近増えてきているのを実感します。

ちょっとむずかしい話しですが、腎臓病の進行を抑制するためには
1.塩分制限 2.水分制限 3.蛋白質制限 4.カリウム制限などなど
様々な栄養をお食事で制限・調整して療養していく必要があります。

しかし、療養していても少しずつ腎臓の働きを失ってしまい
最後は排泄ができなくなり、透析治療になってしまうのが現状です。

では、進行を抑えるのにもっとも効果的なことはなんなのか!
何をしたら、腎臓病の方を救えるのか!透析の方を減らすことができるのか!
その答えを見つけるべく、現在いろいろな医療機関、ドクター、透析クリニック、管理栄養士が
様々な療法を試みています。

が、まだまだこれだ!と言い切れるエビデンス(証拠・根拠)はないようです
(と、いうことを勉強会で聞いてきました)

でも、療養のベースとしてこれはしっかり管理しないといけないというポイントはあって
それは
1.塩分制限 2.血圧管理 です。

う~ん、やはりそれは外せない項目というか、必須なのですね。
(再認識、いやいや再々再認識です)

これを食事療養におとしこむと、薄味の食生活
薄味といっても、気持ち薄味ではなく、しっかりと1日の塩分量を6gとか5gとかに
守っていくことになります。

「こんな薄い食事食べられない。おいしくないから止めたい」なんて声は
塩分を抑えた食事を食べられている方からは日常茶飯事に聞きます。

でも、そのベースとなる塩分量で食生活を続けていくことが療養の最優先必須項目なんだ
ということを改めて認識しました。

つらい・いやだという気持ちには同調することはあっても、制限は緩めずに療養を続けさせる
それが利用者さんにとって一番の安心・安全・健康に繋がると信じて
これからの取り組んでいこうと感じた勉強会でした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年04月15日

怒りのブログの後日談

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今日は、以前に書いた「そんなん勧めるなよ」のブログからの
後日談です(^^)

配食を利用しながらご自宅で節制され、ずっと血糖が安定していたSさんに、
他社のお弁当を勧められたケアマネジャーさんに会ってきました。
(結局は、他社の利用はなく今もはーとを利用いただいております)

ケアマネジャーさんとご本人様が話されていた内容を聞いてみると
ケアマネジャーさんの想い
(老後で一人暮らしであるし、月の料金負担を軽減させることはできないか)
と、本人様の
「ご飯は自宅で食べられるから、おかずのみがあったらいいなぁ」という
要望が重なり、他社でおかずだけ配食されている業者をお勧めされたようでした。

ケアマネジャーさんからは
「こういうのもあるけど・・・的な感じでお勧めしてみたけど、Sさんははーと&はあとのお食事がとても、気に入っているみたいね。
一人暮らしで寂しいから誰かと話したくて仕方がない方だし
配送さんとのおしゃべりも楽しみのひとつになっているのね。
本人が納得されて満足しているみたいだし、これからもよろしくお願いします」
と、おっしゃっていただきました。

たしかに、Sさまとても話し好きで僕が訪問したときも1時間ぐらいはつかまります。
配送さんからも、今日は長かった(^^)などの報告をうけることも。

相談+配食+コミュニケーションの相乗効果が満足度を高めていたことを
再確認しました。

Sさまのような方をたくさん増やせるよう、怒りは抑えて精進しようと思います。

※さらに後日、ケアマネジャーさんから、そんなにいいといわれる
 はーとの食事を試食いただき、ケアマネジャーさんからも
 合格の85点をいただきました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年04月23日

再開と停止を繰り返しながら

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はなが~くお付き合いしだした方のお話しです。

実は以前にブログにも登場していただいたことのある
箕面市お住まいのTさま。

糖尿をお持ちですが、好き勝手してきたせいで
脳卒中、心疾患などを患っておられ
焼肉・ラーメン大好きを我慢して食事バランス改善のため
サービスを利用されています。

以前のブログでは、停止から一年後に再開の連絡をいただき
覚えていてくれたこと、サービスが大きく改善され喜んでいただけたことを
書きました。

それ以降も、入院での停止はあったものの、週3回の利用を継続いただいておりました。

いまでは糖尿病の食品交換表を冷蔵庫に張って
1日の摂取カロリーを1600kcalに設定して
何をどれだけ食べても大丈夫を目算しながら食事をされていました。

また、訪問リハビリで体を動かして食事だけではなく生活全般も
なんとか改善できるよう実践されていました。

ところが、先日停止の連絡が・・・

(また、入院してしまわれたのかなぁ)と思い電話してみると

「おお!元気やで、入院ちゃうちゃう。
 また、ちょっと休むわ。
 頼むときは電話するしな。よろしく!」
と、あっけらかんと不安を払拭されてしまいました。

好きな料理だけではないはーとの食事を食べる大切さは理解しつつも
さすがに、そろそろストレスが貯まってきていたのかもしれません。

きっと、この方は、自宅で療養しつつ管理が甘くなってきたら
はーとを利用して、我慢が限界になる前にちょっと停止して
また再開する。そんな利用の方法を編み出したのではないでしょうか。

本来であれば、僕がもっともっと停止しても大丈夫な療養の方法を
ご提案するべきところ、ご自身で編み出されてしまいました。
これからは、長期の停止とちょっとの利用を繰り返しながら
上手に管理していただけるようフォローしていこうと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年05月08日

なににしましょうか?

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

GWすべて晴れのすがすがしい連休でしたね。
(連休中も出勤の皆々様、お疲れ様でした。
 年中無休で配達してくれる配送員さん、いつもありがとうございます。)
連休をいただける身の僕は、めずらしく実家に帰りのんびりさせていただきました。
春の木漏れ日の下、縁側でカーネギーの本を通読して過ごしてました。
(カーネギーの本といっても、完全版ではなく、いま巷で売れ筋ベスト上位の
 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらです)

さて、今日は県外からはーとの食事を注文されている方のお話です。
以前にもブログでお話ししたことがあったかもしれませんが
現在は兵庫県のある有料老人ホームにお住まいのNさま。
まだ、北摂が2食配送していたころにご利用いただいていた方で
昨年短期間だけ膵臓の食事療養のため脂質制限食を利用されていました。

そのときは、
「施設での食事では脂質が多く体調があまり芳しくなく
 お宅の食事を食べたいからまた利用したい」とお電話を頂き
ただ、「兵庫県まではお届けできなんですけど、どうしましょう?」とお伝えしたところ
「お宅の食事で療養してみたいから、週に数回豊中の自宅に帰るようにするので
そのときだけもってきてほしい」と懇願され
わざわざ食事を食べるために県外にお住まいのところを豊中のご自宅
(ご自宅も売りにだそうとされていた感じで家具などほとんどなく)
に帰ってこられる生活をされていました。

再開にあたっては施設で食べられている食事の相談を含め
間食などを上手にとりいれて脂質が取れない分
しっかりエネルギーを確保していただくことをご提案しました。

ただ、そんな生活も長くは続かず、一ヶ月ほど利用されてところで停止となってしまったのですが
昨日また相談の電話があり
「膵臓は比較的安定してきたのだが、今後は腎臓が悪くなってきたとDrに言われたので
 また、お宅にお願いしたい。今回は豊中の自宅で生活できる環境を
 作っておくので、自宅でどうしたらいいか教えてほしい」とのこと。

「え~!!!そうなんですか。膵臓と腎臓をケアできる食事ですか・・・。」
(ひぇ~膵臓と腎臓をケアしながら食事療養するとなると大変だなぁ。
 食種ひとつ決めるのも慎重に選択しないと。なにをどうしようなぁ~と思いつつ)

「わかりました。じゃ、また相談にお伺いします。しっかりプランを決めて
 それに合わせて食事内容を決めて療養しましょう」とお伝えし
Nさまがこちらにこられる今後の木曜に訪問することに。

実際の訪問はまだですが。、それまでに用意できる資料は準備し
Nさんに納得して安心して療養していただける方法を提案できるよう
精一杯知恵を絞って訪問に望みたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年05月17日

ついに検査されましたか

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

暑くなってきましたね~深緑の季節です。
先日京都にいったときも鴨川で多くの親子さんや
学生さんが水遊びをしている光景を目にしてとても気持ちよさそうでした。

さて、もう二年以上配食を利用いただいている豊中のK様
かなり昔にブログにも登場していただきましたが大きな進展がありました。

ついに病院にいかれて検査をされたのです!!!
(え!それがなに?)と思われるかもしれませんが
このK様かなり変わり者で
腎臓病を患っているのに病院にいかず市民検診もされないため
どれぐらい機能が落ちているのか、療養がうまくいっているのかが不明でした。
ただ、とても元気な方で配送さんとも仲良しです。
毎日のご利用のため配達時の見守りを行ないつつ定期的な相談訪問では毎回のように
「病院行ってみてもらってください。検査してもらってくださいね」とお願いしていました。
でも、本人ががんとして病院は当てにならないと通院を拒否されていたのですが・・・

今年2月あたりから朝方のふらつきが頻発され、貧血かと思い、町医者に
相談に行かれたところ高血圧(上が200ぐらいあったそうで)と診断され
降圧剤を内服することに。そのときと5月に血液検査をされ腎臓の状態を
ついに知ることができました。
【状態はよろしくない】
 まあ、腎臓ですからよろしくなることはあまりないですが
 すぐに透析!という危険レベルではありませんでした。
K様はいまは降圧剤を内服することになり非常に残念がっているのですが
「腎臓の方は安定血圧は上が130の下が80以下に管理しておくのがいいんですよ
 今、毎日計られている値で上が140ぐらいですから、しっかり管理するためにも
 お薬はちゃんと飲んでくださいね」とお願いしました。

先日訪問したときはお世話に来ていた妹さまも一緒に話を聞いてくれて
やっとアセスメントに基づく相談ができるようになり、より細かくアドバイスできました。

これを期に定期的な検査・診察のため通院を継続してくれるとうれしいのですが
変わり者のK様ですから、上手に誘導していきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年05月27日

お顔を拝見に

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

気がつけば早5月も終わり、深緑の6月になる季節。
暑くなったり、寒くなったりほんとに体調管理が難しく
ご高齢の利用者さまの体調も心配&心配の今年の春。

そんななか、先日新たに配食をスタートした豊中のお客様H様に
訪問してきました。
(その日もあいにくの雨模様のなか)

5月初旬に担当のケアマネジャーさんから
「いまは、施設の入所しているのだけど20日すぎには退所
 しないといけない方がいて、施設でカロリー制限しているのに
 血糖が200ぐらいあって、Drからも特に指導がない状態なんです。
 これってお食事でなんとかできますか?
 自宅に帰られてからも療養できますかね?」と相談が

「できますよ。大丈夫です。
 血糖が常時200でほっておくDrもどうかと思いますが
 本来は悪くても150以下に抑えないとダメでしょう。食事で十分管理可能です」
と、即答し
「じゃあ、お願いします」ということで新しくサポートさせていただける方をゲット。

ご本人は入所中でしたので先にご自宅でケアマネジャーさんとご主人と3人
(正確には寺田さんも同行したので4人)で自宅復帰後の食事について相談
させていただきました。

いままではご主人がスーパーなどで買い物をされてきて惣菜主体のお食事だったそうで
自宅に戻られた食事をすごく心配されていました。
血糖も持続的に高いことから昼夕毎日のお届けになり朝食はご自宅でちゃんと食べていただくことに。

スタート後、「お食事はしっかり食べていただけているようですよ」と配送員からの
報告を受けて一安心していたのですが、訪問時はご本人様とお話しできなかったので
先日ご挨拶に伺いました。

「朝食にも野菜は食べてくださいね」とお伝えしていたところ
「娘がサラダを作ってきてくれるので、それを食べている」とのこと。
入所中はちょこちょこ食べていたと聞いた間食も、いまのところストップ中です。

ただ、就寝前の血糖は150ぐらいですが朝食前が250ぐらいあって高く
インスリンの量も往診にこられることになったDrが増やされたのですが
なかなかすぐには安定されていない様子。
(安定への道は一歩一歩ですね、やはり)

大丈夫です!といった手前しっかりとフォローしてよくなる結果を
本人にもケアマネジャーにも実感してもらえるようお手伝いしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年06月09日

外出好きのおじいちゃん

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

あつ~くなってきましたね。
でも、来週には梅雨入り予報だそうで温暖な季節を楽しむ日々もあと少しですね。

今回はそんな温暖な季節を満喫しているのでしょう
外出好きのおじいちゃんの話です。

茨木市にお住まいのTさま。
奥さんをなくされてからはお一人で生活されていて
他県にお住まいのご家族も様子を見にはこられているのですが
自立しておられます。

趣味は近所にある碁会所にいって碁をうたれることだそうで
毎日のように外出されています。

訪問した日も、訪問時間をお約束していた3時には家におられず
ケアマネジャーさんに連絡したところ
「すいません、また外出しているのだと思います。
 こちらから一度連絡をとってみるので
 時間をずらして訪問していただけないでしょうか」
といわれ、5時に時間をずらして訪問することになったぐらい
外出の多いおじいちゃんです。

訪問でお話ししたときも、外出も多いし、昼は麺類ぐらいで軽めの
食事しかしていないといわれたため
「お昼にもう少ししっかり食べませんか。
 麺類はよいので、一緒にうちのおかずを召し上がってください」
とお伝えし、
「まあ、とりあえず一週間ぐらい食べてみるわ」とお約束でき
昼に健康バランス食のおかずだけお持ちすることに。

制約されることがお嫌いな方のようで、昼にお持ちしても不在が多く
なかなか配送員ともご挨拶ができない方でしたが
やっと会えた配食スタートから六日目には
「今日で終わりやな。集金はいつでも来て」と切られ
「いえいえ、明日もお食事ご用意していますよ。
 とりあえず一週間とのお話しでしたけど、どうですか?」とお尋ねしたのですが
「食事は食べているけどな。う~ん。とりあえず一週間だけでいいわ」と
最初からよくても悪くても一週間で止めようと決められていた感じ。

ケアマネジャーさんやご家族は少しでもバランスのよい食事をと
望んでいたのですが、訪問時に食事の大切を充分にお伝えできなかったかと
反省です。

でも、このまま関係がなくなってしまっては残念。
ケアマネジャーさんとも相談して、何かよい案がないか考えてみたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年06月21日

口コミの嬉しさ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

雨、雨、雨の梅雨になりましたね。
バイクに乗っているとスリップしないよう気をつかいます。
先日、安全点検のためタイヤ圧を調整してもらいました。

そして、今回お話しする方への訪問も雨の日でした。
箕面市にお住まいのO様とI様
(お二人はご友人です)
以前にはーとの食事をご利用いただいていたK様からの紹介で
新規訪問に行ってきました。
(Oさま、Iさま、Kさまはご友人です)

実は紹介元のK様は昨年健診で糖尿病の疑いを指摘され
精密検査のため入院されるまでの一ヶ月間だけ
配食を利用いただいていました。

入院されるまでの期間限定で退院後もよければ利用を。と
いわれていたのですが結局その後の利用はなかったのですが
O様宅に訪問したときに
「実はKさん、お宅を利用して療養したことで8kgも減量されたそうなの
 食事だけが原因ではないとは思うけど、食事も大事だと思って
 私たちも利用してみようと思ったのよ」と教えていただき
「へ~8kgも落とされてたんですか。すごいですね。
 じゃ、O様もがんばって減量しましょう」とテンションを上げ
O様はご夫妻とも中華料理好きの恰幅のよいご夫婦なのですが
一緒にカロリー脂質調整食でコレステロールと体重低下を目指されることに。

そして、次に訪問予定のI様宅に向かおうとおもっていたところ
突然の雷雨!!!とてもバイクで走るには危険な状況に、、、
すると
「次、Iさん宅に行かれるんでしょ。Iさんには電話しておくから
 少し家で雨宿りしていきなさいな。」とO様の奥様にいっていただき
「あ、もしもしIさん。Oです。いま島田さんこられているのだけど
 この雨でしょう。少しやむまで家で雨宿りしてもらってから
 そちらに行ってもらうわ。」とありがたく雨宿りさせていただきました。

もちろん、雨がやむまで追加で食事相談や栄養の話しを
出されたサイダーを飲みながらさせていただきました。

そして、雨が弱まったころにI様宅へ。
こちらは糖尿病のご主人のための療養にと奥様が利用を希望されていて
O様宅でのお話しを交えながら食事相談させていただきました。

短期間の利用でも、しっかり効果が出たり、よい体験をしていただければ
ひょんなタイミングで口コミって広がっていくんですね。

次はO様やI様からの口コミでの紹介をいただけるよう
しっかりサポートしていきたいと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年07月01日

4半期を終えて

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

ひじょう~に暑く、かつ蒸し蒸しする感じになってきましたね。
ついに7月突入海開き!あと少しで夏休み!とウキウキなシーズン(^^)
仕事は浮かれず淡進めていきたいなぁと思う今日この頃です。

さて、第一四半期も終わり第二四半期に突入しました。
朝礼でマネージャーの貫名さんも言われていたのですが
比較的平穏で順調なスタートが切れた22年度の第一四半期
配送さん(橋爪さん、矢野さん)も増え、新しい管理栄養士:寺田さんも加わり
大きなトラブルにも巻き込まれず安心・安全がモットーのサービスを
お届けできたかなぁと思っています。

内々の話しですが、7月からは北摂の担当地域の栄養士が変わります。
僕が10月から担当していた茨木市は大都さんに
大都さんが長年担当されていた吹田市は新人の寺田さんに。
(そして、僕は従来から担当している豊中市・池田市・箕面市・淀川区の
 担当に専任します)

そのため、6月はそれぞれのお客様と関係機関の挨拶回りに走っていました。

担当がかわる!結構これってお客様にとってはストレスな面もあります。
よく在宅の生活を把握していて趣味・嗜好などもつかんでいる担当の相談員が
かわることで、これからは勝手知ったるなんとか・・・的な相談対応が
受けてもらえなくなるのでは?と感じてしまわれる危険もあります。

でも、逆にチャンスでもあります。いつもの相談員では交わされない会話・情報
気づきが、新しい相談員によって引き出されることもままあります。

一緒に引継ぎに訪問してお話ししている
「へぇ~。そうだったんですか。そんなふうに思っていただいてくれて
 たんですね。初めて知りましたわ。なるほど、なるほど。」
なんて会話も飛び出し、つねに情報を引っ張り出すネタと
それをキャッチするアンテナを張ってないとと感じつつ
既存のお客様にも常に一期一会で接していこうと改めて思いました。

これで、茨木のお客様とはしばしの(長期かもしれませんが)お別れです。

しかし、茨木のお客様からいただいた経験と感謝の声をもって
7月からは新しい気持ちで、これから出逢うお客様にも、既存のお客様にも
接して行きたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年07月13日

すべてを知っといて

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

皆さんワールドカップは見てましたか?日本チームの活躍もあり、盛り上がりましたよね
スペインのパスすばらしい!!!
日本があんなにも苦戦したパラグアイ相手にすんなりパスを繋げるとは、感動です。

パスが繋がるって当たり前のことなのに、そのパスが
あんなにも見ていて美しいものだということを知りました。

技術力の差を魅せつけてくれましたよね~
やっぱり技術力のあるチームは強いって感じました。


そんななか、ある新規の方に訪問に行ってきました。
M様。非常に個性的且つはっきり物言うタイプのおじいさんです。

最初テービルを挟んで向かい座らされると、開口一番
「まず、ワシの要望をいうから、それが受けれるならお宅にお願いする
 ダメならこの話しはなしや!
 まず、中華風の料理はあかん。
 肉は一切食べないから乗せんといてくれ。
 あんかけ料理みたいなんも、絶対たべへん。
 魚は大丈夫やから塩焼きとかはええけど、ムニエルみたいなもんはいらん。
 グラタンとか、マカロニとかこんにゃくとかふにゃふにゃしたのは嫌いやしな。
 それで、カロリーと塩分は先生から言われたとおり1600キロカロリーの6gにしてくれ 
 どや、できるか?」

(めっちゃ多いやん、できるか!!!)と思いつつ、隣に座るご家族に目線を移すと
(わがままいってすいません、でも私たちも用意できないし、何とか配食利用させたい)感が
伝わってきました。

「いろいろこだわりをお持ちですね~そしたらひとつひとつでウチができることを
 お伝えします。
 まず、肉は別の料理にかえてお持ちできるので大丈夫です。
 魚の塩焼きもメニューにあるので大丈夫です。食べれます。
 ただ、中華風料理やあんかけはどうしても献立的にたまには出てきますね。
 マカロニやこんにゃくなどの個別の好き嫌いも対応はちょっと難しいですね~どうしましょう。
 カロリーと塩分は間違いなく先生からの言われてとおりの食事をお持ちしますので
 その点は安心してください。そこは絶対ぶれませんので」とお話しし
どこまで出来て、何が出来ないのかをお伝えし、どうやって利用されていくかを話し合うことに。
(さらに、同じ時間帯に訪問にこられていた訪問介護の責任者の方も同席いただき
 ヘルパーさんと配食でどうやって食事を確保するかも一緒に相談させていただきました)

