2010年8月アーカイブ

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ

あついっ!
ほんと、毎日暑い日が続きますね。
日中の外は直射日光と熱風で刺すような暑さです。
日中の外出は極力控え、日が少し陰ってから外出するようになさって下さい。

先週末、少し涼しくなるかと思って向かった先
明石海峡大橋です。
通常、車が通る道路の下を歩いて、鉄塔に登るというツアーに参加してきました☆

歩く下は海。足がすくむというか、吸い込まれそうなキブン


鉄橋の長さ、高さともに世界一

めったに見る機会のない真上から見た明石海峡大橋です
涼しいかと思ったのですが、太陽に近くなったせいか?暑かったです。

さて先日訪問したYさまは高槻市在住の89歳 女性です。
長年、糖尿病と付き合って、今回入院すること約50日。
2週間の教育入院といわれて入院したところ、結局50日の入院生活になったようです。
退院して1ヵ月、冷凍モノやレトルト商品のカロリー調整食をご利用されていたのですが
飽きてきたようで、利用されることになりました。

自宅はビルの3階。5階には長男家族が住まれていますが
89歳のYさまは『独りが気ぃ楽だから~♪』と独りで生活されています。

謡曲(能楽の歌)を趣味とされ、週1回は自宅に先生と他の生徒さんを呼び、
練習することを楽しみにされています。キレイにお化粧もし、とっても生き生きとされています。

89歳ですが、しっかり自分の歯もあり、食べることが大好き。
練習後のお茶の時間も、もちろん独りでも甘いお菓子類を食べていたようです。
本人さま曰く『よ~、食べてたんや。』
が、さすがに退院後は控えておられました。

一通りの説明や手続きを終え、朝食や間食の話に・・
朝食は、今流行りのタジン鍋を使って蒸し野菜を召し上がっておられるよう。
ここでコーラーが好きなことが判明。

えっ!?
コーラーですか!?
コーラーは良くないですよ。

『コーラーいうてもな、普通のコーラーと違うで。』

それ、ちょっと見せてくれません?

と連れて行ってもらった場所は隣の納戸。
ストレージの中を覗くと、買いだめたレトルトのカロリー調整食の横に
カロリー控え目の飴や、水羊羹、クッキーが。
『息子が買ってきてくれてん。これなら食べていいやろ?(^^)』
『で、お客さんが来たときのためにようけお菓子があるねん。これはお客さんようや』
と隣の扉を開けると、ジュースやら高級なクッキーやらお菓子が蓄えられていました(^^;

『あれ?無いなぁ。この間一箱買ってきてもらったのに無いわ。ちょっとこっち来て。』

今度は隣の台所へ。
冷蔵庫を開けて、きょろきょろ。
結局、毎日飲んでいる(毎日飲んでいるとは言わなかったのですが、
多分毎日飲んでいたのでしょう(^^;一箱24本入りが無かったのですから。)
コーラーは冷蔵庫の中にもなく、500mlのペットボトルが。
確かにカロリーゼロのコーラーです。が、カロリーゼロとは言え、人工甘味料も含まれ
毎日飲むとなると、食事療養を継続していくうえで悪影響を及ぼす可能性もあります。
毎日の習慣が引き金になって、他のモノにも手が伸びることもありますし。

コーラー以外にもゼリーやジュースやら、誘惑の多そうな冷蔵庫でした(^^;
ご本人様は『これは、お客さまようやで。』
ついでに冷凍庫も開けてもらい、中身の確認。
2ヶほど、小さめのアイスクリームが(^^;

カロリーゼロのものでも、間食は毎日摂るのではなく、食べない日もきちんと作りましょうね。
(50日間の入院で5kg減量したので)せっかく減った体重が増えないように、インスリンが増えないよう
頑張りましょうね。
時々、来て冷蔵庫のチェックしますね~
とYさま宅をあとにしました。

冷蔵庫の中まで拝見することは少ないですが、時々あります。
同行したケアマネージャーさんとご本人さまの部屋にある冷蔵庫を開けて二人で絶句したこともあります。あまりにたくさんのお菓子類があって(^^;
『こんなの食べても良いかしら?』と実物のモノを持って相談されることもしばしば・・

せっかくですから、気軽に自宅での疑問・質問をご相談下さい。
自宅で食事療養を継続させる大切な一歩です(^^)ノ


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
暑い暑い夏です。
友人家族と、海ではなく福井県の芝政ワールドのプールに行ってきました。
写真はプールから見えた海です(苦笑)

