こんにちは、管理栄養士の阪部瞳です。
今回は前回に引き続き「持ち帰り弁当」についてお話しします。
『はあとバランス』はおかずだけでもエネルギーは平均300kcal、タンパク質は平均20g摂れるようにしており、完食率をあげるために家庭的でしっかりした味付けにしています。栄養バランスを考えたお食事を夕食やご利用日以外の昼食として食べていただきたいだけでなく、ご家族にも「普段こんな食事を食べているのか」とお分かりいただく機会にもなると思います。
弊社のデイサービスでは先行して「持ち帰り弁当」の提供を始めておりますので、ご利用者様の声をご紹介します。弊社では、当日に持ち帰るメニューを選べるようにしており、「(お隣の席の方に)これ美味しかったよ」「これ食べたことないし、今日はこれにする」と楽しそうにお話ししながら選んでおられるのが印象的でした。意外にも「今度、友人が来るから、その時のお食事にする」という方や、旦那さんやご家族の分も持ち帰られる方もおられ、ご自分にあった使い方をされています。

ご家庭で電子レンジがお使いできる方に限られますが、ご利用者様の満足度アップやご施設の新しいサービスとしてご活用いただけます。「食事」と「運動」を一緒に取り組むことにより、フレイル・サルコペニア予防の効果があると言われています。健康的な生活を長く続けていただくために、弊社では食事面でのサポートをさせて頂きます!
→準備も片付けも簡単な高齢者施設向けのお食事「はあとバランス」の詳細はこちら!
こんにちは、管理栄養士の阪部瞳です。
暑―い暑―い毎日、いかがお過ごしでしょうか?外は暑いのに、お店や電車の中は冷えすぎていたり...。私は少し荷物ですが、ハンディ扇風機と薄いカーディガンを持ち歩き、調整できるようにしています。食事と睡眠を基本として(入浴も大切に)、この厳しい夏を乗り越えていきましょう!!
今回は新しくスタートした「持ち帰り弁当」をご案内したいと思います。

「持ち帰り弁当」とは、ご家庭に持ち帰っていただける『はあとバランス(冷凍のおかずセット)』です。『はあとバランス』とは容器が違い、華やかなお弁当タイプ。中身は同じ、人気の14メニューをラインナップしました。冷凍でお持ち帰りいただき、ご家庭の電子レンジで温めてお召し上がりいただく仕様となっています。
『はあとバランス』は、デイサービスの昼食として多くの方にご利用いただいている商品です。私は、健康寿命を延ばすためには低栄養やフレイルの予防が重要だと考え、この『はあとバランス』を開発しました。低栄養はフレイルの原因となり、フレイルとは健康と要介護状態の中間の状態のことを指します。この状態を予防・改善することで、健康的な生活を長く続けることができます。低栄養やフレイルを予防するためには、しっかりとエネルギーとタンパク質を摂ることが大切です。
いつも昼食として食べているお食事なら抵抗なくご家庭でも召し上がっていただけますし、夕食を作る時間がない日、ちょっと疲れた日、いつも作ってくれる家族が不在の日、いつもと違ったものが食べたい日、その方の必要に応じたタイミングでご使用いただけます。
次回は、弊社のデイサービスにて先行して提供した反響をご報告します!
→ご施設での食事は和モダンなお膳にセットするだけ。「はあとバランス」の紹介はコチラ。
2021年は、はーと&はあと創業20周年の節目の年でした。
残念ながら皆で集まって賑やかに祝うといったことは出来ませんでしたが、
形に残るものとして、20周年記念誌を創りました。
はーと&はあとの歴史や、社員アンケートは8ページにわたって生の声が綴られています。
しかも、10周年と違ってデジタルなのでホームページ上でも公開してます。
素人っぽいが、想いのこもった記念誌はこちらからご覧ください。

こちらは社史のページ

社員アンケートのページ
