食事療養のサポートを現場から発信

「在宅で母を介護したい!」に応えたい

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

夏のように暑い日がありますね~5月の母の日に高校生の娘より「日焼け止めクリーム」の

プレゼンをもらいました。

手紙も書いてくれていて、手紙の最後に「お仕事頑張って!」とありました。そうです。日焼け止めを塗り

がんばりたいと思います。やはり、娘の成長が仕事へのモチベーションになっていると思います。

先日、ケアマネージャーさんから依頼があり、もうすぐご退院の予定のある方の担当者会議に参加しました。

70歳代、女性、パーキンソン病、認知症。要介護Ⅴ。ご家族同居。

幻覚が激しく本人様も不安、介護も全介助。同居のご家族は息子様です。

「在宅でどうしても、母を介護したい!」という息子様の強い強い願望の元、ケアマネージャーさんが

プランを入念に組まれなんとか在宅での生活を実現しようとの事でした。

なので、今回の担当者会議は総勢20人くらいが集まりました。

私は食事・栄養部門を担わせて頂きます。病院ではムース食を召し上がっていて、食欲はあるとの事です。

息子様は全く調理はできないとの事なので(ましてムース食なんて作れないです・・・と困ってられました)

当社が取り扱っているムース食(冷凍)をお届けする事になりました。

息子様やヘルパーさんで食事介助をされます。食事がしっかり摂取できているかや、栄養状態を

把握し、栄養管理をさせて頂き、各サービス担当者と連携をとっていきます。栄養状態が落ちると、あらゆるところに

影響がでます。食事ってとっても大切なのです。あたり前のようでしらないうちにたんぱく質などが不足している事が

多いものです。

「在宅で支える」とは、連携をしっかりとる事だと思います。

私達の役割をもっともっとお知らせするために、関係機関の方とお話をするために訪問しています。

IMG_0165.JPG久しぶりに滋賀県のマラソン大会に友人達と参加してきました。

いい天気すぎました。すぐランニングをさぼるので、なんとか大会のエントリーをし

継続してランニングするよう意識統一を友人としていました♪

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

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