自己紹介

初めまして、この度訪問看護ステーションはーと&はあとで働くことになりました、理学療法士の片山久美子と申します。以前は回復期リハビリテーション病院、特別養護老人ホームで勤めていました。

出身は和歌山県で高野山の麓に実家があります。私が理学療法士を目指したきっかけは、実家の祖父母にあります。高齢になっても大きな病気もせず、自宅で健康に穏やかに暮らしているのをそばで見ていて、一人でも多くの方が祖父母のように住み慣れた自宅でその方らしく過ごせるお手伝いをしたいと思ったからです。祖母は残念ながら今年の2月に98歳で他界しましたが、祖父は今年で103歳になります。顔をのぞきに行くといつも笑顔で迎えてくれるので、こちらが元気をもらいます。

リハビリでは歩行能力の向上だけでなく、日常生活動作練習や各動作に繋がるような運動療法を行ったり、ご自宅内で安全に過ごせる為の環境作りもお手伝いできればと思っています。私自身訪問リハビリは初めてですが、今まで勉強してきたことや経験を活かし、理学療法士として何かお役に立てればと思っています。少しでも日々の生活に変化をもたらし、笑顔で楽しくリハビリができるよう努めていきますので、よろしくお願い致します。