子供の頃の夏休みの思い出、覚えていますか?

夏休み・お盆休みもあっという間に終わりましたが、皆様いかがお過ごしですか?

我が家の夏休みは、娘の希望で、私のおばあちゃんが暮らす老人ホームへ会いに行きました。娘にとってはひいおばあちゃんです。コロナ禍ということもあり、面会は中には入らずに窓越しで、電話をつなげて話しました。
今年4歳になる娘は、ひいおばあちゃんに喜んでもらいたくて、園で習いたてのお歌をたくさん歌ってあげていました。30分の短い面会時間でしたが、一生懸命に歌うひ孫の姿をみて、ひいおばあちゃんは笑顔で手拍子をしながら、時より涙を流して喜んでくれていました。
娘の記憶に残る良い思い出になるといいなと思い、写真に残しました。その時の写真がこれです。
           面会写真.jpg

ところで、皆さんは、子どもの頃の夏休み、何をして過ごしましたか?『夏休み』ときいて、何が思い出されますか?

私は、手に汗をかきながら切符を握りしめ、一人で宮城県の祖父母の家に行き、夜は祖母と手をつないで寝たあたたかい思い出や、友人と川遊びをして、みんなで協力して魚を素手で捕まえた思い出など、たくさんの楽しい記憶が思い出されます。

ちなみに、こんな風に自分の過去のことを話すことは、精神を安定させる効果があると言われており、これを回想法といいます。
(回想法とは、長寿科学振興財団によると「自分の過去のことを話すことで精神を安定させ、認知機能の改善も期待できる心理療法のこと」と定義されています。)

回想法で重要なのは、『思い出す』だけでなく、思い出したことを聞き手に『語る』ということだそうです。人に話すという行為は、脳に大きな刺激を与え、認知症の症状の緩和や進行の抑制に効果があるとされています。

ご家庭で回想法を実施する時に特別なものは必要ありません。ご自身やご本人が若い時に使っていた物や写真などを用意して、その思い出話を話す、もしくは耳を傾ける。それだけで、話し手の脳に刺激を十分に与えることができると言われています。
何よりも回想法で期待される大きな効果は、『心を落ち着かせることができる』ということがあります。

夏休み、孫やひ孫の面倒で疲れたわ~。毎日暑くて体がしんどいわ~。そんな時は、回想法をお試しください!もしよろければ私が訪問した時に思い出話をお聞かせ下さい。心を落ち着かせる、そんなお手伝いができたら嬉しいです。