食事療養のサポートを現場から発信

寿司が食べたい

こんにちは。北摂事務所の仲野です。

紅葉が美しいですね。バイクを走らせながら季節の移り変わりを楽しんでおります。

さて、今回は嚥下サポートをさせて頂いているお客様のお話です。

利用開始は8月。今年1月に低アルブミン血症、発熱で入院されその後、ご自宅で療養されていましたが入退院を繰り返し栄養士が介入することになりました。

開始当初は食欲もなかったのですが徐々に食欲が出てきて現在は1000~1200キロカロリーを摂取出来ています。

当初は何を話しかけても反応もなく目も虚ろでした。しかし徐々に食事量が増えるにつれ褥瘡も改善し表情も豊かになりました。先月は手を振って見送って下さるようになり、今日訪問すると「シクラメンのかほり」を歌って下さいました!嬉しかったです。

そして、ご本人様が「元気になって寿司を食べに行くねん。ビールも飲みたい。」と笑顔で仰っていました。在宅支援を一緒に頑張っているケアマネージャー、ヘルパーさんも「ここまで回復するとは!目に見えて改善されると嬉しいね!こうなったら何としてもお寿司を食べに行かせてあげたい!」とご本人様、サポート軍団一丸となって目標に向かうことを約束しました。

何としてもお寿司を食べさせてあげたい!みんなで頑張ります!

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 仲野ひとみ

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