2017年8月アーカイブ

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

関東では天候不順で日照時間の少ない日が多いようで、日照時間が少ない地域の野菜などの収穫への影響が心配です。秋以降、食材費が高騰しないことを祈ります。

さて、先日配送員より

「健康食を食べているSさんから、検査で貧血をいわれた。内服でもかわらないので薬はやめることにした。食事で少しでも補給できないか」と相談を受けたと連絡がありました。実は以前から貧血を心配されていたS様。薬を処方されていたようですがあまり変化がなかったようです。

そこで、TaBeLu倶楽部の補助商品、たんぱくゼリーセブンをお勧めさせていただきました。

たんぱくゼリーセブン.JPG

写真下段の商品、たんぱくゼリーセブンは、1個で鉄分が5mg(約1日に必要な量の半分)もとれ、血を作る基となるタンパク質も7.5gと豊富です。事務所にサンプルがあったので、さっそくご試食いただき、各味を4個ずつご購入いただきました。

1日1個を目安に喫食いただいております。また、造血促進に運動もお勧めしたのですが、デイでの体操ぐらいで自宅ではあまり活動量が少ないようです。デイではしっかり動いてもらうことをお願いしました。

血を作る腎臓の働きも年々弱ってくるため貧血は高齢者にはよく見られる症状ですが、日常生活に支障が出ない範囲で安定されるよう継続摂取を配送員から日々声かけしてもらいます。

先日去年から認定に取り組んでいた、在宅訪問管理栄養士の認定証が届きました。

在宅訪問管理栄養士.JPG

テスト受けて、症例提出してと大変でしたが、少しだけスキルアップできたと思うので、また相談に役立てていきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは 京都 管理栄養士 原です。

まだまだむし暑い日々が続きますが、体調など崩されておられませんか。

バイクで訪問や関係機関へ向かっていて、走行中は風がありますが、信号待ち等の炎天下ではくらくらとする程、暑いです。

高齢の方は特に夏の暑さに堪えておられるのではないでしょうか。

高齢者の方は脱水状態に陥りやすい傾向にあります。毎日脱水の予防と、脱水の症状の早期発見、水分補給が大切です。

なぜ、高齢の方は脱水に陥りやすいのか。

まず、加齢に伴い筋肉の量が低下し、体内の水分貯留量が減っていきます。喉の渇きを感じにくくなり、水分の摂取量が減り、身体に入ってくる水分量が減ります。

加齢に伴い腎臓の機能が低下し、尿の量が増えたり、服薬などの影響により水分が身体から出ていく量が増えます。

以上の通り、加齢に伴い、体に入ってくる水分量が減り、身体から出ていく水分量が増える為、高齢者は脱水に陥りやすくなります。

室内におられても飲み物として最低1リットルはお茶かお水などの水分を一日に摂る事が必要となります。

コップ1杯の量がどのくらいの水分量か、計量カップなどで計って、

一日コップで何杯飲むのが必要かあらかじめ時間等でお茶等を飲む機会を決めておくことは、脱水予防には効果があると思えます。

下記のようなときは脱水の危険があるので要注意です。

① 皮膚や口の中が乾燥している場合
② 嘔吐が続く、下痢症状が続いている場合
③ 汗をたくさんかいた場合

こまめにコップ1杯程度のお茶かお水をとることで脱水を防ぐことが出来ます。

お茶やお水でも脱水予防ができますが、嚥下機能が落ちておられる方でも、どなたでも飲みやすい経口補水液です。

アクアソリタ ゼリー 

りんご風味とゆず風味があり、おいしく上手に水分補給できます。
aquasolita.jpg

OS-1ゼリー

脱水状態時の水分補給ゼリー
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リハタイムゼリー

BCAA(人の体内で作れないアミノ酸)が配合されているので運動後の水分補給にぴったりです。
rihatime.jpg

全てキャップがついているので、冷蔵庫に入れて置けば、一回で飲みきれなくてもこぼれません。

こまめに水分補給をして下さい!

