2010年9月アーカイブ

こんにちは。めでぃ北摂の寺田です。
少しずつ肌寒くなってきましたね。
今日はバイクで走っていて気持いい~♪♪
・・・と油断していたら、まさかのにわか雨!
バイクにつんでいた上着と書類の一部がびしょ濡れになってしまいました。
天気予報では雨ではなかったと思ったのですが。
梅雨以来気を抜いていましたが、
いつでも雨対策はしていないといけないですね!

さて、吹田市にお住まいのU様。
2008年に約1ヶ月ほどご利用いただいていた方が、
約2年ぶりにご利用したい、と再開の連絡をいただきました。
当時の担当は大都さんだったので、
担当のご挨拶も兼ねて、ご自宅へ訪問させていただきました。

U様は糖尿病をお持ちです。
8月の血液検査の結果、HbA1c(1~2ヶ月の血糖の平均を表す指標)が8%!
かなり高値だったので、
もう一度はーとの食事で食事療養をきちんとしようと思ったのだとおっしゃってくださいました。

U様の食事を作る奥様は、とてもしっかりした方で、
病院で受けた栄養指導に忠実に、食材は全て量っておりました。

「食パンはいつも90gになるようにきちんと切っているの。それで大丈夫かしら?」
「バナナは皮なしで100gでよいのかしら?」
「お野菜も100g程度で大丈夫かしら」
「毎日3000~5000歩歩くようにしているのよ」
「あの人、イチジクが好きだから食べさせたいんだけど、イチジクは食べてもいいのかしら?」
・・・

終始質問攻めでした!

U様の奥様とお話していると、熱心さがよく伝わります。

「旦那様に少しでもよくなってもらいたいから、頑張りたいんだけど、
やっぱり少ししんどくて・・・」

奥様はもう80歳になられるのに、旦那様のために本当によくやっておられます。

「はーとのお食事がある日は、奥様少し楽できますね。」
とお伝えすると、少しほっとしたご様子。

旦那様の好物のイチジクに関しては、
「イチジクを1個食べる日は、バナナはいつもの半分に減らしましょうね。
あとはいつも通りで大丈夫です。」
とお伝えすると、
U様は、「1個は食べてよいのか」と満足気な様子。

1ヶ月後にまた血液検査をするそうなので、
また1ヵ月後にお会いする約束をしました。


そして1ヵ月後・・・

血液検査の結果を見せていただくと・・・

8%だったHbA1cが7.6%に減っていました!!

1ヶ月前にお会いしたU様は、終始厳しい表情だったのに、
この日は、うっすらと微笑んで迎えてくだいました。

「1ヶ月頑張りましたから。間食も今はしていませんよ」と、
自慢気に話してくださいました。

奥様もほっとしたご様子。

頑張りすぎでパンクしないように、
奥様と二人の生活を楽しみながら
糖尿病と付き合っていいましょうね。

こうお伝えし、U様宅を後にしようとした時、

「また寄ってな」

とU様が私に声をかけて下さいました。

厳しい表情のU様がかけてくださった関西弁のこの言葉が
妙に暖かく、
私の心を和ませてくれました。


はーとに入社して、約半年が過ぎようとしています。

うまくいくことばかりではないけれど、
うれしいことも、少しずつ
増えてきている今日この頃です。


はーと&はあと 管理栄養士  寺田 満里子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ

先日の台風がやって来て、少し夜の温度が下がったかなと感じています。
ちょうど夏の疲れが出る頃です。お気をつけ下さいませ。

さて、そろそろ配食をスタートして2ヶ月が経とうとしている
東淀川区のNさま。
70歳代 女性。慢性心不全の方です。
今までも何度も入退院を繰り返されています。

今回の退院に伴い、ご自宅を訪問される訪問看護師のMさんより紹介されました。
新規訪問時には同居の息子様も同席して下さいましたが、
息子様も
「今まで、家族が言っても言うこと聞かなかったし、今回もそう続かんやろ・・」
といった温度でのスタートとなりました。

ご本人様のそれまでの食生活と言えば・・
田舎の出身とのことで
塩辛いモノが大好き。なんでも醤油をジャバジャバかけ、
漬物、みそ汁は毎日。

お届けする食事には醤油などはかけないようお願いして帰りました。

お届けから数日後
味のことを伺うと
「もみない、もみない。」
味が無いという意味らしいです(^^;

