食事療養のサポートを現場から発信

パフェ作り(^^)/

こんにちは。

サロン管理栄養士 兼 介護職員の柴田です。

暑いですね~!

暑くなると、アイスが食べたくなりますよね!?

利用者様からの声もあり、

7/10~12日のおやつ時に、利用者様と一緒にパフェ作りをしました~!

フルーチェ、コーンフレーク、アイス、バナナ、ミカン缶、カステラ、生クリームを

皆さんで作り、各自で盛り付けました。

咀嚼困難な方には、コーンフレークは抜かし、その分はカステラで対応しました。

作業を3つの工程に分け、お手伝いしていただきました。

1つ目のテーブルでは、フルーチェ作り。

男性陣を中心にお願いしました。

ボールに入れて、牛乳を入れて混ぜ、カップに分け分け...

そのカップにコーンフレークを分けてもらいました。

男性陣は、不慣れながら、一生懸命にお手伝い。

「こんなんは、女性の仕事や~」など言いながら、

上手に作業してくださいました!

2つ目のテーブルでは、カステラを切る工程を。

やや介護度の高い方を中心にお手伝いしていただきました。

カステラの紙をはがしたり、6等分に切ったり、

人数分のお皿に分けたり...。

わずかな作業ですが、皆さん上手にしてくださいました!

3つ目のテーブルでは、バナナ切り、ミカンの用意、

そしてそれを人数分に分ける作業を。

こちらは、要支援の方を中心に、お手伝いしていただきました。

バナナの切り方は?こんな風に切ったらきれいかなあ?など

色々と意見がでました。

さすが皆さん、包丁さばきもお手の物。

もう終わり?と、まだまだやり足りない様子でした。

材料がそろうと、各自で盛り付けです!

各々、アイス、生クリーム、チョコソースなど・・・

仕上がりは、こんな感じです(^_-)-☆

IMG_3891.JPG

たくさんの利用者様においしい~!と言っていただき

とてもうれしかったです☆

3日間行ったのですが、

私たちの段取りも、利用者様の動きも

徐々にレベルアップしていました(^^)/

このようなおやつ作りも、私たちスタッフが手を貸せば

すぐにできることも多いのですが、

なるべく利用者様に参加していただき、

それを生活リハビリの一環としてしていただければと

思っています。

麻痺があって、包丁はできひん とおっしゃる方もいましたが

スタッフがお手伝いしながら、

ご自身のできる方法で、できることをやってみること、

そして、できたことを自信につなげることができればいいなと

思っています。

次回のおやつレクでは、リハビリスタッフとも打ち合わせを強化して

誰に、どんなことをしていだだくか、リハビリ計画と関連付けて

実施していきたいと思います(^^)/

サロン管理栄養士 兼 介護職員

柴田満里子

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