食事療養のサポートを現場から発信

精神的な負担の軽減

こんにちは、京都管理栄養士の松政です。

そろそろ桜が咲きそうですね~♪この季節はバイクでの移動が楽しいです。

さて、先日、再訪問した利用者様のお話。

70歳代、女性、要支援ⅠのH様。

腎臓の機能低下があり、昨年より食事制限があり食事療養されています。

はーとの食事は、週一回、年明けからご利用です。

担当のケアマネージャー様からのご紹介で、

「食事に制限があることで、精神的に不安定になられているため、管理栄養士さんが、是非サポートしてあげて欲しい!」ということでした。

初回の訪問の時に、色々とお伺いすると、やはり、精神的な不安が大きく、食事が苦痛とおっしゃり、食事を作りながら、涙が出ると。

実際の食事は、色々と勉強もされ、ご自分で調整され、病状も安定しています。

しかし、「これでいいのかな?これを食べていいのかな?」など不安が一杯で仕方ないと。

ということで、精神的な負担の軽減の為にご利用開始になりました。

今回の訪問で、経過を確認すると

「気持ち的に随分楽になり、食事を楽しめるようになった」と。

病状も安定しています。

同席いただいていたケアマネージャー様も、明るく話されるH様を見て安心してくださいました。

改めて、食事の制限による精神的な負担を軽減することは、とても大切だと実感しました。

それが私達の役割です。

配達員からの声掛けにも喜んでくださっており、これからもはーと皆でサポートしたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 松政千佳子

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