マスク越しのコミュニケーション

 秋次期もそろそろ終わり、徐々に寒さも厳しくなりバイクで走る際、手の冷たさにまいってしまいます。緊急事態宣言も明け、コロナウイルスの感染者も落ち着いてきています。

世間は徐々に元の生活に戻りつつある状況下になってきているように感じます。

 しかし、感染予防対策として手洗い、うがい、マスク着用が必須であることには変わりないと思います。我々の職業としても重要な事です。

 そんなマスクが必須の状況ですが、マスクがあることによって表情がわかりにくい、言葉が聞き取りにくい等のコミュニケーションの取りにくさを感じる事がありました。

 このような状況で大事なのは、相手に聞き取れるようにはっきりと話すことだと考えます。さらに声だけで相手に気持ちを伝えられるよう、抑揚をつけて話すことも必要だなと感じております。

 私は、昔人見知り(驚きと疑いの声が聞こえる気もしますが)で、人と話すのが苦手でした。皆様と関わる中で、マスク下でも気持ちや想いを少しでも多く伝えられたらいいなと思います。

私はまだまだ未熟で、拙いコミュニケーション能力だとおもいます。そのため、毎日が反省の日々です。

表現、言葉一つが影響力のある立場だという責任感を感じております。家族の様な関わりやすさでケアや相談を受けたい、と思いながら今日も訪問に伺っております。

今後も皆様に元気と安心を与えられるような関係を目指して参ります。

どうか皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

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