2009年6月アーカイブ

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は、高血糖と食べ過ぎに悩むお話しです。

数回前のブログで登場しました、冷凍お弁当と
はーとの食事を交互に食べて、血糖管理されているお客様後日談です。

そのときは、はーとを利用してくれることで血糖の安定が図れるはずと推測して
いましたが、結果は残念なことになっていました。

先日訪問し、ご様子を聞いてみると、かなりの食べすぎ状態が持続していることが
わかりました。

アポなく突然お伺いしたのですが、ちょうど訪問看護の方がこられていて
一緒に血糖管理についてご本人様、ご主人含めてお話しさせていただくことに。

食生活を再度聞き込むと
冷凍お弁当とはーとのおかず食を交互に食べながら
ご飯はしっかり100gで計量して食事を摂られているとのこと。
(そこは、初回訪問でお願いした食事管理ができています)

ただ!食事だけでは足りずに、ご家族が作られたおかずもつまんでしまっていて
とても、とてもお腹がすくそうで、食事だけでは満足できないと。

朝・昼・夕と寝る前の4回血糖は測定されていますが
平均300mg/dlとかなりのハイアベレージ!(驚)

記録をよくよくみさせていただくと、すべての食前血糖が280~290で推移していて
血糖がさがっている時間帯がありません。

先日、通院したさいに担当の先生からインスリンの量を増やすよう指導されたそうです。


食事だけを食べていただければきっと下がるであろう血糖も、
(ご本人も、そのことは非常に感じていて、食事だけにしておけばと思いながらも)
追加でかならず【なにか】を食べられているようで、
本人からは「お腹がすくので、キャベツのこんにゃくなどの野菜をちょっとずつ追加している」とコメントが
ありましたが、ご主人からは「ちょっとずつの量が多い」とややあきらめ気味な感じ。

ついかで何かを食べてしまうさいにも、なにをとるかで血糖の上昇は異なりますが
まずは、何かを食べないことが肝心。

とりあえず、週の1回でもいいので、お弁当だけで食事を済ます日を作ってもらい
その日の血糖の下がり度をみてみましょう!とお願いしました。

常に、なにかを足されてしまっては、本来どの程度インスリンが効いているのかが
まったく把握できません。これでは、せっかくカロリーを調整してお食事を食べられている
意味がなくなっています。。。

食べたい気持ちを、一回だけ我慢して(ご主人にもご協力いただいて)
目指せ、血糖200mg/dl以下を目標に
高血糖持続と食べ過ぎの悪循環を絶っていただきたいものです。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
今週は梅雨らしい天気になりそうです。
雨にも負けず頑張って行きましょう。

さて、先日、新規の利用者様の訪問に病院に訪問してきました。
この方は、はーとの利用者S様の奥様です。
息子様とお嫁様もご利用いただいています。
奥様が入院されるにあたり、息子様と同居されることになりました。
お嫁様もお仕事をされており、お忙しい様子。
お嫁様の食事支度の軽減になればとS様と奥様が利用されていた仕出し屋さんのお弁当を利用されたそうです。
しかし、その味が濃くてびっくりしたと息子様。
これは、濃くて食べることができないということでCMG様に相談され、はーとの健康バランス食をご利用されることになりました。
「今までどんな食事をしていたのか心配になりました。父親はおしいしいと言って食べてましたが・・・。」と。
実は、奥様が入院された原因は、塩分の摂り過ぎです。
象のように足がパンパンになったいたそうです。
もともと心臓が悪かったにもかかわらず、塩分の多いものが大好き。
漬物、ハム、チーズ、ラーメン、そばなど。塩分の摂り過ぎの自覚は全く無かったようです。
「退院後は、絶対に食事制限が必要になると思うのでよろしくお願いします。」
と息子様よりお願いされていました。
そして、先日、担当の先生から食事の制限ができるのであれば、退院して大丈夫と許可がでたそうです。
奥様もそれであればすぐにも退院したいと訴えられ、私が病院に訪問してきました。
息子様もお嫁様も制限のことはよくわからないと少しパニック気味でしたので・・・
訪問した時はちょうど、退院前の栄養指導を受けらている時で担当の管理栄養士様ともお話をすることができました。
担当の管理栄養士様が「配食を味付けの見本にして、食事制限してくださいね。」と。

奥様は、早く自宅に帰りたいという思いが強いですが、息子様が心配とのことで、しばらくは息子様宅で療養されます。
息子様宅で再度、食事療養の必要性を認識され、早く大好きな自宅に帰れるようにサポートしていきたいです。


