2011年5月アーカイブ

こんにちは。大都です。

この度、北摂の管理栄養士からカスタマーセンターへ異動になりました。
今まで、外に出て
たくさんの利用者さまやご家族の方、ケアマネージャーさんや
病院の栄養士さんや先生方と直接お会いし
、いろいろなご相談をうけてきましたが
これからは、電話での相談業務になります。
正直、顔が見えない電話が苦手な私としては
不安もありますが、外に出てた頃と同じように
たくさんの方から相談を頂ければ思います。

クリニックの栄養指導も無くなり、臨床の現場から
離れてしまったのが少し残念で、寂しい気持ちもありますが
今までとは違うカタチで
相談やアドバイスできればと思います。

カスタマーセンターの仕事は
相談業務だけではなく、受発注業務や安否確認もあります。
少しでも早く、京都への通勤と仕事に慣れて
ご迷惑をおかけしないよう努めていきたいと思います。

管理栄養士 大都 宏子

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

週一回クリニックへも栄養指導にいってます。

76歳女性、糖尿病、高血圧、脂質異常。独居、性格温厚、社交的。お洒落。

糖尿病歴は長く、今までにも他院で栄養指導は受けたことがあり、食事療養をしなくては
ならないことももちろん分かってはいるが、まんじゅう、おかきを食べ、食事もおなかいっぱい。が本人、「そんなに
食べてないのに血糖下がらないな~(笑)まあ、こんなもんですわ(あっはっはーー!!!笑)と。
が、ヘモグロビンA1Cは9%以上もあり、このまま高いままだと合併症という
恐ろしいことに。
でも、まんじゅうを止めましょう!食事減らしましょう!と繰り返す話は私はしません。
特にこの女性のタイプにはなおさらいいません。

まず、生活背景や毎日、何をして暮らしてられるのか?誰と関わってられるか?
家族関係は?不安な事は?
そして、目の前の方の「生きがい」となっていることはなんなのか?を
会話の中で必死に探ります。
一見、食事療養とは関係なさそうかもしれませんが、実はとっても重要なキーとなり、やる気スイッチを押すきっかけとなることができます。

この女性は76歳ですが、車の運転が大好きで友人達を乗せ、遠出されミニ旅行等を
楽しまれてます。高速道路もなんのそのらしいです♪
友人達から、あなたがきたら太陽のように明るく心が和む、元気をもらえると。まさに
友人達との関係がとってもい生きがいに。そこで、すかさず糖尿病が重症化したら、車の運転もできなくなり今みたいに
いろんなところを飛び回れないし、最悪友人達との楽しい時間を過ごせないかも・・・と起こりうる近い未来をじっくり(時には脅しながら)話します。

答えは自分で出されます。
「生きがいは持ち続けたい。友人の力にもなりたい。やりますわ!血糖下げます!まんじゅう食べてる場合ではないのよね!」
行動を変えないといけないのは、本人。管理栄養士はサポート役です。
そして、次に会えるまでに少しがんばればできそうな目標を一緒に考えます。
その結果、随分数値改善することができ
(昨年12月 ヘモグロビンA1C9.1%⇒今年2月 8.1%⇒4月 7.8%)、本人もさらにやる気になってられます。ここからが勝負です。
せっかくお話することができたので、なんとか生きがいを持ち続けてもらえるような
サポートがしたいです。
それが、私のやりがいです☆

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最近、11歳の娘と愛飲している、黒豆茶です。こおばしくて美味しいです。
「本気ダイエットの会(働く中年女・主婦友人との、健康と美容のために作った会です)」のメンバーも飲んでます♪
でも、皆運動不足だな~~                    はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

GWはいい天気が続いたのに
仕事が始ってからは雨続きの天候にショックです。
今年は社会人になってから初めてと言ってぐらいの
長期連休(六日間も!)をいただきました。
しっかり充電した体力で休みの少ない6月7月を
乗り越えていきたいと思います。


さて、以前より配食をご利用いただいている豊中市のYさま
ブログにも登場されたことがあるかもしれません。
とくに制限はないので健康食をご利用いただいているのですが
配送さんからの報告で気がかりな点がひとつ!

