食事療養のサポートを現場から発信

新年おめでとうございます

2015年、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

年末年始に連日出勤という病院勤務以来の多忙にかまけて

多方面の方々に年賀状もお送りできず新年に突入してしまいました。

旧年に大変お世話になりました皆様申し訳ございません

31日の大晦日、寝ていたらいつの間にか新年になっていたという、恒例の紅白歌も見逃す悲しい年越しでしたが体を壊さず乗り切れた2014年でした。本年も皆様のご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さて、新年を迎えてから最初の連休10.11日に京都で開催された日本病態栄養学会に遊びに行ってきました。

今年の注目話題は和食とリハ栄養でした。

和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、改めて和食のよさを世界に発信するためのエビデンスをとることが学会で採択されていました。

和食は体にいい、長寿食と世間でいわれ世界では和食ブームが起こりながらほんとによいのか、どうよいのかというエビデンスって現在はないようなのです。(知らなかった。。。)摂取カロリーは減っているのに脂質の摂取量が増えている日本人の食生活と食育を今一度見直さないといけない時期にきているのかもしれませんね。科学的・医学的に。

そして、去年の学会では小さい一枠として設けられていたリハ栄養が、今年は糖尿病や腎臓病などの病態管理と同じぐらい認知が進み、発表やシンポジウムが多く開催されていたことに驚きでした。

病院も在宅も、みんなリハ栄養に取り組んでいて(だめだ、乗り遅れている、帰って勉強しよう)と心新たになりました

今年の目標は、『全力で!(がんばりすぎないように頑張る)』を掲げて、よい1年にしたいと思います。

初詣に参った職場の近所の郡神社でのおみくじでは【大吉】を引き当てました。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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