こんにちは!
管理栄養士の阪部です(^^)
暖かい日も増え、スーパーにも春の食材が並んでいますね!
関西でよく見かける「うすいえんどう」はグリンピースに似たエンドウ豆ですが、グリンピースより癖が無くホクホク感があり、私は豆ごはんで食べるのを毎年楽しみにしています。
関東の方はご存知の方が少ないようなので、グリンピースが苦手な方にぜひ食べていただきたいです!
さて、今回は年齢による必要な食事の変化についてお話したいと思います。
「メタボ」という言葉は多くの方が耳にされたことがあるのではないでしょうか。
「メタボリックシンドローム」の略称で、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより診断されます。
日本人の死因第2位の「心臓病」、第4位の「脳卒中」に繋がる動脈硬化を起こしやすくなるので、予防として減塩や運動習慣が広く呼びかけられています。
このような「メタボ対策」が必要なのは20代から60代まで、特に代謝の落ちる中高年層ですが、この年代を過ぎた60代以降の高齢者は、食べたものを体に吸収する機能が落ちるので、『フレイル対策』が必要と言われています。
『フレイル』とは、体だけでなく心のはたらきや社会のつながりが弱くなった状態のことで、健康状態と要介護状態の間の段階のです。

フレイルは対策をすれば健康な状態に戻ることが可能です!
このフレイルの状態を予防・改善する目的で作ったのが『はあとバランス』!
次回は、高齢者の課題である『フレイル』について詳しくお話ししようと思います。
活動的な毎日を送る為のお食事『はあとバランス』はこちら☆
参照:厚生労働省e-ヘルスネット メタボリックシンドロームとは?
参照:厚生労働省 食べて元気にフレイル予防
こんにちは!
管理栄養士の阪部です(^^)
2月に入り、厳しい寒波がやってきましたね...(>_<)
不覚にも気候の変化に負け、風邪をひいてしまいました...
微熱と鼻水程度で済みましたが、花粉も飛び始めているとのことですので、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
さて!今回は...
すっかり過ぎてしまいましたが、弊社デイサービスでの節分メニューをご紹介します!
2025年の節分の日は2月2日でした。
例年2月3日が多いので、社内でも話題になっていましたが、立春の前日という暦上での決まりになっています。
元々は全国的でなかった巻き寿司を食べるの習慣が、コンビニ業界の影響で全国的に広まったそうです。
縁起が良いと言われる恵方巻をデイサービスでも提供できれば...ということで、弊社ではこんな巻き寿司を手作りでご提供しています。

見た目は「ん?」と思われるかもしれませんが、高齢者の方は板海苔だと噛み切りにくかったり、喉に貼り付いて飲み込みにくい場合があるので、板海苔をきざみ海苔に変えて、1本ではなくカットした状態で食べやすくしています。
中の具は、卵焼き・ツナマヨ・カニカマ・胡瓜を巻いたサラダ巻きです。
卵焼きはスチームコンベクションで手作りしており、漉してから焼くので滑らかに仕上がっています。
年に一回の巻き寿司づくりで、15本ほど巻くのですが、「巻き寿司の動画見て予習してきた!」「もっと端まで強く巻かないと崩れる!」と毎年同じことを言いつつ大変ながらも楽しく作っています。
豆まきの豆の変わりに「五目豆」を添えて、皆さんに節分気分を感じていただけたようです。
ご利用者様に喜んでもらいたいけど、なかなか手をかけられないというご施設様には「はあとバランスの特別食」はいかがでしょうか!
巻き寿司はありませんが、解凍・温めと盛付だけで、いつもと違った雰囲気のお食事をご提供できます☆
毎日のメニューは盛り付けの手間なし!温めるだけの「はあとバランス」はこちら☆
こんにちは!
管理栄養士の阪部です。
いつもより暖かい年明けだったなと感じていたのに、しっかり寒い冬がやってきました・・・
皆様ご体調いかがでしょうか。
年明けは社内の体調不良者も多く、自分で身を守るしかないと、少し疲れを感じる日には早めに寝たり、無理をしないことを心掛けています!
今回は、「はあとバランス」のお正月用として提供したメニューをご紹介します。
昨年もあった「松風焼き」に加え、通常メニューにもある「すき焼き風」の副菜をバージョンアップさせた「すき焼き風(正月仕様)」をご準備致しました。
弊社デイサービスでも提供し、「食べやすくて、お正月らしい」とご好評頂きました◎
(写真撮る時、ホルダーに入れるのを忘れてました・・・)
松風焼き...裏が無い、隠し事が無い
お煮しめ...家族仲良く結ばれる

黒豆...マメに暮らす
紅白なます...水引をイメージする縁起物
すき焼き風(正月仕様)
八幡巻...細く長く幸せが続くように

小松菜の土佐煮
栗きんとん...金運・勝負運に良い
通常のご発注と比べてもかなり多くのご注文を頂き、季節メニューを求められて
いるのだと実感しました。
季節感を感じて喜んでいただけるメニューが出せるよう、2025年も頑張ります!
お祝いやイベント食にオススメの『はあとバランス特別食』はこちら!