それは、咀嚼力がないのです。

そもそも入れ歯を使って食事をされていたのですが
入れ歯がなかなか合わず、何度歯医者にいかれても
納得したものにならない、さらに歯茎自体も弱ってこられた
こともあり入れ歯をするとすごく痛い。などの理由から
現在は、健康食の刻み食をお召し上がりになられています。

それでも、これまでは刻み食でもしっかり食べられていたのですが
最近は
「昼と夕食で刻みの硬さが違って食べづらい、どうにかしてくれ」という
お言葉をいただくことが重なりました。

そこで、調理の方にお願いし仕上がりを統一してお持ちし
僕たちも仕上がりをチェックして刻みの細かさも均一にし
再度お持ちしたのですが
「やはり、昼と夕では夕食のほうが硬い、食べられない」と・・・

健康食の食材ではそもそも硬いもの(ごぼう、れんこん)
噛みづらいもの(ワカメ、しめじ)があるため、刻みにしても
食べづらい点があるのかもしれません。

ここは、ご家族にも相談を(Yさまは昼間独居の方です)と思い
「最近、Yさまから刻みが食べづらいとのお声をいただいたのですが
 配送員からの報告では入れ歯を使わずに食べられているみたいで・・・」
と、お伝えしたところ
「そうなんです。『合わないから嫌!』といって、まったく使わないんですよ~
 歯医者さんもすぐ近所なので、なんども通院にきてくださいの
 ご連絡をいただくんですが『行きたくない!』といって聞かず
 かわりにジュースやお菓子などを食べすぎてしまって
 ここ最近体重も少し増えてきたぐらいなんです・・・
 お食事のことは聞いても、私たちにはまったく話してくれないので
 わからなかったんですが。
 配送の方にそんなこといってたんですね~すいません」
「いえいえ、やはり健康食では食材に硬いものもありますので
 食べづらいことは正直あると思いますし、こちらこそ力不足で
 すいません」などとお話をしました。

一緒に住まわれていても、昼間のご本人の様子やお食事のことなど
実際ご家族が把握できないことは多々ありますよね。
そんな情報をキャッチしてしっかり伝えてあげることも
大切なことだな、と改めて実感しました。

相談の結果、Yさまには一度栄養コントロール食の軟菜食を
お持ちしてご様子をみていただくことになりました。
(たぶん、またご家族には感想をいわれないかもしれません。
 配送さんをとおして情報を収集してきてもらおうと思います)


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
今週の天気は悪いようですね。少しムシムシもするので、一足早く梅雨気分!?ですね。

さて、先日ある利用者様宅にケアマネージャー様と訪問してきました。
腎不全があり、去年の夏からご利用いただいています。
80歳代、男性です。
奥様の負担の軽減もあり、利用当初から利用の回数は色々と変化し、今は週に4回ご利用中です。
今までは、数値は安定していたのですが、4月末に受診された時にDr指示が変わり、食種が変更になり、今回訪問してきました。
訪問日が少し先になってしまったので、訪問の前に奥様とお電話でお話ししました。
その時に、まず検査値の確認。
クレアチニンが少し上がったと言われたのと、カリウムが高いと言われましたと。
「詳しい数値は分かりますか?」と尋ねると、「検査表はあるけど、どれがどれだかわからない。」と。
ということで、当日のお食事の配達時に、配送員が検査表をお預かりすることになりました。

「カリウムが高い場合は、生の果物や生野菜に気をつけてもらわないといけません。」とお伝えしていたのですが、翌日、実際、手元に届いた検査表を見るとカリウムは高いというより、低いぐらいでした。
再度、奥様にご連絡して、説明すると「あら、そうなんですか。高いと言われたような気がしたんだけどね。」と。
確かにクレアチニンは、1.9→2.2に上昇がみられました。
低いと言われたのを高いと勘違いされたのか、他の数値との勘違いだったのかもしれません。
他の数値などの結果も確認して、おそらく、今回のクレアチニンの上昇は、蛋白源(肉・魚、豆腐など)の摂りすぎが原因だと思われます。
また、この方、他のご病気もあり、たくさんの薬を服薬されています。その影響もあるかもしれません。
訪問時に、蛋白質の摂り方と、その他、塩分についても、塩分の多いハム、チーズ、汁物の摂取が多くみられたので注意してもらうよう伝えました。

食事療養でご利用されている方の多くは、定期的に受診され、検査を受けておられる方が多いです。
詳しい検査結果はもらってきていないや、手元にない場合は、口頭での確認も多いです。
しかし、今回のように本人様の認識と実際の数値は違うケースもよくあります。
話しを聞いていて、その数値は、この数値のことかな!?と予想できることもありますが、予想できない場合もあります。
病状を直接的に評価するためにも血液検査のデータは必要です。
しかし、アルファベットばかりが並んでいるや、読み方が分からないとおっしゃることも多いです。
確かに、検査数値を解読するのは難しいです。
そのため、私達がしっかりと確認しないといけないなと思います。
また、理解力のある人には、ちゃんと教育もしていかないといけないと思いました。
検査結果が上がったか下がったかをちゃんと理解できると、食事療養への取り組み方も変わってくると思います。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは!
めでぃ京都の寺田です。

GWも終わってしまいましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は鳥取砂丘へ行ってきました♪
広い砂丘を裸足で走り回り、リフレッシュしてきました~☆

これからまた気持ちを入れ直して毎日を過ごしたいと思います!(^^)!

