食事療養のサポートを現場から発信

病院栄養指導に同席

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

蒸し暑い日が続きますね~1年で一番不快な季節ですね。なんといっても

洗濯ものが乾かないのが困ります。紫陽花はきれいですが・・・

娘に「週末友人と女子会するので、出かけるな~」と伝えるとすかさず娘から「女子会ではなくて、

婦人会やろ!」と。ズバッと(苦笑)一応、「女子会やわ」と反論しておきました(笑)

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先日、ご入院中の方の栄養指導があるので同席してほしいとケアマネージャーさんから依頼があり

訪問してきました。

肝臓疾患、精神疾患。女性、60歳代、独居。

病院の先生から食事制限が出ていました。1600KCAL、タンパク質50g。病院では管理されている食事が3食

きっちり出てくるので、摂取していれば間違いない!ですが、間もなくご退院のこの女性は、

在宅へ戻られてからが問題です。病院の栄養士さんからの栄養指導中は本人様しっかり

作れるような口ぶりでしたが

実際は難しいという事は話しぶりをきいているとよくわかります。

病院の栄養士さんも当社の肝臓食が届くので安心されていて、夕食だけのご利用希望ですが昼食も届けて

もらえばいいのに~と薦めて頂いてました。

が、私はまず、夕食だけ毎日お届けする事をあえて提案。食事療養は継続が命なので、まず継続していただけるよう働きかけます。

この女性の調理をしようという意思(おそらくバランス悪くなると思われるが・・・)

や経済的な面、

色々加味して利用頻度も決定させていただいています。

もちろん、病状も経過観察していきます。この女性が再度、入院しなくていいようにサポートさせて頂きたいです。

病院の栄養士さんは私達の在宅でのフォローにびっくりされていました。すごい事やってるね~~と。

安心して在宅へ繋げれるのでこれからも宜しくお願いしますと仰っていただけました。

はーと&はあとの管理栄養士の活動をもっともっと伝えていかないとと益々気合いが入った、病院栄養指導同席

でした。がんばります☆

はーと&はあと管理栄養士 山村豊美

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