そして、とりあえず毎日の夕食を利用するが嫌いな日は献立表を見ながらキャンセルしてもらい
キャンセルされた日の夕食は昼に入られるヘルパーさんが追加で夕食分も用意されることで
基本プランが成立。

さらに最初の3日間の献立が知りたいといわれたので即カスタマーの山村さんに
近々の献立を電話で確認し
初日は秋刀魚の塩焼き、二日目はエビフライ、3日目は牛肉と野菜のコンソメ煮であることを伝え
3日目は肉なので代用品で用意できることもお伝えしました。
(後日連絡があり、牛肉の献立日は結局ヘルパーさんに用意いただきことになりましたが)

あんなこんなして、とりあえずスタートにこぎつけたM様。

いまのところ落ち着いて召し上がられています。
(訪問時間を延長して話し合ったかいがありました。よかった)

ご利用者さまによってはあまりご自身のことを話されない方もいれば
M様のように、すべてを知っといてほしいとばかりに
無理難題なパスを出される方もおられますが
これからも技術力を磨いて、どんなパスも裁ける力をつけて
食事療養スタートのシュートを決めたいと思いました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
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2010年07月26日

受け渡しのお願いに行きましょう

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

しっかり夏の日差しを受け、例年になく焼けております。
まじ、今年の夏はすごいです。


さて、そんな夏に退院が決まり自宅に戻ってこられるご利用者さまもおられます。
今回の方も自宅に戻られると同時に配食がスタートした方です。
ご入院先でご家族が、はーとのことをお知りになり
退院と同時に配食スタート。スタート日が休日だったので
休日明けにご面談に訪問してきました。

もともとは奥様の介護をされていたご主人K様。
介護疲れで体調を崩されて入院されていたとのこと
ご面談のときも、お話しはあまりうまくできず奥様とお食事の話しをさせていただきました。

ちょっとずつお話しを進めていくと、7月は2回病院にいかれる予定で
その時は不在になるのだが食事は届けてほしいとご希望をいただきました。

ではと、そのときだけ保冷箱使用での不在置き対応をご提案したのですが
それには、管理人さんに声かけしてオートロックの鍵を開けてもらわないといけない
という問題が発生しました。

奥様いわく
「それは、ちょっと・・・管理人さんにご迷惑かけることになるわねぇ。
 実はつい最近管理人さんが替わったばかりで、まだご挨拶もしていないのに
 そんなお願いはしづらいわ~。以前の人なら、親切な方だったので
 お願いできたかもしれないけど、今度の人はどんな方かも知らないし・・・」
と、お願いにいくのを躊躇されます。

でも、不在時にお食事をお届けさせていただくには、管理人さんにお願いして
オートロックの解除が必須です。
(さらに、実はうちの配送から先に管理人さんにお願いしていて
 もしもの場合は解除にご協力いただけるかを確認したところ
 業者さんからの一方的なお願いでは難しいですが
 ご本人さまからご依頼があれば全然O.Kですよ。と承諾を得ていました)
ので、奥様が管理人さんにお願いしていただければ、すべてうまくいくはず。なのです。

ところが奥様、お願いにいくのを非常に難儀され、
「申し訳ないわ。失礼じゃないかしら。どんな方かもわからないし。 断れるに決まっているわ。」
を繰り返し、どうすればよいのかご判断ができないようす。

「僕も一緒にお願いに行きますので、管理人さんとこにいきましょう。
 きっと大丈夫です。一緒にお願いにいきましょう」と後押しすること10分。 
やっと、それじゃあ。と立ち上がっていただき杖歩行で1階の管理人さんのところへ。

先に打診していたこともあり
「お願いできますか?」「はいはい、いいですよ。」
「不在になる通院の日は〇日と×日で配達時間はだいたい△時ごろですので」
「わかりました。その時は留守にせず、管理室におるようにします。
 また、通院の日がわかりましたら教えてください」と快く受けていただきました。(よかった)


毎日のお届けのことですので、受け渡し・受け取りが心配ごとやご負担になってはいけません。
目指すは配送さんとのやりとりが安心・楽しみや喜びになるよう
受け渡し方法もオーダーメードで取り組んでいきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2010年08月04日

不安をはらって安心を

こんにちは、めでぃ北摂の島田です。

みんなのブログと同様熱い夏。ワールドカップで意識の外でしたが
いつの間にか、わが阪神タイガースの首位争いが熱い!
マートンとブラゼルの両外国人選手の活躍がすばらしい(^^)
やはり、助っ人は活躍してこその助っ人ですね。

そんな助っ人パワーに感動しながらも
先日淀川区の新規のお客様さまにお会いしてきました。

小柄というよりはやせ型のおばあちゃんK様。
長年膵炎を患っていて、ここ最近は食事量がめっきり落ちてしまい
配食を定期的に利用していただくことで少しでもよくなればと
地域包括支援センターの相談員の方からの紹介でした。

お話しを聞いていくと、先生には油ものはダメといわれていて
一切食べないようにはしているけど、他に何がダメでどう食べていいか
わからなくなってしまって・・・と
さらに、今年の暑さにややバテぎみで食欲もめっきり落ち
低栄養とも判断できるような体型でした。

しかし、朝ご飯をたずねると
「4枚切り食パン1枚。アロエヨーグルト。バナナ1/2本。トマトと鶏肉を煮込んだスープ等」と
しっかり食べられていました。
「しっかり食べられていますね。いいですよ。お昼や夕食はどうですか」と聞くと
逆にお昼や夕食にどれぐらい食べていいのかわからず、ご飯軽い1杯程度におかずを少々だけで
朝よりも少ないぐらい。

「お腹がすくので、たまにおまんじゅうやみたらし団子とか食べたくなるんだけど
 食べていいのか悪いのか分からないから、お腹が空いても我慢してしまうの」と不安げなお言葉が。
「食べてもらって全然大丈夫ですよ(^^)むしろお腹が空くならしっかり食べてください。
 おせんべいやおかきも揚げたものでなければ大丈夫ですから。
 この暑さと体のだるさでは、一回に食べられる量が少なくなってしまいがちですから
 間にゼリーやおやつなども上手に食べて栄養とってくださいね」をお願いしました。

これまでもK様、食事の相談をしたいと思いながらも
(病院の先生は忙しくされているし、食事のことなんか質問するのは気が引けるわ・・・)と
先生には相談できなかったとこぼされました。

そんなお話しを聞きながら、食事摂取量の改善と目安をしっていただくために週3回利用
いただくことに。

その後、ご紹介いただいた相談員の方に報告に伺った際も
「不安の性か食べられてなくて、体重の落ちるのと一緒に生活への意欲もなくなってしまって
 買い物や外出もめっきり少なくなってしまっているの。
 相談にのっていただいて、配食を利用してもらって少しずつでも生活力の回復を目指して
 いきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします。」と託されました。
(しっかり療養できるようフォローをさせていただきます)

「大丈夫ですよ」の一言で、すべての不安を払拭できるよう!
マートン、ブラゼル並みの助っ人力を発揮できるよう!!
日々、打率(=お困りの方に会える率)を上げていこうと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年08月17日

痛みの恐怖は効果抜群

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

ビールがおいしい暑さが続いていますね。皆さん、飲んでますか?

今回はクリニックでの栄養指導の話しです。
栄養指導と聞けば内科や糖尿病専門医のおられるクリニックでの
栄養指導をイメージされると思いますが
僕が今、担当しているクリニックは整形外科です。

腰、脚の痛みを抱えた方がマッサージとリハビリに通う整形外科で
何の栄養指導を?と思われる方もおられると思いますが
びっくりするぐらい痛風患者が多いクリニックです。

朝から晩まで1日栄養指導をさせていただいて
約10名前後の方が指導にこられるのですがほとんどが高尿酸血症の
痛風患者さんです。
年齢も幅広く30代から70代まで、多くは男性で、ビール好きです。

先日栄養指導にこられたおじいちゃんも、その例外にもれずのビール好きでした。
面談の開口一番
「わしゃ、原因は分かっとります。ビールですわ!」と正直にいわれ、350ml缶を
「朝1杯、昼1杯、3時に1杯、夕方に1杯、夜に1杯」と1日5杯を長年常飲されていました。

(うらやましい~生活)と羨望してしまいましたが、我に返り
いつもどおり、痛風の改善には尿酸を体にためないこと。
尿酸をためないためには、プリン体を多く含むビールや食品をとらないこと。
体に貯まってしまった尿酸を少なくするために水分を毎日2L飲んで
尿として排出することをお話ししました。

男性はとかく食事に気をつけないイメージがまだまだありますが
こちらのクリニックにこられる方々は非常に素直でまじめに食事療養に
取り組まれる方が多いです。

なぜなら、痛いから!痛風ってほんとに痛いです!!!
(僕自身はなったことはありませんが)
指導にこられる方は全員口をそろえて、「めちゃくちゃ痛いで」と(^^)。 ご愁傷さまです。

たぶんこの痛みを治せるならなんでもする!と強く決意できるほどのものなのでしょうね。

慢性疾患は痛みや症状が現れにくく、悪化の恐怖感や
療養へのモチベーションが維持しづらいのが難点ですが
こと痛風にかぎっては、そのハードルを感じず皆さん素直に療養に取り組まれ
改善されていきます。また飲める体になってくれてうれしい限りです。

これからも、ビール好きの方に痛風を気にせず楽しく飲んでいただけるよう
療養のお手伝いを実践していきたいと思います。

P.S
先日、母親から親父が痛風で痛がっている写メが届きました。
帰郷した際は栄養指導してあげようと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年08月26日

薬を飲み続ける大変さ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

汗がとまらない残暑が続きます。
先週実家に帰り、ゆっくり静養し体力回復したつもりでしたが
早数日でストックがなくなった感がします。

帰郷すると必ず同期と飲むことになるのですが
昔は楽しかった飲み会も、最近は若干の苦痛を伴います。
なぜなら、話題がかみ合わなくなってきてしまったからです。。。

周りは皆、結婚し子育て真っ只中で、昔は
(学生時代のおもしろ話や失敗談、最近の芸能人の話に
 盛り上がっていたのが)
今では
「どこの保育園にいれるのがいいか?」とか
「どこどこの遊園地は2歳児でも遊べるアトラクションが多いからいい」とか
「東京ディズニーランドへは、飛行機でいくべきか。車がいいか
 新幹線で泣かれると最悪だ」などの話題が主で
まったく会話に入れず、聞き役(というか聞かされ役)になってしまうからです。

いやいや、子育てって大変ですね。頑張れパパ!とエールを送ります。


さて、前置きが長くなりましが今回はお薬の話です。
ご利用者さまには、食事がしっかり食べられているかどうかを
聞くことは日常茶飯事ですが、お薬の飲み忘れがないかどうか
聞くことはあまりありません。(個人的には)
飲まれているものと思ってしまいがちですが、薬の話になると
「飲み忘れしまうことがある。飲みにくいのよ。こんなにたくさんあったらね・・・」と
おっしゃられます。

専門ではないため分かる範囲でお薬の重要性をお伝えし
お食事と同様しっかり飲んでくださいね!とお願いするのですが。

最近、ひょんなことから期間限定で自分自身が薬を飲みだすことになり
その大変さに苦労します。

毎朝・昼・夕と処方された薬。2種類は毎食後、1種類は朝・夕食後飲む薬。

ところが、これが飲めねぇ~~~自分でもびっくりするぐらい飲めません。
時間がないのではなく、飲むのを忘れてしまうのです。
特に朝と昼はバタバタしていたり、薬を携帯するのを忘れたりと
必ず食後に飲むという習慣が身についていないことも重なって
おろそかになります。
2週間処方された薬も半分飲むのがやっとで、飲めなかった薬を持って再通院し
「先生、飲めてないんです」と申告したら
「飲まないと効果を判定できないでしょ。飲んでくださいね」と指摘を受けてしまいました。

「食べないと意味ないでしょ!」
と、いつも利用者さまにいうセリフを逆に言われてしまった感じです。

薬にしても、食事にしても、新しいことを習慣化させるって難しいことを実体験から再認識しました。
療養がうまくいって薬の量を減らせる喜びって、今まで自分が考えていた以上に
すばらしいことだなぁって思います。(ほんとマジで)


これからもお客様と自分の健康維持増進に、よい習慣を身についていこうっと!


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2010年09月08日

一歩引いて耳を澄ませば

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

久しぶりの雨と思えるほど、雨の少ない夏
お客様と話していても、
「たまには雨も降ってくれないと、毎日庭の水やりするのは大変じゃ」と
雨の降らない夏の影響がいたるところで見られます。
多剤耐性菌とまではいかないまでも
暑寒耐性のある体が欲しいです。


さて、今日は訪問同行の話です。
今年北摂は新人管理栄養士の寺田さんが入社したのは周知のことですが
現在、新しいお客様の相談訪問に同行でお伺いしています。

配食を利用される方の状況・環境は様々で
お伺いするたびに新鮮な気持ちを得られる反面、難題な相談を受けることもしばしば。
新人一人では立ち回れない難局もあるだろうとのことから
ベテラン?が老婆心ながら同行しております。

最近は面談にも慣れ、さらに幾ばくか修羅場(^^)も経験したことから
同行しても口を挟む機会は減り、寺田さんが話ししている間
横でお茶をすすっていることがほとんどです。

が、
隣で一歩引いて耳を澄まして話しを聞いていると
単独で面談したときには見落としてしまうことも見えたり感じたりします。

対面で面談していると見えにくい、お客様の足のむくみを確認したり。
部屋に飾ってある絵や本棚の書籍から趣味を発見したり。
会話がいつの間にはずれてしまっている点に気づいたり。
ご本人がやや話しを聞くのに疲れてしまっているのを嗅ぎ取ったり。
(それはちょっと表現がむずかしすぎるなぁと感じたり・・・と)

もちろん、同行して気がついた点はレビューをしています。

さらに、その影響か、自分の担当の利用者様に面談したときも
いままで気がつかなかった点に目が行ったり
質問したことがなかったことを投げかけてみたり
使ったことのなかったフレーズを相談で使ってみたりなどしてトライして
新たな発見を楽しんでいます。

単独行動の多い相談業務。ついつい唯我独尊的な型にはまってしまって
いたかもしれません。

他人のふり見て・・・ではないですが、これからも新鮮な気持ちで
利用者さまの声に耳を澄ませていこうと感じました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年09月21日

退院後の安心と療養に

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

猛暑も少しずつ和らぎ、秋の香りがすぐそこまで来ているのでしょうが
すっかり夏バテになってしまった体での出勤がつらい日々です。

ほんとに今年は入院される方が多かったと感じているのですが
関係機関の方々とも
「今年は高齢者にとっては入院していたほうが安心やね」と
ぽろっと本音がでてしまう夏でした。

しかし、むかしのように長くは入院できない昨今ではそろそろ退院ラッシュがある予感。
というのも
今月に入ってからは病院の地域連携室や栄養課から
退院と同時に配食を希望されている入院中の患者さんのご相談いただくことが重なり
病院へ面談に伺うこともしばしば。


先日、箕面のある病院へお伺いし方は
ご高齢の女性の方で大腸がんを手術され、自宅療養になるのに併せて
はーとの軟菜食をご用意させていただくことになりました。
お話しを聞くと
「ずっと病気ひとつしたことがなかったのよ。
 今年の春までは主人の世話を一人でしてきて
 自分の体に気をつけることなんかなかったわ。
 それが、今年の3月に主人をなくして、ふっと気が抜けたのかしら
 何日間か出血が止まらなくなって、検査してみたら大腸がんだったの。
 早期発見だったから手術は無事に終わったのだけど
 6月末からの入院で体重も減ってしまって、家に帰っても一人だし
 ちゃんと生活できるか不安で。お食事だけでも病院と同じものを
 持ってきていただければ安心と思ってお宅にお願いしようかと・・・」
と、退院後は一人での生活になる不安と体力の低下を心配されていました。

「無理せず、お持ちしたお食事をしっかり食べていただくことから療養してください。
 最初は軟菜食でお持ちしますが、体力が回復してきてお体もよくなれば
 普通食にかえてお持ちすることもできますし、普通食が食べれるようになれば
 きっと体重も少しずつ元に戻って元気になれますよ(^^)」とお伝えし
さっそく退院日から配食をスタートしました。

退院が決まった方に面談に行くと、在宅へ戻ることの楽しみよりも不安のほうが多いことを感じます。
この方のようにお一人での生活に慣れていない方は、なおさらで
そして、必ず直面するのが『毎日の食事をどうするか?』という切実な不安。

今回の方は、栄養コントロール食をお持ちすることになりましたが
健康食を希望される方でも、心境は同じだと思います。
退院日と同時に、在宅復帰初日からお届けさせていただくことで
お客様の不安の1つを解決することができ、それが、安心して退院していただくことに繋がり
さらには在宅へ戻ることの楽しみを感じてもらえたら、うれしい限りです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年10月03日

リハビリ効果

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

涼しくなってきました、秋。
雨の日はかなり体が冷える感じがします、秋雨。
日が短くなってきました、夕暮れの秋空。
今年の秋は短いようなので冬がくるまではしっかり秋を楽しもうと思います。

さて、今回はリハビリにがんばっている利用者さんにお会いした話です。

淀川区にお住まいのHさまご夫婦。
お二人とも介護のサービスを受けられていますが
主にご主人が奥様の介護をしながら生活されています。

これまで、他社の配食などを利用されていたそうなのですが
なかなかご自身の好みにあうところがなく今回、われわれはーとにお声をいただきました。
一番のネックは奥様の好き嫌いが激しいこと・・・
これは、もう試してみて納得していただくしかないのですが
初めて2週間すぎ、とくにお断りのお電話がないところを見ると
合格ラインはクリアしたみたいです。

しかし、それよりもびっくりしたのがご主人の逞しさです。
なんでも、奥様は腰を!ご主人は首を!ヘルニアの発症で
身体の自由が利かなくなってしまい奥様はそれが原因でベットに寝ておられることが多いのですが
ご主人はリハビリを毎日されて回復されてきたそうです。

しかし、通院でリハビリを受けられる回数は週2回程度。
それではリハビリにならず、もの足りないと感じたご主人は
自宅の天井からゴムを吊るし、それをひっぱることで
腕の上下運動を行って自宅でリハビリされています。

毎日行うことで肩の稼働域も元に戻られ、肩より上にあがらなかった腕が
いまでは、しっかりとあげることができるようになったと自慢げにお話しいただきました。

(ケアマネジャーさんも、ご高齢に似合わずのストイックさに感心されていました。)

すばらしいですね。
使わなければ硬くなり衰えていく一方の体とわかっていても
「膝が悪くて・・・腰が痛くて・・・」などといい
体を動かしてケアされるのを躊躇される方が多い中
ご自身でリハビリ用の器具を作られて、毎日リハビリに取り組んでおられるって
ほんと尊敬します。
これからもリハビリを頑張ってくださいHさま。


それに触発されて、今年は運動(体力維持)の秋にしようと決めました。
先日DEPOでバランスボールとマットを購入し体幹トレーニングしてます。
これで肩こり解消を目指します!



はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年10月14日

「はい、はい」といい返事には要注意

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

秋の夜長、先日ブログに載せたバランスボールを使い
日々体幹を鍛えています。と、いっても毎日はできていませんが。

皆さん、知ってました?凝り固まった筋肉をほぐすにはストレッチより
ムービングを行なって筋肉の稼動域を広げないと意味がないそうです。

硬い筋肉をストレッチで伸ばすだけではあまり効果がなく
伸ばす前に軽い運動(ムービング)で筋肉全体を動かしてから
ストレッチをすると筋肉の伸びがよく凝りもほぐれるんですって。
皆さんも試してみてください。


さて、今回は退院と同時に食事療養がスタートしたHさんのお話です。
心臓の病気をお持ち(その他にもたくさん病気をお持ちらしい)なのに
塩分を控えることができず、なんども不整脈等で入退院を繰り返されていました。
さすがに先生から
『厳密に塩分を管理しなさい!』と厳命され
現在は、昼夕とも塩分調整食の一番塩分量の少ないお食事を召し上がりながら
療養しています。

お食事をお持ちして数日後にご本人様(お母様)と息子様にご面談させていただきました。
(事前にケアマネジャーさまからは、90歳のご高齢で病院では全粥食の一口大だったこと
 かなりきつく先生からいわれたことを聞き、
 何がなんでも続けてもらわないと困ると念押しをうけたものの
 食事自体の味が薄いのに加え、咀嚼も弱られているため、一層味を感じにくく
 もう食べたくないと言い出しかねないなあ)との不安を抱えての面談だったのですが 
ご本人から
「薄味でも、しっかり食べられているし大丈夫」「問題ないよ」と
「病院ではお粥だったけど、お宅のご飯は食べやすいからご飯でいいし、いい。いい」と
拍子抜けするくらい、お食事を気に入っていただいていて
息子様からも
「母も、そういっているので今のまま継続でよろしくお願いします」と
とても丁寧にお願いされてしまいました。

(え!なに?結構うまくいきそうやん)と思って面談後に
ケアマネジャーさんに報告に行くと
「え~そんなんいってた~それは多分本心じゃないかも。
 あの人な、なんでも自己判断ですぐ勝手する人やねん。
 サービスとかも気分でストップするし、薬も自己判断でやめたりするしな」
「息子さんも、性格が引っ込み思案で、お母さんがいいっていったら
 そのまま受け止めてしまうから、なかなか協力が得られにく~て」
と、びっくりの新情報。
(え~、てことは、見かけの素直さにだまされた)
「じゃあ、こちらの話しをはい、はいいうて聞かれていたのも
 『いややったら直ぐ止めてしまえばいいわ』ぐらいに取られてしまわれてたんですかね。
 その状況はやばいですね。いや~見抜けずにすいません。
 ちょっとこれからは気をつけてみときます。
 お届けのときも、少しでもそんな兆候があれば、すぐ連絡させていただきます。」
「お願いしますね、私も気をつけとくので」と面談で感じた印象とは違う現実を知り
改めてHさんが療養をやめないよう、密約を交わさせていただきました。

即、配送さんにも、ご本人と息子様の性格やこれまでの背景を伝え
あぶない兆候がないか、アンテナをはっといていただくようお願いしました。


はい、はい、といい返事をする人ほど人の話を聞いていないという
単純なトラップに嵌まってしまいました。情けない・・・

皆さんもお気をつけください。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年10月25日

たどり着いたはーと&はあと

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

めっきり涼しくなり、夜も掛けふとんだけでは若干肌寒く
そろそろ冬支度が必要なのでしょうか。今年は感覚的に秋が短い気がします。
短い秋、しっかりごちそうを食べておかないと、これからくる季節を乗り切れません
蓄えどきですね。

さて、今日の利用者さまは豊中市にお住まいのMさま
実は以前に、はーとを利用されていたことがあります。
と、いってもかなり以前で事務所も曽根にあって、クックチルで2食配送を
していたころご利用いただいていた方です。


入院をきっかけに一旦利用を止められ、退院後も娘様たちがお一人暮らしのMさま宅に
交代でいかれて食事の用意をされていたようです。
しかし、毎日の食事のこと正直なところ負担もあり、以前お願いしていた
はーと&はあとにまたお願いしようと思い出してくれたのです。

ただ、Mさま最後の利用いただいたのは実は5年も前の話。
この5年の間に、事務所は移転し、電話番号もかわってしまいました。

昔の電話番号に電話しても当然かからず
事務所があった曽根に探しにいっても今は別のお店になっていてわからず
さらに、事務所近辺のお店や薬局さんで
「はーと&はあとっていう会社があったんですけど、知りません?」と尋ねても
どなたも移転先の連絡先がわからず・・・。
結局、娘様たちでははーと&はあとの連絡先を見つけ出すことができませんでした。

と・こ・ろ・が!物語はここで終わりません。
新しくMさまを担当されることになったケアマネジャーさんに
「以前に、こんなお弁当屋さんがあったんですけど、冷凍じゃなくて治療食で。
 事務所に行ってみたんだけどもうなくて」と相談すると
「はーと&はあとって会社がありますけど、一度ご連絡してみてはいかがですか」と紹介され
(もちろん、5年も前のこと、ケアマネジャーさんもMさまが
 はーとのお客さんだったことはご存知ありません)

「それ、それそれ!はーと&はあと。以前お願いしていたところ!!!」と
ついに、たどり着けていただけました『はーと&はあと』
5年も前のこと、覚えていただけていて、さらに曽根まで探しにいっていただき
ありがとうございます。

また、一緒に療養に取り組んでいきましょう。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年11月10日

配送さんをみて 交流のきっかけに

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

寒くなってきましたね。暖房をつけるタイミング、コタツをお披露目する日を
体感と相談しながら綿密に計っています。
暖かさになれてしまうのは危険、我慢できるまでは気合で乗り切るつもりです。


さて、前回はなんとか方方手を尽くして、はーと&はあとにたどり着いてくれた方の
お話しでしたが、今回は、配送さんを見て、はーと&はあとを見つけてくれた方の
お話しです。

豊中市にお住まいのMさま女性。独居です。
実は毎日向かいのTさまにお食事をお持ちしているところを以前から見られていて
今回配送員にお声をかけていただき、サービスを利用いただくことに。

ご訪問でお話しをお聞きすると
「いままでは自炊等でこなせていたけど、今年の猛暑で体力低下&体重減少してからは
 涼しくなってきても体重は戻らず、家事炊事等の負担が重く感じるようになってしまったの。
 ヘルパーさんに掃除などは入ってもらっているけど毎日の食事は大変よね~
 特に甘えられる身寄りもないし、唯一よく電話くれていた友人もここ最近は
 まったく連絡なく、こちらから連絡取ることもなくなって寂しくなってきたわ」
などなど、猛暑をきっかけにその後の生活状況に変化があったことを教えていただきました。

また、
「向いのTさんところの旦那さんはお元気なのかしら。ご本人はいつもお元気そうだけど」と
聞かれたのですが、
実はTさまはかなり以前からお一人暮らしになられ、Tさま自身も長年入退院を繰り返しながら
なんとか在宅生活を維持されている状況なのです。そのお話しからも
(あまり、ご近所との交流も少なく、話し相手や外との関わりがすくない方なのかなぁ)と
いうのが想像できます。

情報社会の波にのって高齢者の方がスマートフォンを使いこなす!なんてことは無理でも
いつの時代でも情報交流は人との接触からだと思います。
(ネット、携帯、テレビ、新聞などなど)情報を得る方法は増えましたが交流するには
やはりその人自身が元気に情報を発信していないとできないことかもしれません。

聞くと、近々デイサービスにいけるようにケアマネジャーさんが相談にこられるそうです。
是非、交流の機会を増やせるようMさまにあったデイサービスセンターが見つかるといいですね。

もちろん、お食事をお届けしたときも、はーと&はあとの配送員はしっかりと交流させて
いただきます。

毎日の一言二言が積み重なって、「楽しい話相手を見つけた!」と思ってもらえたらなぁ。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年11月19日

中華料理は当面おあずけ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

さむい。さむいの一言です。防寒対策を講じても朝晩の冷えは
体にこたえます。
先日ある福祉関係の飲み会に参加させていただいたときも
「事務所のある茨木から西の端の淀川区や池田市まで
原付で移動しています」と笑いながら話すと
皆さん一様に『え~信じられない、原付で!』というリアクションをされました。
茨木からバイクでそんなところまで(片道1時間程度ですが)移動するのは
常識では考えられないことなのかもしれません。

先日も、その常識では考えられない淀川区まで新しい利用者さまに
面談訪問に行ってきました。
しかも、現在はご入院されていて退院と同時に
食事療養をしていきたいと担当のケアマネジャーさまから相談を受け
ご入院先の済生会中津病院にまで足を伸ばしてお伺いさせていただきました。
(済生会中津病院は大阪市北区にあり、淀川区よりさらに遠方です。まじ遠いわ!)

腎機能が低下してきたNさま、80歳男性の方。
退院後はお一人暮らしで生活される予定で、食事が管理できず
一番近くの親族の方も姪御さまになり、そう頻繁にお世話ができないようです。
当面は昼・夕とも配食を利用しながらの療養が計画されました。

病院ではたんぱく質20gという非常に厳しい制限食で管理され状態も安定さていると
担当の看護師さまからサマリーを教えていただき、ただ在宅でも20gの制限と
いうのは管理が大変であることを担当の先生に相談して
「まあ、30g~40gぐらいでもO.Kです」と許容枠をいただき塩分・蛋白質調整食を
ご用意させていただきました。
(ただし、ステージ5の透析一歩手前まで腎臓の機能は低下しています。
 N様が席をはずされたタイミングで今後の透析準備予定をお聞きすると
 Nさまが固くなに透析は嫌!といわれるため準備はまったくされていないご様子)
 
ご高齢ではありますが、足のむくみもなく、しっかり自立歩行され
ご入院前は最寄の駅から梅田まで買い物に出歩いていたようで
お寿司と中華料理(特にやきそば)がお好きとのこと。
「入院中に薄味になれたから、お弁当の味も薄くても大丈夫やと思う。
 でも、甘い飲み物や甘酢料理は苦手で
 病院食でついていたジュース類もまったく飲ませんかった。」とおっしゃられ
「帰ったらお寿司や焼きそばとかは食べてもいいかな?」とご相談いただきました。

「お寿司はたんぱく質が多いですし、焼きそばは塩分が多いですからね~」
退院後は当面食べずに、状態を安定させることを優先しましょう。
状態が悪くならなければ先生も少しはO.Kだしてくれると思いますよ。と
お好きなものを食べさせてあげたいものの当面はおあずけでお願いしました。

でも、いつか必ず先生のO.Kをいただけるようにしたいと思います。
腎臓が弱った方にお寿司・焼きそばを勧めるのは非常識かもしれませんが
非常識も、うまく慣れれば新常識になるかも・・・という期待を持って
N様の希望にそった食事療養ができるようにサポートしていきます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年12月02日

食欲低下には安心を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

師走になりましたね。紅葉を楽しみながらドライブ・・・には寒い。
てか、すでに年末年始に向けて気持ちを高めて一直線な毎日です。

さて、
今回はカリウムが高くなったことで食欲が低下してしまった方のお話です。
豊中市にお住まいのW様。ご主人のお世話をしながら高齢夫妻お二人で
生活されていたのですが、先日の血液検査でカリウムが高くなり
先生から初めてカリウムを控えるよう指導がありました。

当社には、その担当の先生から腎臓食の相談にのって欲しいとご依頼を受け
ご訪問させていただきました。
カリウムが高いため、もちろん腎臓の働きも弱ってきていたのですが
先生からは心不全の危険の高いカリウムの制限だけしっかり言われていたようで
訪問してお話しを聞くと
「いままで、果物とかたべていたのにカリウムが高いから食べてはダメといわれて
 他にも、あれやこれやとカリウムが高いものがあるのね~。
 いろいろダメといわれてしまって」と急に食べ物に制限がかかってしまったことに
困惑されていました。

「そうですね。体に負担がかかるから先生も食べてはダメといわれたのだと思いますよ。
 いまはどのようなお食事をされています?」とお聞きすると
「何を食べていいか分からなくなって、いまはお粥だけ食べているの。
 最近は食欲もおちてしまってあまり食べたくないし」
と、
「それはいかんですね。カリウムの多い食品は限定されますから、それ以外のお食事は
 しっかり食べるようにしましょう。」
カリウムの多い食品一覧をお渡しし、これだけ気をつけてくださいとお伝えし
食事量がとても少なかったので
「食欲を回復するためにも、梅干やお漬物なども食べてください
 ただ、梅干は塩分が多いので1個を半分ずつ食べるようにしてくださいね。
 塩分を極端に控えすぎるとお体しんどくなりますよ。必要量はしっかりとりましょう
 食欲がないときはスポーツドリンクなども利用してください」とお願いしました。

ご主人と一緒にカリウム表を見ながら、
これは大丈夫・これも大丈夫、これなんかも食べていいのね!とお話ししました。

指導をうけると、全部の食品が悪いと思ってしまって極端に食事量が減ってしまう人が
いますが、W様も典型的なそのパターンに落ちてしまっていました。

どんな療養が必要な方も、それがストレスで食事を食べられなくなっては意味がありません。
そんなときは緊急対応的に栄養を確保しないと。
いつもは塩分控えてという方にも塩分確保に梅干を勧める必要もでてきます。

落ち込んだときには、食べてもいいんだと安心を提供するもの
栄養士の大切な仕事だと思います。

もちろん、そんな状態に陥らないように相談・サポートできれば一番ですが。


P.S
先日、常用漢字に腎臓病の腎が追加されましたね。
腎臓病が増えている世情が反映されていたりして・・・


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2010年12月13日

朝礼効果

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

一年で一番忙しい時期になってきました。公私ともども、やることいっぱいの師走。
(バランス的には公のものが多くて私は少ないですけど・・・)
そんな少ない私なことですが、先週天気のいい日に部屋のワックスがけをしました。
最低半年に一度はかけたほうがいいというワックスも
「部屋も狭いし、そんなに汚れていないし・・・」という理由に
さぼってさぼって一年ぶりのワックスがけ。一緒に部屋のレイアウトもかえ
若干小奇麗な感じになりました。着なくなった古着も捨てクローゼットもすっきり
公のものも同じようにサクサク処理してゆっくりと年始をむかえたい。
残すところ僕の2010年ブログもあと数回とカウントダウンをむかえています。


さて、今回お話させていただく方は前回の登場に引き続き
豊中市にお住まいのW様。

腎臓病からカリウム値が高くなっているのを指摘され
食欲不振になってしまったW様(詳細は前回のブログをご覧下さい)
最初のご面談のときに、いろいろ相談を受け
今はしっかり食べることを心がけてくださいとお伝えしていましたが
先日、W様からうれしいお言葉をいただきました。

それも、直接ではなく配送さん経由だったことがとてもうれしかったので紹介します。

いま、北摂では朝礼である取り組みをしています。
(もっと☆めでぃ北摂ブログより先に紹介してしまって貫名マネージャーごめんなさい)

それは、毎日配送員さんがかかれている配送日誌から
「この日のこの方について書かれている日誌の情報はこのように役にたちました」とか
「この日誌の情報があったので、ケアマネジャーさんと話しするきっかけになりました」とか
「ここに書かれたこと以外でも、こんなところにも注意してご利用者さんを見てあげてください」などなど
配送さんからあがってきたご利用者さまの情報がどのように活用されているのか
もっとよい情報を得るためには、どのようなところに注意して声かけや見守りを行なって
いくのがよいのかなどを、毎朝の朝礼で話しています。

(発案者はもちろん貫名マネージャーです。)

そして、先日僕は
【食事の内容がかわって、こちらの方が食べられている様子】
と書かれていた日誌をよい例として
「ご飯から軟飯になるなどしてお食事の形態がかわったり
 食種を変更してお食事の内容がかわったときは
 それがきっかけで喫食量や体調など
 必ずご利用者さまにとって変化があるときなので
 声かけを行なってご利用者さまの直の声を教えてくれると嬉しいです」とのお願いしました。

その数日後、W様担当の配送さんの日誌で
【食事を配達して20日あまり、初めは間食をして食事を食べることができなかったが
 昼からの間食をやめて夕食のこの食事をきれいに食べるようになり
 体の調子がすごく良くなって、トイレもしっかり出るようになった
 本当有難く食事させてもらっている】との情報に出逢いました。

配食スタートし、当初は食欲低下から元気がなかったW様の体調の変化
食事がしっかり食べられるようになってきている喫食量の変化をしっかりを捉えてきていました。

貫名マネージャーとその日誌を読みながら
「お~~~ええ情報やわ。めちゃくちゃ朝礼効果やん、これ!」とガッツポーズ。
Wさまから直接聞くよりも、なんか嬉しく感じてしまいました。

毎日同じ配送さんがお食事をお持ちすることは難しいですが、この朝礼の取り組みで
同じ目線・同じ感性で接客できる仕組みが出来上がっていけばいいなぁと思い
もっともっと朝礼で配送さんにお願い&要求していきたいと感じました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2010年12月27日

2010年を振り返り

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今年最後のブログになってしまいました。
年度ではあと三ヶ月を残す時期、新しい年を迎えるにあたり
2010年の振り返ってみました。

忘れやすい記憶を遡って思い出すと
2010年は愛犬がなくなられたのをきっかけに
食欲が低下し、満足に食事ができないSさまの
フォローがスタートだったように思います。

それまでは自立されていて独居のSさま
身寄りもないとお聞きしていたので相談できるところも限られたので
地域包括支援センターの方に報告・相談させていただきながら
見守りをしていましたが、最後は脱水で入院してしまうことに。
(なんだかんだで3月ぐらいまではS様をフォローしていたような気がします)

そして春には新人の管理栄養士寺田さんが北摂メンバーに加わり
新人教育や担当地域の引継ぎなどにバタバタしていたのを思い出します。

この頃はたしかブログにも書いたと思うのですが肝硬変の方の相談をいただく
ケースが重なり、アルコールの飲みすぎから肝炎になり肝硬変→肝癌と
進行してしまう怖さと食事管理の難しさを痛感しました
(ほんとアルコールは適量が良薬です)

そして猛暑。僕の担当の方で猛暑に倒れられた方はいませんでしたが
フォローする自分自身が倒れてしまうような暑い夏でした。
ブログでも何度も暑い・暑いと打ち込んだはず。

淀川区のUさま、長らくはーとをご利用いただいていたのですが、
食事へのこだわりと思い込みが強く、なかなか上手に療養できていませんでした。
この方も相談できるご家族やケアマネジャーさんもいなかった方で、
最初に地域包括支援センターの方に相談し、その後地区の見守りをされている
ケアマネジャーさんと民生委員の方に定期訪問をお願いにいきました。
(ブログでも紹介した方です)
Uさまも食事を満足にとられず、自宅トイレで倒れられているところを
ケアマネジャーさんが発見され、即搬送されたため大事には至りませんでした。

秋になって大変だったのが豊中のM様夫妻とF様夫妻
ともに高齢世帯なのですが、M様は奥様がF様はご主人が認知症のような症状が
みられ、配送さんやカスタマーセンターにも色々と個別管理や対応を
お願いしながら、長くフォローさせていただきました。
M様は現在も利用中ですが、F様はお二人での生活が難しくなり
遠方の娘さまのところに引越しされました。

いつもブログでは上手に療養できた方や、喜びの声をご紹介することが
多いですが、振り返るとまだまだ満足なお手伝いができず
最後は入院・入所されてしまう方が多いです。

特に今年はいままで以上に社会的にもご高齢者の安否・所在確認等がクローズアップされ騒がれ、個人レベルでも同じ問題に奔走した1年でした。

来年は今年ほどの過熱はないかもしれませんが、ご高齢者をとりまく環境は
そんなに変わらないと考えると、在宅でのサポートの必要性と責任義務プラス
専門性が要求される2011年になるような気がします。

今年うまくお手伝いできなかった点を反省し
来年卯年に大きくジャンプできるよう成長していきたいと思います。

最後に
皆様がよい年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年01月11日

謹賀新年

新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
明けてから日が経ちましたがブログでは初のご挨拶です。

年を重ねるごとに1年の長さが短くなってきているような感じがしますが
社長曰く「それはようなか・ん・じではなく、実際体がそう体感しているのだ!」
そうです。
時間感覚が短くなればなるほど、思っていたより成長できていない自分を
振り返り落ち込むことが増える気もしますが
経験を積めば、知恵や知識がついて判断力が養われているはずと信じ(信じこみ)
時間を大切にする卯年にしたいと思います。

と、いうのも
昨年から新年にかけ、例年とはまったく違う事象が起こりました。
なんと仕事納めの3日間連続と仕事初めの1月4日に新規訪問が入ってきたのです。

例年だと関係機関への挨拶周りや、年末年始だけの短期利用を
希望される方への訪問に終始する年末年始のところを
年末にも関わらず、療養をスタートしたいと相談いただいた方を訪問し
正月関係なしで、はーとの食事をお持ちさせていただくことになったケースや
年明け早々からスタートして療養元年にされた方もおられました。

年内最後と年初めに新しい利用者さまにお会いできるのは幸運です。
療養スタートに年末も年始も関係ありませんよね!