そうは言っても心臓に負担かけないよう
薄味が大事ですからね、
頑張って食べてくださいね、しばらくしたら慣れますよ・・

私の声かけには
「そや、そや。塩がアカンねんな。」
と納得顔。
だったんですが、ウチの中では「味ない、味ない・・」と全量摂取はできていなかったようです。

そして半月経過。なんとか心臓は悪くならず維持できていると主治医からも言われたようでしたが
ご本人様は「味がない、味がない・・」
まったく慣れることなく・・
看護師のMさんに食べられないとの訴えがありました。

そこで看護師のMさま、担当のケアマネージャーさんと相談した結果・・
食事の塩分を上げるのではなく、今のままの食事をお届けすることになりました。
夕食以外は自宅で用意をされていることも考え、
また、味がないと言ってこられることを想像し私達が出した結論は
『ご本人さまには塩分を少し上げた食事に変えてみたよ。どうしても食べられない時だけ、ポン酢をかけて食べてね』とウソをつくことに。
塩分を上げてとウソをつくことになりますが、ご本人の心臓のため。
少し味が濃くなった食事だと思って食べて頂ければ、
食べられるかも・・
息子様にはことの次第をご説明してご了承頂きました。

あれから、1ヵ月。
入院することなく在宅で過ごして頂けています(^^)
ウソをついてしまいましたが、結果は良かったです。

ご本人様にとってツライ食事制限を
継続してもらうには、周囲の協力も必要です。

これからも家族様やケアマネージャーさん、訪問看護師、在宅生活をサポートするスタッフの方達と
一緒になって在宅での生活をサポートしていきたいものです。

それには、今回みたいにちょっと「ウソ」をつくこともあるかもしれませんね(^^;


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
カスタマーセンターの仕事でやはり重要な仕事は、半信半疑でお電話頂いた方で、
食事療養が必要な方には、療養のお手伝いを全力でしていること、食事の支度が困難な
方にはお食事をお届けし、とにかく今日一日お元気だったという事を誰かの目で確認して欲しいという思い(ご家族の依頼がほとんどです)にお答えしているサービスだということを伝えることです。
本当に困ってられる方が多いことを実感します。困って、電話の向こうで震えてられる事もあります。そこを解きほぐすのが最大の仕事です。やりがいです。

今日も1本のお電話がありました。
利用を考えてられる方の娘様からでした。
娘様は他府県にお住まいだという事でした。ご両親が、京都で暮らされていて、高齢となってられ、軽い糖尿病もおありだということです。
たまに、訪問するけど、やはり日々の生活は分からないし、見えない分不安と。
本当にそうだと思います。高齢な両親の「暮らしぶりが見えてない」のって、離れて暮らされているご家族にとって、とても不安なことです。
よく聞くのが、電話をしても寝ていてでないのか?聞こえないのか?外出
なのか?もしかして倒れてるの??容態悪く、病院にでもいったの?(不安はつのる・・)
色々な方の光景が浮かんでしまいます。その不安をはーとのサービスで振り払ってほしいです。ご不在時は必ずご帰宅されるまで、カスタマーセンターで責任を持って連絡をとり続けますし、少しの変化もご家族やケアマネージャー様にお伝えしてしています。ちょっとした事をご家族
にお伝えして大事に至らなかったケースも少なくありません。

今日(9/8)、台風がきているのに、お食事お届け時、いらっしゃらなっかった90歳代、独居の女性がいらっしゃいます。本当に心配になります。お電話が無事繋がった時は本当に、やれやれと思えます。どんどん、その方の生活
テリトリーを知りたくなり、面識ない方なら会いたくなってしまいます。
配送員との連携でとにかく、「安心」をお届けしたいです。

同じ日に、配送員からご自宅にいらっしゃるはずなのに、応答がない!ご家族に即連絡を取って欲しいと。すぐに、開業歯科医をされている勤務中の息子様へ連絡を。
「え~いない?台風もきてるし、家で寝てると思いますわ~」と最初は普通のトーンだったのですが、だんだん心配になってこられるのが手にとるようにわかりました。声のトーンが3トーン程低くなっていきました。
「もう一度、廻っていただき必ずどうだったか電話が欲しい」と。
配送員がもう一度、配達に伺うと、病院にいってられた模様で看護士さんにつれられ、
ご帰宅されたところに遭遇しました。ほッ!!!
何気ない、お渡しできた一場面なのですが、ご家族にとっては本当に、ご心配な場面です。
なので、1分1秒でも早く、ご家族にお知らせしています。
お仕事中の息子様にお電話すると大変な安堵感が伝わってきました。
「よかった!!!」と言って頂け、私も本当に良かったと思いました。
こういう毎日を送っていると、カスタマーセンターの触覚を益々鍛え、研ぎ澄まさなければ~と感じます。


