食事療養のサポートを現場から発信

短期の在宅復帰のために

こんにちは、管理栄養士の島田です。

寒波が厳しく、雪の影響等で外出や移動が制限される日々が続いている今年の冬は、感染状況に関係なく、室内を暖かくして巣籠生活中です。特に今年は物価上昇により覚悟はしていましたが、明細を見て電気代よりもガス代の値上げ率にびっくりしています。巣籠でも出費が大きい。

さて、先日懇意にしているケアマネジャーさんより

「以前ご利用されていたK様が、久しぶりに入所先から帰宅されるので、短期間になるが食事の用意をお願いしたい」と、ご相談を受け、担当者会議に出席してきました。

K様90歳後半、女性。摂食嚥下障害あり。

入所前は、目標栄養量をエネルギー1400kcal、塩分6g未満の食事管理の依頼を受け、倶楽部商品のミキサー食やエネルギー補給ゼリーなどを組み合わせて目標の食事管理ができるように献立を作って栄養管理していました。

入所中はエネルギー1400kcalの摂取は難しいようで目標1300kcal(実摂取量は1000kcal未満の日もあるよう)として栄養ケアを受けておられました。

今回は短期の在宅復帰を月に2回トライされるため、以前に購入された商品の在庫と量を確認し、不足している商品、代替え商品をご提案させていただきました。

ヘルパーさんが24時間介護に入られるようで、食間の水分摂取のためトロミの付け方も併せてお伝えし、短期の在宅復帰が少しでも過ごしやすく楽しい時間になるよう食事面でのアドバイス等をさせていただきました。

自宅での生活に少しずつ慣れていただき、また栄養ケアを担当させていただける日をお待ちしております。

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3年ぶりに開催された地元高槻シティハーフマラソンに参加してきました。(通常よりも参加人数が多くてびっくりでした。皆さん走りたくてうずうずしていたのでしょうか。)

寒波の影響で満足に練習ができませんでしたが、なんとか2時間で完走出来ました。

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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