食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

最近、少し寒さが和らぐ日もありますね。ポカポカと暖かくなる日が待ち通しいです。
先日訪問した利用者様。
当社をご利用されて一年余り。
80歳代、男性、慢性腎不全のH様。
利用当初はクレアチニンが6.6でした。
ご本人様、とても意識が高く、奥様も協力的です。
そのため、この方の場合、普段は食事療養は自立されています。
はーとの食事を週2回、減塩、低タンパクを実行されており、クレアチニンは5台を維持。
しかし、夏場に5台前半だったのが、5台半ばになってきたので、食事内容を一度見直してみましょうということで訪問してきました。
食事内容をヒアリングすると、きっちり実行されていることがわかります。
ただ、夕食でのお肉、お魚の量が若干多かったので、そのタンパク質を減らし、減らした分のカロリーをゼリーで補充することにしました。
カロリーアップには油を使ったりもしますが、油物は食べたくないということだったので、間食で補充することに。
H様とお話をしていて感じたことは、やはり自立できているということ。

お食事の話をしていると、ご自分で理解され、「これが原因かな!?」と原因をご自分でを追求されます。素晴らしいですね。
このように食事療養の自立を目指しサポートしていきたいです。

はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

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