食事療養のサポートを現場から発信

私達が自宅訪問する理由

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

もう、12月ですね。早いですね〜!

 

さて、先日、訪問した新規のご利用者様。

80歳代、女性、高血圧症と慢性腎不全、要支援の方です。

数年前から腎機能の低下はあったようです。

血圧も高いということで、塩分は気をつけておられたようです。

今回、大きな病院で詳しく検査した結果、食事をしっかり気をつけないとと言われたものの、どうしてよいのか分からないということで、ケアマネージャーからのご紹介でご利用開始になりました。

とても熱心に聞いてくださいました。

冷蔵庫の中から、昨日のおかずを取り出し、「ちょっと味見してくれない!?濃くないかしら!?」と。

一品はちょうどよく薄味でしたが、もう一品は、濃かったため注意。調味料の使い方について説明しました。

その後も、実際に召し上がっておられる物を確認しながら、良いか悪いかの判断をしていると、いつの間にか、テーブルが物であふれてしまいました。

今後、しっかり、味付けや量を勉強してもらいです。

ご自宅に訪問すると、その方の食生活がとても分かりやすいです。

「食べてないよ〜」と言いながら、テーブルにはお菓子がたくさんあるというのは、よくあります。

これこそが、私達が事前訪問をさせてもらう理由です。

その方の食生活をしっかり把握して、的確にアドバイスするために、一軒一軒訪問させていただきます!

はーと&はあと管理栄養士 松政千佳子

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