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写真は9/9朝食です。いつもはパン派なのですが主人の弁当に作ったひじきご飯があったのでご飯にしました。おかずも弁当に詰めたの残りですが・・・
メニュー:ひじきご飯、野菜の豚肉巻き、こんにゃく七味焼き、茄子浸し、キャベツサラダ、わかめ味噌汁、ぶどう。

最近、我が家の体重計が壊れ、計っていないのですが明らかに今まではけていたスカートがきつい、もしくは入らない(悲しい)身体も重いのです。
運動不足なので、今日は走るか泳ぎにいくかします。家事もそこそこに・・・(笑)
お仕事休みで~す。


 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

久しぶりの雨と思えるほど、雨の少ない夏
お客様と話していても、
「たまには雨も降ってくれないと、毎日庭の水やりするのは大変じゃ」と
雨の降らない夏の影響がいたるところで見られます。
多剤耐性菌とまではいかないまでも
暑寒耐性のある体が欲しいです。


さて、今日は訪問同行の話です。
今年北摂は新人管理栄養士の寺田さんが入社したのは周知のことですが
現在、新しいお客様の相談訪問に同行でお伺いしています。

配食を利用される方の状況・環境は様々で
お伺いするたびに新鮮な気持ちを得られる反面、難題な相談を受けることもしばしば。
新人一人では立ち回れない難局もあるだろうとのことから
ベテラン?が老婆心ながら同行しております。

最近は面談にも慣れ、さらに幾ばくか修羅場(^^)も経験したことから
同行しても口を挟む機会は減り、寺田さんが話ししている間
横でお茶をすすっていることがほとんどです。

が、
隣で一歩引いて耳を澄まして話しを聞いていると
単独で面談したときには見落としてしまうことも見えたり感じたりします。

対面で面談していると見えにくい、お客様の足のむくみを確認したり。
部屋に飾ってある絵や本棚の書籍から趣味を発見したり。
会話がいつの間にはずれてしまっている点に気づいたり。
ご本人がやや話しを聞くのに疲れてしまっているのを嗅ぎ取ったり。
(それはちょっと表現がむずかしすぎるなぁと感じたり・・・と)

もちろん、同行して気がついた点はレビューをしています。

さらに、その影響か、自分の担当の利用者様に面談したときも
いままで気がつかなかった点に目が行ったり
質問したことがなかったことを投げかけてみたり
使ったことのなかったフレーズを相談で使ってみたりなどしてトライして
新たな発見を楽しんでいます。

単独行動の多い相談業務。ついつい唯我独尊的な型にはまってしまって
いたかもしれません。

他人のふり見て・・・ではないですが、これからも新鮮な気持ちで
利用者さまの声に耳を澄ませていこうと感じました。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
9月になったのに39℃ですって。ビックリですね。
でも、すこし風が吹いてたり、じめっとした感じが無くなってきたのは、9月になったからでしょうか。


私は週に1回糖尿病の専門のクリニックで栄養指導をしているのですが、暑いと生活に変化のある方が多いです。
「分かっているけど、アイス食べちゃった・・・。」
「分かっているけど、ビールの量が・・・・。」
「分かっているけど、そうめんばかりで・・・。」
「分かっているけど、運動ができていない。」などなど。
毎年聞くことでもあるのですが、今年は特にそんな方が多かったような気がします。

その中でも、そういうこともあるのねと思うことがありました。
普段、筋トレとウォーキングをされている患者様なのですが、今年の異常な暑さのため、今までできたことのない汗疹ができたと。
そのため、その汗疹が膿み背中が痛くて運動量が減ったとのことでした。
今はその汗疹も治り、運動を再開されています。

また、暑さのため、いつもはとても優秀におやつをセーブされている方も、ついアイスを食べてしまったという方もおられました。
ただその方は、昼間の暑い時間を避け、朝の5時からしっかり運動をされ、血糖コントロールは優秀です。
乱れたなと思い、それをしっかりと立て直し自己管理されている方もいます。
自己意識が高いですね。
でも、そんな方ばかりではありません。
季節など、その時々で変化があると、様々なことが食事療養や運動療養に影響します。
そのことに上手く対応できる人はいいのですが、なかなか上手くいかない方が多いです。
そのためにも私たちがフォローし、自己管理できるように長期にわたりサポートしないといけないと思っています。

もうすぐそこに食欲の秋がやってきてます。
暑い夏が終わるとすぐですね。
「分かっているのですが・・・」となる前に、「分かっていたので、○○した。」という言葉が聞けるようにフォローしていきたいです。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美