食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^ ^)ノ

すっかり夏日ですね。暑さに慣れていない時期、体調管理にはお気をつけくださいませ。

栄養指導に来られるTさま、70代男性。初回の指導HbA1c10.1。

なかなか高い(^_^;)

初回の指導時のヒアリングで麺類の頻度と欠食を止めるよう、朝食にも野菜摂取指導して1カ月。

翌月のHbA1cが9.6へ。

その時に意外にも(^^;;

食べたモノを書いたメモを持参されてました。

指摘した欠食が無くなったものの麺類の頻度はまだ少々。

書くことで、食べたものが目に見えてわかります。

Tさまも、野菜の摂取状況を確認出来たようで、一緒に確認しながら

『野菜、食べてないなあ』

とその後、HbA1c8.1となり・・

今月は7.5まで改善!

主治医の先生も驚きの改善を見せてくれました。

今月は食事記録で塩分過多になっている日を確認。

たまたまか、外食や塩分過多傾向の翌朝の血圧が高め。

それを確認したTさまは

『塩分摂りすぎると血圧高めになるなあ』とこれまた

ご本人なりに納得。

北海道在住の息子さまからほっけの干物、塩鮭が大量に送られてくるようです(^^;

『ほっけや塩鮭じゃなくて、アスパラを送ってもらいましょうよ。』

と要らん?お節介を伝えて本日の栄養指導終了。

書きだしてみると、何かが見えてきますね。

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

IMG_1453.JPG 5/19現在の走行距離3686km

IMG_1462.JPG 丁度、一か月前の4/18が2950km

オイル交換時の記録なんですけどね。次回のオイル交換の目安が3950km・・・

この調子で走っていると一ヶ月半くらいで交換目安に達成しそうな勢い(^^;

よ~走ってマス。

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

いきなりの夏日が続き体調管理が大変ですね。お電話を受けてても例年に比べて入院のご連絡を受ける件数が多いです。

気温の変化に体力の消耗も激しいのか、食べられないとの声をお聞きします。

食べられない原因も様々だと思いますが、内服しているお薬の反作用で便秘になりお腹がつかえて食べられないこともあるようです。

先日、大阪府内で開催された、「精神科栄養・健康サポート講演会」に参加してきました。

精神病棟におられる患者様には便秘で悩んでいる方が多いようで、うつや認知症の方もおられ排便コントロールは病用看護師さんにとっては大変な重労働のようです。

そんな精神科で、取り組まれたのが乳果オリゴ糖を使った便秘対策!

飲まれているお薬の抗コリン作用の度合いに応じて乳糖オリゴ糖を付加してあげることで、浣腸の回数が減ったり、おむつの交換回数が少なくなったり、また便の形状の改善がみられたとようです。

はーと&はあとでも以前に勉強会できてくれたH&Bライフサイエンスのオリゴ糖を使った臨床データはとてもきれいな有意差がでていて、改善しているのが一目でわかりました。(たぶん、以前にも同じような内容のブログを書きましたのでオリゴ糖の役割については今回割愛します)

今回はなぜ、精神疾患の方に便秘が多いのかを教えていただました。

精神疾患を持たれている方は、脳内にドパミン(昔はドーパミンといっていたのでしょうが、今回の勉強会ではドパミンといわれていました)が大量にでることで脳内の神経伝達が過敏になってしまうそうです。

本来は2~3割しか働いていない脳が、大量のドパミンにより、活性化しすぎてしまうことで、見えないものが見える幻視や、聞こえないものが聞こえる幻聴が脳の中で起こってしまうようです。

そのためドパミンを抑える薬が処方されますが、そうすると今度は脳全体の活動が弱まり、運動系をつかさどる働きも弱まる為、運動レベルがおち、パーキンソン症候群のような症状がでてしまうようです。すると転倒や誤嚥しやすくなる・・・なので、今度はそのパーキンソン症状を抑える抗コリン剤を処方されるのですが、これの反作用として腸の蠕動運動が弱まり排泄機能が上手に働かず便秘になってしまうのです。

便秘になる薬をやめるともっと大変な症状が出てしまうため薬はやめられず、でも飲むかぎり便秘にはなる。その解決策としてオリゴ糖で腸内環境を整えて便秘を改善させてあげることができると発表の先生は力説していました。

便秘が原因で食べられない方がおられたら、オリゴ糖試してみる価値ありですね。

そんなオリゴ糖、はーと&はあとでももちろん絶賛取り扱い中です!ご注文お待ちしております!!!

オリゴ糖.JPG

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。

日差しが強くなってきましたね。この時期、紫外線量が多いので、注意が必要ですね。こまめな水分補給も重要です!

 

先々週ゴ-ルデンウィ-ク最終日、初めて田植えに参加してきました。高槻のケアマネさんのご実家です。

秋にブログに書いていた稲刈りと同じ田んぼです。

どろんこ覚悟で、Tシャツにジャ-ジで挑みました!

 

苗を34本ずつ、等間隔で手で植えていきます。田んぼに線を引いて下さっていて角に植えていくのですが、気づくと曲がっていたり!(^-^;

 

泥が冷たくて気持ち良く、稲刈りより体力奪われる事もなくσ^_^;

無心になって植えていました!

 

日頃の運動不足で、翌日にはしっかり、筋肉痛でした。

分かりにくいのですが、完成した田んぼ↓↓↓ 

IMG_5435.jpg田植え.jpg IMG_5436.jpg田植え.jpg

 

作物を育てる大変さに触れ、米粒ひとつも残さず食べよう!という気に改めてなりますね。田植え後は、バ-べキュ-でお腹いっぱいになりました!

 

 普段の生活では触れる事のない経験が出来たので気持ち新たに、利用者様のサポートに走ります!

 

管理栄養士 徳山 沙紀子

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

日中の日差しも暑くなってきました。

先日、京都市植物園は無料開放&、パンまつりがあり、行ってきました。

IMG_20170514_100859.jpg植物園に咲いていました。

パンまつりも盛況で、開始1時間で売り切れ店続出!

京都の人は、パン好きだな~。

財布のひもがゆるんで、ついつい、大目に買ってしまいました(^'^)。

過剰摂取カロリーを消費すべく、帰りは1時間かけて徒歩で帰宅しました。

さて、先日のニュースで、

東京医科歯科大学の藤原武男教授らのグループは、愛知県知多半島に住む高齢者約8900人のデータをもとに、地域の坂道と住人の糖尿病リスクの関連を調べた。その結果、坂道の平均傾斜が1.48度上がると症状が比較的重い糖尿病になるリスクが18%低下すると分かった。藤原教授は、日常的にゆるやかな坂道を歩くことで無意識に筋力を刺激し糖尿病の予防効果が期待できるとしている。」・・・日テレNEWS24より引用。

と報道されていました。

筋肉には糖分を貯蔵して、エネルギーとして消費する役割があり、

筋肉量がもっとも多いのは太ももの筋肉です。

意識して、運動することも効果ありますが、「日常的に」「継続して」

「コツコツと」 がキーワードのようです。

日頃、エスカレーターではなく階段を使用する、

ちょっと遠回りしてみる、

などなど・・・。

また、目標を数値化し、記録するのもお勧めです。

例えば、目標歩数をきめて、歩数計で記録してみてはいかがでしょう?

日常で、ちょっとした工夫をしてみましょう。

管理栄養士 小山祐子

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