こんにちは!
管理栄養士の阪部です(^^)
西日本では梅雨が早くに明け、一気に猛暑がやってきました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテをしないためには、睡眠と食事が大切です。
睡眠をよくするためにはお風呂も大切で、簡単なシャワーで済ませず、湯船に浸かることで内臓も温まり良質な睡眠に繋がります。
さて、皆さんは、旬の野菜の効果をご存知でしょうか。
スーパーに年間通じて売られている野菜でも旬に栄養価や旨味が高くなり、値段は安くなることが多いです。
夏野菜は、野菜が持つ水分やカリウムにより体の熱を取ってくれ、ビタミンCやビタミンEにより紫外線の刺激を受けた肌を回復する効果があります。
参照:農林水産省 特集1 夏野菜(2) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1708/spe1_02.html
夜まで暑い毎日で、つい冷たい飲み物や食事が増えがちですが、内臓が冷えて消化機能が悪くなり、かえって体調不良に繋がることもあります。
夏野菜を使ったお味噌汁やスープは、内臓を温めた後、適度に体を冷やし、水分や塩分も補給できるのでおすすめです。
また、生で食べることが多いトマトやキュウリを、炒め物にするのも意外と美味しいですよ!
疲労回復につながるビタミンB1が豊富な豚肉を加えてもいいですね!
まだまだこれから続く夏の暑さを食べ物の力を借りて、乗り切りましょう!
また季節が変われば、その季節の旬の食材について、ご紹介したいと思います。
8月4日は「栄養の日」
今食べているお食事について考えてみませんか。
暑い日でも買い物要らずのお食事「はあとバランス」はこちら