(しかし、残念なことにプライベートでは年末年始からの暴飲暴食と
 先日の連休に、伊勢神宮へのお参り兼ね小旅行にいったことから
 かなり食べ過ぎてしまいました。)

むちゃ食いもこれを最後にし、今年一年も多くの方にお会いでき
元気をわけられるようしっかり体調管理していきたいと思います。

P.S
体調管理を実践・継続するための1年間の目標として
毎日夜1時までには必ず就寝することにします。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年01月21日

僕はこんなものを食べてきた

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

新年になっても、年度はかわらず2010年度もあと3ヶ月
書店なのでは2010年ベストセラー特集がされています。
1つぐらいは手をつけないと思いながら手が伸びない現状ですが
先日、ちょこちょこ購入している雑誌Numberが
興味を引く特集をしていたので買ってみました。

その特集は
「僕はこんなものを食べてきた」というもので
各界の一流スポーツ選手の食事へのこだわりと
独特の食生活スタイルを特集したものです。
イチロー、キングカズ、サッカー日本代表
高橋大輔、長谷川穂積、田中理恵、白鵬、王貞治などなど
各人または各チームが食をどのようにとらえ、どんなことに気をつけているのかを
事細かに特集されていました。

特におもしろかったのがサッカー日本代表を裏からささえられた
西芳照シェフの話で
南アフリカ大会に食糧をもっていくにあたり重量制限に苦心していたくだりです。
おもしろかったので抜粋させていただきます。

「まずは、事前合宿地のスイスを経由して南アフリカに持ち込む
 300kgの内訳を決めなくてはならない。
 機体の関係上、それ以上積むことはできなかったからだ。
 食材の選択について、西は協会から次のような大まかな
 リクエストを受けていた。
 ①全身に酸素を運搬する鉄分を多く含んだ食材
 ②体内栄養素の酸化を抑える抗酸化物質のビタミンEを含んだ食材
 ③疲労回復に役立つビタミンB1を含んだ食材
 これらの食材を過不足なく摂取することが、高地順化を図る上で
 大事なポイントとなるからだ。
 
 西が目をつけたのは魚だった。鉄分、ビタミンEを多く含むウナギ
 サンマを筆頭に西京焼き用に下ごしらえした銀ダラ、銀ムツ、赤魚の粕漬け
 ホッケなど、運んだ魚は80kgを超えた。
 そして魚以上の規模で持ち込んだ食材がある。それは 《ごはんのお供》。
 おにぎりの具になる梅干、のり、おかかで30kg以上。
 きゅうり、野沢菜などの漬物に、納豆、なめたけ、ふりかけなど合計で100kgを
 上回った。
 
 西はこの選択についてこう説明する。
 エネルギーになる炭水化物を、選手たちには多く摂ってもらわなければ
 なりません。重量制限もあるので、日本米を持っていくより
 おにぎりの具やご飯と一緒に食べるものを持っていったほうがいいと考えたんです。
 前の年の南アフリカ遠征に帯同した際、現地に住む日本人の方々の協力もあって
 肉や野菜、米も入手できた。だから、現地で調達できないものを中心に
 持って行きました。」
 
おもしろいですよね!制限があるなかで、一番パフォーマンスを発揮できる方法を
模索して、たどりついたのが
「米、魚、ご飯の友」という日本古来の三種の神器的食材。

たまたま今回の目的に合致していただけとは思えない。
日本人パワーの源はやはり、米、魚なのだということを
西シェフに教えていただいたような気がします。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年02月03日

コレステロールと尿酸の戦い

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

地元福井は豪雪に襲われました。
大阪でもバイクで走っていると
チラホラ雪が降っているのを見ます。
今年は寒波は異常ですね。。。まったく。

その寒波の最中、爆発した新燃岳の麓に住む皆様には
本当に心中お察し申し上げます。
いますぐ僕が出来ることといえば
コンビニでの募金ぐらいしか思いつきませんが
少しでもエールを送っていきたいと思います。


さて、前回のブログ「僕はこんなものを食べてきた」で
輸送制限がある中で、何が一番必要かをセレクトし食品を決定した
西シェフを紹介させていただき、条件をクリアするためには
何を食べるべきかを考えるおもしろさを改めて感じていたのですが
あのあと医院での栄養指導でそれにとても似た相談を受けたので
お話しします。

60代女性のT様、コレステロールが高くて先生から栄養指導の受診を
勧められました。
聞くと、いままで1度も栄養相談や健診指導などは受けられたことがなく
もちろん、食事療養をトライされたこともありません。

(初見、なんとなく、人見知りそうな感じで指導室に入ってきたのですが)
最初に「最近、何か気になることや。体のことや
それ以外でもちょっと不安・心配って思っていることはありますか?」と聞くと

「実は昔から尿酸が高いといわれていて、もう亡くなりましたが父親は痛風で
 息子もビール飲みでよく尿酸が高いといわれているの。遺伝かしら。
 私はビールはまったく飲まないのだけれど尿酸が高くて
 尿酸てプリン体が多い食品がダメって聞いたけど、そのプリン体が
 多いっていわれているホタテやイカ、たらこ、いくらが好きで
 よく食べてるの。それはやめられないのよね。
 でも、それってコレステロールの高いって聞くし
 どうしたらいいかなって思っていて・・・」と
ご自身が自分なりの感じておらえる不安と心配ごとをぽろっと話し始めました。

「なるほど、なるほど。」と相槌をうちながら
(おもしろい。非常におもしろい相談内容ですよTさん。)
と不謹慎ながら喜んでしまいました。

  尿酸が高いのは気になるし、痛風になるのは困るという
  不安を抱えながらも好きなものは食べ続けたい。
  でも、先生からは尿酸よりコレステロールが高いといわれた。
  ってことは、食事を大きく制限しないといけないのかしらと
  心配だけが大きく膨らんでいる

心の動きに共感しつつ、なんとかTさんの希望に沿ったアドバイスを
してあげたいとやる気がでてきます。
最優先は尿酸なのか?コレステロールなのか?
どちらを先に改善したほうがいいのか?
食事は変えないといけないのか?
それとも、もっと別のことを注意・指導する必要があるのか?などと考えつつ。
話しを進めながら
Tさまの場合、尿酸はそれほど高くなかったので尿酸が体の中に
たまらないような食生活を心がけてもらう程度にし、好きな食品の制限はせず
逆に若干高くなっていているコレステロールを下げるため
青魚とキノコ・海藻類を摂る頻度を増やしてもらい様子をみることになりました。

条件と希望を伝えていただくと、問題がわかりやすく
計画も立てやすくなり、俄然指導のモチベーションがわきますね。

患者さんによってモチベーションがかわってしまうのはプロとしては二流以下かも
しれませんが、やはり制限がある中で希望を提示されると
やる気というか工夫がうまれてきますね。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年02月15日

大雪を背景にゴリオシ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

実家の福井が大雪に襲われたと書いていたら
自分が大雪に襲われてしまいました。
14日バレンタインデーの雪はすごかったです。
近畿地方だけに留まらず、東京のほうでも大混乱でしたが
僕も当日は雪が降る中真っ白になりながらも
バイクで新規のご利用者さまのお宅に訪問に行っていました。

メットのシールドを下げると雪の水滴で視界が極めて狭くなり
運転ができず、仕方なくシールドを上げて走ると今度は
雪がモロに顔面に当たってきて冷え冷え
みるみる顔が真っ赤になってしまい、でもシールドは
下げられず・・・顔中ベトベトになりながら
なんとか新規のご利用者さま宅に到着しました。

奥様が介護サービスを利用されていて、そのヘルパーさんから
当社のことをお知りになられたK様
すでに、ご夫婦で他社の配食を半年以上利用されているのですが
本人はあまり内容に満足されておられず
他にいいところがあればということで話しだけでも聞きたいということで
お声がけいただきました。

晩酌をするので、それに合うおかずだとうれしい。
関東出身だから、あまりに薄味は合わない。
仕事をしていて出られないときもあるので返事はするが
受け取りに出られないときもある。
門が閉まっていたらガレージ内に置いて欲しい。
などなど、いろいろとご要望をいわれたものの
う~ん、う~んと
なかなか利用を決断できず・・・迷った感を醸し出していました。

(とりあえず、一度利用してみようよ。利用してみてダメならダメで仕方ないし。
 この大雪の中の訪問を絶対に無駄にできない)と

冷えた体ながら、気持ちは熱く熱く、(是非、是非)感を出しまくりで
「こんな風に利用されている方もおられますし、
 どこどこよりかはお宅の方がいいねっていっていただける方もいますし
 いろんな所を併用されている方もいますしね。」と

あれやこれやと現在利用いただいている方のお話や例えを出して
なんとか聞きたかった一言
「まあ、いっぺん頼んでみるわ。合わなくて直ぐやめてしまってもごめんな」
と、いっていただき毎日お持ちさせていただくことになりました。

よかった。よかった。

大雪の中でも、必要とされている方に出逢えるのであれば
頑張って走ることができます。

しかし、1時間弱話し込んだ間ずっとバイクを雪の中に放置して
しまっていたため、帰社途中にバイクのエンジンがとまってしまい
バイクを押して帰らなければならなかったのは、きつかった・・・

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年02月28日

よかれと思っていたジュースが原因

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

暖かくなってきたとおもったら寒い日が続き
季節の変わり目を感じます。

今日は以前に、と、いってもかなり以前に2回ほど
ブログに登場していただいた豊中在住のK様の近況を
お伝えします。

長く腎臓病を患いながら、病院嫌いで検診を受けていなかったK様
やっと通院治療を開始され、定期的に血液検査を行なうようになり
状態の変化が見れるとほっとして、これまで
上がらず下がらずの療養を続けておられます。

ところが、先日、検査結果を配送員に渡していただき配送さんから
その結果の報告をもらい、悪化が判明。

カリウム値が高くなっていたのです。
H22年2月のカリウム値が3.9だったのに対して
H23年2月のカリウム値は5.0

カリウムの基準値は5.0が上限ですから、びっくりするほど
高い値ではありませんが、ずっと低かったのに???と
心配になりお電話すると
Kさん 「先生からも、同じことをいわれた。
     もしかしたら数ヶ月前から飲み始めた野菜ジュースが原因かも
     知れないと思っている。他に何かを食べたとかないし。
     でも、野菜ジュースも火を通して飲んでいるんだけと
     ダメなのかしら」とコメントが。
  
野菜は水にさらすことや、茹でこぼすことでカリウムを減らすことは
できるのですが、野菜ジュースを火にかけても、それを全部飲んで
しまっては、結局すべてのカリウムを摂ることになり意味がありません。

「ジュースを火にかけてもあまり変わらないと思いますよ。
 それよりも果汁の少ないジュースに変えられるか
 栄養表示を見られてカリウムの低いジュースに変えられたほうがいいですね」
と、お願いしました。

いままで野菜ジュースなどを飲まれたことはなかった方が急に飲み始める。
そんなこと普通にありますよね。(それも本人は体によかれと思って)

今回の様に早い段階で気がつけて修正できてよかったです。
定期検診が三ヶ月後ですから、三ヵ月後にはカリウム値がさがるよう
サポートしていきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年03月10日

家族への周知

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

春がすぐそこまで来ているはずなのに
まだまだ引きこもりたい寒さが続きますね。
と、いうわけでもないのですが最近はまっている番組があります。
それは、ホンマでっか!?TV(ご存知の方も多いでしょう)

話しのネタの信憑性より話題性が重視されていて
事実と異なることもありますが話しのネタは非常におもしろいです。

先日の番組である心理学者の先生がおっしゃっていました
「ダイエットするには、4人ぐらいの知人に私はダイエットする!と宣言したほうが
 継続しやすい」らしい、ほんとにらしいそうです。(ホンマでっか!?)

でも、クリニックでの栄養指導や在宅での栄養相談に関わっていると
なるほど、そうかも!という場面にちょくちょく出逢います。

食欲自体が本能的欲求であるのに、病気のためいろいろと制限しないと
いけない食事療養。ストレスもかかり、頭で理解していてもなかなか
継続をしていくことは難しいです。

先日お伺いした豊中にお住まいのTさまもその一人かもしれません。
持病のリウマチから糖尿を発症され腎症となり
かかりつけの先生からはかなり厳しい制限を指導されています。
病院の管理栄養士さんからも食事の指導を受けられましたが、なかなか実践できず
その管理栄養士さんからの紹介で、はーとを利用いただくこととなりました。

娘様家族と同居されているのですが外出やお誘いも多く
ちゃんと食事療養に向き合ったことはなかったとお話しされていました。
制限は厳しく、いろいろと実践しないといけないことはあったものの
最優先として
1.塩分の摂りすぎを少なくし
2.カロリーを確保しつつ体への負担を減らすために
3.しばらくは遠方への外出を控えていただくようお願いしました。

話しが進み、「娘様には、Tさまが腎臓病で食事制限が必要なことをご存知ですか?」
とお聞きしたところ
「いや、あまり詳しくは話していないの。
 病院の先生にも、ご家族の方は一度も来院されないですね~とこぼされてしまったの」
という状況を教えていただくました。

(あまり娘達には迷惑をかけたくない)という親心でしょうか。
(う~ん、わからないことはないですね。でも、でも)

「一度お話しされたらいかがですか。一緒に通院のときに同席されるだけでも
 いいですし、先生から一度お話しを聞かれるといいと思いますよ
 僕からも食事のことでしたら、いつでもお話しに来ますので。」とお願いしました。

制限が多い食事療養を継続するには、やはり近くで支えてもらえる人が必要です。
もちろん僕たちでできることはお手伝いしますが家族の協力・理解が得られれば
最高です。

別の利用者さまで糖尿の方は、ご友人とお茶しにいっても
「わたし糖尿だし、甘いものは勧めんといてな~」と周知して間食を控えています。

ホンマでっか!?の心理学の信憑性はさておいても
周りに相談・周知することって目標達成に非常に効果的なんでしょうね。

機会を見つけてTさまのご家族ともご面談していきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年03月22日

変わらない日々

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

前回ブログから10日間で世界は激変してしまいました。
東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われてた皆様には
心よりお見舞い申し上げます。

当日栄養指導に従事していた折、指導記録を書くさいに
しっかりと焦点が定まらず、(地震かな?)と頭をよぎったものの
特に揺れを感じるわけでもなかったのでスルーしてしまいましたが
帰社後ニュースを見て、そして帰宅後土日の報道を見て
唖然としてしまいました。
(最近になり報道も地震オンリーではなくなってきましたが
 最初の頃は24時間テレビに釘付けでした)

被災地での情報不足、物資不足、困難な救援活動などなど
何もできることのない自分の無力感を感じてしまいます。

でも、そんな大災害が起こった後でも(当然ですが)
食事療養が必要な方がおられ、はーと&はあとに相談していただける
変わらない日々が身の回りでは続いています。

先日お伺いした方もカロリー制限が必要な淀川区のTさま。
平日はご家族がご用意されているので日・祝日を利用され
カロリー管理をさせていただくことに。

活動量が少ないのに、間食が多いためカロリーの過剰摂取状況です
食事は少なく、少なくしても、その反動かお腹が空き
余計にお菓子などを摂り過ぎてしまっていました。
やや自己管理力が希薄でご家族も減量がままならず困っている・・・
なにから手をつけていいのか???

本人よりも食事管理されているご家族への情報と知識の提供が必要なケースでした。
基礎代謝の話し。活動量の話し。食事時間を守ることの大切さ。
低カロリーの間食や間食の管理の仕方などなど。
(同席いただいたケアマネジャーや訪問看護の方へも
 同様に説明・指導させていただきました)

ひとつひとつお伝えし、減量には思い切った食事量の制限が必要ですが
リバウンドしないよう間食を抑えていくことが第一目標になりました。

原発も二次災害も大・大・大心配ごとではありますが
変わらない日々の大切さを痛感している3月です。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年04月01日

2010年度を振り返り2011年度に向けて

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

2010年度も終わりました。
そして2011年度スタートです。
1年前か年末のブログでも、1年が終わる早さを嘆きましたが
ほんと早いですね。

振り返ればいろいろなことをトライ&エラーしていたはずなのに
1年終わった達成感をなかなか感じられません。
(たぶんに、達成できたものが少なかったのが原因でしょう。
 そして、それはこの1年あまり成長できなかった自分が
 いるからかもしれません)

前回ブログにも書きましたが大震災の影響が
はーと&はあとにも押し寄せてきました。

製造先より、容器の注文をしていたところの東北の工場が機能停止になり
容器が手に入らないかも・・・と相談を受け
在庫もあとわずかしかない(やばい、やばい)という寸でのところで
金型を別工場に移して生産を再開できるという吉報を受け
事なきを得た。

と思ったら、今度は鰆が陸揚げできなくて品薄状態で
もしかしたら代替えをお願いすることになるかも・・・などと
別の余波が押し寄せてきました。


多くの方が寄付金や義援金を申し出られ
沢山の募金活動やチャリティーイベントを目にしても
皆さん言われるのは「一歩、一歩がんばろう」という言葉。

事態が大きければ大きいほど、どこまでがんばればいいの?的な
発想になりがちですが
やはり、「一歩、一歩」弛まずっていうのが大事なんだということを
痛感します。


2011年は一歩一歩を大切に成長していこう!

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年04月13日

安定の兆しが

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

桜満開でやっと暖かくなってきましたね。
春に個人携帯をアイフォーンにかえ無料アプリを楽しんでいます。
いまはおもしろアプリがたくさんあるんですね~
長く使っていた死に番の携帯番号も変えたところで
心機一転がんばろう!

さて、先々月からご利用いただいている
豊中市に在住のKさま
先日お伺いしたら、うれしいお言葉をいただきました。

「尿のプラスが4から二つ減って、先生からもいい調子だといわれた」と
Kさま、腎臓病のため検査するたびに
尿にたんぱく質がでてしまっていました
(本来たんぱく質とは体にとって非常に重要な栄養なので
 腎臓で99%以上再吸収され、尿にもれでてしまうことはありません
 しかし、腎臓の働きが弱られたKさまはその吸収がうまく働かず
 常に尿にたんぱく質がでていたのです)
その値がプラス4。かなり漏れていました。

最初お伺いしたときは、おひとりで食事の用意もされ
お惣菜や冷凍食品、うどん、そばなどで食生活をやりくりされていて
まったく食事療養ができる環境ではありませんでした。
ご友人との小旅行が好きで、ふらっと旅行にいかれて
おいしいものを食べるのが日課のようになっておられると
ケアマネジャーさんも溜息まじり。

そんなKさま。最初は大丈夫かな?と不安いっぱいで利用スタート
塩分をとりあえず抑えていくことから始めてくださいとお願いし
揚げものはO.Kだけど麺類と梅干しをできるだけ食べないようにと
ご提案しました。

非常におおらかな性格の方で、外出も多い方
どこまで気をつけていただけか心配でしたが
安定の兆しを先生から褒められ、ちょっと食事療養に興味がでていた感じです。
しかし、
「やっぱり塩分は抑えなあかんな。もう少ししたら普通食食べてもいいようになるかな」
と興味がでてきたと思ったら、もう治ったものと早合点するあたりはまだまだです。

「治るものではないので、普通食は無理やと思いますよ!
 でも、続けていくことで体への負担は必ず減りますから
 これからも辛いものは食べんようにしてくださいね」と
まだまだプラス2では喜べない現実もしっかりお伝えさせていただきました。

少し見えてきた兆しを大切に、次の診察の時にはもっと先生から
ほめてもらえるようフォローしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
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2011年04月22日

ヘルパーさんもダイエットにご協力を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今年の春は寒くて、はるうららを楽しめませんね。
先日お伺いした利用者様もまだ、ストーブをつけておられました。

でも、事務所の前で育てているブルーベリーは
見事な花を今年も咲かせてくれました。

願わくはおいしい実も期待したいところです。

さて、今日は先月から配食利用スタートした豊中市のMさまのお話です。

骨折され治療とリハビリ兼ねご入院していたのですが
めでたく在宅復帰されたころから配食をご利用いただいています。
ご自宅に戻ってこれたのは大変喜ばしいことなのですが
ひとつ心配事が・・・
どうも、入院していた病院の食事量が多かったようで
しかもそれをずっと残さず完食していたため5kg以上体重が増えて
しまったのです。

ケアマネジャーさんからも
「特に制限は必要ないのだけれど、膝や腰の負担もあるし
 カロリーコントロールをしてダイエットしてほしいので
 配食をお願いします」と頼まれてご紹介いただきました。

一緒にお伺いすると、すでにカロリー調整食1200kcalの食事を
3回ほど試しにお持ちしていたこともあり、開口一番
「やっぱり、食べ過ぎていたわね。ご飯の量も半分程度で
 よかったんですね。お食事を見てびっくりしてしまったわ。」
とご自宅で食べられていた食事量とお弁当の量のギャップに
びっくりされたようです。
「一緒に食事を見てもらったヘルパーさんも
 『え?こんな少しで十分なの!私たち作りすぎていたわ。』て
それから、ヘルパーさんにつくってもらう量を半分にしてもらったの」と
すでに量の調整をご自身で取り組んでおられました。

同席いただいた県外にお住まいの娘様からも
「もってきていただいたお弁当容器を捨てずに、洗って
 ヘルパーさんがおかずを作る際の量の目安箱にしているのよ」
「体重が増えているといわれてから、お菓子を一切口にしなくなったし
 ちゃんと食事量を守って体重を落としてくれるとうれしいです」と
食事を目安にさまざまな療養への取り組みをされていて
僕から特別にアドバイスすることがないくらい療養へのスタートを
切られていました。
(ここは、ほめて、ほめて長く療養が続くようにしてもらおう)と
ケアマネジャーと口をそろえて
「いや~すばらしいですね。ご自宅で気をつけてほしいことを
 全部されていますよ、それを続けてもらえればきっと
 ダイエットできますよ」と、その取り組みが短期間で終わらないよう
夏までには入院中に増えてしまった体重を落とせるよう取り組んでいきましょうと
お約束させていただきました。

なかなか、お一人暮らしの方でMさまほど自己管理力がある方はまれですが
娘様いわく「一度決めたことは、かたくなに守るタイプ」だそうで
その性格が療養の継続にもプラスに働いてくれるとうれしいですね。

ブルーベリーの実がおいしくなるのは6月末から7月にかけてです。
そのころには、Mさまの体重にも結果(実)がついているよう
これからもサポートしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2011年05月12日

ご家族でも知らないこと

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

GWはいい天気が続いたのに
仕事が始ってからは雨続きの天候にショックです。
今年は社会人になってから初めてと言ってぐらいの
長期連休(六日間も!)をいただきました。
しっかり充電した体力で休みの少ない6月7月を
乗り越えていきたいと思います。


さて、以前より配食をご利用いただいている豊中市のYさま
ブログにも登場されたことがあるかもしれません。
とくに制限はないので健康食をご利用いただいているのですが
配送さんからの報告で気がかりな点がひとつ!