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中年女は、日焼け止めをたっぷり塗った(つもり)ですが、また黒こげです。
カスタマーセンターでの仕事は、不安な気持ちや半信半疑でお電話を頂く方に最初に
お答えできる、重要な役割を担ってます。
8/16、お盆明けはいろんな「不安」なお電話に出ることができ出番満載でした☆

その中の1本のお電話でのことです。
ご友人から、はーとの事を教えて頂いたという女性からのお電話でした。
別居のお父様の食事に困っているという事です。
軽度糖尿病はあるが血糖は経口薬でコントロールできていて、とにかく食事の用意が
ままならない様子。
が、娘様が気なってられるのは、親の食事を用意もできず、配食に頼っていいのか?
世間はどうなのか?親の介護を放棄しているのか?
でもね・・・本当に大変でどうしたらいいかわからない・・・、しんどいと。
大変しっかりした女性でしたが、やはり、不安や迷いがおありの様子がよくわかりました。
お電話でできる限り、不安を除くようお話しました。
娘様には、今日、あなたと話しができてよかった、と言って頂けました。
安心してご利用して頂き、もちろん本人様もご家族もより快適に暮らしていただきたいと
思います。
お電話では顔が見えない分、ちょっとした言葉で安心していただいたり、不安になってしまわれたり・・・。伝えるって本当に難しいです。
せっかく、お電話いただけたので、一緒にどうしたらよいのかを考えたいといつも思います。
お困りでお電話がある、そこにお答えする事が一番のお仕事でありやりがいとなって
います♪

毎日、配送員が利用者様の事の日誌を書いています。
いろいろなお話をしている事がよくわかり、読むのが楽しいです。
ある男性配送員の日誌で、利用者様が話されたことが書かれていました。

「往診週2回、薬も届けてくれる。食事はあなたが持ってきてくれる。みんなにサポートされてこんなに有難いことはない。常に、感謝の心があるのが幸せに暮らす秘訣」と。
97歳、女性、独居。人生の大先輩の言葉は重みがあります。
中年女はまだまだ、修行が必要です。がんばります☆

 


                  はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

ビールがおいしい暑さが続いていますね。皆さん、飲んでますか?

今回はクリニックでの栄養指導の話しです。
栄養指導と聞けば内科や糖尿病専門医のおられるクリニックでの
栄養指導をイメージされると思いますが
僕が今、担当しているクリニックは整形外科です。

腰、脚の痛みを抱えた方がマッサージとリハビリに通う整形外科で
何の栄養指導を?と思われる方もおられると思いますが
びっくりするぐらい痛風患者が多いクリニックです。

朝から晩まで1日栄養指導をさせていただいて
約10名前後の方が指導にこられるのですがほとんどが高尿酸血症の
痛風患者さんです。
年齢も幅広く30代から70代まで、多くは男性で、ビール好きです。

先日栄養指導にこられたおじいちゃんも、その例外にもれずのビール好きでした。
面談の開口一番
「わしゃ、原因は分かっとります。ビールですわ!」と正直にいわれ、350ml缶を
「朝1杯、昼1杯、3時に1杯、夕方に1杯、夜に1杯」と1日5杯を長年常飲されていました。

(うらやましい~生活)と羨望してしまいましたが、我に返り
いつもどおり、痛風の改善には尿酸を体にためないこと。
尿酸をためないためには、プリン体を多く含むビールや食品をとらないこと。
体に貯まってしまった尿酸を少なくするために水分を毎日2L飲んで
尿として排出することをお話ししました。

男性はとかく食事に気をつけないイメージがまだまだありますが
こちらのクリニックにこられる方々は非常に素直でまじめに食事療養に
取り組まれる方が多いです。

なぜなら、痛いから!痛風ってほんとに痛いです!!!
(僕自身はなったことはありませんが)
指導にこられる方は全員口をそろえて、「めちゃくちゃ痛いで」と(^^)。 ご愁傷さまです。

たぶんこの痛みを治せるならなんでもする!と強く決意できるほどのものなのでしょうね。

慢性疾患は痛みや症状が現れにくく、悪化の恐怖感や
療養へのモチベーションが維持しづらいのが難点ですが
こと痛風にかぎっては、そのハードルを感じず皆さん素直に療養に取り組まれ
改善されていきます。また飲める体になってくれてうれしい限りです。

これからも、ビール好きの方に痛風を気にせず楽しく飲んでいただけるよう
療養のお手伝いを実践していきたいと思います。

P.S
先日、母親から親父が痛風で痛がっている写メが届きました。
帰郷した際は栄養指導してあげようと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。


