自己紹介

はじめまして。看護師の播磨珠里と申します。この度、はーと&はあとで働かせていただくことになりました。これまで、病院の認知症治療病棟や一般・障がい者病棟で勤めて参りました。

私が看護師になろうと思ったきっかけは、中学生の時の入院中のことです。入院生活の最初は自分の不安な気持ちをなかなか口に出せませんでした。そんな時、担当の看護師さんが私の様子を感じ取ってくれて挨拶や空いた時間に話しかけてくれたりと関わりを持ってくれ、そのおかげで私は言えなかった思いを伝えることができるようになり、前向きに治療に取り組むことができました。

この経験から、ケアも大事だけどなにより気持ちを表出できるよう心から患者様に寄り添える看護師になりたいと志すようになりました。 病棟勤務では、感染拡大による面会制限がある中で、会えない患者様と家族様との間を取り持つ事で安心につながるように日々の状態を細かくお伝えしたり、写真の提供やお手紙の受け渡しを大切に行ってきました。

また、言葉がけやケアを通して患者様に寄り添うことで、笑顔が見られたり前向きにケアを受けられる方がいらっしゃり、訪問看護でより利用者様と家族様の近くで看護を提供しながら関われたら、もっと寄り添った看護ができるのではないかと強く思うようになりました。訪問看護は初めての経験ですが、これまでに学んだ寄り添える看護を第一に、利用者様とご家族様が住み慣れた環境でその人らしく過ごせるように精一杯サポートできるよう頑張りたいと思います。よろしくお願いします。