私事ですが、先日誕生日でして・・・
友人が祝ってくれました。
小さい時に限らず、誕生日をお祝いしてもらえるのは嬉しいものですね♪

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは。めでぃはあと北摂の中村です。
あっという間に6月もあと数日・・・。今年の6月は、合羽を着る事が少なかった、とても
天候には助けられた1ヶ月だったと思います。(・・と、このブログがアップされる頃は
大雨予想なのですが・・)
そして、この6月は仕事においての『モテ期』の月でもありました(笑)
前回のブログ、『呼ばれて飛び出て♪』でもそうでしたが、とにかく関係機関の方々からの
お呼びがかかる事が多かった一月でした。
「中村さん、帰りにちょっと事務所に寄って~」
「中村さん、○○さんの検査値を病院から預かってきたから、取りに来て~」
「△△さんの今月の栄養相談の訪問、私も同行させて!」
などなど、たくさんお声もかかり、利用者様のご相談もたくさん頂きました。


そのご相談の中のひとつに、ケアマネさんの幅広い気遣いと苦労を垣間見るケースが
ありました。

いつもお世話になっている■■ケアマネージャーさんからのご連絡が入ったという電話が
私の会社携帯に入ったのはある日の午後。
午前中からいくつかの関係機関を回り、担当先の病院の訪問を終えて出てきたところに
ちょうどカスタマーセンターからの電話が入りました。
カスタマー:「■■ケアマネージャーさんから、新規でご利用の方のご相談が入りました。
        とても食事開始を急いでおられて、明日新規訪問をお願いしたい・・との事です。
        とりあえずは中村さんと連絡が取りたいとおっしゃってますので、至急連絡を
        入れてください」
という連絡を受け、急ぎ■■ケアマネージャーさんへ連絡。

■■ケアマネージャー:「あ~、中村さん、忙しいのにすいません。新規の方の件で相談と
              お伝えしたい事があるので・・。今どの辺りですか?これからお会い
              出来ます?」
と、面談希望。
明日、新規訪問に同行して下さるのに、前日に面談希望なんて珍しいな~なんて思いつつ、
訪問していた病院から■■ケアマネージャーさんが在籍されている事業所へバイクで移動。

到着すると■■さんが、
「明日訪問をお願いする方の件で、ちょっと予めお伝えしたい事があって・・・」とやや困り顔。
詳しくお伺いしてみると、とても個人情報にナーバスになられている方で、
介護関係のスタッフさんに必要最低限の情報を知られるのもお嫌な方だというのが概要でした。

通常新規のご紹介を頂くときは、個人情報に十分配慮しながらも、介護の連携ということで
利用者さんの了解を得て、必要な情報は事前に頂くことが多く、場合によっては書面やFAX
で情報を頂くこともあります。
しかし、■■さんが担当されているこの利用者様は書面で個人情報などもっての他のようで、
私の事をよくご存知の■■さんにも関わらず、かなり慎重に食事の手配に最低限必要な
情報だけを選んで、私に口頭でのみ伝える・・という方法を取られました。

■■ケアマネージャーのその慎重で細やかな対応に感心しながら、明日の訪問に対する
注意点を聞いていたのですが、突然■■さんが
「中村さん、つかぬ事をお聞きしますが血液型は何型ですか?」
と予想もしていなかった質問をしてこられたのです。
一瞬その質問の意図が分からずきょとんとしながらも「A型ですが・・・」と答えると、
「あ~良かった~!」と満面の笑みでため息をつかれる■■さん。
まだきょとんとしている私に向かって
「すいません。変な質問して。でも、明日訪問して頂く利用者さんは、新しく会う方の
血液型をとても気にしておられて・・。B型の女性は嫌がられて、お話されない事も
あるんですよ」と。

その言葉に続け、もし私がB型だった場合は、他の血液型を答えるように話すつもりだった
と■■さんはおっしゃいました。
それだけ、この利用者様に配食の導入が必要だと考えておられたようです。

そして、訪問当日は、■■ケアマネージャーさんとの事前打ち合わせを活かし、
無事その利用者様への配食導入がスムーズに決まりました。

ケアマネージャーさんのお仕事は、多岐に渡り、ご苦労が多いのは普段から目の当たり
にしていましたが、こんなに利用者様の細かい好みや機微を読み取りながら、その方に
本当に必要なものを手配する苦労をされている事を改めて感じた出来事でした。

配食の導入ひとつにも、ケアマネージャーさんが細かく骨をおられている場合もあるので、
私達は少しでもそのご苦労に応える為にも、利用者さんのフォローをしっかり行って
いかなければならないと思っています。


                        はーと&はあと 管理栄養士 中村  愛


北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。見てくださいね~!