はーと&はあと 管理栄養士 原

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。湿度が高く蒸し暑い日が続きますね。

皆さま体調崩されていないでしょうか。

エアコンのきいた部屋と外気温の差に、身体の調節がきかない、身体がだるいと感じる事も多いのではないでしょうか。

暑い時期は、そうめんや冷やし中華など麺類が食べやすく、炭水化物に偏りがちで、野菜も不足してしまいます。また糖質をエネルギーとして吸収する際、ビタミンB1が必要になります。

 ビタミンB1が足りない状態だと、糖質はエネルギーとして吸収できず、疲労物質に変わってしまいます。身体がだるくなる原因です。

 

ビタミンB1を豊富に含む豚肉、豆腐で「巻き肉豆腐」を作ってみました。

◇ご参考までに◇

FullSizeR.jpg 豆腐巻き.jpg

〈2人分〉

絹こし豆腐・・・1/2

にんにく・・・1

貝割れ・・・適量

豚モモ・・・120g

塩、こしょう、オレガノ・・・少々

トマトケチャップ・・大さじ1

固形スープの素・・1/2

 ①8等分し、水切りした絹こし豆腐を塩こしょうで味付けした豚肉で巻きます。

FullSizeR.jpg 豆腐巻途中.jpg

②鍋にスライスしたにんにく、調味料を加え煮立たせる。

③①をなべ入れ、弱火で5分ほど煮る。

 焼いても良しです。

FullSizeR.jpg 豆腐巻焼.jpg

 1人前140kcal、たんぱく質15.8g、塩分1.1g

しっかり食べて、残暑も乗りきりましょう!!

 以前、ブログにも書かせていただいた書道師範をもっておられるの利用者様の作品↓↓  ※許可を得て撮影しています

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管理栄養士 徳山 沙紀子 

 

こんにちは 京都 管理栄養士 相山です。

    

暑い日が続いていますが、みなさんお盆はいかがお過ごしでしたか?

私は実家へ帰省し、家族や友人と楽しくのんびり過ごしていました。

まだまだ残暑も厳しいですが、今年の夏もあと少し、乗り切りましょう♪

          

今回は「糖質オフ商品」について。

人間に必要とされている3大栄養素は炭水化物、タンパク質、脂質が主な栄養素です。

その中でも炭水化物から食物繊維を引いたものが「糖質」とされています。

みなさんも慢性的に糖質の摂りすぎは、太るなどのイメージを持っておられると思います。

糖質は、たしかにとりすぎると血管を傷つけます。

しかし、脳を働かせる大切なエネルギー源でもあります。

疲れた時や、ストレスがたまったときは、糖質が多いアイスクリームや、飴、チョコレートなどを食べるとホッとしますよね。

私はアイスクリームが大好きで年中食べますが、やはり職業柄 栄養基準表示を見てしまいます。

最近は、スーパーやコンビニエンスストアで糖質オフ商品、カロリーオフなどの商品をよく目にします。

上手に取り入れて、糖質補給をしたいと思います。

先日、近所のコンビニエンスストアで糖質オフ消費品を大人買いしてみました。
   
みなさんも、糖質をとりすぎたときはぜひ置き換えをしてみましょう♪

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はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜

 

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。


柴田さんのブログにも書いてありましたが、8月8~10日の3日間で夏祭りを行いました!!

本当は7~9日だったのですが、7日はまさかの台風直撃ということもあり、自宅での食事準備ができないなどどうしても自宅待機ができない方のみ受け入れをさせていただき、尚且つ短縮営業にて台風がくる前にお昼ご飯を食べてお送りさせていただきました。

そういったことで、夏祭り自体1日ズラして実施しました!!


まずは昼食☆

毎年恒例となった流しそうめん♫

今年はそうめん以外にみかん缶、杏仁豆腐、プリンなどを流してみました!!

取りづらいだろうと思ったら、案外上手に皆さん召し上がられていました★
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普段なかなか食事に手が伸びない利用者様も目の前の流れるそうめんには反射的に反応され、いつもより多く召し上がられていました。

また、ご夫婦でご利用いただいている方は二人で食べさせ合いっこ♡

なんとも良い光景ですね!!


食事も終わり、いつも通り口腔ケアを済ませている間に今度はかき氷とわたがし、射的の準備を行い、順次皆様に楽しんでいただきました。

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そして最後は盆踊り♫

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今年初めての方も多くいらっしゃったので、また来年皆さんでいい思い出をつくれるよう頑張りたいと思います!!


サロン管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

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