食事療養のサポートを現場から発信

ご家族みんなで。

こんにちは。東京管理栄養士の六波羅です。

お盆休み期間の東京はどことなくのんびりです。

通勤電車の殺伐とした空気感もありません(笑)

多くの人が故郷に帰省しているんでしょうね。

そして、久々におふくろの味と対面かな?

みなさんのおふくろの味は何ですか?


近頃、ご夫婦やご家族での配食ご利用が増えてきました。

大・歓・迎 、です!(^^)b

+ひとりで週2回ご利用より、

同居のご家族ふたりで週1回のご利用をオススメしたいくらいです。

 

多くの生活習慣病では、

治療の第一選択として、食事療養が奨められます。

この食事療養、

昨日まで普通食べていたものが今日、急に制限される、

そんな印象があるかもしれませんが、それは間違いです。

食事療養とは、あなたにとっての適量を知ることです。

程度の差こそあれ、

あなたが食べることを制限されたその食品は、

長年の食習慣を経て、

健康に暮らすために必要な量を超えてしまったのです。


しかし厄介なことに、必要量を超えて食べるということは、

その食品、その人にとっての好物であることが非常に多い。

このジレンマが、食事療養を更に難しいものしています。

 

この困難に立ち向かう(大袈裟??)方法のひとつが、

家族を巻き込んじゃうこと。

結構大事なポイントなんですが、

食事療養を必要とする人の同居家族は、

同じものを食べる機会が当然多い。

一家にひとりでも療養を行う人がいれば、

もはや他人事ではないということです。


そこで、当社の配食を、家族で利用してみてください。

味付けの印象や量について、皆で話し合ってみてください。

疑問が生まれたら、私たち管理栄養士にお尋ねください。

ただの療養食の確保だけにとどまらない、当社の上手な利用方法です。

 

さて、私の母は料理が上手なので、

おふくろの味と聞かれてひとつに絞るのはとても迷うけれど、

敢えて挙げるならコロッケかなー。

じゃがいもを粗めに潰した、ひき肉たっぷりのメンチカツのようなコロッケです。

小判型ではなく、俵型に成形するのが六波羅家流です。

ああ、おなかすいた(笑)

 

 

東京いなげや  管理栄養士   六波羅  美幸

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