食事療養のサポートを現場から発信

配食以外の相談も・・

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
いやぁ~、暑い!昨日も今日もかなり日差しがキツクて(><)
かなり堪えました(T T)
直射日光も然ることながら、熱風がね(涙)

日焼け対策、暑さ対策に勤しむ今日この頃デス。

皆様も水分補給はこまめに・・

もちろんこの暑い中、今日もご利用者様宅や、関係機関への訪問へ・・

とある居宅支援事業所で・・
「ちょっと、相談というか・・配食とは全然関係ない相談なんですけど。上手な水分補給の仕方って無いですかねぇ・・」という相談をうけました。
この時期のタイムリーな相談?
「独居の方なんだけど、なかなか水分補給ができなくて。脱水が心配なんですけど何かいい資料とかお持ちでないですか?」

「う~ん、そうですね。食事はきちんと3食摂ってます?夏野菜は水分が多いもの(胡瓜やトマト、なす等)が多いですし、野菜を食べるだけでも水分補給になりますし。あとはこまめに水分補給をしてもらうことや、間食に果物やゼリーなどを選んでもらうことでしょうかねぇ・・薬を飲まれる際も多めに飲んでもらうとか・・喉が渇いたと思った頃には脱水になってますからねぇ・・」

「そうなんです!そう言うこと高齢者やヘルパーさんに伝える資料って無いですかねぇ・・『脱水になるとこんな危険なことがあるんです。だから水分補給が大事なんです』って言える資料が欲しいんです。配食とは全く関係ない相談で申し訳ないんですが(・。・;
どうしても高齢者の方は喉の渇きを感じるのもにぶくなるので、脱水になりやいと言われます。
また、高血圧の方も多く、利尿剤の服薬もあり余計脱水になりやすいのでしょう・・

配食とは関係ない相談ですが、食生活をサポートさせて頂くのが私達の仕事ですしね(^^)ノ
そう、私達は『在宅食生活サポート事業部』ですから
ちょっとお時間下さい・・
作って来ましょ(^^)b

ここでちょっと水分補給について・・
人間のカラダは、約55~60%は水分で、体重の2%の水分が失われると脱水状態になり、のどの渇きを激しく感じ始めます。運動をしていなくても、早め早めに水分補給をすることが大切です。
ただ、一度にガブガブと大量に飲むと、胃液を薄めてしまい、消化不良を起こすことに繋がり、夏の食欲不振、夏バテの悪循環になるのです。飲むときは、1回小さなコップ1杯、200ml程度を、1日に3回の食事と10時、3時、寝る前など5~6回飲めば、1日1,000~1,600ml程度の水分が補給できます。
ただしスポーツドリンクは、カロリーに注意が必要です。
砂糖類を含むので、1日に何度もスポーツドリンクを飲むと、それだけで満腹感を感じてしまい、食欲不振に繋がり、栄養状態が悪くなります。
やはり水分補給は水かお茶でして下さいね。

配食以外の相談も、お気軽にして下さい(^^)ノ

お金の相談は応じかねますが・・

はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 末藤 浩平
  • 樋口 和希
  • 廣瀬 優子
  • 大河内 絵理奈
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美