食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは 京都 管理栄養士 相山です。

   

今年の夏も暑かったと思いきや、もう朝晩が涼しい秋に近づいてきているような気がします。 

食欲の秋。スポーツの秋。読書の秋。

私は、今年は、どんな秋にしようかと思案中です。

最近、読書をしていないので読書の秋にしようかな。。

自分に合う食材、調理方法を調べ今年より来年、来年より再来年と体調よりよくしていきたいと思っています。

    

さて、本題です!

みなさんは食べることにどんな意味を持たれていますか?

ただ何かを食べられたらそれでよい、空腹を満たせばそれでよい・・・ではないはずです。

おいしいものを食べられれば嬉しいし、食べることで元気になれる。ほかにも、家族団らんや会話のきっかけになったり。そう、「食べる」ことはいろんな意味があります。

「TaBeLu+」の+プラスには、そんな気持ちを込めています。食べることは生きていくモチベーションの中でとても重要です。「食べることをあきらめないでほしい」「口から食べてきちんと栄養をとって元気になってほしい」

みなさまの「食べる」を応援する、低栄養・摂食支援食です。

   

そんなコンセプトのTaBeLu+に№29の新メニューが10月より登場します。

メニューは

★牛肉の柳川風煮

☆卯の花

★菜の花の辛子和え

☆洋ナシのコンポート

ぜひ、家族様、関係機関のみなさまもご試食ください。

これからも、みなさまに食べる楽しみと喜びをもってもらえるようなおいしい献立を増やしていきたいと思います。

また、ご意見・ご感想をお聞かせください。

    

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先週、家族で能登島にいってきました。

写真は、千里浜での日の入りの写真と能登大橋です。

    

はーと&はあと 管理栄養士 相山 華菜

こんにちは。

カスタマーセンター 小山です。

9月に入りましたが、まだまだ日中は暑いですね。朝晩は涼しいですが・・・。

体調を崩しやすい時期ですので、体調管理はしっかりしたいものです。

さて、栄養指導先で、今年の春から栄養指導している患者様のおはなしです。

当初はHbA1cが10%越え、肥満症の患者さん。

栄養指導を機に、生活習慣を見直しされ、

食後のウォーキング、飲酒制限、食べる順番療法(野菜から食べる)に取り組むようになり、

HbA1cは基準値内に収まっていらっしゃいました。(体重も順調に減ってきていました)。

今回の栄養指導でも、行動変容を継続できていたら、栄養指導は一旦終了しようかな・・・と思っていたのですが、

2か月後にお会いしましたら、あら?少し丸くなったかしら?と思い、いざ体重計に乗って頂いたところ、

案の定、2Kg増加していました・・・。

原因を一緒に追究しますと、

地蔵盆等の地域の付き合いで、外食が続いた。それにより、飲酒量も増えた・・・

食後のウォーキングも、できていなかった・・・など。

原因がわかれば、改善もできます!

自ら「また気を引き締めて取り組みます」と仰っていただきました。

継続は力なり。

目標を公言し、共有することで、継続できる力が湧いてきます。

しばらくは、栄養指導も継続です。

本日の透析食

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八宝菜 野菜のフライ オクラと胡瓜の梅ドレッシング和え 春菊と人参の板麩あえ

571Kcal たんぱく質20.6g 脂質90.0g 塩分1.9g

★野菜はフライにすることで、カロリーUP。減塩にもなります。

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 小山祐子

こんにちは。
サロン管理栄養士 兼 生活相談員の柴田です。
9月に入り、朝晩が冷え込むようになりましたね!
寒暖の差で風邪をひかないように気をつけましょうね!