さて先日クリニックで栄養指導に来られた患者様です。
今回は2回目の栄養指導です。
50歳代、女性、2型糖尿病。糖尿病歴は2年。
娘様が1型糖尿病で、娘様が小さい時に発症したため、食事にはかなり気をつけておられました。
甘いものは食べないし、砂糖も使わず、甘味料で味付け、そして野菜はしっかり食べて、油ものも食べないしといった感じです。
それなのに・・・・と。
糖尿病と分かってからも、食事についてはしっかりやっているのになかなか結果がでないと。
1回目に来られた時のHbA1cは7.9でした。
いつもこれぐらいでなかなか下がってくれないんですと。
きっちりされる性格のようで、きっとストレスも関係しているだとうなとお話を聞いていて思いました。
糖尿病の人にとってストレスは血糖コントロールを悪化させる要因になります。
一通りお話を聞き、今までの食事についてよくできていた点は褒め、そして、ちょっと気をつけてもらう点も伝え1回目の栄養指導を終えました。

ちょっと気をつけてもらうことは、野菜をしっかり食べておられたので、野菜から食べるようにとゆっくりよく噛んで食べることです。

そして、今回2回目、HbA1c7.4に。
二人で「お~っ!!」と言って喜びました。
まだまだ早食いの時があるとのことだったので、今回はさらに意識してもらいます。
ご自分が実践されたことについて結果が出たことでモチベーションがグ~ンッと上がりました。
また、今まで自己流にしていたことについて、ちゃんと話を聞けて良かったと言ってくださいました。

そして、私自身も結果が出ることがやる気につながっています。
だって結果がでれば、みなさんハッピーなんですもの。
だから、「何とかこの方のために結果を出したい!」といつも思います。

配食を利用される方の中には、結果が出る前に途中で中断される方がおられます。
とても残念に思います。自分自身の伝え方の何がいけなかったのかなど自問自答します。
でも、次の結果を出すために私は前に進みます。

私達と一緒に食事療養しませんか?ご相談お待ちしています。

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

めでぃ北摂の寺田です。

お盆ですね。
私の地元北海道では、お盆があけると夕方の気温が急に涼しくなり
夏の終わりを感じるのですが、
北摂エリアはどんな気候になるのでしょうか。
台風の影響も心配ですが、過ごしやすくなってくれることを期待して、
吹田の街を今日もバイクで走ります♪


さて最近私は、より多くの方にはーと&はあとの事を知っていただきたいと思い、
薬局にもパンフレットをお渡しさせていただいております。

最初は、対応してくださる薬剤師様は、
薬局にどうして配食?というような反応をされることが多いのですが、
利用者様のお話をさせていただくと興味を示してくださることが多く、
私も改めて薬と食事の関係性について考えさせられる機会となっています。


ふと、以前訪問した利用者H様のことを思い出しました。

H様は最初健康食を希望されていたのですが、お話をお伺いしていると、
「薬をたくさん処方されていているから薬を飲むのが嫌になり、毎日きちんと薬飲んでいないのよ…」

お薬手帳を見せていただくと
10種類以上あるお薬の中には血糖降下薬が処方されており、
さらに糖尿病性神経障害のためのお薬を処方されているのが発覚しました。


「もう糖尿病歴は長いからちゃんとわかっているし、年だしそんな薬ばかり飲みたくない。。。」

HbA1cをお聞きすると、8.9だったとのこと。

せめて血糖降下薬はきちんと飲んでいただきたいと思い、
「血糖を下げるお薬はどれだかご存知ですか?」とお伺いしてみると、
「いっぱい薬があるからわからないのよ…」と。


お薬を処方される場合、
飲み方と効果がわかりやすく書かれた用紙が一緒にお渡しされている場合が多いので、
その紙に従ってご説明させていただきました。

「血糖を下げるお薬はこれとこれですからね!」と念を押させていただきました。


説明書きが手渡されていても、処方されるお薬が多くなると、
忘れてしまったり、薬を飲むこと自体嫌になったりするのですね。

1日のお薬の量の多さを見せていただくと、その気持ちもわかるような気がしました。

結局H様は、週3回ですがカロリー調整食を食べていただくことになりました。
2世帯で妹様が一緒に住んでいるので
妹様もお薬の飲み忘れがないように気にしてくださるとおっしゃっていました。


ご利用者様ご自身の病状を悪化させないために、
私たちはお食事の面からお手伝いさせていただきますが、
ご利用者様の病状を取り巻く要素は様々です。

食事の面からだけではなく、多方面からご利用者様のことを考えられるように、
いろんな職種の方に出会って、協力して支えられるようになりたいと思いました。


はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
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  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
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