デイサービスで管理栄養士としての自分に出来ること

こんにちは、サロン管理栄養士 兼 生活相談員の末藤です。

急激に寒くなり、自分の家の回りでは朝方積雪や路面凍結が起こりヒヤヒヤしながら出勤しています。
大阪はあまり雪が降らないほうですが山手側のため注意したいと思います。

それに比べると京都のほうは寒さも雪の具合も大阪より凄いですね。


1月13日~15日の3日間、国立京都国際会館で日本病態栄養学会 年次学術集会があり行ってきました!!

初日から雪がパラパラ舞う中、たくさんの方が来られていました。

今回印象的だったのは、やはり「サルコペニア」や「リハ栄養」に関してのセッションが増えていたこと。

他の学会でもそうみたいですが、やはり今注目されているところであることを再認識しました。

また様々な病態に対するサルコペニアへの対策についても色々な話があり、眠気を感じることもなくあっという間に時間が経過した感じがしました。

ただ自分なりに感じたところは、まだまだ病院内での発表が多いなと。

「病院から在宅へ」という流れになっているものの、やはり在宅での症例は少ないと感じました。

在宅での症例をあげていくことは難しいのかもしれませんが、兼務とはいえデイサービスという場所で管理栄養士として自分に出来ることはそういったアプローチに挑戦し、しっかりと在宅での症例を積み上げていくこと。

正直日々の業務に追われすぎて自分のなかでなかなか整理できていないことが沢山ありますが、今年はそういったところでの結果を出していきたいと思います。

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写真は内容と関係ないですが、寒くなってきたのでサロンで鍋を提供しました!!

フロア内に出汁のいい香りが広がり、心も体も温まりました♫


サロン 管理栄養士 兼 生活相談員 末藤

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