それは、咀嚼力がないのです。

そもそも入れ歯を使って食事をされていたのですが
入れ歯がなかなか合わず、何度歯医者にいかれても
納得したものにならない、さらに歯茎自体も弱ってこられた
こともあり入れ歯をするとすごく痛い。などの理由から
現在は、健康食の刻み食をお召し上がりになられています。

それでも、これまでは刻み食でもしっかり食べられていたのですが
最近は
「昼と夕食で刻みの硬さが違って食べづらい、どうにかしてくれ」という
お言葉をいただくことが重なりました。

そこで、調理の方にお願いし仕上がりを統一してお持ちし
僕たちも仕上がりをチェックして刻みの細かさも均一にし
再度お持ちしたのですが
「やはり、昼と夕では夕食のほうが硬い、食べられない」と・・・

健康食の食材ではそもそも硬いもの(ごぼう、れんこん)
噛みづらいもの(ワカメ、しめじ)があるため、刻みにしても
食べづらい点があるのかもしれません。

ここは、ご家族にも相談を(Yさまは昼間独居の方です)と思い
「最近、Yさまから刻みが食べづらいとのお声をいただいたのですが
 配送員からの報告では入れ歯を使わずに食べられているみたいで・・・」
と、お伝えしたところ
「そうなんです。『合わないから嫌!』といって、まったく使わないんですよ~
 歯医者さんもすぐ近所なので、なんども通院にきてくださいの
 ご連絡をいただくんですが『行きたくない!』といって聞かず
 かわりにジュースやお菓子などを食べすぎてしまって
 ここ最近体重も少し増えてきたぐらいなんです・・・
 お食事のことは聞いても、私たちにはまったく話してくれないので
 わからなかったんですが。
 配送の方にそんなこといってたんですね~すいません」
「いえいえ、やはり健康食では食材に硬いものもありますので
 食べづらいことは正直あると思いますし、こちらこそ力不足で
 すいません」などとお話をしました。

一緒に住まわれていても、昼間のご本人の様子やお食事のことなど
実際ご家族が把握できないことは多々ありますよね。
そんな情報をキャッチしてしっかり伝えてあげることも
大切なことだな、と改めて実感しました。

相談の結果、Yさまには一度栄養コントロール食の軟菜食を
お持ちしてご様子をみていただくことになりました。
(たぶん、またご家族には感想をいわれないかもしれません。
 配送さんをとおして情報を収集してきてもらおうと思います)


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


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2011年05月24日

家族の後押し

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

前回のブログでお伝えした豊中のYさまの続報です。
残念なことに、軟菜食にかえても食べづらく
なかなか満足のいく仕上がり感に納得が得られませんでした。
そこで、昼・夕それぞれの仕上がりを写真にとり事務所でも
同じ食事を試食し、改めて仕上がりに統一感がないと思い
調理担当に、仕上がり感の統一を指導しました。

その結果か
ここ最近は仕上がりに統一感が出てきてYさまからも
「よくなった」とお声をいただきました。
この改善が短期的なものにならないよう取り組んでいきたいと思います。


さて、この話はご家族も知らない話としてブログに書きましたが
今回はご家族の後押しがあって配食をご利用いただくことになった
東淀川区Aさまのお話です。

急性膵炎で入院し、体調回復を待って退院日の調整をされていたAさまの
相談員の方から
「ご自宅に戻られてからの食事管理に配食をお勧めしたいので
 よろしくお願いします」とご依頼があり
(遠方にお住まいの娘さまもA様の独居での在宅復帰を非常に心配されていて
 是非にも配食を考えておらえるようでした)

一緒に入院中の病院にて担当者会議に参加させていただきました。
病棟ナースや作業療法士の方などからADLの状態や病院での御様子を聞き
在宅でのアドバイスをお聞きしました。
少し腎臓の働きも弱ってきているとお聞きしていたのですが
当面は膵臓を保護するために脂質制限食で療養していただくこととなりました
ご入院前はハンバーグやラーメン、お刺身などをスーパーで買われて
自由にお食事をされていたのですが、在宅酸素が必要なため
当面は外食もできないだろうとのことから、昼夕とも配食でご利用されることに。
(しかし、ご家族も出席を予定していた担当者会議に連絡なく欠席されたことから
 退院日が決められず配食の説明もできないまま終了となってしまいました)

会議の後、ご本人にご挨拶にお伺いしたところ、面談もそこそこに
「年金生活のわしに、こんな高い飯は無理やわ~」と配食を拒否。
相談員の方とあれこれ説得を試みましたが「無理やわ~」の一点張り。
埒が明かず娘様との改めてご相談させていただくことで退席。
(説明どころか配食利用すら暗礁に乗り上げてしまった)と思案していると
相談員の方がご家族に連絡をとられて、再度ご家族を含めて
その日の内に面談してもらえるよう調整していただけました
(なんでも、ゆくゆくは入所を考えておられるようで
 新設された老健施設に見学にいかれていたようです)

相談員さんの事務所で再度退院後の計画をご相談させていただき
改めて『食事は必要なので、ご家族からA様を説得してもらえるよう』
ご家族にお願いし、退院日が決まればご連絡いただくことに。

後日、相談員の方からご家族が説得してもらって
予定通り昼夕でお願いします。とご連絡いただきました。

やはり、ご家族の後押しって力強いですね!

これからも、周りからも後押ししてもらえるよう
必要とされる質の良いサービスであり続けたいと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年06月02日

栄養相談にアプリを使ってみた

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

そろそろクールビズの準備が必要な季節になってきました。
汗っかきの自分としては蒸し蒸しするのも
ダラダラ流れる汗も回避したいところですが、
バイクで日中の大半を外に出ている身としては
避けて通れないのが悲しいところです。

さて、以前アイフォーンを楽しんでいます的ブログを
書き、あれから少しは慣れたこともあり
ちょこちょこアプリを増やしながら
スマートフォンの威力を感じています。

この威力は是非利用者にも体験してほしいと思い
栄養相談にアプリを使ってみました。

アプリその1
健康計算機 性別・年齢・身長・体重を入力するとその方のBMIが
計算されて一日の必要エネルギーが算出されるもの

※糖尿で肥満気味のかたに標準体重をお伝えするのに使ってみました。

アプリその2
eGFR計算機 腎臓の機能がどのくらい残っているかを推測するeGFRを
性別、年齢、クレアチニンから算出されるもの


※腎臓病の方で訪問時に拝見した血液検査のクレアチニン値からeGFRを算出して
腎臓への負担を軽減するために食事療養が必要なことをお伝えするのに使ってみました。

アプリその3
カロリー検索 五訂食品成分表の食品を簡単に検索でき、その食品ごとに
可食量を入力することで、単品ごとのカロリーやたんぱく質などの栄養価がわかるもの


※腎臓病の方にクロワッサン1個と食パン1枚のたんぱく質や塩分の違いを伝え
さらに
「コーヒーを牛乳20ccぐらいで割って飲んでもたんぱく質の取りすぎにならないか」と
心配されていたので、20ccぐらいではたんぱく質は0.7gしかないので
大丈夫です、と安心してもらうのに使ってみました。

とくにカロリー検索は食品成分表を持ち歩かなくて済むので便利ですね(^^)
ペーパーレスがこんなにもスマートだとは思いませんでした。
『アイフォーンじゃなければ、それはもうアイフォーンじゃないのです』と
いってしまいそうな感動でした。

食事に興味を持ってもらって食事療養を継続してもらうためにも
理論的かつ直感的にも必要性をお伝えできればと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年06月06日

第65回 日本栄養・食糧学会

こんにちは。腎臓プロジェクトメンバーの島田・宮川・辻本です。

5月に東京・お茶の水女子大学にて第65回 日本栄養・食糧学会大会が開催されました。

今回は島田がプロジェクトメンバーを代表して
『増加しつつある腎臓病患者への在宅における食事療養サポートの取り組み』を発表してきました。

以下は発表した内容です。

【背景】毎年、慢性透析患者総数は増加を示している。
我々在宅食生活サポート事業部においても、腎臓病や透析治療を受けておられる利用者が年々増えてきていると実感している。腎臓病の治療の目的は慢性腎不全への移行を予防し、少しでも透析治療を遅らせることにあり、それには、食事療養に取り組む必要がある。

【目的】在宅で食事療養に取り組むときの問題点を調べ、それらの解決にあたり訪問・相談や配食を組み合わせることで腎臓病の食事療養を継続できるかを検証した。

【方法】サービス希望者に対して当社の管理栄養士が、個別訪問・相談を担当し、配食を参考に、本人や家族、またホームヘルパーに対して栄養指導等を行なうことで食事療養の継続をサポートしている。今回取り組みの中で得られた症例を2例発表する。

【症例】症例①82歳、男性。10年前から腎機能が低下し、医師から減塩とたんぱく質制限を指導されサポート開始。定期的に栄養相談を行ないながらヘルパーさんに昼食調理のアドバイスやレシピの提供を行い、夕食は栄養コントロール食を利用され療養中。透析寸前と言われたが現在はCr4.7mg/dlで推移し腎機能を維持されている。


症例②93歳、女性。高血圧と慢性腎不全から高カリウム血症で入院され在宅復帰と同時にサポート開始。カリウム除去の為の方法を指導し、定期的な訪問にて毎月の検査数値の確認を行なう。値が安定してきたこともあり服薬が中止となりK4mEq/dlで管理でき、Crも2.0mg/dlで推移している。


【考察と課題】症例では食事療養を継続できていることで、透析導入も避けられている。しかし、まだまだ寛解を得られるケースは少ない。今後も慢性腎臓病の利用者の関わりが増加すると予想され、さらなる多岐に渡るサポート力が必要であると認識しており、個々のスキルアップと合わせて、ケーススタディや経験をチームとして活用できるよう取り組んでいきたい。

発表後の質疑応答では、
「症例数をあつめて、集計としてどれくらいの方がよくなっているのかを
 調べられるともっとおもしろい」とか、
「糖尿病性腎症では食事療養していても、腎症の進行が早く
 なかなかうまくいかないが、在宅でどのような指導をされているのか教えてほしい」や
「震災の影響で、不安ながらも施設から在宅に戻らざるを得ない人たちも沢山いると聞くと
 このようなサービスがもっと拡がってほしいと思います」など様々なご意見やエールを
いただきました。

個人的にうれしかったのは質疑応答の後で個別にご挨拶いただけた方から
「この演題のように、人を対象とした発表がまだまだ少ないので
 これからも是非、たくさんの報告をしていってくださいね」と後押しをいただけたことです。

ラットを用いた比較対象実験や、大学・病院などで多くの患者を対象した研究と
比べると、今回発表した内容はあくまで一症例にすぎないと認識しています。
でも、在宅の現場では患者さまがどのようなことに困っていて
どのように食事療養をされているのかを伝えることができるのは
はーと&はあとの管理栄養士ならではのよさであり、使命だと感じました。

今後は、ひとり・ひとりの声を大切に大事に集めて、もっと大きな発表とインパクトを残せるよう
取り組んでいきたいと思います。

はーと&はあと 腎臓プロジェクト 管理栄養士 島田天心


2011年06月14日

時間を楽しむ一言

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

梅雨入りしてますよね・・・?個人的な感覚として
今年はあまり雨に当たらないような気がします。
せっかくいままで5年以上使っていたバイク用カッパを
新調したのに、お披露目回数が少なくて残念です。

さて、最近真面目なブログが多かったように思います。
これも個人的に。真面目すぎると肩も凝りストレスもたまって
いいことはありません。
そこで、今回はoffな話を。

皆さん、『財布は春に買うべき』という格言をご存知ですが?
そう、春に買った財布は中身が張るのでお金持ちになるっていう
ありがたい格言(ダジャレ)です。
先輩栄養士の大都さんに教えていただきました。

教えてもらったのは昨年の春。なるほどと思い次財布を買う時は
春にしようと決意し1年経過。
先日、ついに春に張るだろう財布を買いました。
(買ったのは五月末ですから、ぎりぎり春)

ここも個人的なことですが、僕は物を買う時はめちゃくちゃ吟味します。
雑誌、ネットはもちろんいろんなお店を歩き回り店員さんから情報も収集し
自分で心から納得してから買います。
(納得できなければ、同じお店に二度三度四度と足を運ぶこともいといません)

今回の財布も3月から吟味に吟味を重ねて、納得して購入させていただきました。
前の財布は7年前に買った安物でした。
(今回は張ることを期待してちょっといいものを、でも高すぎないものを)と考え
たどり着いたのは鞄職人さんが作られた財布(京都に支店があります)

決め手は、鞄職人さんが、こだわり、吟味し、選び抜いた革で作られた財布は
使い込めば使い込むほど味わいが出てきて、ウイスキーのような熟成さと個性を
醸し出し、自分だけにフィットするものになるというおもしろさに引かれたからです。
(店員さんも同じようなことをPRされていました。)

でも、僕が今回のブログでお伝えしたいのは、好みの財布を買えた喜びでも
革製品の特性・おもしろさでもありません。

それは店員さんの一言!

商品を袋に詰めてもらい、お店の前で見送られるさい
普通は「ありがとうございました」と言われるところを
『どうぞ、お楽しみくださいませ』と言われたのです。

いわれた瞬間は「えっ?」と思ったのですが心の中で復唱すると
すばらしい言葉です。お楽しみくださいませって!
使えば使うほど本来劣化していくものを
その変化を時間経過とともに『お楽しみください』って。

正直ものを買って、こんな言い方をされたのは初めてでした。

と、同時に自分が利用者さんに「楽しんでくださいね」という言葉を
使っていないことに気付かされました。

ありがとうございました。がんばりましょう。大丈夫ですよ。とは言うものの
『食事療養を楽しんでくださいね』って、いえないなぁ、言わないなぁ。
言えたら最高だけど。

これからは「楽しんでくださいね」っていえる栄養士になりたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年06月24日

少しの間でも栄養管理を

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

最近、バイクで西へ東へと長距離を走ることが
増えたことで、新しい道や景色、地域にお伺いする
おもしろさを体感しています。

でも、ずっと担当していた地域を走る機会がめっきり減り
先日久しぶりに淀川区を訪問した時は街並みに懐かしさを
感じてしまいました。

そんな、淀川区の新規のご利用者さまMさまのお話です。
ご主人が長年腎臓病で、その食事をMさまが作られていたのですが
ご主人が入所され、現在は一人暮らしをされています。
Mさま本人は腎臓病ではないのですが、ご主人と同じ食事をされていて
ずっと、塩分控えて油ものを控えて食事量も控えて等々
(本来の腎臓病の食事療養とは少し違う制限食をずっとされていた
 ようですが、特に指導を受けておられた感じはみられませんでした)
そんな、食事をとっていたので、徐々にMさまも栄養不良になられ
体重も減っていたようです。

面談に同席いただいたM様の娘さまも気にされて
「お父さんと同じものを食べていたらダメだから、お母さんは
 別にしっかり食べないと」と、いって聞かせていたようですが
ご夫婦そろって同じものを、というところが昔ながらの夫婦像を想像させられます。

一人暮らしになったものの、自宅で裁縫の教室もされていて
現役で先生をされているMさま、日中忙しく食事を抜くことも。
それも、栄養不良ぎみに繋がっています。

来月中には娘様と同居されるため引っ越し予定なのですが
それまでの短期間だけでもしっかりとした食事を1日1食は
食べて欲しいと娘様の希望から、はーとの配食をご利用いただくことに。

栄養コントロール食の話題になると
「もっと、以前に知っていたらお父さんのをお願いできたのにねぇ」と
こぼされましたが
「Mさまの食事管理も大事ですから、短期間ですが
 しっかり栄養とるようにしてくださいね」とお話しました。

配食後、M様からも
「薄味で自分にあった食事で、完食できています」と
お声をいただきました。

食事療養でよくなるには長い期間が必要な場合がほとんどですが
短期間の食事管理と栄養摂取にご利用いただくことも
食事療養のサポートです。

引っ越しされる日まで、お元気なMさまを見守りたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年07月05日

お食事が待ち遠しい

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

夏本番になってきました。
ヘルメットの中も、汗と太陽光線で蒸れ蒸れで
大事なヘアーをケアするのが大変です。

さて、以前iフォーンを使って栄養相談してみました的な
ブログを作成しましたが
今回はそのアプリで朝食のモデル献立を提案して
たんぱく質制限に取り組んでいるかたの予後のお話です。

すごく几帳面に計算されて朝・昼・夕で30gの蛋白制限を
実践されている箕面市のMさま。
配食当初は若干の食べにくさから続けていけるか心配だった
ようですが、
先日お電話でご様子を聞くと
「先日の検査でクレアチニンが0.9になっていたの!
 前は1.3もあって先生からは透析にならないよう注意されたけど
 自分でもびっくりするぐらい下がっていたのでうれしかった。
 お食事も最近はしっかり食べられていて
 腎臓とは関係ないのかもしれないけど、腸の調子もよくて
 すごく体調もいいのを実感しています。
 いまでは、食事を持ってきてもらうのが待ち遠しくて」
と、検査結果がよかったのと、体調がよいのが相乗効果で
非常に明るく喜びの声を聞かせていただきました。

先日検査されたのか簡易検査だったようで
今週精密検査を受けに受診されるとのこと。
さっそく、その検査を見せ今後の食事療養のご相談に
週明けお伺いさせていただくことをお約束しました。

腎臓が弱ってこられると食欲不振におちいりやすいですが
回復され、このような喜びの声をお聞きすると
改めて食事管理の必要性や食事のもつ浄化作用のすごさに驚きます。

Mさまを見習って、体調よくこれからの夏本番を乗り越えて
いきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年07月19日

同行挨拶回り

こんにちは、めでぃ北摂の島田です。

暑い夏になってきました。遠距離バイクは体力を消耗しますが
毎日僕の後ろをついて走っているデビューしたての新人
小山さんの体力低下も気になる炎天下です。
(こまめな給水と休憩が必要ですね)

さて、小山さんが北摂メンバーとなり
担当することになったお客様のところに
挨拶と相談を兼ね同行訪問している日々です。

以前担当していた茨木市のお客様で1年以上ぶりに
お会いする方や、初めてお会いしてお話する機会が得られた方
担当でないとわかりづらい在宅での御様子も
訪問すると新しい発見があるのが楽しみでもあります。

しかし、一番印象深い訪問は再会訪問した
茨木市のHさま
むか~し、むか~し中村さんという管理栄養士が
担当されていたころから配食を利用されていて
僕に担当が変わり、大都さんに引き継ぎ
また小山さんにバトンタッチされるにあたり
先月訪問してきました。

いろんな栄養士が関わりながらなんとか
在宅で食事療養を続けておられるHさま
難病をいくつも抱えながらも、食事に少しばかりの不満も
抱えながらも、訪問したときはゆっくりと楽しくお話をしてくださり
(まあ、ぼちぼちがんばって行きましょうか)的な雰囲気が
場に流れて、次回お逢いするまで療養に取り組まれています。

腎不全の数値も決して良好ではありませんが
なんとか在宅での生活を維持できる範囲に収まっている
正確には収まってくれているといった感じです。

Hさまには当面小山さんと二人で相談を担当しながら
ゆくゆくは小山さんにバトンを渡すことになると思いますが
先月訪問したさいに、Hさまに
「いろんな方を見てきましたがHさまが一番・最高級にむずかしい方だと
 思っています。Hさまの食事療養がしっかり1人で見れるように
 なれば一人前だね、と小山さんには言っていますんで
 これまでの歴代の栄養士同様いろいろ相談お受けさせて
 いただきますね」と伝え
「は、は、は、まあよろしく頼みますわ」とお返事をいただき退室しました。