さて、こちらは、サロンの9月の壁画です。
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満月に映るウサギの餅つき とお団子とすすき。
個人的に、今までの中で、一番素晴らしい出来だと思います!!
利用者様からも、大絶賛です。

お団子をみたら、お団子食べたくなった!!
とのご意見もいただいたので、
9月末に、お団子を作るレクリエーションを
企画したいとおもいます☆
お楽しみに...(^^)

さて、管理栄養士兼生活相談員として担い始めて

約1か月が経過しました。

食事介助をする機会も増え、自力摂取が難しい方への

介助の仕方やその方独自の食べ方など、少しずつ把握してきました。

現時点で、サロンには全介助をしなければ食べられない方はいらっしゃらないのですが、

一部を介助する必要がある方に対しては、

姿勢をどのように保つか、

どのタイミングで介助に入るかによって、

むせ方や食事摂取量に多少なりとも影響があるのかなと感じています。

今日食事介助をお手伝させていただいた75歳男性の方。

TaBeLuソフトを召し上がっています。

調子が良い時であれば、全量自力摂取ができるのですが、

今日は食事前からウトウトされていて、食事が運ばれてきても、全く手を付けられませんでした。

一度30分ほど寝ていただいて、再度食事を開始。

それでも、自身では食事を食べ始めませんでした。

食事を食べる意思はあったので、今日は、私が全介助で全量摂取できました。

が、喫食時間は50分程度。

食事前に、もっと休息時間を取るように取り計らえばよかったと反省です。

しかし、おそらく介助の手が足りなかったら、今日は全量摂取できなかったと思います。

しんどいなか無理やり食べさせていないかな?と

途中何度も声をかけましたが、最後まで「食べる」という意思がありました。

だから、最後まで食べてもらえてよかったです!

喫食時間を短く、そしてご自身で召し上がるための配慮は

もっとできると思うので、多職種の方も含め、

皆で考えていけたらなと思いました。

サロン管理栄養士 兼 生活相談員

柴田 満里子

こんにちは☆

北摂の管理栄養士の大都です(^ ^)ノ

 

朝晩涼しくなってきました♩

空の雲も秋っぽくなってきました。

こちら瀬戸大橋。

IMG_1532.JPG 瀬戸大橋を通り香川県へ行ってきました。

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JR四国の観光列車『四国まんなか千年ものがたたり』に乗車。

IMG_1543.JPG 

通常、特急列車で40分程度の距離を2時間かけての列車の旅です。

IMG_1548.JPG途中停車した、車では来れない秘境駅、坪尻駅。

IMG_1554.JPG吉野川沿いを走り・・小歩危峡を上から見下ろし・・

IMG_1561.JPG 終点は大歩危駅。

普段のお稽古花に始まり、季節のお花見や、お城めぐり等に出かけては写真を撮っております。あまり、お見せすることはないのですが(このブログではご紹介しておりますが・・)

この撮りためた写真が役にたつ出来事がありました。

先日訪問したAさまは末期の膵臓癌。癌の治療もたくさんあると思うのですが、何もせず・・・を選択されています。余命半年。

ターミナル期になり、いろいろは想いがあるのだと思いますが、痛みや不安もあり、徐々に食欲も落ちてきています。

そんなAさま、私と同じ流派の華道をされていたようで、まだまだ未熟な私の作品の写真を見てもらったところ、大変喜んで頂けました。

その流れで、普段撮りためている季節のお花見写真もついでに見て貰いました。

秋の万博公園のもみじ、コスモス畑、勝尾寺のもみじ、淡路島のコスモス畑、黒川のダリア園。

新春の淡路島の水仙峡。

春、大阪城の梅林。そして姫路城の桜・・5月の荒巻のバラ園・・・

これらの写真に元気を貰えたと喜んで頂けました。

秋のもみじ狩りを楽しみにすると。

もっともっと、外出する機会を増やそうと仰る娘さま。

『ぜひ、もみじ狩り行って、水仙峡に行って、桜も見に行って下さいね。もっと、もっと外出できる体力と抵抗力をつけるためにも食べましょう。』

気の利いた言葉も出ませんでしたが、写真がAさま母娘のお役にたてたような気がしました。

食べられない方への相談が増え、まだまだ引出しが少ないなと感じる今日このごろ・・

写真も一役買ってくれそうです(^^)ノ

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

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