食事療養のサポートを現場から発信

自力でコントロールのお手伝い

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

12月に突入しましたね~毎年同じ事を言ってますが

気ぜわしいので師走は嫌いです(笑)

身体がぶあつくなってきている(悲・泣)ので、走らないとっ!

かなりの運動不足です。写真は琵琶湖です。休日に気分転換に

ドライブしてきました。

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先日、地域包括ケアマネージャーさんのご紹介でご自宅を訪問してきました。

85歳、女性、高血圧、高コレステロール血症、独居、性格温厚、几帳面。

この女性の容姿は85歳なんて全然見えません。どうみても、70歳代、前半に見える素敵な女性

でした。歩行もシャキシャキ、耳も目もしっかりされています。

若々しい秘訣はやはり、しっかり食事をし適度に外出されている事でした。

主治医から塩分の具体的な制限は出ていないけど、1日6gくらいで頑張ってるの・・・と。

朝食は近所のパン屋さんが無塩パンを焼いてられ、それを購入。

昼食、夕食は自分で調理をするかお惣菜を買ってきたときは1品は薄い味にして調整しているとの事です。

さすがにちょっと、しんどくなってきて、これから寒くもなるし、塩分制限の食事を届けて欲しいとの事でした。

まだまだ、自力でコントロールする意欲満々です。

相談の結果、週2回お届けして様子をみることになりました。

私達は、お食事をたくさんお届けするのが仕事ではなく、食事療養のお手伝いが仕事です。

お会いする事ができた、この女性のいつまでも『自力でコントロール』を支援したいです。

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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