同じケースなどないのが医療・介護・在宅の特徴ではありますが
難解なケースをしっかりフォローできると自信がつきますよね。

少しでも早くHさまをパスできるよう指導・教育していきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年07月29日

全員そろって面談

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

学生は夏休みに入りましたね。
通勤の電車・バスが空いていてうれしいですが
昼食時間にファミリーレストランが親子連れなどで
うるさいのは残念です・・・。

さて、今月初旬からサービスが始まった箕面市のS様
実はスタートするにあたりちょっとしたエピソードがありました。

最初に相談のお電話をいただいたのは担当のケアマネジャーのIさま。
「血糖が高くなり市立病院に入院されていたのですが
 退院にあわせて昼は配食で食事管理してほしい」
「本人だけではなく、息子さんにも食事の大切さを
 伝えてほしいので、遠方の息子様が同席できる今日面談
 お願いできませんか」「私も同席しますので」と
熱い想いではーと&はあとに相談をいただきました。

大変うれしい相談です。し・か・し、今日しかダメと電話いただいた
その日はスケジュールがいっぱいで訪問時間の空きがほとんどなく
息子様とケアマネジャーさんとの時間調整ができず
全員そろっての面談が難しい状況でした。どうしたものか・・・

(ご本人さまにはいつでも面談できるし、食事療養されるのはS様自身です。
 S様とケアマネジャーさんだけならいつでも訪問面談できます。
 でも、息子様には今日しか会えない。
 さらに息子様にも食事管理の必要性を伝えてほしいとの依頼。
 だけど、その依頼をいただいたケアマネジャーさんとS様と息子様が
 訪問希望された時間は別件のアポイントが入ってしまっていて
 どうしても伺うことができません)
思案に思案を重ねて、
全員がそろわないから仕方がない。と割り切り
『最優先の、ご本人と息子様とだけ面談』しようと時間の変更をお願いし
アポイントをとりました。

そして、申し訳ない気持ちをもってそのことをケアマネジャーさんにお伝えしたところ
「そしたら、最初の30分だけ私も時間を調整してご自宅に伺います。
 ありがとうございます。息子様にも知っておいてほしかったので
 S様と一緒に面談していただければありがたいです。」と言っていただけました。
その後、すぐ事務所を出て、奇跡的に全員そろって面談・栄養相談させて
いただくことができました。

毎日必ずビールを飲みたいというS様のために、糖質オフの銘柄を
用意していただくことをお勧めし
血糖が上がりやすい食品を伝え、買わないようお願いし
食後の血糖が上がりすぎないような食べ方を実践してもらい
好物の干物は退院後の体調が安定するまでは一旦止めてもらうことを
お約束させていただきました。

全員そろったことで問題点の確認と解決策の方法もスムーズに決まり
きっと会うことはあまりないであろう息子様にも食事療養の必要性を
お伝えできたと思います。

補足情報
ケアマネジャーのI様
京都勤務のころに、一緒に仕事をしたこともある仲です。
お互い京都から大阪に移動しても、また一緒に仕事ができるって
うれしい限りです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年08月10日

竜虎対決

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

暑い日が続く中、ヘルメットをUVシールドに変更しました。
いままでの透明シールドではなくUV!
すばらしい威力で灼熱の太陽光線を防いでくれます。
最近はロングランが多い訪問スケジュールですが
透明シールドに比べて汗をかく量が1/3ぐらい(体感レベルで)の快適なバイク走行。
もっと早くに変えていればよかったと後悔しつつ快走している夏です。

さて、そんな遠距離走行の果てに訪問したエリア最西部の淀川区のMさま。

訪問時間が夕方だったため夕食の用意をされているところに
おじゃまして相談訪問させていただきました。

開口一番
「私は、糖尿長いからな、なんでも知ってるでスペシャリストみたいなもんや。
 おたくの話を聞くことなんか特にないと思うけど」
と、自慢話!?からスタートしました
「もう、30年以上前から糖尿やで、インスリンも10年以上打ってるし
 どうしたらいいかなんか体でわかってるわ。」
「お弁当はおろか、お惣菜すら今まで買ったことない。
 ずっと自炊一筋で管理してきたからね
 ヘルパーさんに買い物はお願いしているけど
 でき合いはあわへんと思うわ」などなど
もう、達人の域に達した感のある話題で面談がスタートしました。

「へ~長いですね、糖尿病患者さんの先駆け的存在ですね
 しっかり管理されているんですね。ちなみに血糖は150ぐらいですか」と
糖尿病の手帳を見ると200近くあります。
ヘモグロビンA1Cも7.5%、しっかりとレッドゾーンの域に達していました。
「これ、高くないですか?」とお聞きすると
「いや~もうこんなもんやな。これ以上低くなることはないわ。
 低すぎても危険やって先生もいってたし
 毎回手帳をみてもらうけど、ぼちぼちやなっていわれてるしね」と
療養生活が長いため、いままでなんとかしてこれた経験による自信でしょうか?
どこか管理の仕方が自己流・自己解釈になりルーズさに拍車をかけている様子。

夕食時間帯だったため夕食のお食事を見せてもらうと
【手羽先と大根の炊き合わせ】
カロリー高めの手羽先に、しっかり味が染みた甘くどく仕上がった
大根がとてもおいしそうでした。

「せめて、180以下には血糖落としたいところですよね」
「いや~、そんな人おるか?皆こんなもんやろ」
「そんなことないですよ、食事量守ってもらうだけでしっかり落ちますよ」と
舌戦に舌戦で応じられ、なかなか隙をみせません。
さらに、話を勧めていくと、
お腹が減らないから食事食べたくないときもインスリン打つために
無理したあんぱんを食べられていたり
水曜と金曜にいかれているデイサービスでは他の方と同じ食事量を食べられていて
ご飯を少なくすることもなく、さらに3時のおやつもしっかりいただいて
帰ってきていました。(1食量がバラバラです)

そこで
「もう、一回。いまさら感はあるかもしれませんが
 配食の食事をとおして1食の目安を確認しませんか?」と提案し
「主人の食事を作るため毎日食事をとるなんて無理」と切り返され
「デイサービスに行かれない週末土日はどうですか
 二日連続で食べてもらったら、目安もわかりやすいですし
 血糖もぐんと安定するかもしれませんよ。
 一ヶ月試してみて、あまり変わらなければやめてもらっていいですから」と
食い下がり。じゃ!土日の夕食だけ勉強すると納得。面談終了です。

長く療養されている方は、いままでもいろいろな方から
あ~だ、こ~だといわれ、心の中では(も~わかってるって!)と
なっていることも多いと思います。さらにMさまのように
専門のエキスパート泣かせのスペシャリストに出会うときもあります。

スペシャリストの経験値にはエキスパートのプライドで対抗しています。
『○○さん、そうおっしゃいますが僕はこう思いますけど、どうでしょう!』

毎回はしんどいですが、今回のような竜虎対決を楽しめるのも訪問ならではです。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年08月22日

スイーツ男子

こんにちは、めでぃ北摂の島田です。

夏風邪をひいてしまい長めにとったお盆休みも実家で寝込んでいました。もったいない。
せっかく海にでも目の保養に行こうと計画していたのにただ静養しただけのお盆休みでした。
夏風邪はかかると長いですね。
貫名マネジャーにもうつしたのに、まだ完治せずぐずぐずな残暑に耐えています。

さて、最近、巷ではスイート男子が騒がれていますが
先日お伺いした豊中市のNさまもスイーツというかお菓子が大好きな男子でした。

男子と言っても50代半ばのN様
これまで、健康診断ではまったく問題がなかったのですが
訪問時にみせていただいた数年間の結果をみると
LDL(通称:悪玉コレステロール)が徐々に増えてきていて
今年の検診でついに基準をオーバーしてしまっていました。

元来体型のよいNさま、以前は80Kgオーバーに腹囲90cmオーバーの体格で
しっかりメタボ判定も受けておられ今回、食事の見直しを希望され申しこまれてきました。

ご本人は平日お仕事のため奥様に面談しいろいろと食生活をお聞きしていると
朝:しっかり食べ、昼はおにぎり程度、夕食帰ってきて、しっかり食べ
その後、だらだらと10時過ぎまでお菓子などを食べている様子。

奥様曰く
「仕事のストレスもあると思うんですが、自分で
 好きなお菓子を買ってきて大量に食べているんです
 食べ過ぎっていってるんですが、なかなか聞かなくて
 これを機会に一度食事を改めてもらおうと思って」といわれ
どのようなものをどれくらい食べられているのか詳しくお聞きし
計算してみると、ざっと1週間で3000kcalオーバーのお菓子を食べていました。

お昼食の食事が軽すぎる以外は特別食事バランスに問題がなく
夕食後の間食を改善していくのがコレステロール低下と減量に
一番効果的であることを伝え、間食の改善のため
昼食をもっとしっかり食べていただくこと
間食をしない日を作ってカロリーを減らすことをお願いしました。

沢山食べているとは自覚・認識されていても
どれぐらいカロリーをとっているのかまでは、皆さん知らないものです。
一度細かく計算することで、実態がわかると
食事以上にお菓子でカロリーや脂肪を摂りすぎているのにびっくりされます。

現状を数値で見るきっかけになるのも栄養相談のメリット。
おいしく・甘いだけで栄養のないお菓子漬けの生活から
少しでも離脱してもらえるようNさまのフォローをしっかりしていきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。


2011年08月31日

消費してる?歩いてる?

こんにちは、めでぃ北摂の島田です。

残暑の厳しさが続いていますが、若干最近は湿度が低くなったように感じる秋近しの今日この頃
やっと夏風邪も回復し、抱えていたトラブルごともなくなり
きれいな気持で新しい季節を迎えられそうです。

さて、今日はクリニックでの栄養指導のお話です。
よく栄養指導の場面では減量!ダイエットを目標として患者さまとお話することがあります。
糖尿病、高血圧、脂質異常症、肝疾患に腎疾患さまざまなご病状を抱えておられる方でも
減量はどんな病気でも、先生が必ず指導される項目です。

それだけ体重が多いとこは『健康に百害あって一利なし』の万病のもとです。
しかし、なかなか減量できないのが現実。
(簡単に減量・ダイエットできないから、書店にはさまざまなダイエット本が売られています。)

しかし、どんなダイエット本を読んでも体重を落とす唯一無二の方法は
食べる量より消費する量を増やすこと!継続すること!これにつきます。
どうやってそれを実践していくかが問題ですが
最近僕がお勧めしているのがタニタのカロリズム!


1日の総カロリーが計れます。8月30日は2009kcal消費
活動量としては540.5kcalでした。


1日のカロリー消費が時間帯ごとに表示されます。


その日歩いた歩数が計れます。8月30日は3900歩しか歩いていません。
その日は朝から豊中市のお客様に訪問し、そのあとすぐ茨木市の新規訪問に行き
さらに、高槻市の新規訪問に2件、連続で訪問したため、移動距離はそこそこでしたが
歩数としてはあまりなかったようです。

30日は朝にパンとヨーグルト1個で約200kcal弱
お昼はガストの日替わりランチで約600~700kcal
夕食は検食2食分は半分ずつ食べてご飯は150gだけだったので、約800kcal
あと、ビール350ml1本とつまみにビスケット10枚程度で約380kcal
摂取と消費を差し引きするとトントンでしょうか

このカロリズムで1日の総消費カロリーと歩数を記録するようになって気がついたこと
1.あまり歩けていないなぁ
2.カロリーってそんなに消費しないなぁ
3.そんなに食べる必要ってないなぁ 
歩かないからといってカロリーを消費していないかというと別のようです。
また、たくさん歩いたからといって歩いていない日とカロリーに大きな差がでるか
というと、そうでもありません。
朝を欠食してしまうこともしばしばあり、カロリー不足ぎみを心配していましたが
消費カロリーが1700~1800kcalぐらいの日も多く、カロリーだけなら
昼夕だけでも十分補えるんですね。

もちろん、健康生活を目指すなら朝・昼・晩バランスよくが一番いいですが
カロリーを抑えるだけで減量しようと思ってもなかなか難しいことがわかります
やはり、運動と食事療養はセットで減量していかないといけません。

先日、クリニックに指導にこられている脂質異常症・脂肪肝患者の方にも
カロリズムでの消費カロリーと万歩計管理をお勧めしました。
すでに減量を目標に2ヶ月で-2kgと順調に減量できている方でしたが
自宅で体重を計っている暇がないほど家事や介護に忙しい方で
少しでも自身がどれくらい動かれているのか、カロリーを消費しているのかを知る
目安になればいいのですが。

数値しにくい食生活の見える化をどんどん進めていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2011年09月14日

うどんは糖尿病の基?

こんにちは。北摂の島田です。

朝晩すこ~しだけ涼しくなってきたのでしょうか。まだまだ残暑がきついです。
気がつけば、誕生月をむかえまたひとつ歳をとってしまいました。
今年からは健康診断の項目も増えるみたいで(いやだなぁ)
体にガタがこないよう、これからも健康第一に活動していきます。

さて、日々クリニックや在宅の指導で患者さまや利用者の方が
ご自宅でどのようなお食事のされているかをお聞きしていますが
とても、多いと実感するのが麺類とパン食、さらに粉ものです。

関西という地域性もあり、麺(とくにうどん)と粉もの(お好み焼きなど)が多いのは
なっとく感ありますし、朝はどうしてもパンというのが楽だというのも
なっとくできます。

しかし、ご存知のとおり麺やパンは単品食という、それだけ食べて
副食がない食事になりやすく、バランスや栄養がしっかりとれる食事と
いえません。

朝がパンで、昼は軽めのおうどんや素麵だけでは栄養不足は当然で
カロリーの摂りすぎはなくても糖質だけに偏った食事になり血糖も不安定になりやすいです。

うどん好き、麺類好きの方ご注意ください。
人口10万人あたりの糖尿病率はうどん文化の横綱、徳島、香川県がトップです。

2011年8月末 新聞からの抜粋
『香川県が糖尿病対策に力を入れている。厚生労働省による2008年の調査で、
糖尿病治療を受けている推定患者数を人口10万人あたりで示した「受療率」が、入院、外来を合わせ、初めて全国ワースト1となったためだ。
 食事の不摂生や運動不足が影響するとされていることから、県は、医療機関での栄養相談や、野菜摂取量の増加、運動不足の解消につながる取り組みなど、病気の改善、予防に向けた対策に躍起になっている。
 受療率は、厚生労働省が3年ごとに全国の都道府県で調査している。県の同率は、05年までは220~250人で推移してきていた。しかし08年は314人に急増。全国平均の168人を大きく上回り、1996年からワースト1だった徳島を抜いた。
 県健康福祉総務課は、直接的な原因についてはわからないとしたうえで、うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられることや、野菜摂取量や運動不足が影響しているのではないかと推測する』

香川、徳島だけでなくうどんは大阪・京都人もよく食べる文化食。
そんな大切な文化食を糖尿病や生活習慣病の原因だと悪者扱いされないよう
食べ方の工夫や、副食とのバランスを提案していきたいものです。

※糖尿病が多い香川、徳島だと在宅食事療養サポートサービスのニーズは高い?


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年09月30日

無事に出術を受けられるように

こんにちは。北摂栄養士の島田です。

今回は、短期のスポット利用の方のお話です。

初めてお会いしたのは1年前。
関係機関のケアマネジャーさまから「私の高校の恩師なんです」と
紹介いただいたF様、現役の教師としてスポーツ部の顧問をしていて
すごくアグレッシブな生活をされています。

しかしF様、実は慢性膵炎で脂質をとても少なくしないと
いけない食生活をずっとされてきていました。
膵臓からでる消化液でうまく膵臓の外(十二指腸)に流すことができないみたいで
定期的に膵管のステントを手術で交換されています。

そのような食生活を長くされているので
どのような食材がダメで、どんな調理は気をつけないといけないのかは
だいたいわかっておられました。
しかし、学校の食堂で食べられるメニューは限られ
自宅でゆっくり日々調理をする時間もなく軽食になりやすい状況でした。
慢性膵炎の方は
第一に膵炎を起こさせないように脂質を抑えること。
しかし、脂質を抑えるとカロリーが不足しやすく自然と体重が落ちてしまい
抵抗力もなくなってしまいます。
なので、体重が落ちやすい状態になるのを防ぐためカロリーとたんぱく質を
しっかり摂ることが膵炎の方には大切です。
(詳細は慢性膵炎の食事療養のポイントをご覧ください)
魚・卵・肉や豆類などのたんぱく質源は体にとって
もっとも大切な栄養素ですが、脂質も含んでいるため
たんぱく質をとると脂質もとってしまい、その加減が非常に大切であり
食事管理が大変な疾患です。

脂質を抑えてカロリーを確保できるよう軟菜食で食事療養してもらうことに
なり数回お持ちしたのですが、味が薄すぎて・・・とのことで
継続利用は途切れてしまいました。。。というのが1年前のお話です。

ところが、前日教え子のケアマネジャーさまからまた、Fさまの件で
ご相談いただきました。
「実はFさま、近日中に膵炎とは別で手術をされる予定で現在入院中」とのこと
「それまでに膵炎を発症させてしまうと手術もうまくできないので
 何がなんでも膵炎は起こさせないよう脂質を控えることを
 厳命され、一時帰宅予定」だと。
「短期間だけど、また脂質を抑えた食事を明日から届けて上げてほしい」と
ご依頼をいただきました。

翌日分の追加受付時間は過ぎていたのですが、運よくその日の検食が
脂質制限食でFさまにお持ちすることができ(F様、もっておられます!)
それ以降も手術までの短期間だけお食事をご用意させていただくことになりました。

またご相談いただけたこともうれしいですが
絶対必要な時に、必要な食事サポートを提供できたのはスポット利用でも
素晴らしい利用をしていただけたのではないかと思っています。

Fさまが安心して手術を受けられ、成功することをお祈りしております。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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2011年10月12日

味付けを参考に日頃のブレを修正

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

秋になり、夜が涼しくなってきました。
秋は読書の秋でしょうか。そう思いながらも
夏前から読みかけている「図書館戦争」がまだ読破できず
前に進めていません。それなのにまた新しい本を買って
未読の本の山ができている本達とそろそろ格闘しようと思う夜長です。

さて、先日、塩分調整食をご利用いただている方から
実践語録を頂戴しました。

血管疾患の療養のため塩分調整食をご利用いただている方は多いですが
塩分管理の療養を継続されるための目標設定には難儀します。

糖尿病なら血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
脂質異常症ならコレステロールや中性脂肪
腎臓病ならクレアチニンなどその療養の安定度を測る指標がありますが
血管疾患の方は主に血圧管理と水分管理ぐらいで
先生からも特別こうしなさいという指示がでないこともままあります。
さらに、最近はいい降圧剤が多いのか塩分管理を指導されたかたも
血圧は130ぐらいと特段高いこともなく、安定されていることが
多く、血圧は安定しているから大丈夫なのに
塩分は抑えて、こんな薄い味の食事を食べないといけないの?と
不満を持たれている方もおられます。


塩分管理が必要な方には、まず1日に摂取量を守れるよう
味の濃い料理や塩蔵品を控えてもらい
塩分を多く含む食品や調理もポイントなどを伝えますが
実際どの程度塩分をとられているかは正確には把握しきれません。
「配食の味に慣れてもらう」ことからスタートされる方も多いです。

そんななか、長年塩分調整食をご利用の方に定期相談に伺ったところ
はーと&はあとのお食事は週1回ご利用の方から
「週1回だけど、薄味の食事を持ってきてくれるので参考になり
 助かっている。やはり基準の味付けがないと不安にあるので
 ありがたい」とおっしゃっていただき、
また、週2回だけご利用の方からは
「血圧が安定しているので気が緩み、つい味の濃い食事にしてしまう。
 配食の味との違いに気づき、薄味にしないとと反省して
 自宅でも薄味になるよう注意している。」との声いただきました。

配食のお食事だけに頼るのではなく、自宅で療養してもらうための
ツールとして配食を利用されている、このような方々の実際の声は
担当管理栄養士としては勇気をもらいます。
(ああ、ちゃんと自分でブレを修正されていているなあ)と感じ
自己修正ができる食事療養をサポートできるよう
同じ塩分制限でお困りの方には、この語録を伝えていこうと思います。