最近、遠くは車で近くは歩いて出掛けることが多くて自転車に乗る機会がほとんど無かったので久しぶりに自転車で買物に行きました。自宅近くに比較的長くて急な坂道があります。行きは下り坂なのでスーっと気持ちよく走って行きましたが帰りは当然の登り坂、最初は自転車を降りてゆっくり押して登るつもりでいたのですが坂道に近づくにつれ、なぜかチャレンジしたくなり、勢いをつけて登り始めました。かなりの急勾配で300mくらいある長い坂道、55歳になった自分には結構きついが登り始めた以上、途中で止めるのも悔しく、無理して登りきってしまいました。
次の日、痛ッタタター、全身筋肉痛で体中シップ薬だらけ・・・。

【高リン血症って何?】
今回は、透析療法を続けている方の高リン血症についてです。一般の人はリンとカルシウムが体内でシーソーのようにバランスが保たれています。リンは体内に入ると一部は腸で吸収され残ったリンは便と一緒に対外へ排出されます。健康な人は腸で吸収されたリンと同じ量のリンが腎臓から尿へ排泄されるので体内に溜まることはありません。
ところが透析患者さんでは腎臓の機能が低下し、腸で吸収されたリンを尿へ排泄することが出来ず、体内に溜まってきます。透析をすることでリンを体外へ出すことは出来ますが健康な人の2/3程度であり、1/3が排泄できず体内に蓄積してきます。
このような形で排泄できなかったリンが徐々に溜まって「高リン血症」になります。
また、透析患者さんでは活性型ビタミンD3(血液中のカルシウムを増加させる働きがある)が産生されなくなるため、血液中のカルシウムが低下してしまいます。
リンとカルシウムの代謝バランスが崩れると「高リン血症」と「低カルシウム血症」、そしてPTHが過剰に分泌される「二次性副甲状腺機能亢進症」になります。そうなるとPTHが骨を壊してカルシウムを血液中に補おうとするため、骨は作られるより、壊されるスピードの方が速くなり、骨がもろくなり、骨や関節の痛み、骨変形、骨折などの原因となります。
難しいことを書きましたが要するに血液中のリンが高い状態が長く続くと骨がもろくなり骨折などを起こし易くなるということです。
透析療法と薬、食事療法を併用することで予防することが出来ます。医師に相談し、高リン血症を予防・改善てください。
食品中にリンを多く含むものには次のようなものがあります。摂りすぎに注意しましょう
「丸ごと食べる小魚類・桜えび・スルメ・あさり・肉類・乳製品・豆・ナッツ類・卵黄・ハムやかまぼこ等の練り製品」
㈱はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 鈴木隆二

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回は非常にレアなお客様のお話。
僕たちの中では、『濃いお客さま』といわれる人たちです。

何が濃いのか説明します。
この方は、血糖状態が悪化し入院。治療後、在宅療養することになりました
ご高齢男性、独居、要介護の方で
ADL状態は全盲で左足は膝下を切除されています。
室内では這い移動で、お伺いしたときも
居間にちゃぶだいとラジオのみというシンプルなお部屋でした。

入院されたときは、とても状態が悪かったそうで、本人も反省し
退院後は療養することを決意されました。ご本人さまはとてもしっかりされています。


はーとは週2回の利用で他の日の食事はヘルパーさんがご用意されることになりました。
全盲のためお届けは、もちろん室内まで入ります。
ただ、玄関は常に鍵がかかっているので、秘密の隠し場所から鍵を取り出し
室内に入り、いつもとご様子お変わりないか安否確認し受け渡しさせていただくことなりました。

お食事はご自身でレンジアップされお召し上がりいただくことになりました。
(ただ、ほとんどはそのまま食べられている様子)

全盲のため、お食事をちゃんと食べていただけるだろうか?
独居でご自宅に電話もなく(近隣に妹様がいらっしゃるとはいえ)
も・し・もの場合は連絡、連携がしっかりとれるだろうか?などなど
不安が多い状態で配食スタート『濃いお客さまです』


現在、最初の訪問からすでに3ヶ月が経とうとしております。
途中、介護サービスの変更で、利用が週1回に減りましたが
ずっとご利用いただいていて、担当のケアマネジャーや
ご入院されていた病院でお世話された医療福祉相談員の方からも
非常に状態は安定されていて、いい状態です。と感謝いただきました。

週1回の利用ではありますが、少しでも食事療養に貢献できているのは
うれしい限りです。

また、こういう濃いお客様が皆さん在宅で生活できるようなサポートサービスに
取り組んでいきたいと思います。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
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  • 磯好 幸枝
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