さて、先日お会いしたご利用者のお話しです。
82歳、男性、独居、腎不全を持ちのS様。
足腰もしっかりされており、理解力も高いお方です。
約2年前に病院の管理栄養士様から、
男性の一人暮らしは食事療養の継続は難しいので…
ということではーと&はあとを紹介されたのがきっかけでした。

『一時透析になるかもしれないと医師から言われていたんですが…
おかげ様で体調がこれ以上は悪化せず、落ち着いています。
まあ、相変わらずよくはないですがね…』とS様。

約2年前の新規訪問時の食事の指示は1800kcal、たんぱく質40g 塩分制限6g以下でした。
はーと&はあとの食事で腎疾患の方にお勧めしている塩分・蛋白質調整食では
1800kcalのものだと蛋白質が55gになってしまうため、
1400kcalで蛋白質40gの食事をお届けし
間食で低蛋白質・高カロリーのものをとっていただくことになっておりました。
(残念ながらS様はこのことをすっかり忘れておられました。)

2年前とご病状が変わっているかもしれないと思い、
最近の病院の先生や管理栄養士から指示をお伺いすると、覚えていないようで。
さらには血液検査データも見当たらなく、確認することができませんでした。
次回病院の先生や管理栄養士から食事に関する指示がでたら教えていただくようお願いし、
前回の指示と変わっていないことを前提にお話しをお伺いさせていただきました。


朝はパン食、牛乳1本程度、昼は市の配食を、
そして晩ご飯に毎日はーとの食事を食べておられます。

朝食で食べているパンはアンパンやクリームパンなど菓子パンが多い様子。
2年前の時点で蛋白質40gと制限が出ていたので
(通常1800kcalの指示ならば蛋白質75g程度)
朝食では出来る限り蛋白質を控えていただかなければなりません。
(薬を確認する限りでは糖尿病は発症していないようでした)
あんやクリームには食パンに比べて蛋白質が多いので、
食パンやクロワッサンやバターロールがおすすめです!
カロリーもとっていただきたいので、無塩バターやマーガリンをたっぷり塗ってはちみつをかけて食べていただくとよいですよ!
牛乳も蛋白質を多く含むので、できれば紅茶で薄めてミルクティーにしてはいかがですか?
など、朝食のアドバイスをさせていただきました。

『なるほどなるほど~。全然気にしていなかったですわぁ~』とS様。
そのくらいなら出来ると頷いてくださいました。

とその時、S様がいつも昼食で頼んでおられる配食弁当が届きました。
S様から『この弁当の中身もちょっと見てくださいな』と、
1か月分の献立も一緒にみせてくださいました。
カロリーは550~650kcal、塩分は2.0~4.0g、蛋白質も20~35gと日によって様々だったので、
まず第一に塩分に注意すること。
塩分が3g以上ある日は汁物を残していただくようお伝え致しました。
また、蛋白質もとりすぎると体に負担がかかるので、
肉や魚や大豆製品など蛋白質が多い日はメインのおかずを2/3程度残すことをお伝えしました。
いつも残すのではなくで、あくまでも献立を見て、塩分、蛋白質が低い日は全部たべてくださいね~!!

最後に、カロリー不足にならないよう、カロリーアップにお勧めのゼリーもご紹介させていただきました。

今回の訪問では、S様が実際食べている他社の配食弁当を拝見することができたので、
それに合わせて今後の食事の話ができました。

こういうところが『訪問』の良さですよね☆

S様はとても理解力ある方なので、
ところどころ『なるほどね~』頷きながら話はよく聞いてくださいました。
でも、どこまでちゃんとできるか… と不安気な様子。

一度にたくさんのことをお伝えしても、
ご利用者様が一度にいろんなことを改善することはなかなか難しいことです。
ましてや長年培ってきた食生活を変えるのは本当に難しい…

だからこそ、困った時、不安な時に相談に応じることができる存在でありたいと思っております!
そして実際に行動を変えられるアドバイスができるよう、サポートしていきたいと思っています!

食事療養は、はーと&はあとの食事がすべてではなく、
それ以外で何をどのくらい食べるのか、大切になりますからね~!!


はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

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