はーとはあと 管理栄養士 島田天心

2011年10月25日

睡眠不足の解消には

こんにちは。北摂の管理栄養士の島田です。

夜の冷えがだんだんと強くなってきました
さすがに窓を開けては寝れなくなってきた10月の夜。

最近栄養指導をお受けしていると同じ質問をお聞きします。
「夜寝れなくて、寝不足なんです」
「なかなか寝付けなくて眠剤飲んでもあまり寝れない」
「眠剤のむと朝起きるのがつらいけど、飲まないと寝れない」などなど
夜に寝られないご高齢者が増えているようです。
 じいちゃん、ばあちゃんは早寝早起き
という通説はすでに過去のものなのかもしれません。
さらに、お話をお聞きすると寝たくても眠れない方もいれば
「遅くまでテレビを見ていて寝るのが遅くなる」
「本を読んだり、書き物をしていて朝方近くまで起きている」
「ご主人の介護で日中自分の時間がなく夜しか自分の好きなことが
 できないので、どうしてもいろいろしていると寝るのが遅い」と
自分の時間を大切にするあまり夜更かしされ
生活リズムを崩している方もおられます。

21世紀の世は夜更かしじいちゃん、ばあちゃんが多発しているようです。

僕らのように仕事にいかないといけないからと、無理してでも朝起きることが
なくなり、昼近くまで寝ている方々も結構おられ、さらに生活が乱れ
そんな方は
血糖やコレステロールの心配よりも熟睡できているかどうかが一番の心配ごとで
「先生、何かよく眠れる食品てありませんか?」「薬飲んでもあんまりなんです」
 う~ん・・・ごめんなさい、専門外です。
「一度、調べてみますね。寝不足は健康の敵ですから」と、いったものの
 さて、どうしよう。
(以前に夜寝られない子供をどうやって寝かしつけるかを特番で放送していた
 番組を思い出し、同じように高齢者がどうやって熟睡できるのかを
 特番で放送してほしいと願ってしまいました。)

一般知識として
よい睡眠のためにはメラトニンが体で作られる必要があります。
一般的にお勧めとされる食品は睡眠物質メラトニンの材料になる
セロトニンをとることが必要で、それにはトリプトファンを
多く含む食品、肉・魚・大豆・牛乳・ご飯などを摂ることが大切といわれています。

でも、皆さんそれって食べてますもんねぇ。
じゃあ、ホントに効果があるものってなんなのでしょうか?まったくわかりません。
一度調査してみて、ベストな睡眠食(食べたら即寝れる的な)を次回指導時には
提案できるよう開発してみたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年11月09日

腎臓病の本を購入

こんにちは。北摂の管理栄養士島田です。

最近社長からの紹介で読書メーターなるものを始めました。
自分が読んだ本、読みたい本、読んでいる本、積読本をネット上で
管理して、自分が月でどれくらいの読書量をこなしているかを
計れるサイトです。
一般本はもちろん、雑誌やコミックなども登録でるので
すべての読書量を計れ、さらに同じ本を読んでいる人が他にどんなジャンルの本を
読んでいるのを知ることもできとてもおもしろいです。
残念ながら、僕としては最近新たに登録できる読んだ本がなく
読み込みが足りないなぁと感じています。

さて、先日医院で腎臓病の方の指導を受けた際
ためしてがってんの話題になりました。
いろいろな最新情報を発信してくれるためしてがってん
僕も録画して見ていますが為になります。

近年増えてきている腎臓病の話題を特集していたそうで
ご自身が腎臓病と指摘され興味津々でみられたようです。

腎臓病から透析になられる方の割合が多かったある市の栄養士の
取り組みを放送されていて、在宅へ訪問・栄養指導することで
年間の透析導入患者が減った事例が紹介されていました。

数回栄養指導を受けられたあと、
クレアチニンは2.5~2.8あたりで横ばいなのですが
なかなかたんぱく質の量を把握するのが難しいようで
腎臓病食品交換表をお勧めしました。

腎臓病食品交換表は食品あたりどれぐらい食べるとたんぱく質3gを
とることになるのかがグラム表示されていて
ご自身で蛋白質の制限を実践するのに重宝する専門書です。
ただ、1人で読みこんで内容を理解して実践するのはなかなか難しく
また、すべてグラム表示のため、細かい計算ばかりに注意してしまうと
あれもダメ、これもこんだけしか食べられないと
食事療養への意欲すらなくしてしまいかねません
(高齢の方や素人には、やや読みづらいのも欠点)
管理栄養士のサポート力が試されます。

さいわいにも、この方はお知り合いに透析をされている方がおられ
「透析なんかなるものじゃないよ。食事でがんばって」とエールを
もらっていることもあり、食事療養への意欲は非常に高いです。

意欲を持続できるよう期待にこたえてしっかり
腎臓病のケアができるよう
僕ももう一度交換表を読み返して指導していきたいと思います。

※もちろん、読書メーターにも登録して読書量を足しておこう


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年11月21日

明暗分かれて、複雑な心境

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

1点を争う日本シリーズも終わり見事ソフトバンクホークスが優勝しました。
おめでとうございます。悲願の優勝!
(優勝キャンペーンとかで携帯料金タダになってほしい)

7戦ともに、息の詰まる展開が多くファンならずとも
ストレスのかかる試合ばかりでしたがほんの少しの差で明暗分かれるものですね。
(スポーツの醍醐味です)

さて、今日は一ヶ月ちょっと前からご利用いただいている
I様夫妻のお話です。

ご主人が糖尿病性腎症でDrから
「そろそろ透析の準備をしないとだめだ」といわれ
なんとかそれは回避したいと申込みをいただきました。
訪問すると奥様も糖尿病で数値は夫婦ともに悪く
食事もそれまでは外食やお惣菜が多く、自炊をする回数は
めっきり少なくなっている状態でした。

朝が弱く10時ごろに起きられて食事をとり
1日2食+間食の食生活スタイル。これまで食事に
気をつけたことがなかったが、さすがに透析は・・・と腹をくくり
とりあえず一ヶ月間頑張ってみたいと意欲は非常に高かったI様です。

状態としてはご主人の腎機能低下のスピードが早く
クレアチニンが3月時点で2.25だったのが6月で2.85、9月で3.69
と上昇していました。(とても早いスピードで悪化している
これは間に合わないかも・・・と嫌な感じがしましたが)
なんとか抑えたいとのご希望とご本人達の生活状況も加味して
毎日の夕食を配食で、朝と間食を自炊と補食でまかなってもらい
経過をみていただくことになりました。

今後のこと(透析導入など)も考えて、できれば今の内に
一度腎臓専門の先生に診ていただくことをお勧めしましたが
なんでも
「昔から近所の町医者で診てもらっているから他で検査するのは
 失礼にあたるし、今は食事でなんとかしたい」といわれ受診には後ろ向きで
しかし、数年前からの検査結果を出してきては
「よく見ると前から数値は高かったのに指導はなかった
 もっと早くいってくれればよかったのに。
 いよいよ透析か!という手前まできてしまった」と非常に後悔も
こぼされていました。
もちろん、糖尿の奥様にも栄養コントロール食で療養していただきつつ
自宅での薄味を徹底してもらいました。

ただ、よくなる可能性は非常に低く、難しい状態であることは
担当の介護相談員さんにお伝えし、ご本人のご期待に沿えないかもしれないことを
ご了承いただきました。

結果悪い予感の方があたり、配食をスタートした2週間後の検査では4.3とさらに上昇
最新の結果では4.8まで上がりDrからも透析の説明を受けに行くように指導され
「気力がなくなった、どうしていいかわからない」と相談を受け
先日一ヶ月後の相談訪問に伺ってきました
(訪問で透析の必要性と準備のことや、他の透析治療中の方のお話をお伝えし
 少し気力が回復され元気になっていただけましたが、相談らしい相談は
 できず、慰めるのが精一杯でした)
ただ、一緒に利用いただいた奥様の方は血糖が非常に安定し
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)も7.8から6.9と下がっていました
奥様は療養がうまくいき、ご主人はうまくいかず
明暗を同時に見ることになり、非常に複雑な心境でした。

透析導入後も療養は続けていくといっていただき
現在も継続いただいているI様夫妻。
なにかの形でご主人にも明を示せる日を目指して
サポートに取り組んでいきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年12月05日

しっかり食べて自立されました

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

先日、冬の寒さ&節電対策に部屋着をひとつ買いました
スポーツDEPOでかった1900のフリース
めちゃくちゃ暖かいです!
最近の衣料の技術進歩は素晴らしいですね
こんなにあったかい服でもかさ張らず、ごわごわ感なし
アンダーシャツの上に着るだけでちょっとの外出でもO.K
暖房も必要ないほど、部屋ではぬくぬくしています。
(寒い冬は、このまま冬眠したいと願う毎日です)

さて、ちょっと前にはーと&はあとから自立して
(うちの社長は卒業という言葉を使っていますが)
療養をスタートされた方がおられます。

その方O様、高血糖を指摘されとある豊中の病院に教育入院され
そちらで食事指導を受け、退院後は配食を利用して血糖管理をされていました。

自宅でも食事を作られているO様。
最初にお伺いしたときも、自炊と併用しながら配食を
利用されることをご提案しましたが
「血糖が高かったし、自炊でどこまで病院と同じようにできるか心配だから
 当面はよくなるまで昼・夕とも配食でお願いします」
と毎日の食事を配食で療養されることに

最近ではめずらしいでしょうか、O様宅は三世帯の大家族です。
ご家族と一緒に食事されるのが日常ですが血糖を安定させるため
毎日の食事を配食で管理する決断をされ
僕からは朝食のアドバイスと、特に本人も気をつけなければと
意識されていたお菓子と果物の量をしっかり守ってもらうよう
お伝えさせていただきました。

食事制限に慣れない方は、病院で食べていたのと同じカロリー
味付けとは言え、昼夕はストレスがかかるものですが
O様は最初の意欲を継続され、配送員にも
「野菜から食べるようにして、おかずはしっかり食べているよ」
とお返事いただきながら、二ヶ月目には数値の低下が見られ
先生からも「このまま続けていけばいいよ」と励まされ
気がつけば、三ヶ月がすぎました。
「そろそろ、結果にはっきりとした変化出てきた頃じゃないですか?」
と、フォローをしてみると
「今度診察があるので、その時また先生に聞いてみます」といわれ
「6月末で8.7あったHbA1c(ヘモグロビンエーワンシーが)
 11月の検査で6.3まで下がりました。量も体が覚えたし
 これからは自分で用意しながら療養してみます」と
うれしく、はーと&はあとのサービスが自立していかれました。

しっかり食べ込んだので、結果が出やすいといえば出やすいのかも
しれませんが、良くなられて止められて行かれる方の声は
皆さん非常に元気でこちらも幸せな気持ちでお別れすることが
できました。

また、糖尿の状態が悪くなられたり、療養に困ったときは
サポートさせていただきますが、そのようなことがないことを
お祈りしております。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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2011年12月19日

血糖値が見えにくい

こんにちは。北摂の栄養士の島田です。

今年のブログもあと数回、また1年が終わろうとしていますね。
かわらずバタバタした1年だったようにも感じますが
いい締めくくりを目指して最後のラストスパート中です。

さて、秋から新たに高槻の方の相談も担当をさせていただくことになり
先日ご挨拶兼ね訪問に伺いました。

前任のそのまた前任のことから、はーとをご利用のK様
インスリンを打ちながら血糖管理をされもう数年以上になります。
最近はなかなか血糖が落ちつかないようで
先生からも「180だったらO.K」とやや高めの
設定で療養されています。
夕食だけ配食をとられ、昼は自炊しているようですが何を食べているのでしょうか?

伺った日は、あまり体調がよくなかったようで
外出の予定をキャンセルされ部屋でゆっくり横になっていました。

雑談しながら最近の血糖の具合を聞いてみると
200を超えることもままあり、大変と・・・
夕食とっているのに、なぜか夕食前が高くなってしまって
せっかくとっているのにねぇ、とこぼされ
(Kさん、それは昼食に問題があるからです。夕食関係ないよ。昼何食べてんの?)
するとK様
「それに最近、血糖値がうすくなってきて読みづらくて測るのも億劫なのよ」といわれ
「ちょっと、機械みてくれへん」と
血糖測定器を直して欲しいといきなりのむちゃぶり。

(え!測定器のことはちょっとわかりませんよ、、、
 病院でみてもらったほうがいいのでは)と思いつつ
 わかる範囲でちょっと見ましょか。と見せてもらうと
画面がうすくなっていて、非常に読みづらい状態でした
「Kさん、これ電池がなくなってきてるんじゃないですか?
 結構長く使われてますこの測定器、電池交換されたことあります?」と聞くと
「去年か今年の始めから使ってると思うけど電池なんか交換したことない、
 電池が原因なん」といわれ奥から単3を8個、単4を2個持ってこられました。
これ、単4なんで、この2個でちょっと交換してみましょうか。
と、交換してみたところ、はっきり・くっきり写るようになりました。

「わ~はっきり見えるわ。ありがとう。よかった~
 もう、ずっと見えづらくて計りにくかったから、
 測定器の交換だけにまた病院いかなあかんかと思ってたわ。助かったわ」と、
とても喜んでいただき恐縮です。(電池交換しただけですが)

もちろん、そのあと昼にうどんや菓子パンなどを食べている時を聞き出し
乱れた食生活を直してもらうようお願いして訪問終了となりました。

食事だけじゃなくて機械の不具合で療養への不都合が生じる場合も
あるんですね!(レアなケースでしょうが)
きれいに見れるようになった測定器でいい結果がでるよう
フォローしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2012年01月05日

新年明けましておめでとうございます

謹賀新年。北摂管理栄養士の島田です。

ゆっくりとした年始の休みも終わり
(前回ブログで今年もあと数回のブログと書いておきながら)
気がつけば辰年がスタートしていました。
今年一年、昇り龍のように成長できるよう
社会人といて恥ずかしくない仕事をしていきたいと思います。

早速ですが今年1年のメインテーマの一つに『交流』を掲げます。
昨年一年はどちらかといけば、既存のお客様や関係機関の方との
交流は変わらず継続できたつもりですが
新しい出会いや、初めてお会いした方との関係性や連携の構築には
若干力を発揮できず、満足のいく一年ではありませんでした
(阪神タイガースも優勝できず)

今年はこれまで以上にいろんな方とお会いし交流を深め
食事療養をサポートするブランドしてよりよい会社・管理栄養士・社員に
なるにはどうしたらいいかを真剣に考えながら
ひとつひとつの相談・症例に真摯に向き合っていきたいと思います。

今年一年も皆様にとってすばらしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


2012年01月19日

正月は飲みすぎました

こんにちは。北摂栄養士の島田です。

寒さが厳しい。この冬初めてカイロを購入しました。
先日TVで冷え症にはタイプがあり
タイプによって改善方法も違っていて、間違ったアプローチをすると
治る冷え症も治らないといっていました。
僕は下半身が冷えるタイプ。若年者より中年・高齢の方に多いタイプのようです。
(あ~そうですか、そうでしょうとも)
冷えは万病の元。しっかり食べて保温機能を高めようと思います。

さて、先日クリニックで栄養指導に来られた方のお話です。
以前より肝臓の数値γ-GTP(ガンマジーティーピー)が高く
女性の方ですがお酒も嗜むとのことからアルコール性肝炎の改善に
夏前から定期的に指導を受けられている方です。

現役の頃は営業職でバリバリのキャリアウーマン
毎日のようにお酒を飲んでいて、その習慣が抜けず仕事をやめられた後も
夕食のときにたまの晩酌が続いていました。

女性の方は男性に比べてアルコール分解力が低い方が多いため
男性ほど飲まれていなくても肝炎になりやすいといわれています。
この方も現在は週に2回程度の飲酒でしたが、これまでの蓄積が大きく
お酒の量が少なくなっても数値は180ぐらいありました
(別の方でもお酒をやめて2年以上たっているのに
 それまでの蓄積で肝臓が弱られているのか
 数値が150と高値を示しておられる方もいらっしゃいました)

アルコール肝炎から肝硬変、肝硬変から肝がんになる危険があることを
伝え、禁酒と減量(BMI25オーバーで肥満だったので)を目標に
療養していただくことに。

非常に意識され禁酒と減量に取り組まれていて
数値も150、120と下がってきていたのですが
先日お会いしたときは190(1月の血液結果)に跳ね上がっていました。

「先生、正月は親戚も多く来て、飲みすぎ・食べすぎてしまいましたわ
 おいしいものがあるのに呑まないのもなんか物足りなくて
 原因はわかっているんです。」と自己申告され
『そうでしたか、たしかに数値は跳ね上がっていますね。
 こんなにもはっきりと上がるものなんですね。僕もびっくりです』
「体重も少し増えてしまって、やっぱり正月の不摂生ですね
 また今日から三ヶ月頑張ります」
『正月は僕も飲みすぎましたらから、一緒ですね
 また今日からお互い規則正しくいきましょう』とお話し
引き続き療養していただくこととなりました。

年を重ねるごとに、子供のころより年末年始のイベント性が薄れて
きているように感じますが、やはり正月はお祝ごとなのですね。
飲みすぎましたの申告に(同じです・・・)と反省し
アルコール性肝炎からの進行を予防できるよう
これからも指導に従事していきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年02月01日

自立を目指して自炊します

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

寒さが続きますね。スポーツデポで室内用の暖かい部屋着を買ったのに
先月の電気代の請求額がめちゃくちゃ高くてびっくりしました。
月9,000円にも達する額に体が固まってしまいました。
今日から節電に努めようと思います。

さて、先日長らく配食をご利用いただいていたO様から停止の
ご連絡をいただきました。

2010年の夏、大腸癌の手術をされた後に病院で面談させていただき
退院後は栄養コントロール食の軟菜食をご利用され
状態の回復に合わせて、その後は脂質の少ない脂質調整食になり
最近までは、健康食をご利用いただいていました。

状態が回復されるまでは1食を数回に分けて食べたり
ご自宅でもヘルパーさんに調理を気をつけてもらい
姪御さまの助けを借りながら、一人暮らしで療養を続けていました。

持病からくるめまいで受け取りが大変なときやお体がしんどい
時もあるのですが、その都度配送さんからの声掛けや見守りを
させていただき、1年半が経ちました。

最後にご本人様から直接停止のお申し出を受け
「長く使わさせてもらったけど、最近はお宅や周りに
 頼りすぎてしまい、先生からももっと自分でできることは
 自分でしないと気持ちが弱ってしまうよ!と激励を受け
 ちょっと自分で頑張ってみようかなと思うの。
 また、お願いすることがあるかもしれないけど
 これまで、島田さんにも配送さんにも、ほんとに
 よくして頂いて、止めると伝えるのは心苦しいのだけど
 お食事、停止してもらえるかしら」
と、大変うれしい言葉をいただきました。

ご利用中も大変丁寧な方で配送全員、毎日の配送が楽しかったようですが
最後にもほんとに丁寧なご挨拶をいただきました。

気が付けば1年半も経っていますねとO様と少し感慨にふけりながら
「また、大変なときはご相談ください」とお答えしました。

頼りすぎになるのもいけないのですが、頼られるサービスであり続けたいなと
改めて感じる停止連絡でした。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

2012年02月15日

食事に気をつけ出して体調良好

こんにちは。北摂の栄養士の島田です。

今月の電気代請求額も高額でした。
早く暖かい春がきてほしいものです。

さて、先月の栄養指導で不思議な現象に遭遇しました。
それは、70代女性、コレステロール値270で
脂質異常と診断されたA様からお聞きしたことです。

半年前にコレステロールが高くて指導にこられ
食生活からは、魚や野菜の不足と
肉好き(ほんと最近のご年配の方は肉食です)の偏食がみられました。

ご主人の趣向に合わせての食事だったことも一因ですが
これまでは特に食事に気をつけてこられなかったA様

コレステロールが高いことのリスクと食事の改善ポイントを伝え
肉食から魚・豆腐食に、そして肝心な野菜たっぷり食事に取り組んでいただくことに。

三ヶ月後、コレステロールが250以下に下がり
「順調ですね。しっかりしていますね」とフォローすると
「そうです、あれから肉をやめました。魚と豆腐を
 しっかり食べてます。主人からはお前のせいで肉が食べられないと
愚痴をこぼされてます」と厳格すぎるぐらい肉食系から変化していました
「まったく食べないのは鉄不足などにもなりますから
 週2~3回ぐらいは大丈夫ですよ。
 ご主人のストレスも少しは緩和してあげてください」と伝え、さらに三ヶ月後。

指導前に確認したコレステロール値は290!!!
(え!?なんで。肉食に戻し過ぎたのかな。どうしよう)と
指導の甘さを反省しながら面談に
「Aさん、数値上がってしまってますね。ごめんなさい
 肉食を許してしまったからですかね」と切り出すと

「そうお。でもね先生、先生の言う通り食事を見直してから
 私すごく調子がいいのよ。
 前は外出するのも面倒で家にいることが多かったけど
 食事を気をつけ出してから、外出も苦にならなくて
 この前も遠出して楽しかったわ。ここ最近では一番
 体調はいいし。うれしいわ~」と明るく切り替えされ

