icon夏野菜を食べて暑い夏を乗り切ろう☆

こんにちは!

管理栄養士の阪部です(^^)

 

西日本では梅雨が早くに明け、一気に猛暑がやってきました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

夏バテをしないためには、睡眠と食事が大切です。

睡眠をよくするためにはお風呂も大切で、簡単なシャワーで済ませず、湯船に浸かることで内臓も温まり良質な睡眠に繋がります。

 

さて、皆さんは、旬の野菜の効果をご存知でしょうか。

スーパーに年間通じて売られている野菜でも旬に栄養価や旨味が高くなり、値段は安くなることが多いです。

夏野菜は、野菜が持つ水分やカリウムにより体の熱を取ってくれ、ビタミンCやビタミンEにより紫外線の刺激を受けた肌を回復する効果があります。

 

2025.7.png

 参照:農林水産省 特集1 夏野菜(2) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1708/spe1_02.html

夜まで暑い毎日で、つい冷たい飲み物や食事が増えがちですが、内臓が冷えて消化機能が悪くなり、かえって体調不良に繋がることもあります。 

夏野菜を使ったお味噌汁やスープは、内臓を温めた後、適度に体を冷やし、水分や塩分も補給できるのでおすすめです。

また、生で食べることが多いトマトやキュウリを、炒め物にするのも意外と美味しいですよ!

疲労回復につながるビタミンB1が豊富な豚肉を加えてもいいですね!

 まだまだこれから続く夏の暑さを食べ物の力を借りて、乗り切りましょう!

また季節が変われば、その季節の旬の食材について、ご紹介したいと思います。

 

8月4日は「栄養の日」

今食べているお食事について考えてみませんか。

 

暑い日でも買い物要らずのお食事「はあとバランス」はこちら