「え?そうですか。体調いいですか。それは何よりです。」と
とりあえず同調し
「でも、年末年始挟んだだけでこれだけ戻ることはないとおもうんですよ。
 A様は善玉コレステロールといわれるHDLが70と高くて
 動脈硬化指数も4以下ですから、すごく危険レベルではないです。
 ただ、この値が続くのは問題ですから次回三ヶ月後までは
 もう一回食事内容を気をつけながら療養してください」
と、お願いし、三ヶ月後には体調も数値も、もっとよくなった状態でお会いできる
約束をさせていただきました。

数値が高くなっても、体調がよくなることってあるんですね
一時的なものでしょうか?それとも体調変化の後に数値の
さらなる改善が見られるのでしょうか?三ヶ月後が楽しみです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年02月27日

セキュリティー高いわ

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

以前にブログで読書メーターの話をして
それ以降も読破した本を書籍・文庫・漫画関係なくアップしています。
ただ、最近はめっきり読む量が少なく読書量を更新できず・・・
読みたい本ばかりが増えている現状です。時間は作らないとダメですね。

さて、今回はそんな時間の話です。
先日お伺いしたお一人暮らしのK様
糖尿の数値が高くなり、間食も多く、なかなか血糖を下げることができていない
状況。包括支援センターの担当の方から少しでも配食でなんとかしたいと
ご依頼をいただきました。

ご本人、結構人見知りが強く、いきなり1対1での面談は拒否があるだろうと
ご配慮いただき、当日はK様とお近くにお住まいの娘様と三人で
ご面談させていただきました。

やはり、血糖が高く、間食もちょこちょこされていて
ふらつくと低血糖かもと心配されまた間食するの繰り返しで
徐々にHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)も6.9まで上がってきていました。
担当の先生からも6.5以下にはしたいね。と、指摘されています。

まずは、1.血糖が高くなる間食を控えてもらい
2.御飯が好きで、まず最初にご飯を食べてしまう癖を野菜から食べてもらい
3.週2回のデイサービスでの食事も600kcalと多かったので
ご飯の量100gまで減らしてもらえるようお願いすることをお伝えしました。

しかし、相談以上にびっくりしたのが、お住まいのマンションのセキュリティー!
もちろん、オートロックなのですが本人部屋の前に行くまでに
何重ものハードルがあります。

①まず、手始めに部屋番号から呼びを押して本人にオートロックを解除してもらう
②オートロック扉を入ったらエレベーターまでダッシュして
 その方の部屋番号を入力
『入力しないとエレベーターが空きません。
 さらに、ロック解除からエレベーター前のボタンで部屋番号入力を
 五分以内にしないと、またロックがかかりエレベーターのボタンすら
 押すことができなくなります)
③そして、無事エレベーターに乗れたら、今度は本人の部屋の階数が
 点滅しているかを確認して階数のボタンを押す。
 仮の本人が5階にお住まいでしたら、5の番号が点滅しています
 していなければ、5階まで上がれないので①に戻ってやり直しです。
以前にも、同じマンションにお住まいの方にお届けしたこともあるのですが
非常にセキュリティーが高く配送さん泣かせのお届け先。

業者用の搬入口を使わせてもらえないか娘様から管理人さんに
お願いしていただいたのですが、契約した業者のみしか
使用できず、今も上記の方法でお届けしています。

でも、何度かお持ちして御様子をご家族にお聞きしたところ
「受け渡しが大変ですいません。でも、やっぱり食事のおかげで
 血糖が下がっていて、本人は喜んでいます」と
うれしい言葉をいただきました。

時間制限のある配達ですが、血糖安定のお手伝いができるよう
配送さんにも、さらなる協力をお願いしたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年03月10日

知っていること、理解すること

こんにちは、北摂管理栄養士の島田です。

すこ~しだけ暖かくなってきました。
花粉が心配ですが寒いよりはマシと感じる年度末。
日々、ご利用者さま含めいろいろな方にお会いすると新しい発見があるものです。

先日も、関係機関の方との面談時での会話で衝撃を受けたのでお伝えします。

1件目は糖尿病専門医の先生と面談していたとき
「先生、最近はほんとに腎臓病(特に糖尿病性腎症)と診断された方が多くてですね
 相談も増えているんです」
「たしかに、ガイドラインができてからCKD(慢性腎臓病)と
 診断されやすくなっているからね」
「なかでも、いままでクレアチニンが高かったのに
 Drから腎臓病って言われたことなくて、 『このままでは透析になるよ』って
 急にいわれ、うちに相談に来られる方もおられて
 もっと早くに先生言ってくれたらよかったのに・・・て
 こぼされる方もおられて大変なんです。そういう方ってクレアチニン3とか
 4ぐらいあって、食事療養ではそこまで高くなるとなかなか難しいですよね」
「それはDrが早くにつたえる必要がある。
 クレアチニン2.0越えたら透析の話はしておかないと」
「そうですよね。あと、そうなってから減塩食とか実践しても
 なかなか、薄くて食べられないって方が多くて。必要性を伝えて継続がね・・・」
「糖尿の人は、血糖高いと味覚も落ちるからね。
 血糖をしっかりコントロールしないと減塩食も食べ続けるのはきついだろね」

それを聞いて(あ、そうだよな)と納得
 たしかに、血糖が悪ければ味覚も悪くなります。
 そう、当たり前ですよね。血糖不良が続いて腎臓が悪くなったのであれば
 味覚も当然悪い。そこに減塩食を食べろっていわれてもきついですよね。
「うすくて食べられない」というお声。よく聞きます。
減塩食になれていないから。自宅の食事とギャップがあるから。
味がしっかりつきにくいからなど理由はさまざまですが
もう1つ、血糖コントロールは良好か?も減塩食を続けてもらう上で
重要なファクターであることを改めてご指導いただいた面談でした。

2件目
病院の検査技師の方との面談
「最近、嚥下や咀嚼にお困り方へのサポートサービスを始めたんですけど
 やっぱり、噛む力って年々衰えるものなんだなって改めて実感しますね」
「へ~そうなんだ。でも、噛む力が弱ってくると軟らかいものしか食べなく
 なってきてしまわない」
「たしかに、栄養コントロール食食べている方からも 
 硬いから、もう少し軟らかくしてほしいって声が多くなってきて
 形態のバリエーションも増やしていかないとダメなのかなって思っています」
「ふ~ん。たしかに噛めないとつらいかもしれないけどね
 噛まずに食べられるものは消化も早いから、食事した後でもすぐお腹空くよね
 特に、糖尿の方とはカロリー制限で量が決まっているから
 やっぱりゆっくりよく噛んで食べないと、お腹空いて間食しちゃうでしょ。
 僕なんか、30回噛めってよく言ってるし、30回噛んで食べたら
 食事時間も長くなって満腹感あるもんね
 そういう意味では軟らかい食事だけじゃなくて硬い食品もよく噛んで
 食べる必要あると思うな。生野菜とかね」

そうですよね(たしかに噛むって満腹感出て間食予防になる)
硬いものは食べられないからと提供するものを軟らかくしてしまっては
空腹感がまして間食を促進してしまうかも!?
硬いものもしっかりよく噛んで食べることが基本だな。と
再認識した面談でした。

知識として常識として知っていることでも、しっかりと理解していないと
その大切さや必要性をご利用者さまに伝えることはできません。
栄養士としてわかっていたつもりでも、他人から改めて言われて
(あ!そうだったのか。そうだよな)と再認識し
いままでよりも深く理解することができました。
そういう情報をさりげなく
(たぶん先生、検査技師さんは僕が心の中で
 ものすごく納得していることは知らないはず)
教えてくれたことに感謝です。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


2012年03月22日

アレルギーの共有

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。

花粉のせいで、目元がかゆい。目薬必須の季節になってきました。
幸いなことに、花粉による鼻水・くしゃみはひどいほうでは
ないので助かっています。
今年は春一番がふかなかったようで、季節の変り目を感じづらい春先です。

さて、本日は医院に栄養指導へこられた方とのお話です。
50代女性、やや肥満症で脂肪肝の疑いあり
血糖、コレステロールとも少し基準よりオーバーしていました
先生から糖尿病、脂質異常症改善のためカロリー指導のオーダーがあり
減量に取り組んでもらうよう継続指導していた3回目のこと

「コレステロールや減量改善ためにも肉類より魚類・豆類をメインに 
 とくに青魚を週3回は食べてくださいね」とお願いしていましたが
「先生、それがなかなか、嫌いではないのだけど、週3回は食べてられないです
 週1回ぐらいかな」
「特に青魚でしたら何でもいいですよ。鰺、秋刀魚、鰯、まぐろ、鰤、鯖・・・」
「私、鯖がだめなんですよ~。以前スーパーで買って食べたときに
 気持ち悪くなってしまって、あれ以来ダメなんです」
「あっ!わかります。僕も以前、スーパーの鯖で気持ち悪くなったことあります
 なんなんですかね、あれ。大丈夫な時がほとんどですけど
 少し体調が悪いと惣菜の鯖を食べた後って気持ち悪くなりますよね
 僕も、鯖の惣菜は買わないようにしてるんです。」
「そうそう、やっぱり鮮度の問題なのかしら
 主人が釣ってきた鯖は大丈夫なんですけどね」
「ご主人、釣りされるんですか?」
「いえ、漁師なんですよ。それも趣味でやってる」
「え?趣味で漁師ですか。」
「ええ、まあ。もともと釣り好きが高じて自分の船を買って
 それまでしていた仕事は職場の人に任せてしまって
 いまじゃ、1年の半分は海に出ていて、ほとんど家には
 帰ってこないんです(^^)」
「へ~すごいですね。」と鯖アレルギー話から話題が広がり
(なるほど、だから初回の時に自炊しているけど1人分しか
 作らないといわれていたのか。と納得
 指導とは関係ありませんが、40~50代女性へのヒアリングって苦手です。
 指輪していないけど、結婚されているのか、どうか。とか
 ご主人はいても子供はいるのか、いないのか。とか
 自分より年下の男性栄養士にプライベートなことを話すのに
 抵抗を示すのかオープンなのか。とか
  
 いつも当たり障りのない話から少しずつその方の実像を把握できるよう
 興味を示した話題は繋いで繋いで共有項目を増やしていきます)

この方とはさらに、話は膨らんで
「息子が滋賀の医大で小児科をされていること
 仕事が非常に忙しいそうなので春からは滋賀に引っ越して
 一緒に過ごすことになること
 滋賀に行くとこちらに通院できなくなるので
 次回の相談が最後になること」がわかり
「じゃあ、滋賀に行くまでに1kgでも体重を落とせる様 
 目標を決めましょう」ということで4回目。
ほんの少し減量効果が確認できたところでお別れになりました。

滋賀でも息子さんの勤務先の病院から紹介してくれたクリニックに
通院は続けられるようです。
そちらでも継続的に栄養指導を受けられる環境があることを祈っております。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年04月04日

30gじゃなくて大丈夫なんですか?

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

23年度も終わり、新年度に突入しました。
新学生や新社会人で通勤電車もバスもいっぱいです。
4月はこんなに混むのに、GWすぎると人数も他の月と変わらず
普通に戻ってしまうのが不思議。あの人々達はどこにいってしまうのでしょうか。

さて、先日ケアマネジャーさんからご相談を受けたKさま
他社の配食を利用されていましたが、腎臓の数値が上昇し
蛋白制限20~30gと先生から指示があり私どもにご依頼となりました。

訪問は、ご自宅でKさま、Kさまの娘様、ケアマネジャーさんの
4人でどうやって蛋白質制限を行っていくかを相談
Kさま、在宅酸素されていますが会話は問題なく食欲も体調も安定されています。

いままで召し上がられていた配食さんの1週間の献立を拝見し
塩分はだいたい1.5~2.5gの幅で平均する2.0g
蛋白質は1食あたり12gと少ない時もありますが20gオーバーの日も
あり平均すると15gぐらいとられています
(これはおかずだけで!ご飯をプラスすれば20g近くとっている計算)

状態の経過を見るために検査は1週間ごとに行われていて
尿素窒素(BUN)が100→87→97と超高め
でもクレアチニン(Cr)は2.55→1.71→2.10とびっくりするぐらいの
高さではありません。カリウムは大丈夫。
利尿剤を止めたり、薬の種類を変えたりしてもなかなか安定しないことから
塩分管理だけでの安定は難しい、たんぱく質制限もと先生が判断されたようです。

まず、お伝えしたことが
クレアチニンの数値に対して尿素窒素が異常に高く体に毒がたまっているため
その毒を出すことに専念される必要がありという事実
方法は二つ
1.毒を体に入れないこと(たんぱく質を少なくすること)
2.毒を体の外に出すこと(カロリーをとって排泄力をアップすること)
1のために、食事を変えて1食あたりのたんぱく質は15gの食事にすること
(これで昼・夕あわせてたんぱく質は30g+朝食分となり今より10g程度
 抑えることができます。朝の牛乳も当面禁止しました)
2のために甘いゼリーや缶詰を必ず食べること
(K様、甘いものは好きでないようでしたが、毒が少なくなるまで
 薬と思って食べてもらうことにしました)

それでも、先生の指示の30g以下を実践するのは困難です。
そこで
『1をされて明らかにたんぱく質を摂る量は減りますから
 それで様子をみてください。それでダメであれば、
 低蛋白米という腎臓病用のたんぱく質を除いた特殊食品と配食のおかずを
 組み合わせることで、さらに10g弱制限することができるので、ご相談ください』
娘様も、ケアマネジャーさんもいきなり食事内容も変わって
特殊食品を使っては本人負担が大きいと納得いただき
段階的に取り組んでいかれることに合意いただき利用スタート
(半分以上の強制的な面もありながら)

しかし、翌日先生に経過と内容を報告したところ
「え?20g~30g内で蛋白制限してほしかったらお願いしたのに
 大丈夫(かなり不信感あり)無理なの?」といわれ
改めて上記を説明
「昼夕でかなり蛋白制限できますし、30g以下は実際には難しくても
 30gオーバーぐらいで抑えることはできます。
 そもそも、いままでがとりすぎていたので、これで十分だと思います。
 でも、先生がどうしても30g以下絶対とのことでしたら
 特殊食品の話はご家族やケアマネジャーさんにしていますので
 使うことは納得はしていただけると思いますが、どうしましょ」
 (大丈夫っていいきってしまった。ほんまに大丈夫なんか~)
「ちょっと、考えてみます」と電話を切られ
再度お電話いただくと
「入院していた病院に確認したところ、入院中も同じぐらいBUN高かったようで
 Kさまに関してはそれぐらいが普通だそうです。
 先生がいわれたとおり、当面食事だけで蛋白制限をお願いします」と
いっていただきました。
(ほっ。よかった。見立てが間違っていたらアウトやったわ)

高いのが普通といわれても、少しでも体の毒が少なくなるよう
フォローしていきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年04月19日

糖質バランス

こんにちは、北摂栄養士の島田です。

先日、というかちょっと前ですが
国立循環器病センター主催の市民講座に参加してきました。
これまで、講演や演題発表を共催で行ってきた国立循環器センターが
主催として初めて市民講座を開催されたようで
楽しみに参加してきました。

とうぜん、循環器専門病院ですので
話は心臓と脳の治療や最新情報についての講義でしたが
市民参加ということもあり、難しい内容ではなく
非常にゆる~い感じてリラックスして聞くことができました。

特に私が印象に残ったのは、やはり栄養の話
もちろん難しい話ではなく、講義された管理栄養士の先生の発表のなかで
おもしろい内容だったのでお伝えします。

毎日の食事をバランスよく摂るためには、どのような食品を
どの程度食べるのがよいか、国や地域によって差はあれど
概ね決まっていることがあります。それは【糖質のバランス】
日本では食事バランスガイドが発表され

1SVは1サーブとして食品群ごとに目安量が示されています

糖質バランスの目安は1日の必要なエネルギーの半分は糖質でとりましょう!というもの
これ、実は万国共通だそうです
アメリカ版

その他各国のフードガイドもご覧ください
ファイルをダウンロード

糖質は体を動かすのに必要な五大栄養素のひとつです。
食事をするとき、半分はご飯などの穀類からとるようにと指導するのは
グローバル基準なんですね。
最近は「ご飯は控えて~、おかずをしっかり食べてますの(私えらいでしょ)」的な
ことをよく聞きますが、それってやっぱりずれてるんですね。
グローバルスタンダードに照らし合わせても。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

2012年05月01日

透析の体重管理

こんにちは。北摂栄養士の島田です。

暖かくなり活動量が増える春。
週に数回ずつ走るようになり、少し体重が増えました。
運動しだすと体重が増えるタイプなんですね、僕は。
(たぶん、日頃の食事量が少なく、運動することで
 自然と食事量が増えてしまっているのが原因でしょう)

さて、今回は先日お伺いした透析治療中の方の担当者会議でのお話です。

透析導入をきっかけに、配食とヘルパーさんの調理援助で
食事管理を開始されたFさま。
ときどき体調不良や短期入院があるものの
すでに2年近く、在宅での食事療養を継続しております。

状態がかわったり、担当のヘルパーさんが変わるたびに
透析食のポイントをお伝えし
配食の利用頻度は最小限にとどめ
自宅で減塩醤油や塩分50%オフの『やさしお』を使われることで
塩分管理などに取り組まれています。

今回の担当者会議でもとくに透析の具合で問題になる点はなく
概ね良好との先生からのコメントも確認できました。

ただ、1点気になったのが体重。
透析の方は透析後のご自身の目標体重をそれぞれお持ちで
DW(ドライウエイト)といいますが
それが少しずつ増えてきていることがわかりました。
最初は58kgだったのが現在は62kg。透析前では65kgまで
増えています。
透析がうまく行けている方でも体重は少しずつ増えてしまい
年々DWが1kgぐらいの増加はありうるものと聞いたことがありますが
最大7kgの増加はやはり太りすぎでしょう。

先生からの変更指示はなかったとのことだったので
「体重の増加が少し気になりますね。先生の指示が
 ないとのことですが、今後も増えていくようなら
 少し、配食の食事量を含めカロリー量を控えた方がいいかも
 しれません。Fさんご自身も体重には十分気をつけてくださいね」
とお伝えさせていただきました。

後日、担当のケアマネジャーさんから
「やはり、体重増加傾向なのでカロリー量を
 一段階減らしてもらえますか。」と相談をいただき
食事の変更をさせていただきました。


透析導入後の安定した療養のためにも
体重を安定域に管理できるようサポートしていこうと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


2012年05月16日

尿毒症にならないギリギリのラインは

こんにちは、北摂管理栄養士の島田です。

GWに20km走にチャレンジして
両足の関節炎になりました。
いきなりの無理はいけませんね。
炎症が治ったらぼちぼち走るようにします。

さて、今回は以前にアップした
「30gじゃなくて大丈夫なんですか?」に登場いただいたK様の経過を
お話します。

他社からはーとに切り替えて高かったBUNも80台から50台に落ち着いたようです。
ただ、毎日蛋白制限食は負担に感じておられるようで
Drから回数を減らして調整しながら療養してもらえるような計らいがあり
現在は他社との併用で食事管理をされています。

先日、Drからお話をお聞きすると
「BUNがものすごく高いので尿毒症を心配して
 蛋白制限をかけたのだが、入院中の病院に確認すると
 そもそもKさんは高くなりやすいタイプのようで
 100以上あっても尿毒症が起こることはなかったようだということが
 わかったので、毎日腎臓食だと本人のストレスもあるだろうと
 今ははーと&はあとと他社を併用させてもらっています。
 電解質の管理も難しくて、利尿剤で体重が減ると数値が上がるし
 薬を減らすとむくみから心臓の負担が心配だし
 心臓が安定しても脳の血管障害リスクが問題で、と
 なかなか安定域を見定めるのが大変な方ですね」
「本人は、在宅での生活を希望されているので
 もう少しはお付き合いしていこうと思っています」と
教えていただきました。

何か補食でのカロリー確保や食事療養の注意点などを確認しましたが
現在のところはいまの状態で安定を計っていかれるとのことでした。

先生のお話は薬の専門的な部分もあり、僕では理解ができないところも
ありましたが、以前担当させてもらった別の方で
心臓病から腎機能低下を招き、Kさまと同じようにBUNが100近く
ありながら半年以上在宅で生活を送られていた方(最後は入院してしまったのですが)
のお話をして
「その方は、腎臓と心臓どちらが悪くなって入院したの」
「最後は両方でしたね、ずっと食欲不振のきつかった方でしたし
 十分な栄養もなかなか摂れない状態での生活でした」
「むずかしいねぇ、なかなか」
「そうですねぇ」と
完全にはよくならないとわかっている中で
自宅で生活できるギリギリのラインを模索する大変さは
食事療養も在宅医療も同じなのだなと実感しました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心